2012/08/28 - 2012/09/14
1位(同エリア1件中)
nakkyさん
- nakkyさんTOP
- 旅行記3冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 4,362アクセス
- フォロワー0人
イスラム教スタイルでの結婚式に招待されたのを機会に 今回初めてトルコに来る友人のためにまたまたいろんなところを回りました。今年は5月に3週間行った手前 今回は17日間と短かったのが残念(一応 主人が留守番してくれているので〜〜)
プライベートで行くたびに素晴らしい出会いや経験ができるのが嬉しい!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関空を00:10発のカタール航空で一旦ドーハに。(時差6時間)AM5時半着予定が一時間早く到着。眠い目をこすりながら。。。
-
ドーハの夜明け
-
イスタンブル空港から国内線に乗り換えそのままカイセリに。翌日の結婚式の前夜祭に向け忙しいながらも日本からのゲストに心温まる歓迎を受ける。
-
前夜祭当日 兄弟家族がアダナ、イスタンブル等から集まりバタバタしてる中も笛、太鼓のリズムに合わせて踊りだす。
-
家の前の道を貸切状態?まだまだ明るいうちから新婦側の踊りが始まる(アルコールなし!!)
-
姉妹たちは美容院に行き とにかく踊る、踊る、踊る!太鼓のリズムが変わるたびにステップも変わる。それが延々、6時間続く。途中 新郎側も合流し(新郎はいない)小一時間踊って帰っていった。
-
新婦のウエディング姿に改めて美しいな〜〜!!(結婚式当日)
-
派手なクラクションを鳴らして新郎が迎えに。
-
新婦の姪っ子と。この子の踊りは抜群だった。
-
真っ赤なレースを腰に。兄妹家族の契の儀式らしい。
-
-
披露宴はこれまたアルコールなしで4時間踊りっぱなし。
-
家で夕飯を食べ パーティーではコーラ、水、おつまみ程度。
-
ケーキ入刀はこのド派手な花火から。
-
結婚式が終わった翌日から 私たち二人はカッパドキアに。その前にカイセリのお父さんがバーベキューを。結局 カッパドキアのユルギュプのホテルに着いたのは夕方7時を回っていた。
-
7度目のカッパドキア。それも5月にも行ったばかり。日本語ガイドよりも詳しくなり ガイドが緊張して説明してくれるが 今回はベテランガイドさんでよかった!
-
ローズバレーの麓を散策。
-
キリシタンが教会に使っていたのを今はそのままモスクに使っているカッパドキアでは珍しい。
ミニバスの英語ツアーに入っていたエジプト人がお祈りの時間だとモスクを探し、お祈り前の手足を洗う場所がないと探している間に 私たちも見学。 -
三ヶ月前に泊まったユルギュプのホテル。オーナーが覚えていてくれたのが嬉しい。
日本人ツアーの多くがギョレメに泊まるので 最近はユルギュプにハマる。 -
カッパドキアに二泊し この夜 夜行バスにてパムッカレに。
カッパドキアに7度も行ってるのでそのほかの写真は割愛。 -
早朝6時にパムッカレに到着。その足で COLOSSAE TERMAL HOTEL に。このホテルに温泉プールがあるので10リラ(900円程度)で水着・・・それもビキニを買う(笑)
-
Red Spring(赤い温泉)
パムッカレの日本語ガイドはプライベートツアーでは二人しかいないそうだ。真っ先に連れて行ってくれたパムッカレの温泉。パムッカレは3度目だが初めて行ったところ。 -
トルコ人が体中に泥を塗ってた・・・・私もしたかったけど次回行った時に、この近くの民宿に泊まっての楽しみにとっておこう〜〜
-
東京からの女の子と。
-
今まではプライベートとは言え英語ガイドだったので ガイドブックを熟読してのパムッカレだったが今回のガイド「オスカン」さんの説明は最高。
冬は浅草のケバムの店を手伝い シーズンに入るとパムッカレのガイドに。4ヶ月前から予約が入ってるそうです。 -
パムッカレは「綿の城」は定説だけど 別名「死の街」
この遺跡は石棺だらけ。この墓は比較的裕福だったと思われる家族のお墓。 -
ローマ、ビザンツ時代のヒエラポリス。
ヒエラは女性の名前。ポリスは街という意味。 -
今も発掘途中だけど なんせトルコは遺跡だらけ。ここパムッカレの発掘する人の少ないこと。
-
円形劇場。ローマ時代にはどの大小含めての劇場・・・座って 街の人口を把握していたそうだ。
-
パムッカレで見つけたドクターフィッシュ。ドクターフィッシュはトルコが発祥。今 世界的に注目されているらしいが・・・。バリでも経験したけどなんか もぞがゆくて。
-
来るたびに歩くルートが変わっていて面白い。そして・・・歴史がもっと面白い!!
