ちょっと避暑しに冬の南半球へ (1) 世界遺産の島、フレイザー島編

2012/08/11 - 2012/08/14

さあ、やっときたきた夏休み〜。
今年は冬のオーストラリアで避暑してくることに♪
旅は世界自然遺産の島、フレーザー島編から始まります。

Air: JAL executive class & Virgin Australia economy class
Hotel: Kingfisher bay resort

エリア フレーザー島(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を少し早めに切り上げそのまま成田へ直行！空港自体はまだ意外に空いてる。

まずはサクララウンジでシャワー浴びて恒例のカレーを頂く。
さすがお盆シーズンだけあってラウンジのミールフロアのみは激混み。新しくなったマッサージチェアが秀逸で仕事の疲れを癒す。

JALエグゼクティブクラスの機内食は、シャンパンと一緒に和牛ハンバーグをチョイス。
うん、なかなか悪くない。

食後はアイマスクに耳栓と完全武装しておやすみなさーい。
6時間しっかり睡眠をとったので気分爽快！
シドニーへは朝の6:30頃到着し、荷物をピックアップして出口へ。

検疫とイミグレは長蛇の列…しかーし我等はExpressレーンを使用できるのでスーイスイ。
有難や〜。

国際線ターミナル1からDomesticのターミナル2への移動は、カンタス以外は電車かバスに乗る必要があるのだ。
しかもバス5.5ドル、電車は一駅なのに5ドルもする(￣◇￣;)
高すぎでしょ…

無事にチェックインして、約二時間のフライトでハービーベイに到着。
バージンオーストラリアの真っ赤な機体が青空に映える。

ハービーベイからフェリーターミナルまではホテル手配のシャトルサービスに送迎してもらい、そこから約50分ほどフェリーに乗りキングフィッシャーベイリゾートへ到着。

シドニーへの到着6:30頃、
乗り継ぎ便のバージンオーストラリアは、10:40シドニー発12時過ぎにハービーベイに到着だから、
オーストラリアに着いてからここまで約7時間…ふう、遠い。

やっとホテル到着し、さっそくチェックイン。
ん、思ってたよりちょっと古い感じ？？

お部屋はこんな感じ。
あんまり新しくは無いけどそこそこ手入れされててまぁ快適。

ちょっとプラス料金を払い、オーシャンビュー＆スパ（バスタブ）付のお部屋にしました。

テラスからはこんな絶景！

チェックイン後はリゾート内の探検を(^◇^;)
ショッピングは殆ど出来ないに等しく、コンビニのようなGeneral storeでは、ビーチ用品や、ワインジュースビールなどの飲み物とお菓子、ビラ用の冷凍食品などしかない。
カップラーメンラブの旦那はがっくり（笑）

（ご存知のとおりオーストラリアは検疫が厳しく、日本から食品の持ち込みは出来ません）

夕食は予約不要のカジュアルなピッツェリアにて。
カウンターでオーダーし支払って、出来上がるとタグが光るので自分で取りにいくシステム。

ピザとハンバーガーを頼んだが多過ぎて撃沈(￣◇￣;)
やっちまった・・・

お早う！今日もいい天気。
プールを眺めながらバフェッの朝食を頂く。
残念ながらオムレツとかのサービスは無い。

二日目はBeauty spot tourに参加。
朝の7:50に集合し、4WDのバスにて出発。
出た早々、いきなりの超オフロードでぐーらぐら！
※写真は別のバス

よく車酔いする人が居なかったなぁ、というぐらい激しい揺れ。
心構えゼロだったのでちょっと首というか肩がこったような気がする(￣◇￣;)
ご年配の方や車に弱い方はかなり厳しいかも。

フレイザー島マップ。結構広いのだ。

まずは第一のスポット、Stonetool Sandblow。
風で吹き上げられた砂が堆積し、海と隔離されてできた砂だまりのような場所。
ちょっと遠目ではわかりくいかな。

