2012/08/03 - 2012/08/05
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kazuuzooさん
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2012年8月3日:ブリュッセル−ニューキャッスル
2012年8月4日:ニューキャッスル−マンチェスター−ニューキャッスル
2012年8月5日:ニューキャッスル−ブリュッセル
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2012年、ロンドンオリンピックが開催されてます。せっかくすぐそばにいるということで、1回くらい見に行こうと今回の旅を企画しました。
ロンドンのホテルがオリンピック開催中は高い!という噂を耳にし、じゃぁロンドン以外でということで決めたのがサッカーの準々決勝。もちろん、日本が勝ち残らないと見れない決勝トーナメントの試合。まぁ日本も2位にはなれるだろうと予想して、ニューキャッスルでの試合のチケットを買ったのですが… -
これが良い方に裏切られなんと1位で予選通過!
せっかくイギリスまでオリンピックを見に行くんだから日本戦が見たいと思い、チケット探したら見つかっちゃいました。でも…飛行機も宿もニューキャッスル。それでも気合を入れて朝早くニューキャッスルを出発して一路、マンチェスターへと3時間位かけて向かいます。 -
ニューキャッスルの街はタイン川という川沿いに広がっています。ニューキャッスルの駅を出発してすぐ、そのタイン川を渡るのですが、その時見つけてしまいました!オリンピックのマークです。
でも…実はどうもこれ裏側っぽい。なにせ輪が全部黒いし。 -
列車、メトロと乗り継いでやってきましたマンチェスター、オールドトラッフォード。マンチェスターユナイテッドの本拠地ですね。
まだ試合開始まで2時間以上と言うのに、結構の人がすでにいました。 -
早速競技場の中に。外にはたくさん人がいましたが、中はまだ人も少ないですね…
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でも、試合が始まる頃には結構なお客さんの数になってました。
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途中、ウェーブも何回か行われました。
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最終結果は…日本の勝利!!
やっぱり応援するチームが勝つって良いですね。 -
試合の後、観戦の時に知り合った人と1杯だけビール飲んで喜びを分かち合い、ニューキャッスルに戻ってきました。ちょっと疲れたけど充実の1日でした。
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急遽マンチェスターに行くことになり捨ててしまったニューキャッスルのチケット、マンチェスターのチケット、そしてニューキャッスルからマンチェスターまでの移動のチケットです。オリンピック割引チケットが列車にもあって非常に助かりました。
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翌日、出発までの時間、ニューキャッスルの街周辺をブラブラすることにしました。
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ニューキャッスルの街はローマ帝国の最盛期、ほぼ北端にあった街。ここから120km近く離れたカーライルまでハドリアヌスの長城が築かれていました。
市内にはシティーウォールと呼ばれる城壁が残っていますが、この城壁は1283年に完成したもの、オリジナルのハドリアヌスの長城ではないみたいです。 -
この城壁のそばにあったちょっと歴史を感じさせる建物、どうも昔の病院だったみたいです。
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城壁の内側、実はすぐに中華街があります。そう言えば、結構ニューキャッスルの街ではアジア人っぽい人に会いました。オリンピック見に来ただけかな!?
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中華街からちょっと行ったところにあるのが当初サッカーを見る予定だったセントジェームスパーク。せっかくニューキャッスルまで来たので外からでもちょっと見てみようと思ってやってきました。
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セントジェームスからメトロに乗ってやってきたのがタインマス。
この日は駅で市が開かれていてたくさんの人が買い物に訪れていました。 -
タインマスの駅から街をブラブラ。タインマスはイギリスの東海岸沿いの街。海に近いからでしょうか?なんかちょっと高級な感じがします。
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そしてやってきたのが海岸沿いに建っているタインマス城。昔はこの城の前に門があったそうです。早速、中を見学することに。
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中には修道院があります。1065年、ここで人の骨が見つかったそうです。その骨は聖オズワインのものだと信じられているそうです。
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この広い草原、昔はここにも建物が建っていたのだそうです。
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そして、城壁からは海が!
