2012/07/22 - 2012/07/22
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杏仁豆腐さん
ウルトラマン・アート!時代と創造―ウルトラマン&ウルトラセブン
北浦和にある、埼玉近代美術館で開催されています。せっかくですから、行かないわけにはいきません。
日曜日なので、家族で見に来ている人たちもいました。お父さんたちが、じっくり見ていましたね。
ウルトラマン、ウルトラセブン、個性的な怪獣たち。見所満載です。
怪獣のデザイン画の他、立体の造形物、撮影当時の記録写真、怪獣フィギュア、映像インスタレーションなどを通して、現代日本におけるひとつの重要なサブカルチャーとなった「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」のアート世界を様々検証しています。
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- 家族旅行
- 交通手段
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埼玉県立近代美術館に着くと、バルタン星人のシルエットがお出迎え。
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カネゴンたちもいました。
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もちろん、ウルトラマンも。
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階段のところにも、ウルトラマンが。
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いよいよ中に入ります。
昭和41(1966)年7月にテレビ放映が開始された空想特撮シリーズ『ウルトラマン』と翌年放映開始の『ウルトラセブン』は、怪獣ブームの嚆矢となった『ウルトラQ』に続き、必殺技を駆使して闘う巨大ヒーローというキャラクターによって新たな世界観を提示し、日本を代表するエポックメイキングな特撮映像となりました。 -
ウルトラマンが歓迎の仁王立ち。迫力満点!
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実に美しいフォルムのバルタン星人。完成された宇宙人です。
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バランスがいい感じです。
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バルタン星人の後ろ姿。
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入場して2部屋は写真が撮れます。
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『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』は、1980年代前後から新たな文化的位置を獲得し始め、番組を見て育った世代によってアートの視点から再評価が進んでいったそうです。
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彫刻家・成田亨や画家・高山良策らによって生みだされたヒーローや怪獣のデザイン・造形の仕事があらためて注目される一方、精巧なフィギュアや特撮にインスパイアされた現代アート作品が生みだされています。
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『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』は、昭和40年代から今日にいたる私たちの視覚文化のなかで大きな位置を占めるに至っています。
昭和世代には、たまらないアートです。 -
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ウルトラホーク3号
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話題のメトロン星人。宇宙の彼方にある紅い星メトロン星から地球に侵入した宇宙人。
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地球上では北川町のとある安アパートを拠点として、人間に変身し活動していました。潜入したダン(ウルトラセブン)と、宇宙人の姿で対面しています。朗らかな口調で語りかけ、ちゃぶ台を挟んであぐらをかくという人間社会にすっかり馴染んだ姿を披露しました。
メトロン星人と記念撮影ができます。お父さん、涙が出ますね。 -
メトロン星人の背中も見ものです。
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空飛ぶウルトラマン。実に美しい飛ぶ姿です。
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実際に飛んでいきそうです。
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写真には撮れない作品は、かなり価値のあるもので、興味深いです。まさに、アートな世界です。
ウルトラマンのファンでなくても、楽しめます。特に昭和世代には。
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