ちょっと韓国へ２０１１（４）釜山から安東へ

2011/06/19 - 2011/06/19

２０１２年８月２６日（日）更新


第４日目・２０１１年６月１９日（日）


今日は仮面劇の里「安東」へ向かいます。

エリア 安東(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ホテルを７時前にチェックアウト、昨日と同じ様に地下鉄で釜山総合バスＴへ。

　８：３５発安東行きバスチケットが１５３００Ｗ（１２００円弱）。

　安東行きのバス。

　韓国の長距離バスは横３席のデラックスバスがほとんどで快適、時間も正確で定時に発車します。

　高速を飛ばし約２２０ｋｍを２時間強で安東のバスＴに着、新しいバスＴです。

　バスＴ内のここで朝食兼昼食を。

　チキンカツを注文、味は思ったまんま（５０００Ｗ）。

　隣の建物に市内等近郊バスＴがありますが韓国語のみでどのバスか分からず、人もまったくいません。

　うろうろしている夫婦を見つけましたが日本の人で彼らも分からず困っていました。

　彼らは河回マウス（村）へ行く予定で、市内行きは１番と分かり彼らとはお別れ。


　運転手にガイドブックに乗っている韓国語の安東駅を指差し乗り込みます。

　約１５分で駅前の降り場を教えていただきました。（バス賃１２００Ｗ）

　ここで降りたのは駅の隣に観光案内所があるため。

　案内所では日本語のできる女性がいて、日本語の案内書と宿泊の情報をいただきました。

　駅の周辺は宿泊施設と多くの飲食店があり便利な所です。

　今回は安東で１か２番目のホテルである安東ホテル泊。

　と云ってもホテルは２軒しかなく、他に多くのモーテルがあります。

　受付の人にＶＩＰ（７００００Ｗ　５５００円）・デラックス（５００００Ｗ　３９００円・スタンダード（４００００Ｗ　３１２０円）を見せていただきましたが貧乏人の私にはスタンダードで充分。

　新しいホテルで部屋はきれい、アメニティーもすべてありお勧めのホテルです。

　大きな液晶テレビ、インターネット可能なパソコンも。

　しかし日本語設定がなくＷＩＦＩも不可でこれだけが不満です。

　案内所で教えていただき、郊外にある「案東民族博物館」と「安東民族村」へ（バス賃１２００Ｗ）。

　まず「案東民族博物館」へ。


　入館料２０００Ｗ（１６０円）。

　安東地方の民族資料と冠婚葬祭や遊戯などのジオラマが数多く展示されており充実した博物館です。

　

続いて隣にある「案東民族村」へ。（入館料無料）


　広い敷地内にある野外博物館で萱葺きの民家や

　人気ＴＶ時代劇「王建」に使われたセットがあります。

　安東市内に帰り、カルビ通りを通って

　ここが今夜の食事場所。

　今夜はマッコリを注文。

　いつもの通り多くのあてが出てきました

　今回も注文は石焼ビビンバ、味噌汁も石焼。この旅で４回目のビビンバ。

　このお店は従業員がフレンドリーで気に入りました。（食事代８０００Ｗ）普通のビビンバを頼むと器がカネで　
　ハシもカネ、石焼になると器が石になりジュージュー音がしておいしさも違います。

　前の席にいた小さな女の子が私の方を見てブーブー云っていました。

　部屋で韓国野球をテレビ観戦。カメラが日本と違う位置で迫力あり韓国野球も面白いですよ。