2012/08/13 - 2012/08/18
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norisukeさん
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≪旅のテーマ≫
ラスベガスを体感する。
グランドキャニオンとフーバーダムを訪れる。
大韓航空のビビンパを食べる。
≪日程≫
1日目
17:00 成田空港発(KE002)
19:25 仁川空港着
20:50 仁川空港発(KE005)
16:40 ラスベガス空港着
■リビエラホテル&カジノ(宿泊先)
2日目
■ラスベガス・ビジター・インフォメーションセンター
■ラスベガスコンベンションセンター
■バーンズ&ノーブル(書店)
■核実験博物館
■フリーモントストリート・エクスペリエンスなど
3日目
■グランドキャニオン日帰りバスツアー
4日目
■フーバーダム
■99セントショップ
■”Welcome to Fabulous Las Vegas”サイン
■Crazy Girl(トップレスショー)
■Deja Vu Love Boutique(アダルトショップ)など
5日目
07:50 ラスベガス空港発(AA1075)
08:55 ロサンゼルス空港着
11:30 ロサンゼルス空港発(KE002)
15:50 成田空港着
※1ドル=79円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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最寄りの横浜駅から成田エクスプレスに乗車し、13時ごろ成田空港に到着。大韓航空が利用する第1ターミナル北ウィング=写真=は、お盆の繁忙期真っ只中ということもあってにぎやかなようす。
成田国際空港 空港
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チェックイン手続き完了後、ターミナル内の「レストラン アビオン」で、”レモンとケチャップでお召し上がりください”というドイツ風カツレツ(1100円)=写真=をいただいた。途中で耐え切れず、とんかつソースとライスを注文。結局、カツライスになってしまった(´∀`)
アビオン グルメ・レストラン
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往路は韓国・仁川(インチョン)経由。大韓航空(KE)002便=写真=で隣に居合わせた男子大学生の行き先はマドリッドで、3カ月をかけて徒歩でスペイン国内を周遊するとのこと!どうぞお気をつけて。
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機内食はすき焼風ご飯。
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ほぼ定刻、韓国・仁川空港に到着。”入国”記念にターミナル内のフードコートでユッケジャン定食(8500ウォン)=写真=をいただいた。
仁川国際空港 (ICN) 空港
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ラスベガスに向かうKE005便のエコノミークラスは、日韓の旅行客でほぼ満席。座り心地がよく、個人モニターも大きて実に快適だった。
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1回目の機内食は念願のビビンパを選択。具だくさんで特製コチュジャンも秀逸。1万メートルの上空でいただくワカメスープも実にうまかった。大満足!
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到着前の朝食(?)はシリアルを選んだ。
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ラスベガス・マッカラン空港に到着。完成したばかりという国際線ターミナルの到着フロア=写真=は、4トラの旅行記などで見るようなスロットマシンなどはなく、とてもさみしい雰囲気だった。
マッカラン国際空港 (LAS) 空港
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空港シャトル(7ドル)で宿泊先へ。
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いくつかのホテルを経由して約40分、北ストリップ地区にある「リビエラホテル&カジノ」に到着=写真=。『地球の歩き方 ラスベガス』によると、1955年にオープンした老舗ホテルで、かつてはフランク・シナトラなどの大物アーティストによるショーが催され、ラスベガスを代表するカジノホテルだったという。
※リビエラホテル&カジノは2015年5月に営業終了した。(追記)リビエラ ホテル アンド カジノ ホテル
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時間帯によるのかロビーは閑散としており、スムーズにチェックイン完了。
リビエラ ホテル アンド カジノ ホテル
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さすがラスベガス、ホテルに内にタトゥー店が入居していた。
リビエラ ホテル アンド カジノ ホテル
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旧館の低層階にあるキングベッドルーム=写真=は、古さを否めなかったが、清掃やメンテナンスが行き届いており、快適な時間を過ごすことができた。
リビエラ ホテル アンド カジノ ホテル
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部屋からの眺望 ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!! 貧乏旅行に多くは望みません。
リビエラ ホテル アンド カジノ ホテル
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ホテル内のカジノスペースは、時間がまだ早いのか閑散としたようす=写真=。利用客は、米国内と中国などのアジア系観光客が半々といったところか。
リビエラ ホテル アンド カジノ ホテル
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ブルーバード通りを挟んで宿泊先の向かいにあるネオンが強烈な「サーカスサーカス」ホテルへ。
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無料のサーカス=写真=を催すなど、家族向けのリーズナブルホテルだけあって、子ども連れ客が多く、館内は遊園地にいるような雰囲気だった。
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ブルーバード通りを北上する。ギフトショップ「Bonanza Gift Shop」や高さ350mのストラトスフィアタワー=写真=の横を通過してさらに歩く。
ストラトスフィア タワー 建造物
