東アフリカ周遊（１）【乗り継いでエチオピア、コンソに到着】

2012/07/31 - 2012/08/01

今年は、アフリカ大陸のジンバブエとザンビアにまたがる、世界三大瀑布の「ビクトリアの滝」を見に行く予定でいたんだが、、、

昨年末に、ふっと衝撃的なブログが目に飛び込んできた。
それはエチオピア西南部のジンカ周辺の少数民族の村々を訪れた旅行記だった。

なんだなんだこれは！！　こんな処があるんだ！！　
こりゃビクトリアの滝なんか行ってる場合じゃない！と、一気に予定をエチオピア・ジンカ方面に変更した。
＊衝撃を受けたブログです↓（作者からURL紹介の快諾を頂きました♪）
http://tabisite.com/sgl/travel/eth/ethiopia1.htm

今回の旅は、このエチオピア・ジンカ周辺の少数民族の村々訪問に加えて、ついでにケニアでマサイ・マラ・サファリー・ツアーに参加。その後、タンザニア〜ルワンダ国境にある「ルスモ大滝」に見とれてから、最後にウガンダを巡ってきた全２６日間の旅記です♪

【１〜２日目】

関空から中国広州で乗換え、更にUAEのドバイで乗換えて、翌朝にエチオピア・アディスアベバに到着。
そこで再度乗換え、ジンカ方面への拠点の街「アルバミンチ」に夕刻に到着した。
バスターミナルへ行くと、意外にもコンソ行き最終バスに間に合い、日没と同時にコンソの町に到着、長い長い移動の２日間だった。

--- 【日程】 --------------------------------

D1　7/31 関空1400-広州1715、広州1940-ﾄﾞﾊﾞｲ+0005(中国南方航空)
D2　8/01 ﾄﾞﾊﾞｲ0435-ｱﾃﾞｨｽ･ｱﾍﾞﾊﾞ0740(ｴﾁｵﾋﾟｱ航空) 【ｱﾃﾞｨｽ･ｱﾍﾞﾊﾞ】
　　　---　ｱﾃﾞｨｽ1400-ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁ1505、ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁ1630-ｺﾝｿ1830(ﾐﾆBUS)
D3　8/02 ｺﾝｿ1215-ｶｲ・ｱﾌｧｰﾙ1500(ﾐﾆBUS)【カイ・アファール木曜市】
D4　8/03 ｶｲ・ｱﾌｧｰﾙ0835-ｼﾞﾝｶ0950(ﾐﾆBUS) 【ジンカ観光】
D5　8/04 【ジンカ土曜市】　
D6　8/05 【マゴ･ムルシ族集落】往0925-1135､復1210-1450(ﾊﾞｲﾀｸ)
D7　8/06 ｼﾞﾝｶ0845ｰｶｲ・ｱﾌｧｰﾙ0945(ﾐﾆBUS)､-ﾄｩﾙﾐ1305(ﾊﾞｲﾀｸ+ﾋｯﾁ)
　　　---　【トゥルミ月曜市】
D8　8/07 ﾄｩﾙﾐ0840-ﾃﾞｨﾒｶ0910(ﾋｯﾁ) 【ディメカ火曜市】
　　　---　ﾃﾞｨﾒｶ1350-ｶｲｱﾌｧｰﾙ1450(乗合ﾗﾝｸﾙ)､1455-ｼﾞﾝｶ1545(ﾄﾗｯｸ)
D9　8/08 ｼﾞﾝｶ0715-ｺﾝｿ1010(ﾐﾆBUS) 【コンソ観光】
D10 8/09 ｺﾝｿ0800-ﾓﾔﾚ1500(BUS)､-《国境-ｹﾆｱ》
D11 8/10 <ｹﾆｱ>ﾓﾔﾚ0830〜ﾞ
D12 8/11 〜ﾅｲﾛﾋﾞ0840(BUS) 【ナイロビ観光＆休養】
D13 8/12 【ナイロビ観光】
D14 8/13 【マサイマラ･サファリ・ツアー】
D15 8/14 【マサイマラ･サファリ・ツアー】
D16 8/15 【マサイマラ･ｻﾌｧﾘ・ﾂｱｰ】1315-ﾅﾛｯｸ1635､-ｷｼｰ1940(ﾐﾆBUS)
D17 8/16 ｷｼｰ0925-ｲｾﾊﾞﾆｱ1225(ﾐﾆBUS)-《国境-ﾀﾝｻﾞﾆｱ》
　　　---　ｼﾗﾘ1315-ﾑﾜﾝｻﾞ1900(BUS)
D18 8/17 【ムワンザ観光】
D19 8/18 ﾑﾜﾝｻﾞ400-ﾍﾞﾅｺ1315(BUS)､ﾍﾞﾅｺ1330-ﾙｽﾓ1345(乗合Taxi)
　　　---　-《国境-ﾙﾜﾝﾀﾞ》ﾙｽﾓ1350-ｷｶﾞﾘ1730(BUS)
D20 8/19 ｷｶﾞﾘ1100-ﾌﾞﾀﾚ(現ﾌｰｲｴ)1400(BUS)【ブタレ(現ﾌｰｲｴ)観光】
D21 8/20 ﾌﾞﾀﾚ825-ｷﾞｺﾝｺﾞﾛ0913(BUS) 【ムランビ虐殺記念館】
　　　---　ｷﾞｺﾝｺﾞﾛ1146-ﾌﾞﾀﾚ1220(BUS)､ﾌﾞﾀﾚ1400-ｷｶﾞﾘ1607(BUS)
D22 8/21 ｷｶﾞﾘ0900-《国境-ｳｶﾞﾝﾀﾞ》-ｶﾊﾞﾚ1247(BUS) 【カバレ観光】
D23 8/22 ｶﾊﾞﾚ0900-0940-ｶﾝﾊﾟﾗ1730(BUS)
D24 8/23 ｶﾝﾊﾟﾗ1110-ｴﾝﾃﾍﾞ1210(ﾐﾆBUS)【ｴﾝﾃﾍﾞ】ｴﾝﾃﾍﾞ-空港(ﾊﾞｲﾀｸ)
　　　---　ｴﾝﾃﾍﾞ1725-ｱﾃﾞｨｽ･ｱﾍﾞﾊﾞ1935(ｴﾁｵﾋﾟｱ航空)
D25 8/24 ｱﾃﾞｨｽ･ｱﾍﾞﾊﾞ1055-ﾄﾞﾊﾞｲ1530(ｴﾁｵﾋﾟｱ航空) 【ドバイ観光】
D26 8/25 ﾄﾞﾊﾞｲ0140-広州1330、広州1730-関空2200(中国南方航空)