いろんな王国があったけど・・・どんなに勉強しても 悲しいかな60歳を超えての記憶力低下が現実。たとえ20回超えてのトルコの旅も新しいことの発見かな?? -
三ヶ月前のトルコではやっとこさカッパドキアでの気球に乗ったけど一度でいい。
ここパムッカレではパラグライダーに挑戦。石灰棚の真っ白、遺跡の上をまるで鳥になった気分。 -
準備万端。風を待ち いざ出陣!
-
相棒が先に飛び 私の番になったとたん いい風がなかなか来ず しばし待つ。GO!と同時に走り出し(この時に履かされた革靴がサイズが合わず 一歩歩くたびに痛いのなんの。しかし走り始めたら痛さも忘れ〜)飛んだよ!!
-
右手に録画用のカメラを持たされ 左手で自分のデジカメで私を映す。録画を後で見たら「わ〜!キャ〜!、鳥になったよ〜〜」のセリフしかなかった。本当に鳥が横で一緒に飛んでいて感動!!
-
日本人には馴染みのないLovadikya(ローワディキヤ)遺跡。パムッカレから12キロ離れエフェスに通じているだろうと言われているらしい。
9年前に発見されトルコ最大のローマ遺跡と来年辺り発表されるかもと。発掘されるのに300年以上はかかるとか。
まだ見わたす限り・・・荒野、丘。。。 -
Lovadikya(ローワディキヤ)遺跡。所々にむき出しになった遺跡。
-
見渡す限り遠くの山よりもっと先までの遺跡らしい。
-
ローマ時代のトイレ。
-
考古学者と遭遇。気の遠くなるような作業中でした。
-
大掛かりな発掘途中。
-
来年、再来年とここを訪れ どんな都市に復元されるか楽しみです。
-
遺跡の発掘は地元の人がするのかと思ったら それに精通した人たちがトルコ中から来ているそうだ。たった一日でオスカンガイドとさよなら。
素晴らしいガイドでした!!
カッパドキアでの日本語ガイドも今まで7人お世話になったけどパムッカレの日本語ガイドの技量には脱帽! -
さて・・・これより三度目のエフェソスツアーに。日本語ガイドになったばかりのチャナッカレ大学日本語専攻した夢ちゃん(トルコ語の名前ヒュルヤを日本語に訳したら「夢」だと)とドライバーのゆき君(yüksel・・日本語では雪の意味らしい)
新米ガイドの夢ちゃんは私がトルコ通なのを知り緊張したそうだが(確かにエフェソス遺跡では色々な日本語での説明を教えてあげました・・・笑) -
聖母マリア像の前で。説明は割愛。
-
エフェソス遺跡の大劇場にて。
-
ケルルス図書館前にて。
-
エフェソス遺跡のトイレ。これは数年前に訪れた時のブログに詳しく説明したのでこれも割愛。
-
遺跡の出口から駐車場まで馬車に乗って大喜び。今回企画してくれたトゥンジャイが「お母さん、今回のツアーには色々とサプライズがあります!!」と言っていたのでこれも一つのサプライズかと喜び 彼に話したら「え??!!そんなのがあったのですか?知りませんでしたよ〜〜!」に爆笑。このころからガイドの夢ちゃん、ドライバーのゆきちゃんとの気心も近づき 私の喜ぶ姿を見ては彼らも喜んでくれた。
-
第2のサフランボルと言われている「シリンジェ村」別名「可愛い村」
様々な果物で造られた果実酒、オリーブ石鹸の産地。果実酒の試飲・・・どれもこれもとても美味しかったし オリーブ石鹸はすごく安くてイスタンブルで買うつもりだった相棒がこの村であまりの安さに、山ほど買うのを目の当たりにし驚き桃木山椒の木。
10月17日に5人目の孫誕生、その五人目は娘が里帰り初出産。ここで買い求めたオリーブ石鹸がなんと重宝してることか。日本ではいろいろとベビー石鹸を売ってるけど無添加、無着色のオリーブ石鹸に勝るものなし!!
