下関の実家帰宅企画第2弾　歴史・名所・観光スポットを出来るだけ廻ろうツアー

2012/07/15 - 2012/07/15

下関は意外にも歴史的な名所が多い年なのです。今年の大河ドラマで話題の源平合戦に、耳なし方一、日清講和条約締結等。そこで今回は「日本史で必ず登場する下関の名所」と「観光スポット」の街歩きを写真集にしました。

エリア 下関(山口)

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩

壇之浦古戦場。

これは壇ノ浦の戦いで安徳天皇が入水した場所との事で石碑が作られています。尚後で紹介しますが安徳天皇を祀って作られたのが赤間神宮です。

これは下関生涯学習プラザで4階と5階には図書館があります。この図書館は

海峡ゆめタワーです。

海峡ゆめタワーの下の部分はオフィスで様々な企業がテナントしては行って入っています。

ココは自分のメーンバンクである三井住友銀行の下関支店

銀行が観光スポットではなくて、隣の大歳神社（おおとしじんじゃ）が観光スポット。源平ゆかりの場所でもあります。

解説はこちらのページより
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/genpei/yukari/otoshijinja.html

下関駅の商業地です。下関東急イン・シーモール下関・下関大丸

こちらは下関港国際ターミナルです。日本で最初の外国定期航路「関釜フェリー」のターミナル。1988年に作られました。下関港からの旅客航路は釜山だけでなく青島もあります。

ターミナルはこんな感じ

こちらが下関⇔釜山を結んでいる関釜フェリー（日本側）のフェリーの模型です。船名は「はまゆう」造船で盛んな三菱重工下関造船所で作られました。

2日目スタート　場所は赤間神宮

赤間神宮は安徳天皇を祭神とし、境内には安徳天皇陵、平家一門の墓、宝物殿、耳なし芳一堂などがある。

赤間神宮の境内の中ですが下関はこんなに観光スポットや歴史上重要な場所が多いのです。

赤間神宮の本殿です。

平家一門の墓です

ここは小泉八雲の怪談「耳なし芳一」の像。安徳天皇や平家一門を祀った阿弥陀寺（現在の赤間 神宮、山口県下関市）を舞台とした物語でひろく知られるようになりました。

ここからの関門海峡の景色は最高です。

ここは下関の割烹旅館の春帆楼。日本のふぐ料理公許第一号なのです。下関の方ならご存知ですがフグ料理を解禁したのはかの伊藤博文なのです。因みに春帆楼、オリックスグループのオリックス不動産が運営しています。

春帆楼の隣にあるのが日清講和記念館。日清戦争後に1895年に先ほど紹介した春帆楼で講和条約（下関条約）をされました。下関条約で行われた実際の展示品を紹介しています。赤間神宮も観光スポットですが、ここも歴史上重要な場所ですので見る価値はあると思います。

こちらが下関条約を再現したものです。

これは伊藤博文が描いた書です。

亀山八幡宮です。

意外に知られていないのですが下関は床屋の発祥の地なんです。

ここが下関唐戸市場　2001年オープンから結構テレビでも注目されています。

既にセリが終わったので午後はこんな感じです。

こちらが下関市立水族館の「海響館」

カモンワーフです。今の唐戸市場が出来て解体後に作られました。フグ料理関係の店や土産物などが多いです。あと景色が最高です。

カモンワーフのメインデッキが好きなんですね。因みに海峡花火大会等が毎年行われますがココは絶景スポットです。

下関名物のフグの像です。

カモンワーフの門司港・巌流島行き渡船のりばにはファミリーマートとモスバーガーがあります。

ファミリーマートの中にはコンビニATM「イーネット」がありますので急な出費の際には助かりますよね。