ちょっと韓国へ２０１１（２）慶州

2011/06/17 - 2011/06/17

２０１２年８月２４日（金）更新


第２日目・２０１１年６月１７日（金）


今日は日帰りで長い歴史を誇る新羅の古都「慶州」へ

エリア 慶州(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　８：００ホテルを出て近くの地下鉄「チャガルチ」へ。

　プサンには４本の地下鉄があり、３０００Ｗでプリペイトカードを自動販売機で購入。

　自動チャージ機で１００００Ｗ購入しました。

　プサン総合バスターミナルは市内北部にあり、地下鉄１号線で終点の「老圃」へ。

　チャガルチ駅は１１０番、老圃は２４駅先の１３４番。英語・日本語で案内があり駅名に日本語表示もあり３０分位で到着。

　地下鉄とバスターミナルは結ばれており便利です。　

　９：３０発慶州行き４５００Ｗで購入。

　大きなターミナルです。　

　空港から市内行きと同じ横３人掛けのゆったりとした慶州行きのバス。

　前の席に一人旅の日本人Ｙさんと話をしていましたがガイドブックを待合室に忘れた事に気が付き下車。

　次の１０：３０発になってしまいました。

　約５０分で慶州着。

　到着したバスターミナルの隣に観光案内所があり、日本語のできる女性から日本語のガイドブックをいただきました。

　慶州名物の皇南パンのお店を多く見かけます。

　「大稜苑」へ。（入園料１５００Ｗ）

　新羅時代の古墳２３基が散在する公園です。

　ここ天馬塚は金冠他国宝級の遺物数十点が発掘された塚で遺物とと共に内部が公開され、新羅人の墓の形式や文化がうかがえます。

　次に「瞻星台」へ、東洋最古の天文観測施設。　

　新羅の宮城があった「月城」へ。

　現在は王宮の跡はほとんどなく、朝鮮時代につくられた氷室の石氷庫や城壁の一部と城壁のまわりに城を守るために作られた堀の一部が残っているだけです。

　氷室の石氷庫

　「臨海殿址」、国の慶事を祝うためにつくられた宮殿。（入園料１０００Ｗ）

　宮殿内に池を掘り、筑山を作り草花を植え、奇妙な鳥獣を飼ったといわれています。


　東西南北１９０ｍ規模の人工池で「月池」と呼ばれ、廃墟となった後は雁や鴨が多く訪れており現在は「雁鴨池」と呼ばれています。

　「国立慶州博物館」へ。（入館料は無料でした）

　絢爛だった新羅千年の歴史と芸術を圧縮して一目で見ることができます。

　バスターミナルへ帰る途中。

　公園内では草取り等多くの女性達が（おそらくボランティアでしょう）賑やかに働いていました。

　のぞかな慶州の一シーン。

　１６：００発プサン行きのバスを待ているとＹさんに再会。

　プサン駅の噴水前で１８：３０に待ち合わせて一緒に夕食へ行く事になりました。

　Ｙさの泊まっているの東横インは駅のすぐ隣でした。

　噴水の前では韓国楽器で演奏や

　韓国舞踊が見えて賑やかな所です。

　Ｙさんと駅近くの食堂へ。今日もビビンバ。

　彼は飲めない方ですがマッコリを飲んでみたい云われビールと共に注文。

　両方ともほとんど私が飲んでしまい、飲むと悪い癖のおしゃべりで迷惑をおかけしました。

　しかし楽しい時間を過ごすことができました。

　駅前の噴水はイルミネーションできれいでした。

　２０：３０頃Ｙさんとお別れし地下鉄でチャガルチへ。

　地下鉄から地上に上がると３〜４軒のペットショップが並んでおり、可愛い子犬が愛嬌を振りまいていました。

　賑やかでホルモンの匂いが漂う夜のホテル前のホルモン通り。