2012/08/11 - 2012/08/19
158位(同エリア348件中)
鈴鈴さん
中国は今回で3回目の旅です。前回の上海・西塘(シータン)が良かったのでほかの場所に行く計画を立てました。
中国国内の移動についても列車をトライしました。
しかし中国語が話せないと切符を買ったり、移動したり、観光したり、食事をしたりとかなり不便でした。
どこへ行っても人が多く、13億人を実感しました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【1日目】
セントレア9:20発北京11:55着CA160中国国際航空を利用。
初めてのCAだったが機内食はあまり良くなかった。ビールを頼んだら冷えてないBudがCAのポケットから出てきた。しかたなく氷を頼んだがまずかった。 -
北京空港乗り継ぎで4時間あったので入国して市内へ行ってみる
ことにした。
両替はバッゲージクレームの中でしたため両替金額にかかわらず
手数料を1律55元取られてしまった。
スーツケース2個あったので北京空港第3ターミナル
Cゾーンの荷物預かり(行李寄存)に預けた。サイズによって3段階あり私たちは30元x2個=60元(1日)払った。 -
空港から市内へは首都機場快線(地下鉄)で行った。
迷わず写真の切符売り場に着き窓口で1人25元で購入。
この地下鉄はT3からT2に寄ってから市内に行くので三元橋まで
40分くらいかかった。本当はその先の天壇公園まで行きた
かったが北京15:50発のアモイ行きに乗るのが厳しそうだった
ので三元橋で降りて食事をしてすぐ空港まで戻った。 -
北京15:50発アモイ18:40着CA1815。
機内食にアンパンがついていて思いがけなくおいしかった。 -
アモイ空港に到着。タクシーでホテルまで移動。タクシー乗り場は
長蛇の列。でもどんどん来るので30分くらいで乗車。運賃は41元。
アモイのホテルはアモイ鷺江賓館。
土日宿泊だったせいか超満員で部屋はスイートにグレードアップされていた。 -
【2日目】
朝食はホテルのバイキング。麺コーナーがあり好きな野菜、貝、ワンタン、豆腐、きのこ類と麺の種類を選んで渡すと好みの麺やスープを作って
くれた。
昨晩ホテルについてからのアモイの印象は人が非常に多い。ホテルの周りや
すぐ前のフェリー乗り場に人が溢れ返っていてほとんどは中国人旅行者の
ようだった。その中で以外に欧米人が少なく、そのせいかホテルでも英語がほとんど通じなかった。 -
今日は列車の切符購入(以下の2日分)と明日の福建土楼ツアーの予約。
8月13日アモイ⇒武夷山
8月17日武夷山⇒上海南
中国の列車の切符購入は日本と大きく違う。
一般的に10日前からしか買えない。
なので日本の旅行会社に頼めばいいと思い依頼したが確実に買えないかもしれないのでと断わられた。
そこで現地で買う場合は①駅の切符売り場②代理販売所③現地旅行会社の
3通りがある。
①は人が多く中国語しか通じないのであきらめ②は比較的人が少なく手数料も5元と安いと聞いていたので②を選んだ。
②代理販売所に行きたいとホテルで尋ねたところ近くに写真の移動販売車が
あると教えてくれた。
中国語が話せないので紙に中国語(簡体字)で出発日、列車番号、行き先、
座席の種類と枚数を書いていざ写真のように列に並びました。
順番がきて窓口のお姉さんに紙を渡したところ希望していたA寝台がすべて
売り切れ。
しかたなく座席の種類をA寝台からB寝台、B寝台から硬座に変えて探して
もらった。 -
その結果買えたのは武夷山行きが硬座(椅子席)1人82元、上海南行きが
硬臥(B寝台)1人164元だった。
B寝台は3段の上段だった(1番安い)。
購入時には全員のパスポートが必要。
夕方、南普陀寺にタクシーで行った(12元)。
展望台まで登るとアモイの街が一望できた。
帰りもタクシーでと思ったが出口で停車しているタクシーに全部乗車拒否に
あった。近くは行ってくれない。
しかたなく行きたいホテルを身振り手振りで説明してどの路線に乗れば
いいか苦労してバスターミナルの案内所で聞き出した。
多分路線番号を言われたがわからないと思って紙に数字で841と
書いてくれた。1人1元でだった。 -
【3日目】
今日は福建土楼に行きます。
福建土楼に宿泊ができるとガイドブックなどに書いてあったので昨日、ホテルの旅行代理店に1泊ツアーを申し込みに行った。
でも宿泊は今は危険(?)なのでやってないとのことだった。
で、日帰りツアーを申し込んだ。