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宿泊先から歩くこと約20分。ファミリーレストラン「IHOP」に到着。サイコロステーキとサラダ、飲み物で計約20ドルの夕食=写真=。今思えば、なぜ、(同店の看板商品である)パンケーキやオムレツを食べなかったんだろうと後悔。
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22時ごろ、ネオン輝く宿泊先であるリビエラホテル=写真=に帰還し、その後就寝zzz
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2日目。快晴、最高気温は40℃との予報。写真はホテル内のプール。
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館内のバフェィ(=バイキング)で朝食(10ドル)。思っていたより品数が少なく、店内は閑散としたようす。
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8時にホテルを出発。まずは、歩いて15分ほどの場所にあるビジターセンター=写真=へ。がらんとした同センターでは、おみやげ用のパンフレットなどを確保して退散。
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ビジターセンターの向かいにある「ラスベガスコンベンションセンター」=写真=にも立ち寄った。ウィキペディアによると、ラスベガス観光局が管理、運営する世界最大級のコンベンションセンターであり、16の展示ホール、144の会議室を有し、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES、毎年1月)やNAB展(世界最大の放送機器展覧会、同4月)などが開かれているという。
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あるホールでは、「CHINA BRAND SHOW」が開催されており、続々と人が集まっていた。
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酷暑のせいか歩いている人はまれ。そんな中、さらに南東方向へ歩く。
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同センターから約30分、大型書店「BANES&NOBLE」に到着。
【バーンズ・アンド・ノーブル】
アメリカ最大の書店チェーンであり、最大の専門小売店。(ウィキペディアより) -
広々として落ち着いた店内。
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Manga !!
Amazonなどのネット書店が市場を席巻する中、“リアル書店の経営って大丈夫なの?”という余計なおせっかいを抱きながら、アメリカ全州収録の道路地図を購入して同店をあとにした。 -
隣接するアジア系向け食品スーパー「Seafood City」へ。同スーパーのホームページによると、西海岸を中心に約30店舗展開しているとのこと。
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色とりどりの生鮮食料品であふれ、活気ある店内。
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店頭には日本食や中華料理などの食材が多く並び、買い物客のほとんどがアジア系と思われる人たちだった。
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炎天下、さらに歩くこと約30分、ネバダ大学ラスベガス校の通用門前を通過。
【ネバダ大学ラスベガス校】
1957年創立。ネバダ州の世界的観光都市ラスベガスに立地する州立大学。人気の専攻は初等教育学、マネージメント、心理学に加え、観光ホスピタリティ学など。特に土地柄、観光ホスピタリティ学は大学院課程まであり、全米でも有名。学部生が専攻できる分野は多岐に及び、自分の興味にあった学問を勉強できる。略称はUNLV。(アメリカ留学サイト「アメリカ大学ランキング」より) -
さらに歩くこと5分、次なる目的地である「核実験博物館」に到着=写真=。
【核実験博物館】
ネバダ核実験場歴史財団の運営で2005年3月に開館。核実験とネバダ核実験場の歴史を主に展示している。スミソニアン協会にも加盟。核爆弾の発達に関するものやリトルボーイとファットマンの模型、地下核実験場のためのボーリング装置などを展示し、大気圏内核実験の閃光・轟音・強風を模擬体験できるミニシアターもある。(ウィキペディアより)核実験博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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原爆のきのこ雲をモチーフにしたマスコット=写真=には唖然としたが、気を取り直し、チケットを購入していざ入場。
核実験博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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原爆を落とした側からの視点による展示は、言うまでもなく“原爆許すまじ”という内容ではなかった。しかし、1950年代、“atomic”の名を冠した商品が巷にあふれ、原爆を無邪気に喜ぶアメリカ国民の姿など、核実験や原爆、核兵器について、アメリカ社会がどのように捉えていたのかということを、詳しく知ることができたのは大きな収穫で、大変有意義な時間を過ごすことができた。
核実験博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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正午になり気温はぐんぐん上昇。そんな中、さらに歩くこと約30分。ストリップ大通りとフラミンゴ通りが交わる、フォーコーナーと呼ばれるラスベガス中心部に建つ「フラミンゴ・ラスベガス」ホテル=写真=でトイレを拝借。
【フラミンゴ・ラスベガス】
1940年代、賭博の街ラスベガスの成立に関わったギャング、ベンジャミン・シーゲル(別名バグジー)が作り上げた、ラスベガス大通り(ストリップ)の歴史そのものとも言える古い歴史と存在感を持つカジノホテル。映画「バグジー」を始め数々の小説、映画等の題材にもなっている。(ウィキペディアより) -
フォーコーナー周辺には多くのホテルが建ち並び、日本風建築などを取り入れたという「インペリアルパレス」ホテル=写真=は工事中だった。
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小生の宿泊先とは違って、ラグジュアリー感が漂う「ベネチアン&パラッツォ」ホテル。
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突如、エッフェル塔が出現。これは「パリスラスベガス」ホテル。
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なんと凱旋門もあった!
