初LCC搭乗　ジェットスターでマニラまで

2012/06/30 - 2012/07/07

2012年4月より成田⇔マニラ間に就航したLCC航空会社ジェットスターに搭乗しました。

キャンペーンで3月に片道500円に惹かれ購入しました。

次回、利用するかは微妙ですが、日本国内にもLCCの波が押し寄せて選択肢が広がるのは旅行者にとってありがたいことです。海外旅行は素人の私ですが皆さんの参考になればと思い寄稿します。

費用(大人1名分/往復）
・航空代　500円×2(往復)＝1000円
・Bundle(食事＋席指定＋予約変更可など)3200円×2(往復)＝6400円
・SMS Itinerare(時刻変更など事前メールをもらう費用)　80円
・受託荷物費用　行き20(Kg)、帰り25(Kg) 5400円
・燃料特別付加運賃(往復)　10000円
・コンフォートパック料金　599円
・その他サービス料金(成田空港の使用料？）　2540円

合計　26019円


※2014年3月追記
　2014年3月末、ジェットスターの成田⇔マニラ経由⇔ダーウィン線は
　運航休止になります。（運航スケジュール再編の一環との事です）

　2014年3月30日から成田からゼブパシフィック航空が運航開始、
　羽田からは全日空1便、フィリピン航空2便が運航開始となり
　マニラ直行便は増便となります。

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックインです。
事前にWebチェックイン済みだったのでスムーズでした。

予約段階で受託荷物1個品20(Kg)の予約を入れていました。受託荷物は2個ありましたが、合計重量が20(Kg)以内であれば追加料金はないそうです。

17：30搭乗開始！
めずらすく定刻出発かと喜び、運が良いと思ったら機内で1時間30分待たされました。遅れの原因は英語で1回アナウンスありましたが聞き取れませんでした。
飛行前に入国カードが配られ記入したのも初めての経験でした。
遅れるにしても機内ではなく、搭乗者入口で座っていたかったです。

私の身長は173(cm)、ズボンは股下74(cm)にしています。日本人にしては長いと思っています。そんな私が足をまっすぐ伸ばして前席との余裕は1〜3(cm)ぐらいです。
横幅は定評のあるA320型機だけあってウェスト88(cm)の私でも余裕があり隣席の人の迷惑にはならなかったと思います。

隣の人は身長153(cm)、十分余裕がありました。

席にテレビというか画面がないので、足元に変なボックスがなくて、どの席の人も席下に足を伸ばせたと思います。

席としては苦痛なほど狭くはありませんが、奥の方がトイレに行く時は席を立ってあげないと通れないです。

機内です。

180人乗りの飛行機だからお客様の乗降速度は速いし、チェックインの時も並んでいるお客様が少なく感じました。

ブランケットも有料と聞いたのでコンフォートパックを予約時に購入しました。機内の空調はデブの私には調度良かったですが、女性には寒いかも？です。

耳栓や靴下みたいなのは不要かも？帰りはブランケットだけ機内に持ち込みました。このパックで599円は安いと思いますが、ブランケットの素材をもう少し良くしてもらえると何回も使う気になるのですが。

ピンボケしてますがマニラの夜景はきれいでした。

1時間40分遅れでマニラに到着です。

帰国日の前日、ジェットスターから遅延のSMSメールがきました。
SMS Itineraryを80円で購入して良かったです。朝、5時に空港に行くか7時に行くかは大きな違いですから。

昨日のメールで8:40出発でしたが、ダーゥインから飛行機が来たのは8:30でした。
結局、出発は9：30でした。

帰りの便は、日本人乗務員がいて英語のアナウンスを後から日本語でアナウンスしてくれました。

成田到着、定刻より3時間30分遅れでした。

受託荷物が出てくるのも早いです。
180人乗りのメリットでしょうか？

最後にLCC初搭乗の感想です。
キャンペーン価格で購入できれば確かに安い飛行機です。エコノミークラスの移動であれば、他の航空会社とそれほど遜色はないと思います。
ただ、たまにWebで離発着時間を確認していますが成田⇔マニラ線は、いつも遅れています。レガシーキャリアだからと言って遅れない保障はありませんが、購入の際は定刻性と価格の検討になるでしょうか。

この旅行記へのコメント （1）

• GOOさん 2012/07/24 12:41:28

  私も500円で行きました

  rental1962さま
  
  ３時間30分の遅延は散々でしたね。
  ただ遅延メールを事前に受取が出来たのが不幸中の幸いでした。暗い
  うちに市内でなきやならないし、あの空港で3時待ちは耐えられません。
  私の時は行きは機材到着済。5時20分から搭乗開始とJetやるじゃん
  と思った途端、機材バランスの為に人の席移動やらを始めて搭乗口
  でボランティアを募るやらのバタバタ劇。結局マニラ着40分のDelay。
  帰りは搭乗率3割のガラガラの為、10分早い成田着でした。
  やや地上のオペレーションに問題ありと思います。
  オーストラリアの安全運行基準が厳しいのも影響しているみたいです。
  先週、千歳便にも乗りましたが往路は最終安全確認やら夕刻の成田
  出発便混雑もあり30分遅れ。
  この時も機材は早々に到着済・搭乗開始でしたが・・。
  CAからも二転三転する歯切れの悪いアナウンス。
  千歳発最終便が２便欠航するのもよく理解できました。そもそも
  運行スケジュールにも無理があります。対応策として千歳最終便の
  時間を変更しますね。９月にこの最終便を予約していましたので時間
  変更のメールが届いてました。最初からわかるのではと。
  実は4月頃に国内就航記念として新宿高島屋でイベントがあり、
  ダンディ坂野とジャンケンに勝つと好きな国内線片道タダなる企画
  があり公休日の当方勝ちました。無料バウチャーが国内線就航の7/3以降
  に届く約束でしたが一向に連絡来ず。ついに先週クレームのメールを入れました。
  これもシステムの不具合が原因とのお詫び付でした。
  がしかし国際線にも使用できそうな26000円分のバウチャー。
  LCCなのに太っ腹なのは大変評価します。
  ほぼタダで再マニラも可能みたいでご機嫌治りました。
  厳しいコメントも多く見られますが、がんばって欲しいエアラインです。
  
  GOO