エリア コンソ(エチオピア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機

今回の旅ルートです。

航空券は、

１．関空〜広州〜ドバイ（往復）
　　■航空券51,000+ｻｰﾁｬｰｼﾞ9,500+空港税8,690
　　　=\69,190円

２．往路：ドバイ〜アディスアベバ
　　復路：ｳｶﾞﾝﾀﾞ･ｴﾝﾃﾍﾞ〜ｱﾃﾞｨｽｱﾍﾞﾊﾞ乗換え〜ドバイ
　　■航空券10,618+ｻｰﾁｬｰｼﾞ15,003+空港税6,232
　　　=\31,853円

３．アディスアベバ〜アルバミンチ（片道）
　　■航空券11,200+ｻｰﾁｬｰｼﾞ1,760+手数料3,150
　　　=\16,110円

　合計\117,153円。

１は、中国南方航空
２,３は、エチオピア航空

あとはズゥ〜っと陸路移動です♪

イエローカード

昨年暮れに韓国へ行った時に、仁川空港で取得。

取得レポ：http://4travel.jp/overseas/area/asia/korea/incheon/tips/10217318/


ただ、今回訪問したルートの国、トランジットで立ち寄った国の全てで、イエローカードのチェックは無かった。

予防接種

予防接種の費用は、病院によりかなりの値段差があるらしい。
そこで、大阪市内の予防接種機関の値段を調べてみた。

■大阪市立総合医療センター
最寄り駅：JR環状線｢桜ノ宮｣、又は地下鉄｢都島｣駅下車
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu270/ocgh/

第一回目接種を３月に、二回目接種は４月に受けた。
一回当たり16,730円×2回＝33,460円かかった。

三回目は10〜11月と大分先になる。

←今回の旅で特別に購入した物

１．虫除けスプレー, ムヒ　ムシペールα
２．虫刺されの薬, カンピオーネEXゲル
３．蚊取り線香, 金鳥10巻×2箱
４．薬用洗顔ペーパー
５．サバイバルシート(アルミ蒸着ポリエチレンシート)

