2012/10/02 - 2012/10/02
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ぱっしょんKさん
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今年の国慶節の休みは中原の地。河南省に向かいました。
旅行の予定は以下のようにしました。
9/28 仕事終了後飛行機で鄭州に。同時に彼女は大連から上海経由で鄭州に。
9/29 鄭州見学(メインは商代遺跡と黄河)
9/30 安陽(メインは殷墟←今回1つ目の世界遺産)
10/1 安陽林州(メインは太行山大峡谷)
10/2 安陽林州&安陽(メインは紅旗渠と文字博物館) ←この日の旅行記です。
10/3 洛陽(メインは龍門石窟←今回2つ目の世界遺産)
10/4 洛陽&鄭州登封(メインは白馬寺と夜の演劇嵩山禅宗少林音楽大典)
10/5 鄭州登封(メインは少林寺←今回3つ目の世界遺産)
10/6 開封 (メインは開封府、相国寺)
10/7 開封 (メインは鉄塔公園、龍亭公園)
僕は飛行機で東莞に戻る。
彼女は許昌の親戚の家に行く
このような予定。毎回予定通りにはいかないので、どうなることでしょうか。
とにかく今回の旅で中国8大古都(北京、西安、南京、杭州、洛陽、安陽、開封、鄭州)を制覇できる予定です。
宋の時代までの中国の本当の中心地で当時の文化と、中国の自然を感じ取るのが今回の旅の大きな目的です。
10/2
中国中原の旅。新中国が作った運河紅旗渠編のスタートです
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10/2は朝9時に宿泊していた林州中州裕豊国際飯店をチェックアウトし、前日お願いしたタクシーで人口天河、紅旗渠に向かいます。
ぎりぎりまで寝てしまい、朝食を取っている余裕なし。
この日は朝食なしで出発です。
予定では半日紅旗渠を見て、安陽に戻り、漢字博物館か、袁林に行ってから鄭州に戻ります。
紅旗渠は3つの見学ポイントがあります。青年洞、絡絲潭、記念館の3つですが、絡絲潭はもともと行く予定にありませんでした。時間のこともあるし予定通り青年洞、記念館の2カ所を見ることに。
チケットは3カ所セットで100元/人です。 -
一番近くにある記念館にまず行きます。
入り口に立派な門があります。そこには分水苑の文字が。ちょっとした庭園というか、公園になっています。
ちなみにチケットもここで購入。
紅旗渠は紹介してあるガイドブックなどもありませんので、ちょっとご紹介。
周恩来が生前外国人の友人にこのように自慢したそうです。
「新中国には二つの大奇跡がある。ひとつは南京長江大橋で、もうひとつは林県の紅旗渠だ」
南京長江大橋はソ連技師と共同で作り始めた道路線路共有橋で、中ソ関係の悪化でソ連技師が引き上げてしまい中国の独力で建設したものとして有名で、南京ツアーで必ず訪れる場所ですが、紅旗渠は水不足に悩む、ここ林州に山を超えた山西省から水を引いてきた用水路。林州の住民が人力で作り上げたものです。
この用水路の大部分が山間を流れており、人口天河の別名が付いています。
また、そのような背景から中国人が歴史の勉強で必ず習うところ。
また、愛国教育基地になっていて、中国人で知らない人はいないです。 -
門を入ってすぐ左手の塀には紅旗渠の大きな建造物や工事が困難だった場所が描かれた壁画があります。
-
花壇。
花がきれいに咲き誇っていました。 -
機械もろくにない状況でつるはしやスコップなどで岩を切り開いて長い用水路を作った中国人民のちから強さを感じます。
李鵬の詩「軍人、人民の優しい気持ちは深く、紅旗渠は長く流れる」が刻まれた碑がありました。 -
ここ記念館のハイライト分水嶺に作られた水門です。
この水門まで山西省の方より流れて来た水が河南の水の少ない地区に流れていきます。
地形的にはここまで水が登って来て、ここから下っていくことになるのですが。
相当な難工事だったことが想像されます。 -
水門から右に分かれていく用水路。
昨日行った、太行山風景区の方の山の中腹を流れていきます。
左に分かれた用水路は林州の中心の方に下っていきます。
写真は右の太行山風景区の方に流れていく用水路。 -
まぁ、紅旗渠ができたのは1970年代ですから、当然建物は近代的です。
-
水を分けるだけではなく、分水嶺の上にあるためでしょうか、相当がっちりした作りになっていて、幾つもの水門があります。
-
紅旗渠記念館に入館します。
紅旗渠の上をまたぐように建てられています。
中は撮影禁止です。 -
この工事風景再現したジオラマだけは撮影可。
すべて人力でトンネルを掘っているのがわかります。
記念館はゆっくり見て30分ほど。
では、今回のメイン青年洞を目指します。タクシーで40分ほど走ります。 -
青年洞風景区に到着前にちょっと渋滞が発生。
そんなに長くはなかったですが、中国人には有名な観光スポットでもあり、バスが少ないので、みんな車を運転してきています。こんな山の中では駐車場に限界もありますしね。
まずは紅旗渠ロープウェイで山頂を目指します。
価格は往復51元。 -
紅旗渠ロープウェイ。
2台のゴンドラがひたすら往復を繰り返します。
おかげで待つ時間は相当なもの。 -
紅旗渠ロープウェイの山頂駅です。
写真の右側に展望台があります。
ここの展望台はとても意味のある展望台です。 -
展望台からの風景。
今いるのは河南省。
下を流れる河の右側が河北省。
目の前に見える手前の尾根の向こうが山西省。
3つの省境がある場所です。 -
ロープウェイ山上駅から尾根の頂上を目指して登ると、とんでもないところに掛かる吊り橋を発見。
さらに渡った先には超急な階段が。
さらに階段の向こう側にキラリ光るパイプが。
なんとあの高い山の頂上から一気にスロープを滑り降り、この後行く青年洞のすぐそばに出ることができます。 -
結構高いぞ!