このあたりから夢ちゃん、私が初めて訪れたシリンジェ村から感動、感激に「やった〜!!」とガッツポーズ。 -
名前のとおり本当に可愛い村です。
-
夢ちゃん、ゆきちゃんの最高のサプライズの始まり!ご馳走になったザクロジュース・・ちょっと酸味が効いてるけど美味しかった!
-
この夜はクジャタスで。夢ちゃんたちもパムッカレから私たち二人のためにクジャタスで一泊。
プールがあると期待していたホテル「ケラバン・サライ」ひと泳ぎして一緒に夕飯を食べる約束したんだけど・・・プール、ナッシング。
ではまだ明るいけど夕飯タイムを30分早めて ゆきちゃん推薦のレストランに。 -
魚料理 シーブリーブ(タイの仲間)のグリル、ほかトルコ定番の通称「羊飼いのサラダ」等 もちろん「ビラ・・・(ビール)」ゆきちゃんは日本語がわからないけど夢ちゃんの通訳で本当に楽しいひと時でした。
-
セレブな二人!!このあと9時半に夢ちゃんはホテルに帰り明日の「プリエネ遺跡」「ミレト遺跡」の予習をすると。寝たのが1時だったらしい。
トルコ全土のツアーガイドの資格をとるには 一ヶ月強 トルコ中の観光地を先生と回るんだって。「プリエネ遺跡」「ミレト遺跡」のプライベートツアーは初めてだとか(笑)その心意気、見上げたものだ!! -
クジャタスのケラバン・サライホテルでの朝食でたまたま隣り合わせになった日本人カップルに話しかけたら これがなんと江田島から。相棒は江田島の牡蠣打ちで有名な老舗。この若者は江田島でオリーブ農園を作ろうと視察に来たとか。世間は狭いね〜〜。
それも北海道から江田島に来たんだって。頑張って欲しいね!
牡蠣とオリーブのコラボも共同開発しようと話してました。 -
さて・・・これからが夢ちゃんの出番。ミレト(ミレトス)遺跡。
ギリシャ時代に多くの哲学者、科学者が生まれた地。ここをインターネットで検索してください。面白い歴史を知ることができます。 -
かつては海港都市。ここ先15キロ西まで土砂で埋まったが今でこそこの景色はのどかな田園風景だが紀元前には海だった。
-
ほとんど観光客のいないところだった。
-
9月初旬のエーゲ海周辺は日中は暑くて(夜は肌寒い)見事に日焼けしてしまったよ〜〜!
-
ドライバーのゆきちゃんも初めてのところらしく珍しそうに歩いてたのが印象的。
-
遺跡の図面で過去を想像あれ!
