2012/07/23 - 2012/07/26
3位(同エリア12件中)
やまぼうしさん
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モロカイ島に続き訪れたのは、アメリカ・サモア。といっても多くの人はどこにあるのかもわからないと思うけど。ハワイからさらに南に飛行機で6時間近く飛んだところにある南半球の島。サモア共和国は西サモア、アメリカ・サモアは東サモアとでも言ったらよいのだろうか。お互い同じ民族だけど、歴史のいたずらで別の国になっており、しかもその間を日付変更線が通っている。アメリカ・サモアへはホノルルから週2便ほどハワイアン航空が飛ばしているだけで非常にアクセスがしづらい。何でこんなところまで来たのかと言えば、ここに国立公園があるから。
ホノルルを夕方に飛び立った飛行機は太平洋上空を飛び続けてアメリカ・サモアのパゴパゴへ。飛行機はサモア人らしき人で一杯。とても身体の大きな人が多い。機内食が出てチキンを選択したら、東南アジアのカレー風味のチキンだった。隣に座り合わせたのは米陸軍の関係者の日系人で、話すうちに打ち解けて、聞くと同じホテルに泊まるとのこと。また会いそうな予感。
飛行機はやがてパゴパゴに到着。初めての南半球。同じアメリカ領内の移動とは言え、入国審査と税関審査が入国審査で旅行の目的を尋ねられ、ヴァケーションだと答えたら、何だか少し怪訝そうな顔をされたような気がした。迎えに来た人でごった返すロビーを通り抜けて、レンタカー会社の窓口を探し出し、何とか手続きを終え、係りの人に車まで案内されてキーを渡された。そう言えば窓口で普通くれるはずの地図もくれなかったので、案内の人にホテルまでの行き方を聞くと、「駐車場を出てまっすぐ左に行くと、マクドナルドがあって、さらにまっすぐ行くとKFCがあって、さらに交差点まで進んだら、××に曲がって行けばいい」とか何とか言われてとりあえず車を走らせて見ることに。次々と到着客を迎えに来た人々が駐車場から出て行くのでそれについていってみることに。しばらく行くと突き当たりに当たり、ここで左に曲がる車と右に曲がる車が。どちらに曲がったらよいのかよくわからないが、バスらしきものが曲がった右に曲がってみることに。1号線に入らないといけないのだから標識を見ればわかるだろうと高をくくっていたところ、行けども行けども標識はない。前のバスは海岸線らしきくねくねとした道を進むが、辺りは真っ暗なのでどこを走っているのか検討もつかない。速度制限は20マイル。レンタカーの中にも25マイル以上で走らないよう注意書きが貼ってある。どうやら右側が海なのでおそらく正しい方向に行っているはずだと言い聞かせながら進むと、突然ホテル名前の一部である"Sadie's"の文字が目に入ったため、急停車。ロビーの入り口前に座っていた人に"Sadie's by the Sea"かと聞いたら、「そうだよ。お前国立公園に行くんだってなあ。」と返してきた。するとさっきの飛行機で隣に座っていた人が「無事に着けてよかったなあ」と奥から現れた。二人は仕事の同僚らしい。飛行機で隣り合わせた日系人Joeとベンチに座っていたアイリッシュのDaleとはこの後も会うことになる。
部屋にたどり着いたのはもう夜中。とりあえず寝て明日の国立公園ハイキングに備えることとした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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これが泊まったホテル"Sadie's by the Sea"。Joeによれば、空港の近くに"Tradewinds"というホテルがあり、ハワイや米本土からの出張者はどちらかに泊まるのだとか。"Sadie's by the Sea"の方がビーチもありリラックスできるが、インターネット事情があまりよくないので、仕事をしたい人は"Tradwinds"に泊まるのを好むという。
まずは国立公園局の地図のコピーを頼りに国立公園局のオフィスを探すが見つからない。パゴパゴの雑貨屋で水とおやつを仕入れ、ついでに国立公園局のオフィスの場所を聞くと、ガソリンスタンドの向いだという。行ってみるとありました。国立公園局の地図で示された場所とは反対側にありました。どうりで見つからないわけ。
国立公園局のオフィスでパンフレット等を仕入れ、トレールを目指していざ出発。 -
パゴパゴのあるトゥトゥイラ島は、犬だらけ。どこに行っても犬がいます。野良犬なのか、飼い犬なのかよくわからないが、毛並みが良くて人間についていっているが飼い犬だとすれば、ほとんどの犬は野良犬のようだ。何の病気を持っているかわからないのでへたに近寄らない方がいいかもしれない。