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ストリップ大通りとトロピカーナ通りが交わる新フォーコーナーまで南下。
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新フォーコーナー周辺には、ABCストアやコカ・コーラ直営店「「Everything Coca-Cola」、チョコレートの「M&M's World」などが軒を連ね、とてもにぎわったようす。
コカ コーラ ストア ショッピングセンター
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偽マスコットやエルビス・プレスリーのそっくりさんらがチップを求めウロウロしていた。
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摩天楼を再現した「ニューヨーク・ニューヨーク」ホテル。
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酷暑による疲労がピークに達したため、新フォーコーナー周辺からストリップを南北に走る二階建てバス「deuse」(デュース)=写真=に乗車。15時過ぎに、一旦、宿泊先に戻った。バス停の券売機では、24時間有効の乗車券を購入(7ドル)した。
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ホテルにあったフードコートで、フィラデルフィア名物のチーズステーキ(約6ドル)=写真=を購入し、部屋で遅めの昼食。その後、約1時間半の仮眠を取った。中年男のひとり旅ためか、女性店員からコールガールを斡旋させられそうになったのには驚いた(゚Д゚ )
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18時ごろ、ホテルを再出発。再びデュースに乗り、「TI:トレジャーアイランドホテル」前で下車し、同ホテル前で催される「セイレーンオブTI」という無料ショーを見学した=写真=。
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約20分間のショー終了後は、再びデュースに乗って、ラスベガス北部のダウンタウン地区へ。同地区のアーケード街「フリーモントストリート・エクスペリエンス」で繰り広げられる凄まじい電飾と、集まった人の多さに圧倒させられた=写真=。
フリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き
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★チップを払わずにレンズを向けるのはマナー違反。同アーケードにて。
フリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き
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22時ごろ、宿泊先に戻る。館内のフードコートでピザ(5ドル)などを購入し、部屋食。その後就寝。
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3日目。快晴、最高気温は40℃との予報。JTBルックツアーが主催する「陸路で行く世界遺産グランドキャニオン1日観光」(大人一人190ドル)に参加し、グランドキャニオンへ。6時に宿泊先向かいのサーカスサーカスホテルで大型観光バスに乗車=写真=。その後、いくつかのホテルで参加者をピックアップし、最終的に40人ほどの一行になった。カップルか親子連れがほとんどで、一人旅は私だけだった。50代くらいの日本人男性ガイド氏の博識ある案内は実に勉強になった。
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赤茶けた禿山が続く山岳地帯や、荒野が広がる風景の中をバスは快走。
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ネバダ・アリゾナ州境を越え、乗車から約2時間。ラスベガスから約180kmの場所にあるアリゾナ州北部の交通の要衝、キングマンのガソリンスタンド=写真右=で約20分の休憩。スタンド併設のコンビニで朝食を購入し車内でいただく。
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バスはバンホール社(ベルギー)製。
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車内後部にはトイレが設置されていたが、「極力、使用しないで欲しい」(ガイド氏)とのこと。
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キングマンを過ぎると、植生が徐々に変化。
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キングマンから走ること約1時間半。「ルート66(旧国道66号線)」の宿場町、セリグマンに到着=写真=し、約20分の買物休憩。ルート66に関する小冊子(6ドル)を購入。※キングマンからは約120km。
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昔のままの建物を使用したギフトショップ。
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セリグマンから約2時間。グランドキャニオンの門前町、ツサヤンに到着し、グランドキャニオンIMAXシアターに隣接するホテル=写真=で約1時間の昼食休憩。
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昼食はバフェィ(ツアー代金に含む)。
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ツサヤンから約20分、「グランドキャニオン国立公園・サウスリム・マーザーポイント」に到着=写真=。ラスベガスから約500kmの距離を約7時間で走破(途中の休憩を含む)。
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マーザーポイント展望台(標高約2100m)からの眺め。
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同じく。
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壮大な風景を前にしてしばし言葉を失う。
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マーザーポイントで約1時間の見学後、約3キロ南西にあるサウスビレッジに移動。写真はレストランやギフトショップ、資料館などを併設する宿泊施設「ブライトエンジェル・ロッジキャビンズ」。
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サウスビレッジはグランドキャニオン鉄道の終点の地であり、ロッジ前にはディーゼル機関車と客車が停車していた。
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ロッジキャビンズにある展望台からの眺め。やはり絶景を前にしてしばし言葉を失った。
