2012/03/14 - 2012/03/15
8位(同エリア39件中)
dreyfusさん
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バスを乗り継ぎやっとこ着いたモンサラーシュ。
スペインとの国境から数キロの場所にあるこの村は、
ポルトガルで最も美しい村のひとつ。
夕日を見れなかった私たちを待っていてくれたのは、
朝方のブルーモーメントの空と、
スペインとの国境近くから顔を出す
オレンジ色の朝日でした。
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【3/11】□ 成田⇒アムステルダム⇒リスボン(泊)
【3/12】□ リスボン⇒ポルト(泊)
【3/13】□ ポルト⇒リスボン(泊)
【3/14】■ リスボン⇒シントラ⇒ロカ岬⇒リスボン
⇒ モンサラーシュ(泊)
【3/15】□ モンサラーシュ⇒エヴォラ⇒ファーロ(泊)
【3/16】□ ファーロ⇒セビージャ(泊)
【3/17】□ セビージャ⇒アルヘシラス⇒タンジェ(泊)
【3/18】□ タンジェ⇒ジブラルタル⇒アルヘシラス⇒マラガ(泊)
【3/19】□ マラガ⇒コルドバ⇒グラナダ(泊)
【3/20】□ グラナダ(泊)
【3/21】□ グラナダ⇒マドリード⇒トレド(泊)
【3/22】□ トレド⇒マドリード(泊)
【3/23】□ マドリード⇒セゴビア⇒マドリード(泊)
【3/24】□ マドリード⇒アムステルダム⇒成田
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リスボン→シントラ→ロカ岬→ベレン→リスボン
→モンサラーシュの大移動。
夜の帳が下りたモンサラーシュの村は
息をひそめ、よそ者の私たちを
拒絶するかのようにひっそりとしている。 -
リスボンからモンサラーシュへ直接行く方法はなく、
リスボンのセッテ・リオス・バスターミナルから
まずはエヴォラへ向かう。
17:45のリスボン発エヴォラ行きのバス(12.5ユーロ)
に乗ってバスで1時間ちょっと。
そこから19:30 エヴォラ発レゲンゴス・モンサラーシュ
行きのバス(3.8ユーロ)に乗換え。
乗換えたバスはバンのようなコンパクトなバス。
このバスの運転手が日本では考えられないくらい
飛ばしまくり、細い道を高速並みにブっ飛ばす。
しかも誰かと携帯で話しながらの運転。
海外で乗った乗り物の中でダントツのスリルだった。 -
レゲンゴス・デ・モンサラーシュから
モンサラーシュ行きのバスは1日数本。
私たちは当然乗ることは出来ないので
タクシーをよんでもらう。
タクシー代は16.5ユーロ(1,850円)
タクシーに乗って着いた時には村は静まり返っていた。
目的地に無事に到着した安堵感からか強烈な空腹に
襲われ、考えてみたら食事らしい食事はホテルの朝食だけ
だったことにふと気づく。 -
村の中にまだやってそうなレストラン発見。
レストランの名前は『 Casa do Forno 』 -
達筆なポルトガル語で書いてあるメニューとにらめっこ。
『肉をくれ〜!肉を』
もはや狩りに失敗した空腹のライオン状態。 -
お腹はすいていても、まずはワイン♪
頼んだのはアレンテージョ地方の赤ワイン(9ユーロ) -
見渡すとお客さんは私たち2人と、作業着のようなものを
着てる隣の席に座っている男の3人組だけ。
その3人組のテーブルへ運ばれて来たお皿から
立ちこめる美味しそうな匂いに誘われ、おじさんに
「アレちょーだい!」と。
オレンジが乗っかっているこの料理は、
モンサラーシュのあるアレンテージョ地方の郷土料理
『ミーガッシュ・デ・ポルコ』(9.9ユーロ)
お皿の下にはミーガッシュ(揚げ焼きにした豚肉の旨味を
パンに吸わせて捏ねたもの)が添えられてて、その上に
乗っかっている豚肉もニンニクの香り漂い、
ちょっと脂っこいけど美味しかった。 -
そしてもう一品頼んだのもお肉料理(9.9ユーロ)
こっちは牛肉のステーキのようなものかな。 -
そして締めは怪しいデザート(3.5ユーロ)
ムースでもなくプリンでもなく
ただひたすら甘い。
2つ頼まなくてよかった(^^ -
村のあちこちにこんな可愛いごみ箱が。
-
シーン・・・
自分たちの話し声だけがやけに響く。 -
村の中央にあるIgreja Matriz
(Santa Maria da Lagoa Church)