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島の中央部に位置するアラヴァ山(491m)の山頂へのトレールの入り口。往復7マイル、3.5時間から4時間の予定。
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最初は上りが続くものの、途中からは尾根伝いの道となるため、若干のアップ・ダウンはあるものの、最初ほどではなくなる。雨が降った後のようで、所々大きな水たまりがあったり、ぬかるんだところはあるが、良く整備されていて、道を間違えることはありえない。
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途中木々の隙間から北側の海が見える。ときおり茂みからかさこそ音が聞こえるが、トカゲか鳥のようだ。
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1時間45分ほどで山頂らしきものが見えてきた。
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山頂に立つとパゴパゴ湾が眼下に広がる。とても気分は爽快。
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振り返ると自分が歩いてきた尾根がよく見える。
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左側にはRainmaker Mountainと呼ばれる山が見える。
上級者コースはこの後にアラヴァ山の北面を下るコースで途中で垂直はしごを降りないといけないらしいが、今回は帰りの足の問題もあるので、そのままスタートまで戻ることとした。
帰りの方が早く感じられ、出発から3時間半後に出発地点に到着。この間、他のハイカーに会わず、トレールは私独り占め。
出発点近くで何人かのサモア人のグループに会った。聞いたところ、この地域でも外来種の侵食があるので、植樹のため在来種の苗を育てているのだとか。 -
下から見たアラヴァ山。あのてっぺんまで登りました。
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次に島の北側のヴァティア湾の方に行ってみることに。6号線に入り(と言っても6号線の標識はなく、国立公園の看板に従って行く)、島の北側に回り、手始めにLower Sauma Ridge Trailというトレールを歩いてみることに。ここからはヴァティア湾の先にあるポーラ島がよく見える。
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ポーラ島の反対側に見えるのはCraggy Pointか。
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トレールを下っていくといくつか昔の原住民の遺跡がありました。これはかつての住居の跡と推定されているもの。
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Star Moundと呼ばれる星型の塚の跡。
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トレールからはよくポーラ島が見えます。
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拡大してみるとポーラ島の先っぽにも岩礁があります。
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トレールの先は…海でした。しぶきがこっちまで飛んできそうな勢いです。
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続いてヴァティア湾にあるポーラ島トレールへ。国立公園局のパンフレットには、unfriendly dogsに注意して、最後の民家を越えてさらに砂利道をまっすぐ進んで車を止めるように書いてあった。パンフレットに忠実に車を進めるが、犬は見当たらない、最後の民家の人に手を振ってさらに砂利道を車を進める。大きな木に出会ったらそこが駐車場。車を停めて少しだけトレールを歩きます。
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左側を見上げると断崖絶壁が迫っています。
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イチオシ
海岸に出てきました。左を見るとポーラ島が先に見えます。写真ではわかりづらいと思いますが、岩に穴が開いていて、そこに波が打ちつけています。
