小さな街・小さな旅：富田林を訪ねて

2011/11/16 - 2011/11/16

スペイン周遊の旅が終わりお昼過ぎに関空到着。もう一日大阪市内にホテルを予約してある。
小さな街・小さな旅として以前から行きたいとくすぶっていた富田林に行こうと思っていたからである。
中世以前の寺社や江戸時代以来の街並みが残る町として是非訪問したいと思っていたが、中々チャンスがなく延び延びになっていた町である。

富田林市→古くは、紀伊国（和歌山県）へ続く街道の宿場町として栄え、戦国末期より、京都興正寺別院を中心とする寺内町として発展した。南河内地域の中心都市とされる。その他の新市街地は、主にUR都市機構や近鉄と南海電鉄によって開発された、典型的なベッドタウンとなっている。近年は、施設や基盤の整備も一段落し、落ち着いた良好な自然環境を有する、いきいきと健やかに暮らせる郊外都市として成熟しつつある。
「富田林寺内町」は戦国時代に起源をもち、歴史的建造物からなる街並みがよく保存されており、重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。「wikipedia」より

エリア 富田林・羽曳野(大阪)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

街歩きを始めていきなりこの景観、う〜む期待できそうです。

富田林と言えばまずは旧杉山家住宅へ
富田林寺内町造営の中心であった八人衆の筆頭年寄であった杉山家は、当初木綿問屋を営み、その後酒造業を始めた河内酒造業の肝いり役を務めた大商家。明治の明星派歌人・石上露子（いそのかみつゆこ）の生家でもあります。
寺内町最古・最大の南河内地方農家風建築様式であり、屋敷地は一区画（千坪、現在は４３０坪）を占め、当時の繁栄を見ることができます。（ガイドまる写し）

さあ入ってみましょう。

良いですね、でもホワイトバランスが難しくあまりいい絵になりません。
カメラをもっとうまく操りたいものです。

おくどさん。

おじゃまします。

旧杉山家の内部をお楽しみください。
annakの下手なコメントは邪魔ですね（笑）

結構お気に入りの絵です。

ちょっとお遊びで

旧杉山家を堪能しました。いいところです。

さて富田林の街歩きの絵をお楽しみください。
伝統的建造物群保存地区です。

こちらもannakの下手なコメントは不要ですね。

忍び返し・虫籠窓・煙出しのある立派な町屋が並びます。
一体いくらく位の財があったのでしょうと思わず考えてしまいます。

ここにも普通の暮らしがあります。
おじゃまにならないようにそっと拝見させていただきましょう。

いいね。

素敵です。

富田林、実に魅力的なな所です。是非再訪してみたい街の一つになりました。

この旅行記へのコメント （2）

• 旅猫さん 2012/08/05 21:44:42

  富田林！

  annakさん、こんばんは。
  
  おっ、富田林へ行かれましたか！
  それも、海外旅行からの帰路に。
  素晴らしい行動力ですね。
  
  それにしても、さすが富田林ですね。
  素晴らしい街並みだと思います。
  以前、他のトラベラーさんの旅行記でも見ましたが、
  私も一度訪れたい街です。
  
  こんな街が、ずっと残ると良いですね。
  旅猫

  annakさん からの返信 2012/08/13 00:06:45

  RE: 富田林！

  旅猫さん今晩は、いつも有難うございます。
  ちょうどお出かけしていて返事が遅くなりまいた。
  
  富田林に行ってきました。
  たしか三度目になると思いますが、いつも中途半端な訪問で、
  やっとじっくり歩くことができました。
  
  仰る通りずっと残ってほしい街ですね。
  まだまだ知らない日本がたくさんあると思います。
  頑張って行ってみたいですね
  
  annak