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15時ごろ、帰途に就く。キングマンなどでの休憩を経て、20時半ごろ、ラスベガス市内に戻る=写真=。往復約1000km、15時間のツアーはまもなく大団円。
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ツアーはサーカスサーカスホテルで解散し、21時ごろ、宿泊先に戻る。その後、館内のバフェィで夕食(約17ドル)=写真=。やはり品数は少なく、レストラン内は閑散とした雰囲気だった。
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3皿目。
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4皿目はデザート。
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四日目。快晴、最高気温は40℃との予報。本日はレンタカーでフーバーダムなどを訪れる予定。7時ごろ宿泊先を出発し、タクシーでマッカラン空港に隣接する「マッカラン・レンタカーセンター」へ移動。レンタカーセンターは、巨大ショッピングセンターと見間違えるほど巨大だった=写真=。
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レンタカーの予約は、事前に「Hertz(ハーツ)」の日本語サイトで完了。保険はフルカバーで、カーナビの「Never Lost」なども付け、料金は24時間で約120ドルだった。受付終了後、番号の書かれたカードを渡され、その番号の駐車場に行くと、すでに鍵がささった車が待ち構えており、駐車場出口でチェックを受けるというシステム。相棒となるカローラはカリフォルニアナンバーだった=写真=。
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車内。
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ネバーロストに行き先のフーバーダムを入力。この後、ネバーロストには本当に助けられた。
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8時ごろ、出発。昨日、グランドキャニオンに向かう途中に通った、インターステート・ハイウェイ(州間高速道路)515号線などを走る=写真=。
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ラスベガスから約50km、時間にして約1時間、9時ごろ、フーバーダムに到着=写真=。ダムサイト南側にある駐車場を利用(7ドル)。ダムを離れる時、駐車場は満車になっていた。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ビジターセンター入口でセキュリティチェックを受けた後、受付で発電所見学ツアーのチケット(11ドル)を購入。20代と思しき青年ガイド引率の下、一行は発電所に向かう坑道を進む=写真=。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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発電施設に到着=写真=。発電用のタービンが轟音とともに稼動しているのかと思っていたが、この時間は発電をしていなかったのか、とても静かだった。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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約30分の発電所見学ツアーは終了。解散後、同センター内の博物館を見学=写真=。ダムは、フーバー政権下の1931年に建設が開始され、世界恐慌の真っ只中である1936年に竣工。Wikipediaによると、型式は重力式アーチダム。高さ221m、長さ379mで、ダム湖はミード湖と呼ばれ、貯水量は約400億トン(日本最大の湖である琵琶湖の貯水量でが280億トン)。フーバーダムで発電された電力は、カリフォルニア州、アリゾナ州、そしてカジノで世界的に有名なラスベガス(ダムの北西48kmと近い)などに供給されているとのこと。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ただただ、その大きさに圧倒させられた。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ダム前に架かる橋=写真=は、数年前、大林組によって建設されたとのこと。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ダム東側からミード湖と取水塔を望む。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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洪水吐の巨大な穴が不気味だった。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ダム北東側からダムや取水塔などを望む。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ダム天端は一般道路。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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ダムには米内務省の管轄であることを示すサインがあった。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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約30分、ダム周辺を散策し、その後、駐車場に併設されたギフトショップでフーバーダムとミード湖に関する小冊子(12ドル)を購入。写真はショップの横にあった、建設従事者をたたえるモニュメント。
フーバー ダム 滝・河川・湖
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その後、ラスベガス市内に戻り、11時半ごろ、州立博物館や自然科学博物館、植物園などを併設する「スプリング保護区」に到着=写真=。入場料は約19ドル。酷暑のためか、見学客はほとんどおらず、非常に閑散とした雰囲気だった。
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自然博物館内。
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保護区内に広がる砂漠。
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ある建物ではファーマーズマーケットが開かれていた。その後も、散策を続けたが、40℃を超える炎天下に身の危険を感じ、13時ごろ同保護区を後にした。
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13時ごろ、「99セントショップ」に到着。
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生鮮食品から医薬品まで揃う同店だが、客層は低所得者が中心と思われた。
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カップヌードルは1個29セント(≒30円)!!
