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 一昨年、南アルプス南部(荒川三山から聖岳)を縦走した際、聖平から先に連なる縦走路を見ました。今度は、この先の道を目指そうと思いました。<br /> そして昨年は、東日本大震災が起き、夏は微力ながら岩手県で被災地支援の活動に行っていたため、南アルプス訪問の機会を逸していました。<br /> 今年は、新東名高速道路が開通したこともあり、静岡側からのアプローチはより便利になった南アルプスに行くこととし、その南端ともいうべき光岳を目指したのです。<br /> 日本百名山の中でも、比較的登山者が少ないと印象でしたが、実際、登山中もほとんど人とすれ違うことはありませんでした。畑薙大橋から茶臼岳を経て光岳へ。そして同じ道を辿って下山するという、縦走としては面白みを欠くコース選択でしたが、全日程とも天候に恵まれ、要所要所では富士山を拝むことができたこと、そしてユニークで、気持ち良い登山者と出会えたことなど、よい山旅となりました。<br /><br />【行程概略】<br />1日目 畑薙大橋→横窪沢小屋→茶臼小屋<br />2日目 茶臼小屋→仁田岳→易老岳→イザルガ岳→光小屋(光岳往復)<br />3日目 光小屋→茶臼小屋→横窪沢小屋<br />4日目 横窪沢小屋→畑薙大橋→沼平<br />

畑薙大吊橋から光岳をめざす −日本百名山を登る86−

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2012/08/02 - 2012/08/05

238位(同エリア333件中)

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Kくん77号

Kくん77号さん

 一昨年、南アルプス南部(荒川三山から聖岳)を縦走した際、聖平から先に連なる縦走路を見ました。今度は、この先の道を目指そうと思いました。
 そして昨年は、東日本大震災が起き、夏は微力ながら岩手県で被災地支援の活動に行っていたため、南アルプス訪問の機会を逸していました。
 今年は、新東名高速道路が開通したこともあり、静岡側からのアプローチはより便利になった南アルプスに行くこととし、その南端ともいうべき光岳を目指したのです。
 日本百名山の中でも、比較的登山者が少ないと印象でしたが、実際、登山中もほとんど人とすれ違うことはありませんでした。畑薙大橋から茶臼岳を経て光岳へ。そして同じ道を辿って下山するという、縦走としては面白みを欠くコース選択でしたが、全日程とも天候に恵まれ、要所要所では富士山を拝むことができたこと、そしてユニークで、気持ち良い登山者と出会えたことなど、よい山旅となりました。

【行程概略】
1日目 畑薙大橋→横窪沢小屋→茶臼小屋
2日目 茶臼小屋→仁田岳→易老岳→イザルガ岳→光小屋(光岳往復)
3日目 光小屋→茶臼小屋→横窪沢小屋
4日目 横窪沢小屋→畑薙大橋→沼平

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  •  沼平で幸運にも送迎バスに便乗することができ、10分程度で畑薙大吊橋へ。約160mもの長さは、ドキドキ感があって楽しい。