-
とりあえず写真を撮って、登ってもしょうがないとの結論。
-
ある程度景色を楽しんだら、ロープウェイで降りて、青年洞を見に行きます。
青年洞はこの写真に見える用水路の当たりのはず。
ロープウエイ乗り場からぐるっと歩かなくてはなりません。 -
おなかがすいた彼女が凉皮を食べました。7元。
イスラム教徒の多いところで食べられるファーストフードです。 -
腹ごしらえを終え、紅旗渠の用水路の脇を歩きます。人力で岩を削って、用水を掘っています。
これはすごい。
そんなことを知らなければただの静かに水が流れる用水路。 -
紅旗渠 太行天河とかかれたところが。
紅旗渠は太行風景区の一部を形成しています。 -
この角度、人力で削ったのがわかります。
-
こんな穏やかなところでもたくさんの人の苦労の上に出来上がっているのです。
-
ここのゆっくりとしたカーブを抜けると
-
青年洞に到着です。この右側にモーターボートがあって乗ることができます。
-
そして遊歩道の突き当たり。
青年洞です。
このトンネルも人力で掘ったもの。
あとでタクシーの運ちゃんに聞いた話によるとモーターボートでトンネルの中の掘り出した跡をみることが出来るようです。
知ってれば乗ったのに。。。 -
静かに青年洞のトンネルに吸い込まれていく水。
ではタクシーに戻ります。 -
途中に何カ所か観光ポイントがあります。
自然のものなのかなぁ?
この急斜面が虎口崖。 -
虎口崖の先に隙間40センチの岩の間を抜けることできる一線天。
文字通り空が細く1本に見える場所。
人が多すぎて通るのは回避。
タクシーに戻って、林州に戻ります。
この時点で12時半。時間的にはいい感じと思ったのですが、ここで想定外の出来事が。
駐車場の出口から道がしばらくの間ぎっしり渋滞の車。
出るにも出れません。
結局順調になるまで1時間以上経過。45分で着く林州市内が2時間以上かかりました。
これはあきません。
安陽で漢字博物館や袁林に行くのは無理だ!! -
という訳で遅めの食事を取ることに。
林州バスターミナルのすぐ前にあった璽朝ホイ(火へんに会)面菜館で昼食です。。 -
青菜の唐辛子炒め
-
と
大盤鶏。この中に面を入れて仕上げに食べます。
合計70元ほど。 -
行きに乗ったのと同じバスで安陽西バスターミナルに戻ります。
チケットは32元だったかなぁ?30元代なのは間違いなし。
安陽西バスターミナルから安陽駅までタクシーで5時ちょっと前に到着。 -
僕達の乗る動車D133次は6時26分発。
化粧品が買いたいとの彼女の意向もあり、歩いて安陽の街で軽くショッピングをして時間をつぶすことに。 -
買い物を済ませて6時に駅待合室に入りました。
途中駅ということもあり、人はそんなに多くありませんでした。 -
北京西発鄭州行きD133次列車は定刻に到着。車両はフランスTGVをつくっているアルストム社と提携製作されたCRH5
写真の左側の車両。昨年、長春で乗った車両です。
ちなみにこの写真は10/6の朝に鄭州駅で撮影。 -
旅行は豪華に。今回の旅行でもそのスタイルですので、間接照明が高級感ある一等車で鄭州に帰ります。
価格は66元。 -
椅子はゆったり。これが一等車の醍醐味。
1時間半の旅です。
定刻の8時1分鄭州駅に到着。 -
おとといまで宿泊していた紅珊瑚酒店に歩いて向かいます。この日もこのホテルに宿泊します。
まだ時間は8時半前。
彼女の中に眠るショッピングしたい!願望が目覚め、この日も二七塔周辺のショッピング街に向かいます。 -
一通り買い物を済ませた跡、この日の夕食は屋台で購入したものをホテルに持ち帰りビールをガッツリ飲むことにしました。
-
アヒルを辛く茹で上げたもの。首、頭、足などを購入。
頭を食べれるようになればあなたも中国通。
これは武漢料理。 -
焼きそば。
日本ぽい味付けがされていて、なかなかおいしいです。河南料理です。 -
アヒルの腸。
鳥ホルモンとでもいうのか。これも武漢の名産で辛い味付け。 -
最後は羊肉串。
新疆料理。
ウイグル族のご夫婦が開いたお店でした。
この日は2人で缶ビール3本飲み干し就寝。
翌日は朝7時半の動車で洛陽に向かいます。
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