中国のバイク旅行

2012/07/03 - 2012/08/19

2回目のスタートを切る。
雨の中の　新鑑真号の写真。
今回は　前回　杭州に預けていたバイクにまた乗って
済南、西安、成都、麗江、大理まで３２００kmの予定
7月２７日　固原から
予定を変更して　済南から　石家庄，太原、大同、
フフホト、銀川、固原に変更した。
　これから　成都　麗江、大理、昆明、ラオス、
チェンコンの予定。　バイクは　大理で　売却の
予定。

エリア 中国

雨の日の明石大橋を
新鑑真号から　撮影

瀬戸大橋　

瀬戸内海の夕陽

46時間後　上海に　到着。

停船場所からの　風景　となりに
電波塔がある。

新幹線で　上海から　杭州へ。
翌日　７０ccのバイクで　無錫に
向かう途中の　湖州の山上の　お寺

無錫から　南京に向かう途中の　変わった橋。
片方だけで　橋を吊っている。

南京の虐殺博物館。　地下鉄2号線の
駅前にあった。　　南京も　ガソリンバイクは
禁止なので　バスとメトロで行った。
しかし　普通に　ガソリンバイクは
走っていた。

南京の虐殺博物館の　30万人遭難の表示。
日曜日だったので　人がいっぱい。
もちろん　入場無料。　大体　このての
博物館で有料のところを知らない。

人のいない場所を撮るのが難しいくらいだ。
もちろん　日本語も聞こえたので　日本人も
たくさん来ているのだろう。

南京のユースホステル。　感じのいいところ
だったが、たぶん　わかりにくい。

南京から　出るには　この　長江大橋しか
バイクは　通れない。　他の橋は車のみ通行可。
もちろん人も歩ける橋はここだけ。
だけど３km以上もある。　　

橋の下の公園があり　展望台まで　有料で橋の
上まで　来れる。　　車では　停車もできないので
写真も難しい。

道路の下は鉄道もある。　

蛙阜（バンブーと読む)
の楽８ホテル　チェーン店　　宿泊するのに
受付の人と　公安に　一緒に　行った。
タクシーは　ホテルが払った。　届けに
電話ではなく　出向くなんて　訳が分からない。
内容はただ　パスポートを　調べるだけのことだった。
まあ　断られるよりましか。　1泊１２８元の宿。

バンブーから除州に行く国道のポプラ並木。

大きな　除州駅、しらべたら　人口９００万人と
書いてあった。　意外に大きな都市。

曲阜　（quhu)の北門。
ここは　孔子の生誕の地。

待機中の観光馬車

観光馬車　あまり　感じ良くない。

立派な　曲阜のユースホステル。
小さな街でも　観光地には　ユースがある。

ユースの入口。

黄河を渡る。南京の長江から1週間かかる。

黄河の橋の料金所。
もちろんバイクは無料。
中国では一般国道でも
車は料金がいるが、　バイクは無料だ。

石家庄で　7デイズインに　宿泊拒否されて
紹介された　西美主商務酒店の部屋。
ここは１泊500元だった。　こんな街はいやだ。

西美商務酒店の外観。
私は２４階に宿泊した。
4ツ星だそうだ。

太原から　大同に向かう　国道の途中で
山に上がると　雁門関という　歴史的な
建物があったようで　あたらしく再建されていた。

再建された　雁門関の入り口。
まだ観光客がいた。　夜7時に。

７月５日杭州を出発して　フフホトに
7月１９日到着。　本日雨で待機する。
次は　包頭（パオトウ)の予定
約１５０kmなので近いが　雨では　困る。

フフホトの北にある　山並。
昨日の雨でくっきり　見えた。
毎日　ほこり　だらけの　町が多い。

田舎町に入るのどかな　道路。
ここで　休憩した。

２度目の黄河を渡る。　鳥海から　銀川に行く途中。
ここから　道路が工事中で　ひどい悪路だった。

黄河を渡ったら、こんな　　風景。
はじめて　木や　畑のない風景に
内モンゴルの感じが出た。
この道は舗装しているが、車は　工事中で
通れない。　バイクは　通れる。

銀川に行く途中で見つけた、変わったお墓。
モンゴル人かと思ったら、漢字で墓標に名前があった。

長い木をバイクで運んでいる。
無茶だ。

道路を歩くヤギ達

その後ろを歩く飼い主。

昔暮らしていた洞窟の玄関。
もう誰もいない。

宝鶏の駅前ホテル
ここも宿泊許否にあう。
基本どこも　宿泊できる都市はない。

宝鶏の観光名所。　金台観というお寺

博物館の中身はこんな感じ。

金台館は山の中腹で　ここからの景色。

川に橋が無く、川の中を道路が走る。増水すれば
無理だ。

7月３１日走行２００km　漢中から広元に向かう。
広元の北２０kmのダム。

広元の　紫晶湾酒店　アメジストベイホテル
１泊１４５元でも　なかなか　良かったホテル。
断られたホテルの紹介。

途中の観光地　剣擱具　

綿陽の駅　人口500万都市だ。
成都は１０００万だけど。

成都のシムズゲストハウスの　談話室。
シムズの名前も今年ちゅうで終わり。名前を
変えるそうだ。　シムズさんはもういないのだから。
京都にゲストハウスを　開くそうだ。

山の景色

川の景色

ダム湖を走る高速道路

ルーグーフーの石看板

麗江の看板

麗江の空港。　通りがかりにあった。

8月１２日　大理の　火祭り
ホ−バオジエ
松明をかこんで　踊る。

陽朔から　９０００kmを超えた。
ようやく　バイク旅行も終わった。
事故もなく　無事に到着して
ほんとうに　良かった。
もう２度目はない。　
8月１４日　750元で　売却した。
2900元で買って　4ヶ月９０００kmで
売れて良かった。　時間があれば　もっと
高く売れたかもしれないが、仕方がない。

大理大学から　古城方面の景色

昆明の茶花賓館で知り合った　日本人
中国人6人で火鍋に行く。
茶花賓館も8月２０日で閉鎖して　西山に
移った。　　もう　日本人部屋は
できないだろう。　昆明の常宿は　なくなり
残念だ。　　このあと　モンラー、ラオス経由
で　チェンコン、チェンマイに帰った。
8月２３日にチェンマイ帰着。　5ヶ月ぶりの
チェンマイではすでに　値上げを　感じた。
今回ほど　旅行の厳しさを感じたことはない。
いつもなら　もっと旅行したいのだが、今回は
早く終わりたいだった。