《シリーズ台湾新発見！》4月☆【墾丁】、【台東】☆清明節、春吶から台東の旅

2011/04/02 - 2011/04/08

日本の地震で気を落としていた私、気分を変えようと友人と旅にでた。



清明節休暇といえば墾丁で春吶♪
春吶とは墾丁で開かれる音楽祭のこと、ビーチや特設ステージで朝までワイワイ賑やか。
とくに台湾南部の外国人や若者が沢山来るので、歩いていれば誰かしら友達に会くわす。


旅行記は、春吶を楽しんだ後、墾丁のキャンプ場からスタートした気ままな旅。



【移動手段】
マーチ１台
バイク2台
温泉まで台鐵
レンタル自転車



台湾人3人
他各国外国人3人
わたし日本人1人

言葉は皆二カ国語以上喋れるので、華語、臺灣語、英語、日本語がちゃんぽんに。

エリア 台東(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 自転車 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

春吶といえばキャンプ！これは他のグループのテント。

このキャンプ場は大灣のファミマの小巷を入って行って、徒歩５分くらい。

コテージもあります。コテージ利用者は台湾人の若者が多く、テントは外国人ばかり(笑)

キャンプ場にはもちろん共同のシャワーあり。

友人のマーチ。あとは他に、バイク2台（しかも台南から墾丁まで数時間ツーリングしてきたバイク）で、7人分の荷物・テント、そして人を運ぶので、ぎゅうぎゅう詰め。

バイク組と別行動で、マーチ組はポチポチ寄り道しながら墾丁から台東に向かう。

色が好きなのでパシャ。

台湾最南端の灯台　“鵝鑾鼻燈塔”。

このあと、“龍磐草原”で暴風を楽しんだあと、食事。

台東に向かう途中の山道で大雨にあう。連絡が取れていなかったバイク組に追いつき、目の前にたまたまあった道の駅（台湾の山の中に道の駅は殆どない）に入る。体が冷えきったバイク組は暖をとり、レインコートを羽織り、台東での合流を誓う。


バイクに積んでいた荷物を、車に載せ替えたので、車の中は更にギュウギュウになった。

山を抜けると雨は止み、台東市内でぷらぷらしてから、バイク組と合流した。

台東で遅く起きた朝。ひとりは緑島に行き、車の2人とは別行動、残り4人で台鐵に乗って金崙站にある温泉へ。

駅前にはなぜかキリン。

南部の原住民の街では、民家の前にソファーがでていて、窓も開け放たれているので、歩いているとそこらかしこから、カラオケが聞こえてくる。

温泉へ向けてひたすら登る。
事前に調べてあったのに、着いたら、「清掃中だよ、お湯が溜まるまで時間かかるよ」というので、別の温泉を紹介してもらって、スタッフが出してくれた車で山を下りた。

紹介されたのがコチラ。温泉の景色はいまいちだけど、いくつかある浴槽は総て新しくて疲れた体を癒せた。
水着着用の男女混浴。

食い散らかした写真でごめんなさい。台東名物：米台目で晩餐。

さらに翌日。とても良い天気。

2人がバイクで先に帰ったので、今日は残った2人でサイクリング。

ルートマップでは時計回りになっていたが、私たちは反時計回りルート。

旧台東駅（廃駅）から出発し、まずは台東海濱公園へ。

台東森林公園に入る。

ここも公園の中。なんか台湾っぽくない風景。

公園を抜けてサイクリングロードを進む。（新）台東駅方面に近づくにつれ、山が近くなるので天気が怪しくなった。

卑南大圳公園（卑南文化公園）

利吉大橋付近

散歩するひと。

もうすぐ（新）台東駅。

（新）台東駅近くの牛2頭、いつ台東に行っても居る。

廃線の線路脇を走る。これは現在の台東駅から旧台東駅まで伸びている。

台糖公司の工場

鐵花村

無料ライブもあり。

原住民の工芸品

翌朝、台鐵に乗って台南に帰る前に藝文中心で日本時代の家屋を見学。