旅先での出会い（下関、地酒）

2011/09/16 - 2011/09/18

　昨秋の話で恐縮ですが、下関に2泊3日の旅行をした時の情報です。
何と言っても全国区の食材はふぐ。地元ではふくと発し、幸せに繋がる食材です。
寒いころの食べ物と思いきや、市内のあちらこちらで「ふくさし」や「ふくちり」を出してくれ、（料亭ならともか結構庶民的な値段でコース料理を楽しめました。紹介する店や駅前のデパート上部の日本料理店でもしかり。
　関門海峡で獲れた海のものときたら、相棒は当然日本酒ですね。
今日、紹介したいのは、山口県でこんな旨い日本酒が造られ、そして飲むことができる。
そんなお酒です。岩国の旭酒造がこしらえた「DASSAI」です。これまでの日本酒のイメージを変えたと言ってもいいくらいの酒でした（但しこれらはあくまでも私の独断と偏見によるものですので、違っていたらご容赦下さい）。漢字では「獺祭」と表記し、純米大吟醸の4合瓶を1本一人でぐびぐび。
下関駅に限らず、広島駅でも購入可能でした。
因みに「純米大吟醸磨き39」、720mlを1本新幹線に持ち込みました。駅では2500円ほどで売られており、帰京後ネットで調べたら、もう少し安く販売しておりました。同じく「磨き50」の720mlなら1400円ほどで購入できますので、そんなに高くはない。
評判が気になって調べると、海外のコンクールで金賞を受賞したという。
更に調べたら、ここの杜氏の水に対する感覚（水を見分ける能力）は半端じゃないことがわかりました。
今年に入りTVにくだんの杜氏が登場し、水の見分けをしていたということからも旨さが原材料によるものであることが推察できますね。日本酒が苦手の方にもお勧めです。

エリア 下関(山口)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配