アモイは素朴な観光地

2012/06/10 - 2012/06/13

成田から夫婦でツアー旅行で約4時間、台湾の対岸にある15Kｍ四方程度のアモイ島に到着しました
小さいが清潔な空港で、車では15〜20分で市内に入れます
島内は道路や街路樹が整備され快適です、ただ裏道に入ると庶民の生活する雑然とした現実があります

観光には、フェーリーで10分弱で行く、更に小さなコロンス島があり、旧日本領事館等を2時間かけてウォーキングしました
フェーリーは2階は見晴らしが良のですが、１元徴収に来ますがオススメです
コロンス島の中央にある「新四海」お土産やは、種類も豊富で安く良かったです
また南普陀寺は、アモイ大学の近くにあり千年以上の歴史ある人気の場所です

世界遺産の華安土楼日帰りオプション観光は、バスで片道3時間なので行きませんでした
またツアーオプションは昼食付きで８００元（JT*旅**)してましたが、カルフール前の旅行店は１３０元程度でした
この旅行社は低価格で募集して現地に丸投げし、ガイドはオプションで生活しているらしく
必死にオプション参加を何度も強要して、同行のツアー者も皆、憤慨していました

アモイは福建省の中にあり、華僑の故郷との事でもあり、中国人の観光客が大半でした
西洋人は皆無に等しく見かけませんでした
その為か、日本人が好む観光ポイント(土産街や食事街、史跡等）が乏しく、素朴な観光地と感じました
オプションの食事は一人３００元超えと高いので、鷺江ホテル７階で海鮮や飲茶を2人で１００元で楽しみました
紹興酒もボトルで８０元程度で安かったです
場所はコロンス島に行くフェーリー乗り場の前で、コロンス島のライトアップもパノラマで眺められ
晴れていれば、テラスでの食事も出来て最高です
タクシーは街中で乗れて、初乗り８元です
島の半分１０Km程度は３０元、トンネル通過は１元追加みたいです

街中の土産やが見当たらないので、湖浜南路と喜天路の交差点にある「カルフール」で買いました
何しろ土産の種類が豊富で安く、カード可と魅力満載です
沢山の買い物をして、袋を追加で貰おうと考えていたら、隣にいた中国人のおばあさんが、レジで袋を自分で買って
私達にくれました、１元を渡そうとしましたが、逃げるように帰って行きました
私達は手を合わせ、深くお辞儀をしました
昼食は街中の食堂で、一人３０元もあれば十分食べられました
街中は治安も良く安心して散策出来ました
皆様の旅の参考になれば、うれしく思います

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ｺﾛﾝｽ島の売店で、石版に模様や名前を彫って売っていました

ｺﾛﾝｽ島の岩山頂上から、ｱﾓｲも眺められます

ｺﾛﾝｽ島の石像が、名前は分かりませんでした赤い花の先に見えました

ｺﾛﾝｽ島ﾌｪﾘｰ乗り場に向かう道から、ｱﾓｲ側が眺められました

南普陀寺の入り口です
ｱﾓｲ大学の近くにあり、千年の歴史があるそうです

南普陀寺の蓮池には、沢山の蓮の花が咲いていました

ｱﾓｲ市内にあるｶﾙﾌｰﾙ前の、小さな食堂で昼食しました
2人で20元(約260円)美味しかったです
念のため価格表を撮りました
料理の写真が店内に貼っていたので、注文は楽でした

ﾎﾃﾙ周辺の上海ﾚｽﾄﾗﾝです
京天明天ﾎﾃﾙに3泊しました

ﾎﾃﾙ周辺の商店

ｱﾓｲ空港、小さいが清潔な空港です
細長いﾛﾋﾞｰには、5〜6店の土産売店と食堂もあります

ｱﾓｲ空港の出入り口です