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15時ごろ、ストリップ南端にある「Welcome to Fabulous Las Vegas Sign」へ=写真=。
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16時ごろ、宿泊先に戻り少し休憩。その後、宿泊先の向かいにあるサーカスサーカスホテルのバフェィで夕食(約17ドル)。宿泊先のバフェィと違い、品数は多く、にぎやかな雰囲気だった。
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2皿目。
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3皿目。
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4皿目。
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5皿目はデザート。
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18時ごろ、宿泊先に戻り、館内で開催中のトップレスショー「Crazy Girl」の当日券を購入(20ドルoffのクーポンを使用し約32ドル)。写真は同ホテル内にあるCrazy Girlのモニュメント。その後、カジノで1セントスロットに挑戦し、10ドルで約1時間楽しんだ。
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21時半、トップレスショーが開演。400人というキャパに観客は50人ほどで、映画に出てくる場末のストリップ劇場のようでとても哀愁が漂っていた。トップレスショーのほか、イロモノとしてのマジックや下ネタ満載の漫談のようなものがあり、会場は徐々に楽しい雰囲気に。写真は開演前の様子。
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ショーは23時ごろ終了。その後、車でアダルトショップ「Deja Vus Love BOUTIQUE」へ。
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店内は広く、明るく、清潔。
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同店内。
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ショップからの帰り道、北ストリップ方面を撮影。
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最終日。快晴、最高気温は40℃との予報。5時45分ごろ、宿泊先をチェックアウト。6時15分ごろ、レンタカーセンターで車を返却し、6時45分ごろ、空港に到着。空港内は大混雑で、チェックインから搭乗口まで約1時間ほど要し、乗り過ごしてしまうのではないかとだいぶ冷や汗が出た。写真は宿泊先の無料駐車場。
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復路はロサンゼルス経由。7時50分発ロサンゼルス行き(AA1075)=写真=には何とか間に合った。
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ラスベガス郊外の風景。
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ロサンゼルスへ向かう途中、赤茶けた禿山や砂漠が続き月面のように見える場所=写真=もあった。
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ロサンゼルス郊外の風景。
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ほぼ定刻に到着。晴れ、30℃前後。空港内シャトルバス「A Bus」でトム・ブラットレー国際線ターミナルへ移動=写真=。
ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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同ターミナル。
ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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ターミナル内のマクドナルドで朝マック(約6ドル)。
ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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成田行きKE002便定刻に出発。往路と同じく、エコノミー席はほぼ満席だった。
ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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1回目の機内食はカレーを選択。
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2回目の機内食はビーフ(焼肉ご飯)=写真=を選んだ。ほぼ定刻、成田空港に到着し、その後家路を急いだ。
【旅の感想】
超大国アメリカという国の持つ凄まじい吸引力を実感した旅だった。そのことを象徴する都市の一つである、ラスベガスに世界各地から引き寄せられた人々の多さにはただただ驚かされた。真昼と見紛うほどに光り輝くネオンや、どこでもガンガンに利いた冷房、スーパーでうず高く積み重なる安くて良質な商品などにも圧倒させられた。そして、どこまでも続く地平線や壮大で荘厳な風景には涙があふれた。一向に解決されない差別や格差などの大きな矛盾を抱え、中国の台頭が叫ばれてはいるが、司馬遼太郎が『アメリカ素描』でいうところの、「人類史上久しぶり大文明」はまだまだまだ揺るぎないのではないかと感じざるを得なかった。ありがとうございました。
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