鉄道とバスでジンバブエ国内移動

2012/01/16 - 2012/01/17

ビクトリアフォールズからブラワヨまで鉄道で移動し、ブラワヨからハラレまでを高級バスで移動しました。

■旅行全体日程
1ヶ月の短期間で、西アフリカ、南部アフリカ、東アフリカの計11ヶ国を駆け足で周る旅でした。

○西アフリカ（ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナ）
2011/12/28 水 出国
12/29 木 ラゴス
12/30 金 ラゴス
12/31 土 ラゴス　→　コトヌー
2012/1/1 日 コトヌー　→　ロメ
1/2 月 ロメ　→　アクラ　→　クマシ
1/3 火 クマシ
1/4 水 クマシ　→　オブアシ
1/5 木 オブアシ　→　タコラディ
1/6 金 タコラディ　→　ケープコースト
1/7 土 ケープコースト　→　アクラ、テマ
1/8 日 アクラ　夜発のフライトでナミビアへ

○南部アフリカ（ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ）
1/9 月 ウィントフック
1/10 火 ナミブ砂漠ツアー
1/11 水 ナミブ砂漠ツアー
1/12 木 ナミブ砂漠ツアー
1/13 金 ウィントフック　→　ルサカ
1/14 土 ルサカ
1/15 日 ルサカ　→　マザブカ　→　リビングストン
1/16 月 ビクトリアフォールズ　寝台列車でブラワヨへ
1/17 火 ブラワヨ　→　ハラレ
1/18 水 ハラレ　→　ヨハネスブルグ　→　キガリ

○東アフリカ（ルワンダ、ケニア、タンザニア）
1/19 木 キガリ
1/20 金 キガリ　→　ナイロビ
1/21 土 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/22 日 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/23 月 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/24 火 マサイマラ・ナクル湖ツアー、ナイロビ
1/25 水 ナイロビ
1/26 木 ナイロビ　→　アルーシャ
1/27 金 アルーシャ　→　ザンジバル
1/28 土 ザンジバル　→　ダルエスサラーム
1/29 日 ダルエスサラーム
1/30 月 帰国

エリア その他の都市(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビクトリアフォールズから列車に乗ります。席が2111Aだったので、2の列車に乗ります

2111の区間に行きます

廊下の様子

Ａのコンパートメント。3段×2を6人で使いました。構成は、日本人1人、マラウイ人の商売人1人、ザンビア人の牧師2人、あと、ザンビア人のサッカー選手1人、あと一人は忘れました。

食事などは出るわけもありませんでしたが、一つのコンパートメントに大量の飲料水や酒などを持ち込んで販売している人達もいました。

2等クラスで値段は正確には忘れましたが、10ドル前後でした

本当か知らんが自分はサッカー選手だと言っていたザンビア人。

「HASHIMOTOはいい選手だ」と言っていました。クラブワールドカップでのレイソルの橋本選手のプレーを見たそうです。

こちらはトイレ。排泄したものは線路に垂れ流しです。

夜は暑くて寝付くのに苦労しましたが朝になりました。

Lonely Planetにはブラワヨまで12時間と書かれたいたので7:00くらいには着くかと思っていましたが、この写真のDELIという駅などで長時間停車することがよくありました。

ここはアフリカだし少々遅れることはよくあるのだろうと気長に待つことにします

貨物列車が横切ったりします

牧場があったり

畑があったり

線路脇の子供達

UEHARA!?

列車が長時間停まると中にいた人たちが外に出たりします

列車が来ると一斉に避難します

ブラワヨまで来ました

廃棄された列車と何か燃やしているのか煙が

ボロい列車

蒸気機関車

ブラワヨに着きましたがこの時13:40くらい。lonely planetには14:00発ハラレ行きのバスがあると書かれていましたが、その後の時間については一切情報がないので果たしてハラレにたどり着けるか不安になります。

声をかけられた客引きについて行きすぐにタクシーに乗ります。

ロクに値段交渉せずに5ドルでバス会社のオフィスまで連れて行ってもらうことにしました。

Blue Arrowというバス会社か他にいいバス会社があればそこに連れてってくれと言ったらPathfinderという会社のオフィスに連れていかれました。
14:30発で30ドルもするとのことでしたが、他の安いバス会社探しているうちにハラレ行きを逃すのも嫌だったのでこのバス会社にすることにしました。

30分ほど出発まで時間があったのでブラワヨの町を少し散策します。

よく見かけたスクールユニフォームなどを売る店。

ブラワヨの街の様子

Pathfiderのバス

高級バスで身なりのいい人達が多く白人も乗っていました

飲み物や食べ物も出てきました

途中ホテルでのトイレ休憩もありました

21:00頃にようやくハラレ着。夜も遅かったですが、知人が車で迎えに来てくれ、御自宅に泊めていただきました。

翌日のヨハネスブルグ行きの便を予約していたので、ハラレ観光はなしとなりました。

翌朝、7:20発の南アフリカ航空の便でヨハネスブルグまで行きました。

当初、ハラレ⇒ヨハネスブルグはエアージンバブエの便を予約していましたが、長らく欠航していることを知人に教えてもらってキャンセル。当日、やはり欠航していることを確認したので、南アフリカ航空にしておいて正解でした。

ヨハネスブルグ、プレトリア、ケープタウンは3年前に旅行していたので、今回は南アはトランジットのみ。ただ、乗り継ぎまで時間があったので、前回行きそびれたヨハネスブルグのサントン地区を少し観光しました。

その後、ルワンダエアーの便でキガリまで。これで南部アフリカの旅行は終わり、次は東アフリカです。

ちなみに、ビクトリアフォールズからブラワヨまでのGPSロガーの記録。

途中で途切れているところもありますが、ノロノロと進んでいることがわかります。。

拡大画像はこちら
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ブラワヨからハラレまでのバスはちゃんとスピードが出ていました。

拡大画像はこちら
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