
2012/09/22 - 2012/09/23
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sola_papaさん
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季節はすっかり秋めいてきて、そろそろ温泉が恋しくなってきた今日この頃。
今年の正月以来の温泉旅行へ行くことにしました。
さて、何処へ行こうか・・・。正月に行った金沢はとっても趣があって素晴らしい街でした。今回は趣向を凝らしてアクティブに行きましょう。
まずは旅館探しから・・・そしてその周辺で楽しめる所・・・・
山口県は湯田温泉に「古稀庵」という宿を発見。早速他の方のサイトを調べるとかなり良さそうな宿。
ということで、決まり。行きましょう!
周辺には、鍾乳洞としては日本最大級の秋芳洞があるし、カルスト台地の秋吉台展望台もあるし。
車で1時間も走れば日本海側の萩へも足を伸ばせる。
維新の名士達が多く輩出された場所でもあり、多くの総理大臣を生んだ街。
ということで、さっそく機上の人となったのでした。まずは秋芳洞と秋吉台まで。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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例によって羽田のT2エアポートラウンジへ行って朝食代わりのベーグルを戴きます。
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このラウンジからはANAの飛行機が目前に見えますね。飛行機が好きな方はたまらないと思います。
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そんな中に懐かしいカラーリングの機体を発見。
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なんか、これぞ全日空というかんじです。
ヘリコプター1機からスタートだったんですよね。 -
さてさて延々と移動して56番ゲートへ。
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山口行きです。この便の前、朝一便は787ですがこの便は違います。
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B767ですね。
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回りはANAだらけ。
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なにげに機内は満席です。
山口・宇部は宇部●産とか大手の企業が結構ありますからビジネスの方もいらしたのでしょうか?でも土曜日なんですけど。 -
で、本当にあっっというまの1時間強、もう山口・宇部空港へ到着しました。
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空港にも鍾乳洞のミニチュアがありました。
この空港ならではですね。 -
さて、ネットで予約しておいたレンタカーを借ります。
あらら〜並んでます。ほかの数社のレンタカーは並んでません。
ハイブリッド効果ですね。 -
借りたのはトヨタのアクアハイブリッド。
見た目は小さいですが、大人3人が乗っても充分余裕です。
なかなかのパッケージング。 -
そういえば、山口・宇部空港には国際線のターミナルもありました。
どこへフライトしてるのかな?ソウルかな?
さて、車で出発です。
一路秋芳洞へ! -
途中いくつかの高速道や有料道を通ります。
空港を出て直ぐに高速に乗れますので、以外とスムーズに秋芳洞まで行けます。 -
Naviがありますから間違えることはまず無いと思います。
ちゃんと秋吉台の出口もあります、ここで出ます。 -
あとはひたすら山の中の一般道を秋芳洞目指して走ります。
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空港から空いていて1時間ほどで到着です。
お土産屋さんが運営してる駐車場に入れました。 -
駐車料金は1回400円。
ところがこちらの経営してる駐車場前のお土産屋さんで買い物すると無料になります。
ただし欲しい物は全くありませんでした。
でも何か400円分買えば手元には残るかとおもい、食べ物で地元限定夏みかん「ぷっちょ」を買いました(笑) -
ここからが鍾乳洞へ続くメインストリートです。
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メインストリートといってもピークは30年ほど前かな〜という感じの通りです。左右にお土産屋さんが軒を連ねてますが、残念ながらシャッターストリートに近かったです。
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通りのスタート地点がこの鬼笑亭ですがすでに廃墟。
実は35年ほど前に秋芳洞は訪れたことがあります。
かすかな記憶では、修学旅行生で大変賑わっていて、この通りもまるで竹下通りのようだったような・・・。
修学旅行・・・今は海外ですからね・・・・
時代の流れですね。 -
途中のお店はこのような大理石や鍾乳石の関連店が多いです。
こちらは表札など。
どちらのお店も皇族の方々が訪れたときの写真を飾っていました。
でもカラー写真がモノクロのようになるほど色あせた写真です。
でもその風合いが良い味を出してます。 -
鍾乳洞へ入る前にお腹を満たそうとのことで、目に飛び込んできたのがこの看板。
「瓦そば」?