-
小劇場?に見えるけど2万5000人収容したらしい。前回にも書いたけど野外劇場でその都市の人口を把握。考えつくことが凄いと思った。
-
多分、国王の席。前列には政治を司る偉い人達の名前が彫ってある。指定席。
-
-
プリエネ遺跡。イオニア人が築いた古代都市。高校の世界史でたしかイオニア式の柱とか習った覚えが。。。
-
祭壇中心にある石は羊を生贄にして神に祈った。
-
英語のできる方これを読んで理解してください。
-
考古学者にどの道を通って日本人を案内したのかと質問されたらしい(笑)
-
今も使われているローマ時代の水門。
-
途中のロカンタでフレッシュオレンジジュースを。地元の人ばかりの店だったのでちょっと絞らせてもらった。
-
この近辺は綿花の産地。ドライバーのゆきちゃんが機転を効かせて車を止めてくれた。
-
そこの若い農夫夫婦と話し込んでいるゆきちゃん。
-
だてに話してたんじゃなく 私たち二人のために地元の博物館を聞いてくれていたらしい。ここはドアン・ベイ村。
-
シェリンジェ村同様 小さくて可愛い村でした。
-
そこの動物博物館の入口。
試しにこれまで来た日本人はいますか?と尋ねたら驚いた!!私たちで三人目なんですと。こんなひなびた田舎の博物館にまで日本人が来てるんですよ!!
ちなみに2008年以来の日本人だと言ってましたけどね(笑) -
プライベートツアーの良いところ、行きあたりばったりのレストランで昼食タイム。
-
ディディム遺跡・・・だよね?夢ちゃん!違ったかな?ミレト遺跡のような気も??帰国して一ヶ月半、糞忙しい毎日の中で記憶が薄れていくのが忌々しい!!あはは!!
-
ローマ、ビザンチン遺跡はどれもこれも同じように見えるけど(はい、勉強不足です・・・)私にとったらすべてがロマンと感動を覚える。
-
この門の形式はローマ時代のもの(っでいいよね??夢ちゃん!)
-
ディディム遺跡は紀元前紀元後・・・400年かけて造られたけど結局完成しなかったそうだ。
-
-
-
アポロン神殿。
-
メドゥーサのレリーフが正面ゲートに堂々と。
-
このレリーフの細かな細工なこと。
-
ローマ時代の皇太后!
-
夢ちゃんが頑張ってガイドしてくれたのに・・・来年は一人で行ってゆっくり、しっかり勉強します!
-
-
-
アポロン神殿の右と左の柱・・・作られたのは200年以上の差があるらしい。こんな歴史にすっかり、はまって何度行っても感動と感激。前世は絶対にローマ人かオスマン帝国のハーレムの女帝だったと確信してる今日この頃(笑)
-
ロカンタで喉を潤そうと。しかしバッグを車の中に置いて観光したため 誰もお金を持っていない・・・入口で待機してくれていたゆきちゃんに連絡して持ってきてもらう。息子のバッグを持って行っていたので(細々わかりやすいところに収納できるのでね)私にはあまりに不似合いで。。。ゆきちゃんがたすき掛け出歩いてるのを見て・・・彼の方がよく似合うと(笑)
-
一泊二日のゆめちゃん、ゆきちゃんとの出会いでしたが最高でした!
もしプライベートツアーでのパムッカレ、エフェソス、その近辺の日本語ツアーをご希望でしたら[Hermosa Tours] 最高の日本語ガイド二人。ドライバーは是非「yuksel」をご指名を〜〜!!
ゆきちゃんと近いうちにマルマリスに別荘を買うから冬の管理人の約束を〜〜(笑) -
歴史にあまり興味のない今回の相棒は疲れ果ててZzzz~~.
-
イスラム教徒にとって一生に一度は行かなくてはならないメッカ・・・のお祭り時の写真。
-
-
やっとブルサ。今回の相棒のショッピング大好きが大いに発揮。
ブルサの刺繍のタオルは最高! -
ブルサは一泊だけだったのでゆっくり観光できなかった。来園は一人で一週間はゆっくりしたい。その時に詳しい歴史、)影絵芝居(カラギョズの説明しますね。
-
-
-
-
影絵芝居(カラギョズ)
-
-
刺繍タオルの店で。ここでも山ほど買いました。お土産にしたら皆に喜ばれる。
-
して・・・ここはイスタンブル。
-
-
ショッピングモール「アタキョイ・プラス」で人生初めて三つ子ちゃんに遭遇。
-
-
カーリア博物館(イスタンブルでは必ず訪れる・・・そのくらい大好き)5月にはまだなかった日本語のイヤホンガイドにおったまげた。
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
112