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22日目<br />マッカイのCPを朝出てマッカイ市内を抜ける。これといって見るところは無さそうだが、道端に巨大なバナナを発見。この辺りはバナナの生産地のようだ。途中のプロサパインで昼食代わりにチップス(スモール3ドル)を頼んだが、半端じゃない量だったが1時間かけてなんとか食べきる。ラージサイズだったら一人では無理かもしれない。午後、グレートバリアリーフで最も訪れたかった所でもあるアリービーチに到着。昔泊まった事があるBPに行ったが、なんと潰れていた。しかたなく近くにあるCPのテントサイト(1泊10ドル)にすることに。今日でテント生活も5日目で本当はベッドで寝たかったが、この辺りは観光地でYHAは満室だった。テントを張ってYHAのツアー予約センターに行き、この沖合いにあるウイットサンディ諸島を巡るクルーズを予約する。ここを訪れる観光客はほとんどが船で沖合いの島に行くのがほとんど。クルーズの種類も豊富で100ドル以上からある。もちろんクルーズの目的は、世界で最も美しいホワイトヘブンビーチに行くことである。今回も前回と同じ日帰りのオーシャンラフティングを申し込んだ。値段も120ドルで昼食付と決して高くはないが、海面近くを高速で走る爽快感が素晴らしいから。クルーズ船で優雅に回遊するより、乗り心地も決して良くなくアクティビティ向きだが、前回乗ってとても楽しかったのを覚えている。この日の走行距離は約220キロ。<br />23日目<br />朝起きたら久しぶりの雨が。せっかくのツアーの日に限って珍しく雨ってついてない。ツアーのピックアップの車がCPまで迎えに来てくれて桟橋まで向かう。なんとこの間に天候は劇的に回復し、空には青空が広がりだす。やっぱりこの時期は乾季だから、一時的なにわか雨でよかった。 桟橋には2艇のラフティングボートが用意されていて30名ほどのツアー参加者が桟橋で待っていた。ボートに乗り込み、全速力で沖合いの島に向かう。モーターボート並みの速さで体に受ける海風と波しぶきが強く何かに掴まってないと振り落とされそうになる。操船する人もサービス精神旺盛で、わざと舵を切ったり急加速したりでスリルを味あわせてくれる。早すぎて波があっても揺れが少なくなり船酔いはしない。そして、ホワイトヘブンビーチの展望台に到着。残念なことにこの日は満潮で思ったより砂が見えなかった。前回は一面真っ白に見えたのに残念。 船はビーチに上陸して昼食タイムになる。昼食はブッフェスタイルでとり放題、食べ放題となる。調子に乗って、俺はかなり食いだめしてしまった。 その後、オーストラリアに来て初めてビーチで泳ぐ。というか、波は全く無いがこの付近の海流が早すぎて(おそらく満潮から干潮に変わるため)すぐに流される。金づちの人は溺れる可能性ある。この時、背中に日焼け止めを塗らなかったことを後悔するはめに。 ボートでビーチを離れて、島の裏側のシュノーケルポイントへ。シュノーケルセットと浮き輪は無料で貸してくれる。船を止めた瞬間魚がどんどん集まってくる。おそらく船の陰に寄ってくるのだと思う。海の透明度は良く、底の珊瑚まで見える。ツアーガイドが魚に餌を与えてるので百匹近くの魚(鯛の一種)が手元にさらにその下に体長1mのナポレオンフィッシュ数匹を発見。間近で見るとでかい。海水は暖かいが、海から上がると寒く、日向に当たりたくなる。 十分楽しんだ後、夕方アリービーチに無事に帰港。その夜シャワーを浴びると背中がヒリヒリ痛いことに気づく。この日から極度の日焼けで仰向けに寝られない日が3日続くことになるとは。

