2012/05/26 - 2012/05/26
69位(同エリア189件中)
りんさん
アメリカンモータースポーツの最高峰「インディ500」を現地で生観戦する旅に出ました。
土曜日は成田経由でシカゴまで飛行機に乗り、レンタカーでインディアナポリスへ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
土曜日の朝、NH338便でセントレアから成田空港に向かいます。
搭乗率は9割位。
成田でANAの国際線に乗り継ぐ乗客はこの路線を無料で利用できます。 -
シカゴ行きNH12便の出発まではANAラウンジで時間を潰します。
日本ダービーの予想はハズレ。馬券買わなくてよかった。 -
機内食は和食を選びました。
前菜は鯛の昆布〆。機内で刺身が出るなんて。
ビジネスクラスはアメリカ人が多く、洋食は売り切れるのが早そうです。 -
メインは魚の煮付けでした。
残念ながら味噌汁が不味かった。 -
デザートはやっぱりパフェ。
NH12便のシカゴ到着時刻は朝の8時です。
時差ボケにならないように出発前夜は3時間くらいしか眠らなかったので、食べた後は5時間位寝られました。 -
着陸前の朝食。
セットメニューではなくて、間食メニューから鶏肉と卵の親子丼とハンガリアンスープを頼みました。
美味しかったけど、ご飯が少し冷たかった。 -
シカゴ到着後、ハーツレンタカーのシャトルバスに乗りレンタカーをピックアップします。
車種は日産のセントラ。
1年半前にラスベガスで借りたのと同じクルマです。
このクラスにしては足元が広くて遮音性も高くクルーズコントロール付きなので、長距離運転でも意外な程疲れません。 -
日本で予約を入れたときはトヨタのカローラと同クラスの車種を希望しておいたけど、僕はハーツNo.ゴールド会員なのでフリーアップグレードされていました。
しかもカウンターの列に並んで借り出しの手続きをする必要がありません。
電光掲示板に自分の名前とクルマが停めてある位置が表示されているので、そのまま乗り込んで出発できます。
その後、ゲートで免許証とクレジットカードを提示すればOK。 -
シカゴからインディアナ州の北部にかけて、一部のフリーウェイは有料になっています。
今回のドライブでは往路復路共にダウンタウンから郊外までの間、2箇所の料金所を通過しました。
オヘア空港で借りたレンタカーには、I-PASSというETCみたいなものが備え付けられていたので無人のレーンを通れるのですが、この時レーダーからの信号をキャッチできるようにアンテナを露出させておかないと後で通行料とは別に罰金の請求が来ます。
僕はそのことに気付かずに一度だけゲートを素通りした所、2週間後に10.95ドルの請求がカードの口座に来ていました。
それ以外のの通行料は4.15ドルだったので、おそらく9ドル近い罰金が加算されていたものと思われます。
シカゴ周辺をレンタカーで走行する場合は皆さんご注意を。 -
シカゴのフリーウェイは交通量も多く制限速度をオーバーしているクルマが大半ですが、郊外に出てしまえば道は空いているし、かっ飛ばしているクルマも少なかったです。
I-55号線を数時間走行していると、お腹が減ってきたので、チェノアという小さな街でお昼にしました。
フリーウェイの出口の所にあるマクドナルドでハンバーガーセット。 -
シカゴからインディアナポリスまではI-65号線を走れば約3時間で行けてしまうのですが、そんなに早く着いても何もすることがないので、あえて遠回りすることにしました。
何故インディアナポリスへ向かうのにこんな遠回りをするのかというと、実はルート66を走ってみたかったからなんです。
シカゴからロサンゼルスまでを結ぶルート66は、現在では生活道路やフリーウェイに置き換えられているのですが、実は当時のままの道路がI-55号線沿いに残っています。 -
ということで、チェノアのマクドナルドを出た後、早速ルート66に入ります。
走行中の道路がルート66なのですがこの写真の右側に見えるのが旧道で、これがまさに廃線になるまえに使われていた当時の道路なのです。 -
もうクルマは通れなくなっていて「ROAD CLOSED」の標識がところどころにみられました。
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この辺りは保存状態が良いのですが、途中からは道路がひび割れていたり雑草だらけになっていたりしていました。
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ブルーミントンという街までルート66を走り続けた後、I-74に入り東へ向かいます。
運転していて気付いたのですが、シカゴから道がずーっと平坦で周囲は農場ばかり。
山は一切ありません。 -
インディアナポリスまで残り100マイルくらいのところでまた休憩。
恐れていた時差ボケは全くなく、運転中に眠くならずにインディアナポリスまで辿りつくことができました。 -
写真だとちょっと見難いですが、レギュラーガソリンの価格は3.69ドル/ガロンでした。
去年カリフォルニアに行ったときよりも随分値下がりしています。 -
この日の宿はインディアナポリス郊外のグリーンウッドという街のRed Roof Inn。
だいたいホテルの名前にInnという文字が付いていると普通のホテルであることが多いと言われていますが、ここはモーテルでした。 -
インディ500は全米から大勢の観戦客がやってくる大イベントなので、早めにホテルを予約する必要があります。
サーキット近くのホテル・モーテルは割と早くから予約で一杯になっていたようです。
ここも食事から帰ってきたときには入り口にNO VACANCYと書かれた紙が貼られていました。 -
ここのモーテルは窓にレースのカーテンが設置されておらず、遮光カーテンを閉じておかないと部屋の中が丸見えになってしまいます。
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今夜の夕食はステーキ。
Applebee'sという洒落たレストランでした。
http://www.applebees.com/ -
あとサラダも。
食べかけの写真で申し訳ない。 -
店内で隣の席に一人で座っていたデーブという名のお爺さんが気さくな人柄で、思わず話し込んでしまいました。
「インディ500を観に日本から来ました」なんてね。
と言っても、僕は英語がサッパリなので会話の合間に聞こえてくるワードから何となく内容を理解しつつ、拙い英語でやりとりしていただけなのですが、デーブは酔っているので愛想よく会話に付き合ってくれました。
終いには何故か僕の勘定を全部払ってくれた!
向こうは酔っていたとはいえ、何だか申し訳ない気分に・・・。
デーブにお礼を言ってモーテルに帰りました。 -
翌日の天気予報をチェックしてみたところ。
32°Cまで上がるそうです。
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