村で一番大きな教会。 -
生活音というものが全くしないのだっ。
-
モンサラーシュの宿は「Casa D.Antonia」
友人Tちゃんが以前から泊まってみたかったという
宿で、ネットで直接予約をしてくれた。
朝食付きで75ユーロなので、1人4,000円ちょっと。
泊まりたかったその訳が夜にはわかならなったけど、
翌朝気づくこととなる。 -
一番見たかった夕暮れのモンサラーシュを
見損ねたので、朝日だけは絶対見ようと
まだ薄暗い時間から外へと出てみる。
白壁が青い空の色を吸い込んで、その風景は
言葉に出来ないほど美しく、夢見ているよう。。 -
高台から下を眺めると、道路を照らす灯り
だけがキラキラしてて素敵☆ -
朝日が顔を覗かせ、地平線と空の境い目が
ほんのり明るくなってくる。
ポルトでも思った。
空の色が変わるのをじっと待つのって、
なんて贅沢な時間なんだろうと。。。 -
朝日が昇る瞬間を見ながら、
シントラで買ったケイジャーダを食べる。
クラシックなパッケージがお洒落♪ -
24時間水に漬けて塩抜きした生チーズを
砂糖とシナモン、卵を混ぜたのち
高温のオーブンで20分くらい焼いた
日持ちするお菓子。
高温で焼いているので、外側はパリッパリ。
ポルトガルのお菓子の中では甘さ控えめで
ほんのりチーズの味がして美味しい。 -
人工のダム湖の向こうはスペイン。
-
この静かな村も、
かつては要塞として軍事的拠点になっていた。
強固な城壁や、そこかしこに残る名残りを見ると
「そうだったんだなぁ・・・」と思うけど、
一歩中に入ってしまうとそれが作り話のように
感じてしまう。 -
『沈黙の音がする』といわれる村。
でも、風で草木が揺れる音すらしない。
まるで時間が止まってしまったかのよう。。 -
白壁が朝日を浴びていっそう白さを増す。
-
ここは村で唯一のバス停。
-
民家の壁に鳥のオブジェが。
よく見るとその下のほうに本物の小鳥が
止まってた。 -
こっちはオブジェじゃなくて
本物の鳥が羽を休めてる最中。 -
家の玄関前には必ずと言っていいほど
あるベンチ。
だけど、この村にいる間、ベンチに座っている
人を最後まで見かけることはなかった。 -
日が昇るに従って、
写真で見た景色が目の前に姿を現した。 -
この村で生まれ、この村で過ごし、
一度もこの村を出ることなく死んでいく人も
いるという。。 -
麓のほうから犬の声、
そして車の音がかすかに聞こえた。
相変わらず村からは音は聞こえない。
沈黙の音を聴くことは出来るのだろうか・・・ -
こんなちっちゃな門もある。
-
玄関には昭和っぽい
日本の暖簾のようなものが
下がっていた。 -
30分もあれば1周出来てしまうほど小さな村だけど、
同じところをぐるぐる歩いていても全く飽きない。 -
朝のお散歩の途中かな・・
ハンチング帽をかぶったおじいちゃんが
ゆっくりゆっくり歩いている。 -
ホテルへ戻る途中こっちに向かって歩いてくるワンコ♪
足元で止まったと思ったら、コロンと横たわり
お腹を出して「遊んでよ〜」って。
なんて人懐っこい可愛い奴なんだっ。 -
バス停でバスを待つ少年。
本日出会う第一村人。
おじいちゃんとおばあちゃんばかりの村かと
思ってたので、こんな少年がこの村にいるのが
意外だった。 -
門をくぐってホテルへ戻る。
-
ホテルへ到着。
朝は普通に出入り出来るのですが、
昨晩チェックインした時に玄関にある小窓について
説明を受けた。
夜に出掛けて戻ってくる時は、この小窓から手を入れて
内側にある扉の鍵を開けて入るようにと。
ご主人がお手本を見せながら教えてくれた。 -
泊まった部屋のテラス。
このテラスは隣の部屋との共用部分で
めちゃめちゃ広い!
以前Tちゃんが本で見た時には、この隣の部屋も
すべて合わせて一つの部屋だったらしい。 -
隣のテラスから自分の部屋を眺める。
今回、隣の部屋は空いていたので、
贅沢にテラスを使わせてもらえたけど、
何年か前はこれ全部合わせて1部屋だったんだぁ。 -
中庭にはたわわに実ったレモンの木。
夏にはこれを使ってレモネードでも
作るのかな。。 -
この広いテラスからの景色、
そしてこのテラスで朝食を食べること。
それが、Tちゃんがモンサラーシュでどうしても
ここに泊まりたかった理由。
まるで誰かの家にお邪魔しているかのよう。。 -
焼きたてのパンにハムとチーズ、
手作りの蜂蜜ケーキが最高!