結果、使用しなかった物
・虫刺されの薬･･･１度も刺されなかったので。
・サバイバルシート･･･安宿の南京虫,ダニ用も、宿のベットは清潔だった。

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■今回特別に持参した物（自宅にあったもの）
１．体温計　　　　　　･･･マラリア感染チェック用(必須)
２．ビニールテープ２個･･･蚊帳やﾄﾞｱ隙間補修用
３．白い長袖シャツ　　･･･寝る時のﾏﾗﾘｱ対策用

＊海外旅行保険
　通常はｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ付帯保険で済ませていたが、「ｶｰﾄﾞ付帯保険の上乗せ保険」というのを契約した。

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■現地で購入した物
１．抗マラリア薬・・・（下の方に写真＆明細あり）　
２．防虫スプレー・・・効果絶大！230円､お勧め！

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■旅行時、常に持参もアフリカでは必須の物
１．懐中電灯
２．ろうそく

今回の荷物は、

リュック　　　　 ７ｋｇ
セカンドバック　２ｋｇ

合計９ｋｇでした。

中国・広州空港に到着。

・関空1400-広州1715(CZ390,4H15分)
・広州1940-UAEﾄﾞﾊﾞｲ+0005(CZ383,8H25分)

乗り継ぎ待ち時間が少なく、便利だった。

広州空港のトランジットは、パスポート＆搭乗券を見せてハンコをもらうだけ、所要20分だった。
その後は、Ｘ線手荷物検査も無く、歩いて3-4分で乗り場入口着。

ドバイ空港に到着。

・UAEﾄﾞﾊﾞｲD0435-ｱﾃﾞｨｽｱﾍﾞﾊﾞ0740(ET601,4H)

←トランジット・カウンターは、まだ係員が居なかった。

ここを抜けなければタバコも吸えないので、外へ出るため一旦入国した。

ドバイ空港

外で一服後、中へ。

チェックイン・カウンターは、Ｘ線検査場を通過した中にある。

恐るべし！！
エチオピア空港のチェックイン・カウンター


貨物機に乗るのか！？
みんな想像を絶する荷物を積んで並んでる。

チェックインは遅々として進まず。
１時間経っても前に進んでいない！！

と、１ｓｔクラスのカウンターの係員が手招き、やっと搭乗券がもらえた。
そうでなければ、更に1-2時間かかった？？？

＊帰国時にアジスで会った現地在住の方の話では、ドバイのエチオピア航空便は常にこの状態らしい。
同便ご利用の節はご注意下さい。

ドバイ空港

アディスアベバ・ボーレ空港に到着♪

ﾄﾞﾊﾞｲ0435-ｱﾃﾞｨｽ･ｱﾍﾞﾊﾞ0740(ｴﾁｵﾋﾟｱ航空)

