
2012/08/13 - 2012/08/14
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ikebonさん
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8月も間近な7月下旬のとある日曜日。
暑いからどこかアラスカかロシアでも行きたいなー、南半球は冬かー、あーしかし東京はあぢい〜。アー!とかなんとかブツブツ言いながら航空券物色やネットサーフィンをしていると、友人からメールが入っていた。
「盆どーすんの?」
「涼しいとこ行こう思っててん、ロシアとか、うそ。ピークで高いしギリギリであかんやろな」
「中国は行けへん?」そう、12年前中国行った友人です。
「中国?前のときも暑かったやん。涼しいとこがええやんか」
「雲南省のほうは高地にあって涼しいらしいで。飛行機工夫したら空いてるわ。休みは?」
そういえば初めての外国、船で中国に行ってからもう12年か・・・ちょうど12年前のしかも同じ時期。
会社も節電で計画有休となる。これはなんともジャストタイミング!!
お盆のピークではありますが、なんとか航空券探して即決で行ってきました。
目的地は雲南省。
その間マカオからのちょこっと入国と北京乗り継ぎはあるが12年ぶりの中国。12年一回り経ての原点回帰。
これまで幾度となく旅を重ねてから行く中国の印象はどう変わっているだろう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ピーク時ともあってなかなか航空券がヒットしない。
友人は大阪、自分は東京からなので仁川空港で待ち合わせることに。
日⇔韓をLCCなどでなんとか片道片道で押さえてから、韓⇔中は韓国発券でネットで買うことに。
値段が思うほど変わらないのでいっちょ奮発、ビジネスクラス!
これまでオーバーブッキングでビジネスクラス振替というのは一度だけあったが、ちゃんと乗るのは初めて。
ラウンジが使えるし、フルフラットで寝られる。快適快適。 -
夕日と変わった雲を眺めながら
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ビビンバ。ワインもウマイ。
今回は贅沢です。「節約は旅の原点」という私の迷言、つまりポリシーみたいなもんに反しますが、飛行機ぐらいはまあいいでしょう。足も伸びてます。 -
昆明着は夜。勝手がわからないので日本で取っておいた昆明駅前のホテルに投宿。
24時間のチェーン牛肉麺屋で腹ごしらえ。
ホテルでは免費wifiが使えた。
12年前はネット予約もデジカメもないし、24時間の店も?なかった。
入国もノンビザで至ってスムーズ。
時間の経過を知る。
さすがに12年、時間経つの早いなぁ、と友人と。
筆談用メモもちょっと写ってます。 -
翌朝。グッスリ寝て部屋の窓から。
さて、探検開始。
昆明市は低緯度だが1800mの高原地帯にあるので、暑すぎず寒すぎず、5月くらいのような気候。クーラーの必要がありません。
「春城」の異名もあるそうな。 -
駅はすぐそこなので、次の街への切符がないか窓口に並んでみた。
昆明駅は近代的な建物で、どことなく中国っぽい意匠が感じられるデザイン。
駅前広場には大迫力の黄金「奔牛」像がある。かなりでかい。
あいかわらず切符売り場は大混雑。
でも列に並ぶよう促すためステンレスバーと一人ごとに入れる回転バーが設置されていた。昔みたいに扇形に並んでギャーギャーやることもない。
売り場の上部に日付、列車番号、席種ごとにあと何枚か表示されるようになっていた。12年前と比べてだいぶ進んでいる。
席種は軟臥(1等寝台)〜硬座(普通座席)までクラス分けされており、その下に「無座」という強烈な切符もある。
このあたりは変わっていなく、懐かしい。
んで明日発は残念ながら無座も没有。中国も夏休み期間らしい。
駅前の旅行会社に夜行寝台バスの切符があったので購入した。 -
なんか機動隊っぽい像が交差点ごとに。
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とりあえず昆明の街の中心部に近い公園に。
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ハスの花。
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市民は池のほとりでくつろいでいる。
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公園のミニ遊園地には●ッキーっぽいものが・・・
●ラえも●も・・・ -
公園を抜けてしばらく歩く。昆明は大都市。
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建設中の建物がそこらじゅうにある。
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旧市街を散策していると
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いきなり近代的な商業施設が。しかもカフェとかあってオシャレな通りになっている。
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商業施設の上に上がり旧市街を眺める。
12年前はデジカメなかったからフイルムのカメラと使い捨てカメラを持っていっただけだったから、しかも初めての外国にビビってたしあまり撮ってない。
今回は枚数気にせず撮りまくり(>_<)ホントに時代は変わった。 -
中国は北京標準時を全域に適用しているので、西域は8時くらいまで明るい。
ヨーロッパ諸国と同じで時間をフル活用できる。
夕方になると屋台が出てくる。1個2、3元の小吃をつまみながら次の街へのバスを待つ。
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