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本日の仕事は午前中で終わり。直ちに友人の車に乗り込むと、当初予定していたシャルトルーズ山塊のシャムショード山へと向かう。ところが、サン・ローラン・デュポンの町で昼食を摂って、さぁ行こう、という段になり、シャムショードの登山基地へと向かう道が封鎖という看板が出ていた。急遽地図を広げ、今から登れる山を探したところ、プティソムが行けそうだ、ということになった。その登山基地はシャルトルーズ修道院の博物館である。まずはそこへと向かうことになった。

Petit Som プチ登山

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2012/09/06 - 2012/09/06

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覇王樹

覇王樹さん

本日の仕事は午前中で終わり。直ちに友人の車に乗り込むと、当初予定していたシャルトルーズ山塊のシャムショード山へと向かう。ところが、サン・ローラン・デュポンの町で昼食を摂って、さぁ行こう、という段になり、シャムショードの登山基地へと向かう道が封鎖という看板が出ていた。急遽地図を広げ、今から登れる山を探したところ、プティソムが行けそうだ、ということになった。その登山基地はシャルトルーズ修道院の博物館である。まずはそこへと向かうことになった。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
5.0
同行者
友人
交通手段
徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • サン・ローラン・デュポンの町並み。落ち着いた山麓の町である。

    サン・ローラン・デュポンの町並み。落ち着いた山麓の町である。

  • 市場が開いていたが、その先には断崖をさらす山が迫る。

    市場が開いていたが、その先には断崖をさらす山が迫る。

  • 町のホテル、デボヤージュのレストランで本日のムニュを頂く。これで7.5ユーロ。十分満足。

    町のホテル、デボヤージュのレストランで本日のムニュを頂く。これで7.5ユーロ。十分満足。

  • 食後にコーヒーを頼んだら、チョコの代わりに緑のマカロンが付いてきた。店のおばぁさん曰く、これはシャルトルーズのリキュールを使ったこの町オリジナルのマカロンなのだとか。

    食後にコーヒーを頼んだら、チョコの代わりに緑のマカロンが付いてきた。店のおばぁさん曰く、これはシャルトルーズのリキュールを使ったこの町オリジナルのマカロンなのだとか。

  • シャルトルーズへの道を行く。このような掘り抜きトンネルが連続する難所。実は、この道は先週のうちにシャムショード偵察を兼ねて一度通っている。

    シャルトルーズへの道を行く。このような掘り抜きトンネルが連続する難所。実は、この道は先週のうちにシャムショード偵察を兼ねて一度通っている。

  • シャルトルーズの博物館に駐車すると、午後1時15分に出発。雲が多く、山頂ははっきりしないが天気そのものは比較的良好。

    シャルトルーズの博物館に駐車すると、午後1時15分に出発。雲が多く、山頂ははっきりしないが天気そのものは比較的良好。

  • 博物館から並木道を歩いて行くと、要塞のような建物群が見えてくる。ここがシャルトルーズ修道院。

    博物館から並木道を歩いて行くと、要塞のような建物群が見えてくる。ここがシャルトルーズ修道院。

  • この修道院は修道士ばかり約20人が暮らし、一生この中で過ごすのだとか。

    この修道院は修道士ばかり約20人が暮らし、一生この中で過ごすのだとか。

  • ここからいよいよ登山道。

    ここからいよいよ登山道。

  • 道の途中に水源。作られた年号が掘ってある。ここから修道院に水を引いているのであろう。

    道の途中に水源。作られた年号が掘ってある。ここから修道院に水を引いているのであろう。

  • 雲が切れるとこのような断崖が顔を見せる。

    雲が切れるとこのような断崖が顔を見せる。

  • かなり標高を上げてくると、突然樹林帯を抜け、草原地帯に出る。

    かなり標高を上げてくると、突然樹林帯を抜け、草原地帯に出る。

  • レフュージ(避難小屋)。一帯は牧草地となっており、結構フンのにおいがする。おまけにハエもすさまじく飛んでいる。この場所が本峰であるグランソムとプティソムの分岐点。

    レフュージ(避難小屋)。一帯は牧草地となっており、結構フンのにおいがする。おまけにハエもすさまじく飛んでいる。この場所が本峰であるグランソムとプティソムの分岐点。

  • ボバナンのコルからプティソムを望む。

    ボバナンのコルからプティソムを望む。

  • 山肌に点々としたものが見える。そしてカランコロンという音。

    山肌に点々としたものが見える。そしてカランコロンという音。

  • 近づくと羊の群れ。牧羊犬がちゃんと羊たちを見ている。

    近づくと羊の群れ。牧羊犬がちゃんと羊たちを見ている。

  • プティソム山頂が見えてきた。

    プティソム山頂が見えてきた。

  • 山頂を反対側から見る。山の向こう側は数百メートル切れ落ちている。

    山頂を反対側から見る。山の向こう側は数百メートル切れ落ちている。

  • 山頂にはお地蔵さんではなく十字架。ここは標高1772m。到着は3時45分なので、丁度出発から2時間半で到着ということになった。

    山頂にはお地蔵さんではなく十字架。ここは標高1772m。到着は3時45分なので、丁度出発から2時間半で到着ということになった。

  • 崖を雲が埋め尽くしているので高度感はなし。

    崖を雲が埋め尽くしているので高度感はなし。

  • 下山開始。さっきの羊たちが道をふさぐ。

    下山開始。さっきの羊たちが道をふさぐ。

  • 崖下に出る。ここはガレている。

    崖下に出る。ここはガレている。

  • 下からプティソムを見上げる。正に壁のよう。

    下からプティソムを見上げる。正に壁のよう。

  • 足下といえば、やはり切れ落ちている。

    足下といえば、やはり切れ落ちている。

  • この岩の隙間を下りていく。

    この岩の隙間を下りていく。

  • 今頃になって雲が切れてきた。今度ははっきりとプティソムを見ることができた。

    今頃になって雲が切れてきた。今度ははっきりとプティソムを見ることができた。

  • グランソムは未だ雲の中。

    グランソムは未だ雲の中。

  • ルシェルのコル。あとは緩斜面のみ。

    ルシェルのコル。あとは緩斜面のみ。

  • 再び修道院の前を通る。

    再び修道院の前を通る。

  • 修道院から博物館までは並木道。駐車場までは約1キロ。

    修道院から博物館までは並木道。駐車場までは約1キロ。

  • 博物館。お土産屋も併設されており、シャルトルーズ(リキュール)を買うこともできる。

    博物館。お土産屋も併設されており、シャルトルーズ(リキュール)を買うこともできる。

  • 先ほど来た道をクルマで戻る途中、線路を発見。

    先ほど来た道をクルマで戻る途中、線路を発見。

  • VICATというセメント会社の鉱山鉄道が延びていた。

    VICATというセメント会社の鉱山鉄道が延びていた。

  • この鉄道は地図にも出ていないもの。レールを見るとちゃんと使われていることも分かる。

    この鉄道は地図にも出ていないもの。レールを見るとちゃんと使われていることも分かる。

  • 今回のルート

    今回のルート

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