この後、アライバル・ビザは、順番待ちで20分位かかった。20USD。

アディスアベバ・ボーレ空港

ＡＴＭは一台のみ。しかもMasterははじかれ、予備用のVISAだけが使えた。

＊両替所は託送手荷物受け取り場の所にある。
　USDのレートはさほど悪くない。

ミニバス乗場へ

現在、朝9時30分。

午後2時の国内線でアルバミンチへ飛びます。

それまでに、マラリアの薬を買いに今から薬局へ行きます。
何しろこれが無いと、アフリカ旅行ができないので。

アジスアベバの薬局は下記サイトで調べておいた。
http://www.addismap.com/pharamcies/index/show/all

ミニバス乗場へ

空港前の駐車場を抜けてすぐ左手へ。
道なりに進むと高架道路が見える。（写真）
高架道路を渡って、高架道路沿いを右手に50ｍ程行くとあります。

薬局は・・・
空港から歩いて20分の所にもあるが、
ミニバス初体験も兼ねて、ピアッツァ方面の薬局へ行ってみます。

１ブル札に交換

と、ミニバス乗場の近く（高架道路を渡った所）に銀行があった。

ジンカ近辺の少数民族の人たちを撮影する時は、大人2ブル(9円)、子供1ブル(4.5円)が撮影費の相場らしい。

空港内両替所では、１ブル札手持ちが殆どないと両替できなかったので、ここで100ブルを両替。

100枚の1ブル札の束と両替できました♪
＊新札では無かったが、全く問題なく利用できました。

ミニバス乗場

「ピアッツァまで」と10ブル札を出すと、おつり5ブルだけ。

うん？4ブル(18円)とちゃうのかな？と疑問持つも、1ブル＝4.5円、どっちでもええわ。

薬局

郵便局近くに薬局が何件もあるみたいなので、適当な所でミニバス下車。

運良く、丁度目の前に薬局International Pharmacyがあった。

薬局

抗マラリア薬のリストを提示して、値段を確認。想定通りの値段だった。

購入した薬

写真左から

１．予防薬（兼治療薬）／Mefloquineメフロキン
　　　1箱6錠入り145ブル×2箱≒1300円。

２．予防薬／Doxycyclineドキシサイクリン
　　　1錠100mg,3ブル×30錠≒405円。

３．スタンバイ治療薬／Coartemコアルテム
　　　1回治療分24錠160ブル×2箱≒1440円。

＊全て、熱帯熱マラリア用で、予防薬はメフロキンだけでもよかったが、ドキシサイクリンは安いので、ついでに購入。
　予想通り「マラロン」は無かった。

＊今回の旅で使用したのは予防用のメフロキンのみ。
　 幸い特に副作用はなく、ビールも毎日飲んでいた。

11:10

ピアッツァへ行ってみたかったが、アルバミンチ行きに乗り遅れると洒落にならないので、、、

無理せず、空港へ戻ることにした。

帰りのミニバス代は、2.5ブル(11円)だった。

ボーレ空港・第一ターミナルビル

アルバミンチ行きはこちらから出発

ボーレ空港

空港待合室で、メフロキンをさっそく恐る恐る初めて服用した。

副作用が出ませんように。。。

＊メフロキンは、汚染地に入る１週間前から服用する必要がある。
　これから１週間は、徹底的に蚊には注意しよう。。。

＊日本ではメフロキンだけが認可薬で、入手可能だが非常に高価。6錠入り1箱だけでも診察料等諸費込みで１万円近くもするらしい。
　１週間徹底的に蚊に注意すれば、1/10の値段で現地では手に入る。
　

アディスアベバの簡易地図

・ピアッツァ行きミニバス乗場
・薬局の場所

などを記載しました。

エチオピアの大地だ♪、アフリカの大地だ♪

アルバミンチ空港に到着。

ｱﾃﾞｨｽ1400-ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁ1550(ｴﾁｵﾋﾟｱ航空)

航空券購入時は1505到着予定だったが、JINMO経由になっていた。

空港前にはTaxi,三輪,ﾊﾞｲｸと、3種類の移動手段が待っていた。
街まで3-4ｋｍほど。一番安いバイクで向かった。

アルバミンチ・バスターミナル

できれば1600発のコンソ行き最終ミニバスに乗りたかったが、到着が遅れたので諦め。

明日朝の便で向かうので、バスターミナルの様子を見てから宿へ行くつもりで、やってきたら、、

なんと、発車間際のコンソ行きミニバスが停まっていた。

アルバミンチを出発

初のエチオピアを眺める移動なので、、
フロントに座ってる人にお願いして、席を譲ってもらった。
チップ30ブル(135円)。

ﾐﾆﾊﾞｽ代は50ブル(225円)だった。

16:30出発♪

コンソへ

道中・・・
沢山の牛やヤギがいて、、

村もあり、、

楽しいドライブだ♪

コンソの町に入った

コンソの安宿「セントマリー・ホテル、St. Mary Hotel」


ミニバスが停まった、その前に「St. Mary Hotel」があった。

宿はここか、もう1軒の「Konso Edget Hotel」のどちらかの予定だったが、もう日没時間なので、このまま目の前の宿にした。


ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁ1630-ｺﾝｿ1830(ﾐﾆBUS,50ブル)

コンソの町

ロータリーからジンカ方面の眺め。

コンソの安宿「セントマリー・ホテル、St. Mary Hotel」

【価格】シングル150ブル→100ブルに（約450円）。
　　　　＊飛込みで利用。
【設備】水シャワー＆トイレは室内も断水で使用不能。
　　　　…充電不可。
　　　　3階の部屋だったので蚊は居なかったが蚊帳は
　　　　穴だらけだった。
　　　　電気は日没〜20時頃でそれ以降は停電。
　　　　水は朝7時〜は出た。
【場所】アルバミンチからのバスが泊まった所にあった。
　　　　地図ご参照下さい。
【評価】★☆☆☆☆　お勧めしない。