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このタインマス城、ニューキャッスルの街も流れているタイン川の河口に当たる場所にあります。昔から戦略的に非常に重要な土地だったそうです。
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戦略地点であるがために城の中には砲台が建設されました。
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基本的にすべての砲台は撤去されていますが1機だけ、1990年代に再建された砲台が残ってます。
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そして砲台の下にあった砲弾の倉庫。今は展示室になっており見学でします。
ちなみに砲弾は本物ではありません。って当然ですね… -
こちらは砲弾を運ぶリフトのようです。
ちょうどこの上に砲台が建てられています。 -
砲弾のはいったケースを運ぶためのリフトのようです。
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地下から出てきました。最後にお城から見たタインマスの街並みです。ちょっと天気が怪しい!と思ったらやっぱり土砂降りの雨が降ってきました。なんとか駅まで到着。ニューキャッスルの街まで戻ります。
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モニュメントと言う駅で降りました。その名の通り駅の前にはモニュメントが。
ちょうど、駅の前で大型ビジョンが設置されオリンピックのパブリックビューが開催されていました。 -
モニュメントの駅のそばでたまたま見つけた屋内アーケード。1906と書いてあったので1906年に造られたのでしょうか!?となると100年以上の歴史…でもこの日は日曜日と言うこともあってかお店は閉まっており、人も少なかったです。
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ニューキャッスルの街は坂の街、中心部は高台にありますが、タイン川に向かうには坂道を下って下っていきます。と言うことは…帰りはもちろん上りです!
でもタイン川に架かる橋はニューキャッスルの1つの見所。ということで、坂を下ってタイン橋の下までやってきました。 -
このあたりには6本の橋が掛っています。タイン橋から上流方面にある橋、手前に見える小さな橋がスイングブリッジ。1876年に造られた古い橋です。その向こうに見えるのがマンチェスターに行くときに列車で通ったハイレベルブリッジ。この橋、1849年に建てられた橋で実は、手前のスイングブリッジよりも古くに建てられたのだそうです。
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タイン橋の見えるところまで移動してきました。五輪の輪にちゃんと色がついてます(笑)
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そしてタイン川の下流方面。ニューキャッスルにある橋で一番下流に架かっているのがミレニアム橋。
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この日は川沿いでも市場が開催されていたので、ミレニアム橋までプラプラ歩いてみることにしました。その途中、ちょっとキラキラな装飾のついた建物を発見!なんでも昔の税関なんだそうです。
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ミレニアム橋までやってきました。橋の上の道が曲がっている何とも独創的なデザイン。しかもこの橋、跳ね橋なのだそうです。う〜ん、どうやって船が通るんだろう…なんでも道の部分が上下するのだそうです。
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そろそろ出発の時間が迫ってきました。メトロで空港に向かうために坂を上り、まずはセントラルステーション目指します。
その途中、セントラルステーションのそばにある城壁。14世紀に建造されたものだそうです。 -
セントラルステーションへ向かう途中、聖ニコラス大聖堂です。なんかちょっと天気が怪しくなってきました。ポツポツと雨も降りだしてきましたし…
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急いでセントラルステーションへと向かう途中、スティーブンソンの銅像を発見!
ジョージスティーブンソン、実用的な蒸気機関車を発明したニューキャッスル出身の人ですね。
ボーッとみていたら、なんとこの後、雹、豪雨がニューキャッスルを襲い全くもって歩くことができない状況に…ひとまずすぐやむだろうと思って雨宿りをすることに。 -
30分から1時間豪雨が続いたでしょうか…ようやく若干雨がおさまってきてもう出発しないと飛行機に間に合いません。早速メトロの駅に入ろうとしたら、なんと駅は閉鎖。セントラルステーションも写真のような有様。全く持って身動きが取れず、でも空港を目指すべくタクシーを捕まえました。通常運ちゃんによれば空港まで15分程度。なのに道が冠水、車が冠水した所に突っ込んでプカプカ浮いてるところもある!
結局1時間弱掛ったでしょうか!?それでもなんとかニューキャッスルの空港に到着。無事ベルギーに帰ってきました。まぁいつものことですが、今回もトラブルたくさんの旅でした!
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