2011/10/21 - 2011/10/24
61位(同エリア178件中)
飽食老人さん
インドは独特の魅力がある。よく言われているが、好きな人、嫌いな人がはっきりしているようで、私は前者のようです。しかしながら、興味の対象は文化・芸術面で、音楽、舞踊、歴史等が中心です。人を平気で騙すような商人等は大嫌いです。そうはいっても、それがインドだなんて言っているのを聞いたことがありますが、それはどうですかネー。今回のチェンナイ訪問は、2006年以来です。ムンバイにいる友人に会いに行った機会を利用したものです。5年振りのチェンナイでしたが、インドの急速な経済発展を実感させられました。町中で、牛など全く見かけず、空き地にビルが建ち、道路は常に渋滞といった感じになってました。ムンバイを小ぶりにしたようなものでした。滞在中写真を撮りまくったので、整理に手間取り、しばらく寝かせたため、歳のせいか記憶が薄れ困りました。気を散り直し、整理したものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアインディア タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ムンバイーチェンナイ間は、エアー・インディアを利用しました。国営航空会社の評判は、非常に悪く、酷評をよく耳にしました。事実、機体が古くさく、手入れが悪そうでした。朝食がサーブされたが、大変美味しく、完食したため、夕方まで持ちました。特に、チキン・ティかは絶品でした。もっとも、インドでカレーを食べる限り、あまり当たり外れはないですよね。唯一、紅茶が、安物のティー・バッグらしく、ほとんど味がしませんでした。
順調な飛行でよかった。 -
宿は、友人を通じ手配した、マドラス・ボート・クラブです。100年以上の歴史ある元イギリス人のクラブで、庭の先が、アディヤール川で、会員が、真っ白な運動着を着て、カヌーやボートの練習をしてました。暑いチェンナイにあって別天地のようでした。
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オートリキシャーと言われる乗り物。小回りがきき便利です。ただし、メーターがあっても、使わず、観光客相手にふんだくりをやるのが多いようです。これは、最新型で、LPGを燃料とするあまり公害をまき散らさないタイプだそうです。ガタガタして、暑く、乗り心地はよくないです。出来れば乗りたくない代物。
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市中心部の、最も大きな交差点。ラウンダバードになっており、その上を車用陸橋があるところ。インド製のスズキ自動車が多いですね。(何となくうれしい)
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夜散歩していたら、道ばたにあった、多分ヒンヅー教の神様の祠。立派なもので、大勢が拝んでいた。
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クラブでの朝食。質素なコンチネンタルです。ただし、紅茶は本場のリーフ・ティーのようで、香りもよく大変美味しい。ご多分に漏れず、パンは不味い。食後、庭を散歩していたとき、いきなりカラスに頭を突っつかれ、頭にきた。悔しいが、カラスの勝手か?と言ってあきらめるとしよう。
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教は、車をチャーターし、一日がかりで、カンチープラムとマハバリプラムの見物です。ヒンヅー教の7大巡礼地の一つであるカンチープラムはチェンナイから有料国道で約70km、途中は荒れ地が続きますが、突然韓国企業ヒュンダイの巨大な自動車工場が見えました。
写真は、料金所ですが、たとえ安くても、インド人がよく道路に金を払いますね。 -
カンチープラム着。ゴプラムというヒンヅー教寺院の正面山門。下から上まで、牛や神様、女神の彫刻で埋め尽くされ、見応えあります。ここより内部は、裸足にならねばなりません。火傷しそうに熱いところを歩くことになります。この地には、こうしたお寺が約100以上あるそうです。
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寺院内の中心部。重厚な石の彫刻に圧倒されます。ここはエカンベシュワラ寺院で、大型寺院です。入り口で、写真撮影料を払いますので、写真は自由に撮れます。(カメラ切符は約10円)
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寺院のいわゆる奥の院。御本尊が祀られているところです。ただし、異教徒は、入ることが禁止されていますので、ちらりと遠望するだけです。その旨の掲示板があります。なお、寺院内の別のお堂のようなところで、悪徳僧侶たちに囲まれ、頼みもしないのに、拝んでくれ、強引にお布施を払わされましたが、一人旅の弱いところですね。気を付けてください。
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ヒンヅー教の寺院には、信者が沐浴するためのこのような池が設けられています。落ち着いた雰囲気を醸し出します。
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カンチープラムから、マハバリプラムに行く途中に立ち寄ったトリカイクンドラムの町並みです。典型的なインドの町のようです。町の中心に大きな寺院があり、門前町が発達して賑わってます。ここは観光地ではないので、外国人旅行者は見た限り降りませんでした。この町は開発に邁進するといった感じはなく、かつてのインドの香りがしました。
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遅めの昼食をとりました。大好きなドーサを食べましたが、当然バナナの葉っぱでサーブされました。南インドでは、どこで食べてもドーサは特に美味しい。東京の一部インド・レストランでドーサは食べられますが、1000円はします。そもそも物価水準が違うので、比較に意味があるとは思いませんが、単純に言って20分の一以下の値段でした。