コメント
・150ブル以外に、更に高い部屋もある。
・道を挟んで向かいにある「Konso Edget Hotel」の方が
　遥かにいい（後日利用した）。
・15分ほど歩くと「Strawberry fields eco lodge」と
　言う宿もあるらしい。ﾄﾞﾐ50B､S190B。

外の食堂へ。
インジェラを注文してみた♪
旅立つ前に、aさんが「まるで雑巾で、食べれたもんじゃないらしいよ。」と、予備知識を頂いていて、、、

で、恐る恐る食べてみると・・・
入れ知恵効果も効いて（笑；、･･･なぁ〜んだ、結構食べれるやんって感じ♪
特に、第一食目のここのインジェラは、その後に食したものと比べても食べやすかった。

で、味は？・・・
生地のインジェラ自体は、無味無臭？。
ガイド本には、少し酸味があると書かれていたが、鈍感者には感じられなかった。。。

インジェラの味は、上に載せる具材（ワットと言うらしい）により決まるって感じかな。
ここのは、多種類のワットが載っていて、中央に肉系シチュー、周りにはジャガイモ系、豆系、漬物様の物、サラダ等々が少しずつ。これらを、右手でインジェラ生地で包んで食べる。
これで２０ブル＝９０円、なので食費的には安い。

ただ、うまいか？と聞かれれば・・・Ｎｏ！！
ネパールのダルバートやインドのターリー同様「空腹を満たすもの」って感じ。
うまさはやはり、ターリー＞ダルバート＞インジェラかな。。。

前後しましたが、食事の前にはやっぱりビール。
初のエチオピアン・ビール・・・おいしかった♪

実は、今日メフロキンを飲んだ。
メフロキンは副作用がキツイ薬と、ほぼ全てのガイドに書かれている。

服用者の殆どが不眠や悪夢などの精神的な副作用が出る。特に飲酒をするとウツ等の副作用が強いと。。。

ビールを飲んで・・・何も感じない。。
＊この後、夜もぐっすり寝て、副作用は全くなかった♪

メフロキンって、何割の人に副作用がでるのか？？？
多くのガイドがあるが、具体的数値が書かれた物は不思議と無かった。
せめて、無し〜有るの強度を５段階位で、服用者50〜100人位のデータが欲しいもんだ。
ちなみに、今回の旅で出会った殆ど全ての人がメフロキンを服用していた。副作用を尋ねはしなかったが、みんな普通に元気に旅してたので、案外多くないのか？　やっぱりデータが欲しい所だ。

コンソの簡易地図

今日と、ケニアに向かった時にもコンソに滞在したので、地図に書き入れてみました。


【D1-2_の交通】--------------------------

・関空1400-広州1715(CZ390,4H15分)
・広州1940-UAEﾄﾞﾊﾞｲ+0005(CZ383,8H25分)
・UAEﾄﾞﾊﾞｲD0435-ｱﾃﾞｨｽｱﾍﾞﾊﾞ0740(ET601,4H)
・ｱﾃﾞｨｽｱﾍﾞﾊﾞAP-市内(ﾐﾆBUS,5+2.5ﾌﾞﾙ,所要20分)
・ｱﾃﾞｨｽｱﾍﾞﾊﾞ1400-ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁ1550(ET135)
・ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁAP1600-ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁBT1610(ﾊﾞｲﾀｸ,20ﾌﾞﾙ)
・ｱﾙﾊﾞﾐﾝﾁ1630-ｺﾝｿ1830(ﾐﾆBUS90km,50ﾌﾞﾙ)

＊レート：1ｴﾁｵﾋﾟｱ･ﾌﾞﾙ(B)≒4.5円

■別途：ｴﾁｵﾋﾟｱ･ﾋﾞｻﾞ　20USD＝1600円

この旅行記へのコメント （6）

• がまだす＠熊本さん 2012/09/19 10:32:40

  極東の片隅で小さく生きています（笑）

  ナマステ―♪
  アジアからアメリカ大陸へ、そしてアフリカ大陸へ大移動ですか?
  
