2012/09/13 - 2012/09/16
2209位(同エリア5172件中)
スーさん
久々の金沢です。かつて住んでいた街です。変わったとこもあれば変わらないところもあり、懐かしく歩き回りました。
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出張で金沢に行くことになりました。四国から北陸ってめちゃくちゃ遠いんですよね…。
まずは飛行機にて伊丹へ。 -
伊丹からリムジンバスで新大阪に移動し、特急サンダーバードで一路金沢を目指します。
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乗り換えがかなりうまくいったので、自宅を出てから約5時間半で到着しました。
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知り合いに会いに行くためレンタカーを借りました。マツダ・デミオ。
マツダ車を運転するのは初めてですが、よく走るし、燃費もいい。コンパクトカーなので荷物は積めませんが、それ意外はいい車ですね。 -
残念ながら知り合いには会えず。仕方がないのでそのまま能登まで行ってきました。
以前から行きたかったのですが、なかなかチャンスがなくて行けなかった、世界農業遺産・白米千枚田にやってきました。 -
名前は誇張ではなく、本当に1004枚の田んぼがあります。
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イチオシ
稲の刈り入れがちょうど終わった時期でした。冬の雪景色、初夏の水張り、夏の青々とした稲、そして刈り入れ前の黄金の田んぼ。きっといつ来ても違った顔を見ることができるのでしょうね。
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能登・輪島といえば漆器です。有名な稲忠さんの稲忠漆芸会館にやってきました。
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職人さんの作業を見学することができます。もちろん販売もしています。
高価な漆器は変えないので、お土産にお箸だけ買って帰りました。 -
翌日、朝から散歩です。
木倉通り。小料理屋、割烹、居酒屋、バーなどが並んでいます。
いやぁ、懐かしい! -
9月も半ばですが、まだまだ暑い。
特に超大型台風の影響で、北陸は記録的な暑さだったようです。 -
木倉通りを抜けると、今や金沢の代表的観光地の一つとなった長町武家屋敷にたどり着きます。大野庄用水に沿って歩いていきます。
大野庄用水は、天正・慶長年間、金沢城の築城の際には既にあったそうです。武家屋敷ではこの川の水を生活用水や、庭園に使用してきました。川幅は2m程ですが、流は早く、水がとても豊かです。 -
金沢駅にもお店のある、あめの俵屋さんです。
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日が昇ると暑いし、混雑するので、ぶらぶらするなら朝イチがいいですね。
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九谷焼窯元の鏑木商舗さんが入っています。HPによると2005年に金沢市武蔵から移転したようです。店の前にある灯篭は文政5年の創業当時より家宝として店先に置かれていたそうです。
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武家屋敷の一角にある金沢職人大学校です。石工、瓦、左官、造園、大工、畳、建具、板金、表具といった職人さんが研修をしているそうです。古都を守っていくためには大事な職人さんたちです。
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金沢市内を流れる鞍月用水までやってきました。枝垂れ柳が何とも涼しげです。
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もう一度武家屋敷に戻り、加賀藩千二百石野村家武家屋敷跡にやってきました。野村家は前田利家が金沢に入場した時からの直臣、野村伝兵衛信貞を祖としているそうです。千二百石というのは中級武士だそうですが、家屋敷、そして庭はなかなか立派です。
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九谷庄三赤絵大鉢
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蒔絵花卉宝船図重箱
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加州住藤原信忠銘の刀
河内守祐定銘の脇差 -
ここの庭、素晴らしいです。
こういった曲水に大野庄用水から水が引かれていたんですね。 -
能登末森城の戦いに野村伝兵衛が着用したものだそうです。
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続いて旧加賀藩士高田家跡にやってきました。入場料は無料です。
高田家は五百五十石の平士階級だったそうです。 -
現在は約270坪ですが、もともとは443坪の屋敷だったそうです。現在は家屋敷はありませんが、藩政時代の長屋門が修復再現されています。中には平士の暮らしに関する展示があります。家禄五百石だと家臣5人で収入の11%が人件費、衣食住生活費が70%で残金が19%程度だったそうです。
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お昼は木倉町のグリルオーツカさんです。
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イチオシ
金沢ソウルフード?の一つ、ハントンライスです。一応ハンガリーのハンと、マグロのフランス語・トンでハントンライスということになってます。元々はパプリカ&バターライスにマグロのフライなどが乗っていたそうですが、現在は色んなバリエーションがあります。
今回はエビハントンを頂きました。ご飯2合くらいあるのかな?ボリューム満点! -
懲りずに、昼からも武家屋敷散策です。金沢老舗記念館にやってきました。
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尾山町にあった藩政時代の薬種商・中屋薬舗を移築したそうです。
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奥に座るのが番頭さん(Manager)で、手前にいるのが手代(Clerk)だそうです。正に時代劇。
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金沢は水引でも有名です。
水引細工の宝船。 -
金沢和傘。和傘職人も時代の流れで激減し、北陸三県では松田さんという方が最後の職人さんで、その技術が失われようとしていましたが、現在は間島さんという女性の方が修行中です。