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右の奥はヴァティア湾になります。
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アメリカ領サモア国立公園の写真でよく見る風景はまさにこの景色なので、もう一度じっくり目に収めます。そして帰路に。
帰りがけ6号線に入り、ゆっくり車を進めていると犬が道に横たわって動こうとしません。仕方がないのでブレーキをかけたところ、周りから2,3匹の犬が駆け寄ってきて、私の車を取り囲んでワンワン吠え立てます。一応車の中なので安全ですが、どうしたらよいか途方に暮れていたところ、近くにいた4−5歳くらいの女の子が"Bad dogs! Get out of the way!"と言って犬に向かって石を投げつけ始めました。犬がひるんだ瞬間に道が開いたので、車を発進させ、加速します。犬はワンワン吠えながら、後を追おうとしますが、後の祭り。勇敢な女の子のおかげで助かりました。 -
まだ日が高いのでもう1箇所寄ってみることに。アメリカ領サモアはニュージーランド方面にアクセスする際の南太平洋の重要ルートに重なるため、第2次世界大戦中日本軍の攻撃に備えて島に砲台が築かれました。
ホテルの近くのIBMコインランドリーの脇の道を登り、タンクの脇をすり抜けていくと、砲台ありました。ここはBlunts Pointと呼ばれています。パゴパゴ湾に入ろうとする敵艦船をターゲットにしていたものと思われます。湾の対岸のBreakers Pointにも砲台が残されています。Breakers Pointに行くには住人に断って私道を通っていかなければならず面倒くさそうなのでそちらは断念しました。 -
Blunts PointからはFatu Rock(Flower Pot Rock)がよく見えました。Flower Potというよりはカップケーキのような形をしています。
この後はホテルに帰り、洗濯をして、ホテルのレストランで食事をしようとしていたところ、丁度JoeとDaleも食事をしており、一緒のテーブルで食事に。そのまま「飲み」になだれ込み、最後はJoeの部屋で3人で軍支給のウィスキーを一瓶空けてしまいました。映画とかで軍の人がF***とかS@@@というFour Letter Wordsを使うのを観たことがありましたが、普段つきあっている礼儀正しい(?)アメリカ人が使うのは聞いたことがありませんでしたが、彼らは使う、使う。話す言葉の3つに1つはF-wordではないかと思うほどでした。
明日よかったら空港近くのMom'sに朝食を食べに行こうと誘われましたが、果たして起きれるか? -
次の朝、やっとの思いで起きて、駐車場でスタンバイしていると、Joeも眠そうな顔でやってきた。しばらく待ったがDaleは来ない。約束の時間になったのでJoeがDaleを起こしに。それからしばらくして軍服に着替えたDale登場。あの後、気がつくと4時までいすに座って爆睡していたとのこと。
空港近くのMom'sでパンケーキをいただきました。二人は仕事に出かけ、私はVacationの特権を活かし、再び部屋に戻って睡眠の続き。次に気がつくと2時でした。
近くの雑貨屋でお弁当を買いましたが、中身は豚バラと芋の煮込みと豚バラと野菜の煮込み、いずれもサモア料理だとか。しかし、この豚ばら肉、肉の部分がほとんどなく、半分以上が脂身。とても食べられませんでした。
ホテルに帰って当初の予定通り、ホテルのビーチで泳ぐことに。ちょっと残念なことに水はとても透明度が高くきれいなのですが、ポテチの袋などのごみが右側の方に結構浮いています。誰かが30分ほど手間を惜しまなければ、すぐにきれいにできるのですが、どうもこの島は観光には全く力が入っていません。左側の岩場の近くに行ってみたところ、いました。お魚さん。魚もわかっているのか、ごみのない方にたくさんいました。 -
夜は、毎週水曜日にTisa's Barefoot Barで出される伝統ポリネシア料理を食べに。Joeは行ったことがあるというので、Daleと二人ででかけました。
非常にわかりにくい場所にありますが、道の脇に置かれたタイヤが目印。 -
テーブルが用意され始めました。手づかみで食べるのだそうです。
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バナナの葉にくるまれた中にお食事があるようです。
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食事の時間になるまでバーでサモアのビール、Vailimaをいただきました。なかなかいけます。
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ここにも犬がいました。これは飼い犬?