     沼平で幸運にも送迎バスに便乗することができ、10分程度で畑薙大吊橋へ。約160mもの長さは、ドキドキ感があって楽しい。

  •  歩き出して1時間もしないうちにヤレヤレ峠へ。ここから一気に下ります。

     歩き出して1時間もしないうちにヤレヤレ峠へ。ここから一気に下ります。

  •  ウソッコ小屋までいくつかの吊橋を渡りながら登り続けます。

     ウソッコ小屋までいくつかの吊橋を渡りながら登り続けます。

  •  ウソッコ小屋を越えると、沢にかかる吊り橋をわたります。この先は急な階段が出てきます。

     ウソッコ小屋を越えると、沢にかかる吊り橋をわたります。この先は急な階段が出てきます。

  •  沢は水量も多く、マイナスイオンをたっぷり浴びることができたように思います。

     沢は水量も多く、マイナスイオンをたっぷり浴びることができたように思います。

  •  いくつかの梯子を登り、登り一辺倒の道を進むと横窪峠に到着。ここから少し下ると横窪沢小屋に着きました。

     いくつかの梯子を登り、登り一辺倒の道を進むと横窪峠に到着。ここから少し下ると横窪沢小屋に着きました。

  •  横窪沢小屋からも急な登りが続く。徐々に疲れが出てくる頃で、我慢どころ。ほとんど樹林の中でしたが、少しだけ視界が広がるところがありました。

     横窪沢小屋からも急な登りが続く。徐々に疲れが出てくる頃で、我慢どころ。ほとんど樹林の中でしたが、少しだけ視界が広がるところがありました。

  •  やっとの思いで茶臼小屋に到着。小屋は比較的新しく、中もきれいでした。小屋の前はお花畑ですが、すでにピークをは過ぎていたようです。

     やっとの思いで茶臼小屋に到着。小屋は比較的新しく、中もきれいでした。小屋の前はお花畑ですが、すでにピークをは過ぎていたようです。

  •  茶臼小屋から富士山が正面に見える。富士山を見ることができるのが、南アルプスの楽しみでもあると思います。

     茶臼小屋から富士山が正面に見える。富士山を見ることができるのが、南アルプスの楽しみでもあると思います。

  •  まず茶臼岳を目指して登り始める。

     まず茶臼岳を目指して登り始める。

  •  向かう方向と反対側には、小河内岳。さらに奥には聖岳が見えました。

     向かう方向と反対側には、小河内岳。さらに奥には聖岳が見えました。

  •  茶臼岳山頂に到着

     茶臼岳山頂に到着

  •  茶臼岳山頂からの眺望。北側には小河内岳、聖岳を見ることができました。

     茶臼岳山頂からの眺望。北側には小河内岳、聖岳を見ることができました。

  •  一方、南は、光岳に向う長い山並みが連なっています。

     一方、南は、光岳に向う長い山並みが連なっています。

  •  富士山も雲の上から顔を出していました。

     富士山も雲の上から顔を出していました。

  •  茶臼岳を後に、少し下ると仁田池なる水たまりのような池に。水も汚く、眺望もないため、スルーしました。

     茶臼岳を後に、少し下ると仁田池なる水たまりのような池に。水も汚く、眺望もないため、スルーしました。

  •  アップダウンを繰り返すと希望峰に到着。ここから少し道をそれて、仁田岳へ。

    アップダウンを繰り返すと希望峰に到着。ここから少し道をそれて、仁田岳へ。

  •  登山道からは景色が望めない分、仁田岳の山頂からは、山々がよく見えました。

     登山道からは景色が望めない分、仁田岳の山頂からは、山々がよく見えました。

  •  これからの歩んでいく山々がよく見ました。

     これからの歩んでいく山々がよく見ました。

  •  遠くに光小屋も見えましたが、ここからはまだ数時間の行程です。

    遠くに光小屋も見えましたが、ここからはまだ数時間の行程です。

  •  登山道は、樹林の中をアップダウンを繰り返しつつ、たまに開けた場所に出くわしました。

     登山道は、樹林の中をアップダウンを繰り返しつつ、たまに開けた場所に出くわしました。

  •  易老渡との分岐。易老岳の周辺は景色も何もなく、小休止のみとしました。

     易老渡との分岐。易老岳の周辺は景色も何もなく、小休止のみとしました。

  •  光岳に向う最後の苦しい登り。この涸れた沢の登りは疲れた体にはかなりきつい。登り切ったところが静高平。

     光岳に向う最後の苦しい登り。この涸れた沢の登りは疲れた体にはかなりきつい。登り切ったところが静高平。

  •  晴天が続いていたので水場が涸れていないが心配だったが、わずかにセーフでした。緩やかな直線を進みました。

     晴天が続いていたので水場が涸れていないが心配だったが、わずかにセーフでした。緩やかな直線を進みました。

  •  登山道からそれてイザルガ岳へ。ここの山頂は遮るものものなく、360度のパノラマです。

    登山道からそれてイザルガ岳へ。ここの山頂は遮るものものなく、360度のパノラマです。

  •  イザルガ岳山頂から、歩いてきた稜線を振り返ることができました。

     イザルガ岳山頂から、歩いてきた稜線を振り返ることができました。

  •  光小屋まであと少し。センジヶ原は心地よい木道が整備されていて歩きやすいです。

    光小屋まであと少し。センジヶ原は心地よい木道が整備されていて歩きやすいです。

  •  光小屋に到着。比較的新しい建物できれいでした。小屋で小休止してから、荷物をデポして、光岳へ向かいます。

     光小屋に到着。比較的新しい建物できれいでした。小屋で小休止してから、荷物をデポして、光岳へ向かいます。

  •  10分程度で山頂へ。ここからは何も望めませんが、少し先に行ったところに展望できるところがあります。そこからさらに光石へ。山頂から7分と表示されていたが、それ以上の長さに感じました。