  これって・・・もしかしたら人類終焉旅かも(爆)
  物知人から笑われそうですけど（^0^）
  
  

  ツッチーさん からの返信 2012/09/20 14:10:39

  RE: 極東の片隅で小さく生きています（笑）

  夏の避暑はアフリカで。これから流行るかもです♪
  まあ、あと３年位遠方を巡れるなら巡って、、
  その後ならポッコリ終焉も良さそうです（笑；
  
  月が替われば、１年半過ぎた東北巡礼へ、
  津波のあった港を１０ヶ所ほど巡ってきます♪
  寄付代わりにうまいもん喰うぞ〜〜〜
  

• arfaさん 2012/09/16 19:55:26

  うーん、これが

  悪名高い「インジェラ」ですか、想像より酷いかましか。

  ツッチーさん からの返信 2012/09/16 22:38:35

  RE: うーん、これが

  「インジェラ」の先入観は、arfaさんの入れ知恵が大部分です（笑；
  そのひどい予備知識で、恐る恐る食しましたが・・・
  
  入れ知恵効果も効いて、なぁ〜んだ、結構食べれるやんって感じ。
  特に、第一食目のここのインジェラは、他と比較してもおいしかったです。
  
  生地のインジェラ自体は、無味無臭。
  ガイド本には、少し酸味があると書かれていたが、鈍感な僕には感じられなかった。
  
  インジェラの味は、上に載せる具材（ワットと言う）により大きく左右されますね。
  ここのは、多種類のワットが載っていて、中央に肉系シチュー、周りにはジャガイモ系、豆系、漬物様の物、サラダ等々が少しずつ。
  これらを、右手でインジェラ生地で包んで食べる。
  これで２０ブル＝９０円、なので食費代的には激安です。
  
  なお、インジェラ生地自体は、ワットを包む程度だと1/3〜半分位は余るので食べ残した。
  現地人も一人の場合は、生地を食べ残す人は結構いた。
  数人で一つのインジェラを食べる場合は、腹を満たすため（だろう）殆ど食べ切ってる感じ。
  
  他の所では、ワットはどこも一種類の具材だけだった。多種類乗せるのはコンソ地区の習慣なのかも知れない。
  
  カイ・アファールでは豆系ワット、これはまずかった！　東欧でも一度豆のシチューを食べたことがありますが、同様に難儀しました。
  インジェラの味は、生地が無味なのでワットで決まると言えるでしょう。
  
  トゥルミでは、肉系ワットで注文したら、まあまあよかった。
  ヤベロでは、バスの食事時で他の客が「外人はパスタにしとき」と勝手に注文されて、生地の上にパスタが載ったインジェラが出てきた。さすがこの時はパスタのみを食べました。
  尚、計４泊したジンカでは宿のレストランが良くって、インジェラは食べなかったです。
  
  との詳報です。一度食しに行きますか？

  arfaさん からの返信 2012/09/16 23:11:14

  RE: うーん、これが

  ＞カイ・アファールでは豆系ワット、これはまずかった！　東欧でも一度豆のシチューを食べたことがありますが、同様に難儀しました。
  インジェラの味は、生地が無味なのでワットで決まると言えるでしょう。
  
  ＞トゥルミでは、肉系ワットで注文したら、まあまあよかった。
  ＞ヤベロでは、バスの食事時で他の客が「外人はパスタにしとき」と勝手に注文されて、生地の上にパスタが載ったインジェラが出てきた。さすがこの時はパスタのみを食べました。
  ＞尚、計４泊したジンカでは宿のレストランが良くって、インジェラは食べなかったです。
  
  という事は、豆は不味いので肉なら行けそうという事ですね。パウタの件は大きなお世話ですね。
  ジンカにはインジェラ以外の食物もあるならジンカも行けそうです。機会があれば是非。

  ツッチーさん からの返信 2012/09/17 23:08:18

  RE: RE: うーん、これが

  > ジンカにはインジェラ以外の食物もあるならジンカも行けそうです。機会があれば是非。
  
  ジンカ以外も、全ての宿にはレストランがあり、洋食とエチオピアン・ビールがありますのでご安心を♪
  
  ＊長い移動など、着いたら先ず一杯！
  　そんな気分の時にビールが無いのは御免。
  　・・・なのでムスリム国は苦手です。。。