なんだろう?
知らないぞ!
お昼は興味本位でコレに決定。 -
ど〜〜〜〜ん!
そのまんま(笑)
瓦に蕎麦がのってます。コレを下の固形燃料で焼きながら食するというもの。
汁は右下に写ってますがレモンと明太をちょっと入れて戴きます。
汁は甘みのある醤油ですね。
お味は・・・まぁ話のネタに。
他の二人は普通の温かい蕎麦と天丼にしてましたから。 -
お腹も満たされたので鍾乳洞入り口へと向かいます。
途中色々な看板が目を楽しませてくれます。
こんな丼もあります。
見本を見ると直径30センチぐらいありました。 -
ちくわとソフトクリームのコラボレーション。
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可愛い双子もいました。
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さてそろそろ入り口へ到着ですね。
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入り口のこちらで入場券を購入します。大人1,200円
それなりにしますが、価値はあるかと思います。 -
ちゃんと改札口もあります。ここでチケットをもぎられます。
このあたりから、少し気温が低くなり始めます。
半袖では寒いかな? -
清流に沿ってしばらく森の中を歩きます。
水辺もあってか、だんだん涼しくなってきます。 -
これだけ水が綺麗ですので、川魚も沢山います。なんでしょう?ヤマメ?
詳しくないのでわかりません。 -
さて、いよいよ鍾乳洞の入り口まで来ました。
大きな裂け目がどか〜〜〜んと開いてます。
なかなか迫力満点です。
昔来たときの記憶がほとんど無いので
スケール感に感動です。 -
まわりの水も本当に透明度が高い。
青いです。
さていよいよ鍾乳洞へ入っていきます。 -
入ってからすぐに振り返り、鍾乳洞の中から外を見るとこんな感じです。
これも漆黒の中に森の緑と、水の青が印象的です。 -
中は想像を超えた広さです。鍾乳洞というと狭いところをアタマをぶつけないように進んでいくイメージもあると思うのですが、ここは天井まで何十メートルもあります。
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お〜〜〜〜
空港にあった奴だ。
どこか、海外に真っ白な同じような感じのがあったような。 -
奥にいる人の大きさと比べればこの空洞の巨大さが解るかと思います。
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このクラスで何万年という時間がかかってます。
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これぞチャンピオン!黄金柱。
これは何十万年クラス?何百万年クラス?
気が遠くなります・・・。
もしかしたらこの洞窟には類人猿みたいな人類の祖先がいたかもしれませんね。 -
ET?
これも数万年クラス。
あと数千年でくっつくかな? -
クラゲの滝登り
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上まで上ってバスやタクシーで引き返すも良し
われわれは、Uターンして戻ってきました。
そろそろ下界に出ます。
いや〜なかなか自然の驚異を堪能しました。 -
さて、車で5分程移動すると秋吉台展望台があります。
ここからはカルスト台地が一望できます。 -
上に上ると結構観光客がいました。
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カルスト台地
草原の中に岩が点在しています。 -
草原に沢山の羊がいるように見えるといってました。
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草原の方へは歩いて行けるようで
沢山の方が歩いてました。
我々は、鍾乳洞の往復で太ももがちょっと張ってきたので展望台からで。 -
もりの中にぽつんと建物が・・ホテル?
だった?・・・ -
地上でも複雑な地形を見せていますね。
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さて、締めはお決まりのミカンソフト!
この展望台には強力なライバル店舗が2店あり
こちらはあからさまに敵対表現で
「ウチのが正真正銘の本物のミカンソフト、上のは偽物」と
言い切ってました(笑) -
とっても綺麗なお姉さんが売ってましたよ!
チャイナドレスで・・・。
さて綺麗なお姉さんに見送られて、湯田温泉へと向かいますか・・・・。
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