2012/06/18 - 2012/06/18
160位(同エリア429件中)
まりあさん
ケベックの滞在を、大満喫して、バスでモントリオールに戻ってきました。
カナダのオルレアン・エキスプレスのバスは、ネットでチケットを購入できますが、座席指定ではなく自由席、おまけに、途中で郊外の町にも立ち寄るので、そこで超満員になります。
と、一人旅の私は、窓際の景色を見たいけど、いったん窓側に座ると、とてもトイレに立つ時には、隣席の人に迷惑かけるから、しかたなく、通路席に座り、そうなると景色はほとんど見えず、いつもメキシコのグッドサービスに慣れている私としては、あまり楽しくないバス旅でした。
帰路では、隣席に、フレンチ・アフリカンの青年が座りました。過去体験では、不遜な態度の人が多いので苦手なんですが、この青年は、なかなかの如才ない留学生でした。カメルーンの留学生で、フランス語圏ですから、フランス語圏の奨学制度をうまく活用して、ベルギーで修士、ケベックで博士号を取得して、とりあえず、アルバータ州の企業で、3ヵ月契約で働いているそうです。そして、驚いたことに、すでに自国に土地を買った、というのです。すごい人は、国籍を問わず、すごいです。
モントリオールの初日はほとんど移動でつぶれたのですが、ここでは、その翌日に訪問した植物園の写真を入れたいと思います。予習が滞りがちで、バス車内で読んだ、ロンリープラネットで気づいたのですが、モントリオールには、世界のベスト3に入る植物園があるのです。ロンドン、ベルリンに次ぐというから、すごいです。
いや、行ってみた感想がすごいです。
園内には、中国庭園と日本庭園があり、中国庭園が圧倒的によかったです。池と建物の配置、中国独特の植物が素晴らしく、ここでもう、狂喜して一眼レフをわりまわして遊びました。
そのあと、高山植物のエリアでは、あまりにも種類が多く、あまりにも似たような景色が続いたので、完全に迷いまくって、熱中症で倒れそうになりながら、撮影しまくりました。
たぶんここだけで、300枚ぐらいは写したと思いますが、その中の、よりすぐりのを掲載したいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
地下鉄に乗っていきました。
オリンピック公園に隣接してあります。地球の歩き方には、オリンピック公園のタイトルしかなかったので、植物園に気づいたのは、ロンリープラネットを読んだ時でした。 -
まずは入り口近くのバラ園です。
バラって、ひとつひとつはきれいなのですが、全体で写しても、なかなかピンと来ません。ほんの少しだけ、写してみました。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
過去に中国に2度ぐらい訪れて、庭園的なものも見たことはあるのですが、あまり中国式の建物って、好きじゃないんですよね。なので、まったく期待してなかったんですが、ここの中国式建物、素晴らしいです。
これは、もしかしたら、カナダに住む、中国人パワーの結束なのかしら、と思いました。
イギリス系の文化を浴びて、カナダの人たちに中国の美しさを見せたい、そんな覇気が察せられました。イギリス人を魅惑するために設計された中国庭園は、欧米化した私にも、びびっと来たのかもしれません。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
日本庭園は、ずっと規模が小さく、中国庭園に負けていて残念ですが、この兼六園にある琴じの灯籠が、ステキなアクセントになってました。
そして、新緑の季節ゆえ、緑がとにかく美しかったです。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
太陽が元気になってくると、緑の葉っぱを逆行でみると、まるでイルミネーションのような美しさです。つい、何枚も何枚も撮っちゃいました。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
温室に入ったら、これまたでかくって、温室の中で、迷子に。
もう、エネルギーが枯渇していて、これ以上写せないよう、というぐらい、撮影に熱中してしまいました。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
モントリオール(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
84