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芝舟というお菓子で有名な小出製作の花御輿。花は砂糖、寒梅粉、ゼラチンでできており、花びらの数は1万3千枚にも上るそうです。
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金沢市老舗記念館のはす向かいにある前田土佐守家資料館です。金沢市老舗記念館とセットで割引の入場券があります。前田土佐守家は一万一千石の加賀藩年寄り職であり、本多家(五万石)、横山家(三万石)、前田家(一万八千石)、奥村宗家(一万七千石)、村井家(一万六千五百六十九石)、奥村支家(一万二千石)を総して加賀八家と呼んだそうです。
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前田土佐守家伝来の刀・秋之嵐の拵え。
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前田土佐守家伝来の皺皮包白糸威三枚胴具足
兜と胴は室町期の製作だそうです。 -
一仕事して、尾山神社にやってきました。金沢市内は観光地に隈なくバスで行けるので大変便利。料金も大概100円か200円です。500円で一日パスもあります。
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尾山神社敷地内にある前田利家公騎馬像。槍の又左の名の通り、トレードマークは大槍です。
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2011年12月15日尾山神社境内に設置された鍛鉄工芸の蓮のオブジェです。蓮の茎に金のカエルがしがみついてます。
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夕食は金石港近くの福寿司さん。北陸の海の幸を堪能させていただきました。
のどぐろ塩焼き。 -
ハタハタ焼き。
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げんげの天ぷら。
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サワビたっぷりの見掛け倒し寿司。
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イチオシ
地物握り。その土地の地物を頂くのが旅の楽しみの一つです。
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食後に一杯。
金沢で最も有名なバーの一つと思われる、倫敦屋さんです。 -
早朝、兼六園にやってきました。真弓坂から登ります。
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真弓坂から反時計回りに進んでいくと、まず目てくるのが時雨亭です。5代藩主・綱紀が兼六園を作庭した頃からあった建物ですが、廃藩の後、撤去されました。現在あるものは平成12年に復元したものです。
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梅林には約200本の梅が植えられています。当然ながらこの季節にはあまり見るものはないのですが、うれしいことにアオサギが迎えてくれました。
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根上松と呼ばれる高さ15mの大きな黒松です。
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石の並びが渡りゆく雁に似ていることから名付けられた雁行橋です。
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イチオシ
兼六園で最も有名な霞ケ池で、広さは5800m2もあります。
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琴柱灯篭と霞ヶ池。the 兼六園な風景です。
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イチオシ
茶店でちょっと一服。
水まんじゅう美味しかった。お土産で買いたかったのですが、発見できず。残念。 -
兼六園の素晴らしいところは苔にあると思います。手入れの行き届いた苔の緑があるから、見てて飽きないし、落ち着くんだと思います。
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霞ヶ池を水源とする噴水です。19世紀中頃に造られた日本最古の噴水で、高さ3.5mまで吹き上がっています。
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桂の巨木です。桂坂の名前のもとになったそうです。
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桂坂から出て、金沢城公園に向かいます。
重文・石川門 -
1759年に焼失しましたが、1788年に再建され現在に伝わっています。
ラッキーなことに特別解放されており、中に入ることができました。 -
表門 下り棟の鬼瓦。
普通の瓦ではなく、木材を瓦の形につくり、その上に鉛板を貼ってあります。99.88%の鉛にわずかな銅等の金属を混ぜることで耐久性、耐腐食性を高めているそうです。最初は黒色ですが、時間がたつと鉛が酸化して白く変色します。 -
平成13年に復元された五十間長屋です。
手前の三の丸広場では様々なイベントが行われています。 -
鶴の丸広場。かつて東ノ丸にいた芳春院がここに白鶴が舞い降りるのを見て名付けられたそうです。
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重文・三十間長屋
二層二階の多聞櫓で、1858年に造られました。金沢城には全部で14の長屋があったそうです。 -
三十間長屋も公開されており、中に入ることができました。
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紅葉も少し色づき始めていました。
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昼食は片町の宇宙軒食堂で頂きました。
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宇宙軒食堂の看板にもある豚バラ定食(と昼からビール)です。
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看板は新しくなっていますが、店の中は昔と変わりありません。
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仕事して、翌日金沢出立です。〆は大友楼さんのお弁当・金沢の四季です。サンダーバードのなかで美味しくいただきました。
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