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マハバリプラムに到着、見物する。パラワ王朝時代の遺跡で世界文化遺産に指定されている。臨海寺院ですが、かつてはこのような寺院が7つあったそうですが、これ以外は全て海に没してしまったそうです。ベンガル湾の波は厳しく、浸食を防ぐため、護岸が強化され、臨海寺院の趣は全くなくなりました。後方は砂浜の海が迫っており、観光客が、水遊びをしています。南側に、原子力発電所が遠望されます。
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チェンナイから、学校の遠足で、遺跡見学にきた学生さん。陽気な女学生さんで、すれ違ったときに、写真を撮ってと頼まれて撮った写真です。
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岩山をくりぬいた寺院と装飾彫刻。石の彫刻は素晴らしいものがあります。マハバリプラムの町には、現在もタミルナド州立の美術学校があり、石彫が教えられているそうです。周辺を散策していると、石を彫る音があちこちから聞こえます。
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インドの方々も遺跡には興味と関心が強いらしく、大勢の人が、熱心に見学し、写真を撮ったりしてました。
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音楽舞踊等の殿堂であるミュージック・アカデミーデノカルナティック・ミュージック(南インドの古典音楽、ヒンヅー教の神様の賛歌)コンサートを見る。有名なアルナ・サイラム女史のコンサートで、クリシュナ神の賛歌で2時間近く、素晴らしい演奏が続きました。同女史のアレンジは、ややモダンな感じがしましたが、久し振りのインド音楽を堪能しました。
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タミルナード州立博物館。チェンナイに来るたびに訪れます。部門毎にいくつかの建物に分かれています。中でも、ヒンヅー教の神様のブロンズ像、石の彫刻は見応えがあります。また、仏教遺跡アマラバティの出土品である、石のレリーフは貴重なものだそうです。多くが、植民地時代に英国にもち出されているそうです。以前、大英博物館で、その一部を見ましたが、確か、特別コーナーが設けられており、素晴らしい展示でした。一方、チェンナイのは、見物人の手垢にまみれており残念です。
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この博物館の入場料がすごい。現地の人々の大人料金は15ルピー(約30円)、外国人大人料金は250ルピー(約500円)。この内外価格差は何なのだ。値段はさておき、気分的にはすっきりしない。
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私立幼稚園の生徒さんが、先生に連れられて博物館に到着です。生徒6人と先生が、オートリキシャ1台に乗って来ました。先生がリキシャ代を払っているところですが、生徒さんは、おとなしく、行儀よく待っているのでびっくり。でも可愛いですね。皆さん目が大きい。入場料のことは忘れ、何となく気分がよくなってきた。
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市内を走っているときに見つけた世界一低価格の乗用車タタ・ナノです。約20万円相当とか。結構かっこいいですね。まだ、たまにしか見かけません。私の友人は、スズキ・スイフトに乗っており、日本車は、インド製でも素晴らしいと言ってました。私が日本人だからでもないようで、何でもかんでも日本製(日本ブランド?)がいいと信じ込んでいます。
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チェンナイ空港の国内線ラウンジにあったスナックですが、全部ベジタリアン用でした。コロッケみたいな揚げ物は辛くて美味しかった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- karasukkoさん 2014/01/06 16:49:10
- 初めまして。
- 飽食老人さん
明けましておめでとうございます。
ペンネームからして、きっと悠々自適の生活なのだろうなあ、と羨ましく思いつつ・・・
初めまして、旅行記の閲覧、投票ありがとうございました。
私の方も、懐かしくムンバイの旅行記を拝見いたしました。インドでは貧富の差、女性蔑視、などなど、まだまだ問題を抱えているようですが、その混沌とした様子は目が離せない部分でもあります。
旅をすると、日頃気づかないことに気付かされたりとか、新たな発見かあって面白いですね。
今年もいい旅ができますように!
karasukko
- 飽食老人さん からの返信 2014/01/07 12:35:34
- RE: 初めまして。
- karasukkoさん、
メッセージ有り難うございます。私は毎日が日曜日のような生活を送っているシニアーです。変な名前ですが、これは、現役時代、不規則な生活から高血圧、高脂血症を患い、家内が生前よく小生をこのように呼んでいたことから、今でも自己を戒めるため利用しています。実際は、食べ物にはあまり興味はなく、限られた好きなもの(鯖文化乾し、さつま揚げ、ハム類)に全く目がないだけなのです。今日では、歳なので、食生活には気を付けるよう頑張っていますが、三つ子の魂何とやらで・・。
さて、インドは最も好きな国の一つですが、昔から旅行しづらい国ですね。物価が安いのが利点ですが、豊かな歴史、文化をエンジョイするのも結構大変ですね。目下のところ、本年7月頃、南インドとスリランカに行きたいと考えておりますが、実現できるかどうか?
karasukkoさんは、しっかり目的意識を持たれ、広範囲に旅行されて御立派です。歳をとると、時間がいくらあっても、体がおっくうになりだんだん旅行できなくなりそうなこと痛感させられております。無理も利く、若いときに、各国を旅行され、見聞を広げて頂きたいと願っております。頑張って!
私はこれからも気分転換の一つとして、時々旅行に出て、4Tra旅行記を出すかもしれません。その時は是非見てください。よろしく。
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