     10分程度で山頂へ。ここからは何も望めませんが、少し先に行ったところに展望できるところがあります。そこからさらに光石へ。山頂から7分と表示されていたが、それ以上の長さに感じました。

  •  光石に上ってみる。確かに、森に覆われた山にあっては特徴的な風景です。

    光石に上ってみる。確かに、森に覆われた山にあっては特徴的な風景です。

  •  小屋からは正面に茶臼岳などが見えました。

     小屋からは正面に茶臼岳などが見えました。

  •  イザルガ岳と富士山。ここまで来て眺められる景色です。

     イザルガ岳と富士山。ここまで来て眺められる景色です。

  •  夕刻、富士山を眺める。幸いこの日はガスがあがらず、眺望がきいてラッキーでした。

     夕刻、富士山を眺める。幸いこの日はガスがあがらず、眺望がきいてラッキーでした。

  •  翌朝、日の出前の小屋からの景色です。

     翌朝、日の出前の小屋からの景色です。

  •  今日も一日よい天気に感謝です。

     今日も一日よい天気に感謝です。

  •  来た道を戻る行程は、できれば避けたいのですが、今年は易老渡の登山口に行くための林道が通行止めとか。光小屋にも朝日があたって印象的でした。

     来た道を戻る行程は、できれば避けたいのですが、今年は易老渡の登山口に行くための林道が通行止めとか。光小屋にも朝日があたって印象的でした。

  •  今日も富士山がくっきりと見えてラッキーです。

     今日も富士山がくっきりと見えてラッキーです。

  •  来る時とは反対の景色を眺めながら歩きます。

     来る時とは反対の景色を眺めながら歩きます。

  •  希望峰の先から茶臼岳、小河内岳、聖岳と並んで見れました。

     希望峰の先から茶臼岳、小河内岳、聖岳と並んで見れました。

  •  茶臼岳まで戻る。来るときは早朝であったが、帰りはデイタイム。上河内岳、聖岳が青空にくっきりと浮かんできれいでした。

     茶臼岳まで戻る。来るときは早朝であったが、帰りはデイタイム。上河内岳、聖岳が青空にくっきりと浮かんできれいでした。

  •  美しい山並みと青い空。稜線歩きの醍醐味でしょうか。

     美しい山並みと青い空。稜線歩きの醍醐味でしょうか。

  •  茶臼小屋周辺は、まだ花が咲いていたが、もう秋の様相です。近くで熊の目撃情報もありました。

     茶臼小屋周辺は、まだ花が咲いていたが、もう秋の様相です。近くで熊の目撃情報もありました。

  •  さらに下って、横窪沢小屋へ。時間的には下山もできたと思いましたが、今日はここまで。

     さらに下って、横窪沢小屋へ。時間的には下山もできたと思いましたが、今日はここまで。

  •  最終日もひたすら下り。畑薙大吊橋は帰りも楽し。<br />

     最終日もひたすら下り。畑薙大吊橋は帰りも楽し。

  •  林道から見た畑薙大吊橋

     林道から見た畑薙大吊橋

  •  下山後、梅ケ島温泉へ。この近くにある安倍の大滝を見に行く。入口から片道30分程度。

     下山後、梅ケ島温泉へ。この近くにある安倍の大滝を見に行く。入口から片道30分程度。

  •  下山後の30分は結構疲れましたが、一見の価値はあると思います。

     下山後の30分は結構疲れましたが、一見の価値はあると思います。

  •  ちなみにこちらは県道沿いにある赤水の滝。

     ちなみにこちらは県道沿いにある赤水の滝。

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