またバスに戻り更なるラフロードのあとは海岸沿いを走る。
波打ち際までガンガン走る。こりゃ面白い。

お次はEli creekのトレッキング。
水が超きれいー

こんな大型４ＷＤのバスでも、波打ち際をガンガン走れちゃうのはやっぱりすごい。

びっくりするにはまだ早い。
波打ち際にはなんと軽飛行機まで。。。
もちろん緊急着陸じゃありませんー。

まさかここが滑走路だなんて(＠_＠)

ピナクルズという名の奇岩。西海岸にもピナクルズってあったような、、、

難破船マヘノ号（Maheno）の残骸。
1935年にスクラップ処分のためメルボルンから日本へ曳航される際に強いサイクロンに遭って打ち上げられ、現在は観光スポットの一つとなっている。

水色のjelly fish！

まるでスライムのよう(^^;)

さーてお待ちかねのランチタイム♪
案内されたのはどうやらホテルのレストランのよう。
キングフィッシャーベイリゾート以外にもホテルがあったんだ…

ビュッフェのランチ。
カレーと不足していた野菜がめちゃ美味しい〜

食後は再びツアー開始。相変わらずのラフロード。
食後なのでちょっと辛い(^^;)

今度は森の中をトレッキング。
砂の島だというのに巨木が沢山あり、ちょっと屋久島のような雰囲気。

私達はクリーク沿いを散策。透明度の高い水が本当にきれい。

苔むした倒木が多々あり。
ふむ、倒木の中は空洞なんだ。

最後はマッケンジー湖。
きゃぁぁ〜、ここの透明度は素晴らしい！

でも水は冷たい、、、そりゃそうさ、冬だもん(笑)

水中から木が生えていて九寨溝のような景色。
行ったこと無いけど、、、(^^;)

日が傾いてどんどん寒くなり、足をつけるのも無理なぐらい水は冷たい。
が・・・何故か泳いでる人もちらほら。
あり得ない(￣◇￣;)
オージー恐るべし

二人の影がどんどん長くなってくる。
さ、そろそろ戻るかな。

マッケンジー湖の案内看板です。
夏に来たら気持ちいいんだろうな〜

ホテル到着後はお部屋でゆっくり。
さて今日もお部屋から素晴らしいSunsetを堪能します。

3日目はプールサイドでゆったり。
プールはちょっと冷たいけど、デッキでウダウダする幸せよ〜。

入江側に移動。
それにしても日差しが強い、、、冬とは思えん(^^;)

このBacardi Breezer はジュースみたいだけど美味しい。
こればっか飲んでた。
昼から飲むカクテルは最高だね★

ずっとダラダラしてたら日が暮れた。。。(笑)
今日も極上の夕日を満喫

夕食に向かう途中の桟橋。
ここからの景色が一番きれいかも。

日が沈むところをゆっくり見るなんて日常では考えられない。
なんて贅沢な時間なんだろう。。。
やっぱりこういう時間が大事なんだろうな〜としみじみ思う。

夕食は今日もイタリアンダイニング。
前回は大量かつオイリーなミールに胃もたれしたので(^◇^;)、今日はフィッシュ＆チップス一人前をシェアし、あとはサラダと軽めに済ます。
ちょっと足りないかなというぐらいでちょうどいい。

とうとうチェックアウト。

当初は7:25発のフェリーだったが、フライトは12:25 。
なんと三時間もあの何も無い空港で時間潰しはあり得ない(￣◇￣;)
という事で、次の10:30発のフェリーに変更してもらった。

お陰で出発までゆったりできて、ステイ時間を有効活用できました。
桟橋まではこのトロリーで移動。

この景色も見納めかー。

ワーフ到着後は27ドル別途支払ってプライベートトランスファーで空港まで移動。なかなか良いIdeaであった(^^)

またSydneyまでVirgin Australiaで２時間のフライトです。

空港を飛び立つと眼下にはこんな美しい風景が。
実はHervey bayの町に滞在しても良かったのかも、とちょっと思ったりして(^^;)

Virgin Australiaは他のLCCとは差別化を図っていてコーヒー、紅茶、お水がサーブされる（他のライトミールやジュース、アルコールは有料）

このあとはシドニー編へと続きます。