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どうやらできたようです。バナナの葉をよけ始めました。Tisaさんがこの料理の解説を始めます。この料理は男性が全ての作業を行うとのこと。
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バナナの葉を取り除くと石が出てきました。この石は火で高温に熱したものだそうで、この熱の力を利用して調理をしています。バナナの葉でくるむことで熱を逃がさず、効率よく火が通るようになるとのこと。石は再利用が可能なので、同じ石を何度も使うとのこと。
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石を取り除くと、下からお肉やバナナの葉で包まれた蛸や魚、タロ芋やグリーンバナナなどが出てきました。
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今度はテーブルに料理を取り分けます。真ん中の女性がオーナーのTisaさん。
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ターキー、豚、ラムなどの肉、蛸、タロ芋、スイートポテト、グリーンバナナなどがバナナの葉の上に並べられます。これを手づかみで食べます。
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食事の前にドリンクを取りにいったところ、バーテンの女性が「どこから来たのか」と聞いたので「日本」と答えると、津波の話になりました。サモアも2009年に地震と津波が島を襲い、彼女も友人を一人失ったと言っていました。
そんな話をしているうちに食事はすでにスタートしており、席はすでに全部埋まっていたため、急遽私の席を作ることに。というわけでお誕生日席になりました。(この一件をDaleはJoeに「こいつは食事の時間でみんな席についていたのに、バーでふらふら女性を口説こうとしていたから、あやうく食事抜きになりそうになったんだ」と報告していました。)
このときに同席していた人たちは、ほとんど仕事の関係でサモアを訪れている人たちで、観光客は私のほか2人しかいませんでした。サモアでは何かサービスや製品を調達しようにも島で作っていないので、本土ないしはハワイから調達することになりますが、島には技術者もいないので、その使用法の研修やメンテナンスやアフター・サービス、追加発注品の備え付けなどで、結構多くの米国人がこの島に出張に来ています。むしろ観光で来ている方が珍しいようでした。 -
最後はTisaさんのお孫さんたちが伝統ダンスを披露してくれました。こうしてサモアの夜は更けていきました。
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次の朝、ホテルの近所に朝食にでかけると、JoeとDaleが朝食を食べていました。「お前は俺たちの後をつけているのか?」と言われましたが、レストランがそんなにあるわけではないので、かなり高い確率で一緒になるのではないかと思います。
「今日はどうするんだ」と聞かれたので「適当に島をドライブする」と答えたところ、Joeが「俺はいつも6時ぐらいにcheck-inして、その後バーに行って出発までの時間をつぶすんだけど、お前はどうする」と聞かれたので、「多分同じようにする」と答えました。
飛行機の出発は11時半くらいなので、普通の空港であれば9時半くらいにチェックインして後はセキュリティーと通って待つ、という感じかと思いますが、ここは勝手が違うようです。6時過ぎくらいにはカウンターが開いてチェックインが始まり、9時くらいにはカウンターが閉まってしまうそうです。カウンターの人がそのまま到着機のグラウンド・ハンドリングを受けて持っているので、カウンター手続きをやる人がいなくなってしまうんだとか。またレンタカーの窓口は到着機が着く前、9時ぐらいにならないと開かず、レンタカーの返却もできないので、チェックインした後、バーに行くのだとか。
またサモアのお土産は何がいいか聞いてみると、昨日の事が頭にあるDaleは「サモアの女性がいいんじゃないか」と答える。Joeは「うーん。Tシャツ、あとは椰子の実でできたお椀でサモアって書いてあるやつくらいかあ」と答える。サモアに行ったことを証明するために行く度にそのお椀を買い、机の上に重ねている人がいるそうだ。
とりあえず6時過ぎに再会することとして分かれて、ドライブに出かけることに。町には色とりどりのAigaと呼ばれるバスが走っています。 -
とりあえず島の西側に行ってみることに。あいにくこの日はあまり天気がよくありませんでした。
まずは山のてっぺんにあるAloau村を目指します。ところが雲で覆われ、景色は見えませんでした。
山はだめなので海の方へ行こうと思い、今度は地図に「亀と鮫の伝説の場所」と書いてあるところがあるので、それを目指すことに。