1人昼食、50元の入場料込みで198元だった。
朝ホテルピックアップが8:30、一旦バスセンターに集まりバスを乗り換えて出発した。
バスは大型で自分たち3人以外はすべて中国人旅行者だった。
途中でトイレ休憩した。写真はそこで売っていた名物の赤いバナナ。
女子トイレはドアのない横の仕切りは腰までの高さだった。 -
11時30分に写真の円卓でみんなで昼食を取った。
10品で海草スープが大変おいしかった。 -
6箇所ある大きな土楼群のなかで最大規模の承啓楼がある高北土楼群景区に
行った。 -
承啓楼は外側の主楼の内側にさらに3重の円楼があり中心が写真の祖堂。
-
主楼は4階建てで1階はお茶屋さんがたくさんあった。
4階には洗濯物が干してあったので人が住んでいるようだった。 -
【4日目】
写真はホテルの部屋から見られるコロンス島とフェリー乗り場。 -
今日はコロンス島を一周する遊覧船に乗った。
写真はフェリー乗り場の切符売り場。
1人15元だった。 -
いよいよ中国列車初体験。
アモイ発19:35武夷山着8:22(13時間の旅)。
最低1時間前に駅に行ったほうが良いとガイドブックにあったので
ホテルを17:30出発しアモイ駅に17:45に到着。
アモイ駅の周りはまた人でいっぱい。
駅の中央口にはセキュリティーがあり駅構内に入るには直近8列車の切符を持参している必要があるようだった。 -
中央口を入ると掲示板に列車毎の待合室が表示されていた。
自分たちの待合室は第二待合室。
待合室で待つこと1時間。やっとホームに入れた。
ここでやっと中国ではなぜ1時間以上も前に駅に行く必要があるか
理解できた。ホームの入り口には駆け込み乗車ができないようにドアが
あった。セキュリティーや待合室、ホームの入り口のドアがあるので切符させあればホームまで行ける日本のようにはいかない。 -
車内は意外とこぎれいで席は硬座(向かい合わせの4人と6人の椅子席)。
写真のようにバットがひとつずつテーブルの上にあった。
何だろうと思っているとごみを入れ始めた。しばらくするとごみの回収に
来た。これで車内の美観?が保たれていた。 -
荷物のスーツケースは写真のように棚に載せる。
しっかりしていて広くて驚いた。 -
【5日目】
13時間かけて朝8:30やっと武夷山駅に到着。
写真は武夷山駅の出口専用のゲート。
駅からタクシーで武夷山悦華ホテルへ。40元。 -
ホテルの部屋から大王峰が見えます。
-
夕食は武夷山悦華ホテルのバイキング。
-
【6日目】
中国語が話せないと武夷山の観光が難しそうだったのでアジア旅行では
初めて日本語ガイドを頼んだ。1日500元。
まずホテルから観光専用車南乗り場へタクシーで行き(20元)入場券の
2日券を買った。写真のように大人235元、小人(18歳未満)
115元。小人はパスポートの提示が必要。 -
一線天景区。
岩山に裂け目があり通り抜けます。中に白いコウモリが住んでいてたまに
観光客の上から糞を落としていました。 -
昼食は九曲渓景区の切符売り場の近くで。
写真は武夷山名物のきのこスープです。
見たことも無い種類のきのこでしたが味は大変おいしかった。 -
九曲渓景区。
写真は時刻表。12時40分に乗船。必ず6人で1船に乗るためうちは3人なので
ほかの3人グループを見つけていっしょに乗船した。 -
-
-
-
天遊峰景区。
写真は天遊峰から見た九曲渓。
岩肌の赤と川の青のコントラストがきれい。 -
山登りといっても階段のぼりだった。888段とガイドさんはいってました。
-
ホテルの前の通りにある食堂で夕食。
たけのこ料理、豆腐の炒め物、卵とトマトの炒め物、白ご飯、ビール2本で
107元でした。 -
【7日目】
ホテルの前の通りにあったマッサージ屋さん。
全身マッサージで1人118元。気持ちよかった。 -
武夷山駅。
22:06発の寝台で上海南駅へ。
ホームに入れないように改札口には南京錠が掛かってました。
出発の10分前に鍵を開け乗客を入れました。 -
写真はB寝台(硬臥)。取れたのは上段の164元。上段は安いけど天井が
すぐ近くですごく狭い。でも今回は横になれたのですぐ熟睡できた。
掛けふとんとまくらがあり清潔だった。 -
【8日目】
写真は宿泊した衡山馬靭(作りは力)別墅飯店。 -
昼食は斉民有機中国火鍋。
3年前行っておいしかったのでまた行きました。 -
CA405 11時20分上海ー14時40分中部空港。
-
機内食。
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