ポットが2つ、エスプレッソとホットミルク
がそれぞれ入ってるので、自分で好みの
ガラオンが作れます。 -
テラスからの風景。
は村の入り口に建つ真っ白な鐘楼。 -
テラスからの風景。
まるでパッチワークのような
アレンテージョの平野。 -
朝食を作ってくれたおばあちゃんが
向こうのテラスから目の前に広がる
アレンテージョのパノラマの風景を眺めていた。 -
白い壁に光が当たるとオレンジ色に
輝く屋根。 -
おちゃめなドアノブ。
-
平たい石を縦に敷き詰めたような
石畳がモンサラーシュによく似合う。 -
『あっ、さっきのワンコだっ』
-
城壁の道に沿って歩く。
-
村の外れ、お城の手前に
一軒のお土産屋さん。 -
こんな可愛いお店があったのね。
夜は気づかなかった。 -
お店の中はポルトガルを代表するお土産も
あったけど、色々な種類の陶器が所狭しと
置いてある。 -
そうだっ、ここアレンテージョ地方は
陶器でも有名なんだった。
素朴でカラフルな陶器がいっぱい
並んでて、見てるだけでも楽しい! -
ポルトガルっぽい素朴な陶器と悩んだけど、
敢えて違うものを買ってみた。
これは裏に名前が入っていたので、
有名かどうかはわからないけど、作家さんの
作品のよう。
オリーブ用のお皿で、ちゃんと種を置くところも
あるけど、違う使い方をしてもおもしろいかも。
この続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/travelogue/10726133
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ouiouiさん 2012/11/25 16:53:51
- 感動しました!
- モンサラーシュでわたしが感じたことがすべて書かれていると思いました!
すばらしい文章力ですね。わたしもいつかモンサラーシュの旅行記を書きたいと思ってますが、写真メインでいきます(笑)
もう一度行く機会があれば、ぜひ夕日を眺めながらワインを飲みたいものです♪
- dreyfusさん からの返信 2012/11/25 22:41:04
- RE: 感動しました!
- こっちこそ、そもそもモンサラーシュを知らなかったのに、教えてもらってしかも一緒に行くことが出来て感謝感謝です☆
感動したことを文章にするのは難しいね。
でも、思ったことをただただ素直に書きたかったんだぁ。
> もう一度行く機会があれば、ぜひ夕日を眺めながらワインを飲みたいものです♪
ホントだね。
夕日見たかったね〜
ちょっと忙しい工程を組み過ぎたかね。
出来上がった旅行記見たよ〜。
オユエロス行けば良かったって心底思うくらい力作だったよ!
結果としてレアル・マドリードのスタジアム見れなかったから、ホント行けば良かったぁって思ってしまう。
私もまだポルトガル編が終わってないけど、頑張って旅行記作っていこうね。
-
- 週末旅行者さん 2012/11/23 13:14:12
- よいところを紹介していただきました
- dreyfusさんへ
静かな小さなとてもいいところを紹介していただきありがとうございます。
朝の静かな雰囲気が伝わってくる写真の数々。
ポルトガル、南部はエボラまでしか行ったことがないので、ぜひまた機会があれば巡ってみたいなあと思います。
- dreyfusさん からの返信 2012/11/23 16:13:14
- RE: よいところを紹介していただきました
- 週末旅行者さんへ
あっ、モンサラーシュの旅行記を読んで下さったんですね。
ありがとうございます。
自分の感動を伝えようと頑張ったら、結構ボリューミーな旅行記になってしまい、読む方には間延び感を与えてしまう結果になってしまいました。
でも、この村ホントにいいところです。
な〜んにもないですけど、静かで心洗われました。
> ポルトガル、南部はエボラまでしか行ったことがないので、ぜひまた機会があれば巡ってみたいなあと思います。
私はエボラからバスに乗るため、ほんのちょっとしか滞在出来ず、見たいところはシエスタの時間に当たってしまい、見ることが出来なかったので、いつかまた行きたいと思ってます。
喜んで頂いて、頑張って旅行記を書いた甲斐がありました。
この3連休でどこまで頑張って書けるかなぁ・・・
dreyfus
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