「亀と鮫の伝説の場所はこちら」との看板があったのでその角を曲がって道を進むと、どこかの村に着きました。そこから「亀と鮫の伝説の場所」に行く標識などはどこにもありません。とりあえず海の方に車を進めました。
そうすると道は岩場に突き当たりました。 -
そこに何をするともなく景色を見ている現地の人がいたので、「これかな」と思って車を停めました。
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「亀と鮫の伝説」がどういう伝説なのか調べてこなかったので、手がかりがありませんが、風景を眺めていると、亀=岩、鮫=波と考えると正しい場所に立っているような気がしてきました。しかし、パネルも説明書きも何もないので、何だかわかりません。
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次に昔の王族の墓とされるStar Moundを探しに出かけます。しかし、標識も何もないので、どこにあるのかわかりません。一旦断念して、島で一番大きなモール(Lauhou Center)でお土産探しを兼ねて昼食を食べることにしました。お土産、気に入ったものはありませんでした。経由のハワイで何か買うことに。
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昼食後気を取り直してもう一度探してみると、今度は何やらそれらしいものが目に入りました。しかし、標識もパネルも何もないので、これがそうなのか確証は持てません。
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まだ時間があるので、Jean P. Hayden Museumに行ってみることに。
途中、Fatu Rockの前を通りかかると、地元の人が泳いでいました。よく見るとFatu Rockの手前にももう一つ岩がありました。水はきれいです。 -
さらに進むとホテルの近く、Utulei Beachです。ここも地元の人に人気なようで、泳いでいる人がいました。すでにホテルもチェックアウトしているし、地元の人に混じって泳ぐ勇気もなく通り過ぎます。
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トーテムっぽい彫刻があったので、この近くに違いないと思い、ドアのところに行ってみると、「休館」の張り紙が・・・.しかもその休館日は3日前に終わっているのですが、鍵がかかっており、やはり休館のようです。
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島の西側には行ったので、今度は島の東側に行ってみることに。
途中、この島最大の雇用主で、唯一の産業ともいうべき、StarKistの缶詰工場がありました。StarKistのツナ缶はアメリカのどこのスーパーでも買えます。
このStarKistの工場にはサモアの旗と韓国の旗が立っていました。サモア選出の下院議員は反日で有名と聞きましたが、理由がわかりました。韓国が資本を引き上げるとおそらくこの島の半分ぐらいの人が失業してしまいます。この島に日本のプレゼンスは全くありませんでした。 -
StarKistのマスコット、チャーリー・ツナが建っています。一瞬、スーパーでStarKistのツナ缶を買って、職場に「サモアみやげ」といって渡そうかと考えましたが、やめました。
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島の東端にあるAunuu島が見えるところまで行ったら引き返すことにして車を進めます。
Fatu Rockのような岩はあちこちにありました。 -
ここにも岩がありました。
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放置船が寂しげです。
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結構きれいなビーチです。
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Alofau村まで車を進め、Aunuu島が見えてきました。空港に向けて引き返します。
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これでサモアの景色ともお別れです。
空港に6時前に着くと既に地元の人と思しきが何人かいました。地元の人たちはチェックインのために並ぶところに荷物を置いて場所取りをしています。やがて今日帰るJoeと数日居残りのDaleが現れました。
6時半ごろにチェックインを終え、3人で昨日のポリネシア料理を一緒に食べた人たちが泊まっているTradewindsホテルのバーに直行。そこでは陸軍の仲間と地元の大学で教えている教授と意気投合。あっという間に9時を回り、空港に戻ってJoeと二人、セキュリティーを通って、待合室へ。DaleとJoeとはいつの日か再会を期しました。
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