オーストラリア大陸一周の旅⑧

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2008/10/27 - 2008/10/29

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オセアジア

オセアジアさん

22日目
マッカイのCPを朝出てマッカイ市内を抜ける。これといって見るところは無さそうだが、道端に巨大なバナナを発見。この辺りはバナナの生産地のようだ。途中のプロサパインで昼食代わりにチップス(スモール3ドル)を頼んだが、半端じゃない量だったが1時間かけてなんとか食べきる。ラージサイズだったら一人では無理かもしれない。午後、グレートバリアリーフで最も訪れたかった所でもあるアリービーチに到着。昔泊まった事があるBPに行ったが、なんと潰れていた。しかたなく近くにあるCPのテントサイト(1泊10ドル)にすることに。今日でテント生活も5日目で本当はベッドで寝たかったが、この辺りは観光地でYHAは満室だった。テントを張ってYHAのツアー予約センターに行き、この沖合いにあるウイットサンディ諸島を巡るクルーズを予約する。ここを訪れる観光客はほとんどが船で沖合いの島に行くのがほとんど。クルーズの種類も豊富で100ドル以上からある。もちろんクルーズの目的は、世界で最も美しいホワイトヘブンビーチに行くことである。今回も前回と同じ日帰りのオーシャンラフティングを申し込んだ。値段も120ドルで昼食付と決して高くはないが、海面近くを高速で走る爽快感が素晴らしいから。クルーズ船で優雅に回遊するより、乗り心地も決して良くなくアクティビティ向きだが、前回乗ってとても楽しかったのを覚えている。この日の走行距離は約220キロ。
23日目
朝起きたら久しぶりの雨が。せっかくのツアーの日に限って珍しく雨ってついてない。ツアーのピックアップの車がCPまで迎えに来てくれて桟橋まで向かう。なんとこの間に天候は劇的に回復し、空には青空が広がりだす。やっぱりこの時期は乾季だから、一時的なにわか雨でよかった。 桟橋には2艇のラフティングボートが用意されていて30名ほどのツアー参加者が桟橋で待っていた。ボートに乗り込み、全速力で沖合いの島に向かう。モーターボート並みの速さで体に受ける海風と波しぶきが強く何かに掴まってないと振り落とされそうになる。操船する人もサービス精神旺盛で、わざと舵を切ったり急加速したりでスリルを味あわせてくれる。早すぎて波があっても揺れが少なくなり船酔いはしない。そして、ホワイトヘブンビーチの展望台に到着。残念なことにこの日は満潮で思ったより砂が見えなかった。前回は一面真っ白に見えたのに残念。 船はビーチに上陸して昼食タイムになる。昼食はブッフェスタイルでとり放題、食べ放題となる。調子に乗って、俺はかなり食いだめしてしまった。 その後、オーストラリアに来て初めてビーチで泳ぐ。というか、波は全く無いがこの付近の海流が早すぎて(おそらく満潮から干潮に変わるため)すぐに流される。金づちの人は溺れる可能性ある。この時、背中に日焼け止めを塗らなかったことを後悔するはめに。 ボートでビーチを離れて、島の裏側のシュノーケルポイントへ。シュノーケルセットと浮き輪は無料で貸してくれる。船を止めた瞬間魚がどんどん集まってくる。おそらく船の陰に寄ってくるのだと思う。海の透明度は良く、底の珊瑚まで見える。ツアーガイドが魚に餌を与えてるので百匹近くの魚(鯛の一種)が手元にさらにその下に体長1mのナポレオンフィッシュ数匹を発見。間近で見るとでかい。海水は暖かいが、海から上がると寒く、日向に当たりたくなる。 十分楽しんだ後、夕方アリービーチに無事に帰港。その夜シャワーを浴びると背中がヒリヒリ痛いことに気づく。この日から極度の日焼けで仰向けに寝られない日が3日続くことになるとは。

同行者
一人旅
交通手段
徒歩 バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 赤線・・・バイク<br />黄線・・・鉄道<br />橙色・・・車/バス<br />青色・・・飛行機<br /><br />

    赤線・・・バイク
    黄線・・・鉄道
    橙色・・・車/バス
    青色・・・飛行機

  • マッカイの街中で見つけた巨大なバナナ。

    マッカイの街中で見つけた巨大なバナナ。

  • マッカイの教会。

    マッカイの教会。

  • アーリービーチのマリーナ。

    アーリービーチのマリーナ。

  • アーリービーチの郊外にあるシュートハーバー(クルーズ船乗り場)。ここでもウィットサンデー諸島への高級クルーズやツアーの予約ができる。

    アーリービーチの郊外にあるシュートハーバー(クルーズ船乗り場)。ここでもウィットサンデー諸島への高級クルーズやツアーの予約ができる。

  • ホワイトヘブンビーチに向けて出発!海面に近いのでかなりの体感速度。

    ホワイトヘブンビーチに向けて出発!海面に近いのでかなりの体感速度。

  • 途中、デイドリーム島のホテルに寄って、ツアー客をピックアップ。

    途中、デイドリーム島のホテルに寄って、ツアー客をピックアップ。

  • ウィットサンデー島の展望台に行くのでここで上陸。

    ウィットサンデー島の展望台に行くのでここで上陸。

  • 展望台からホワイトヘブンビーチを見渡す。

    展望台からホワイトヘブンビーチを見渡す。

  • そして、いよいよホワイトヘブンビーチに上陸。

    そして、いよいよホワイトヘブンビーチに上陸。

  • ホワイトヘブンビーチで昼食のバイキングをガッツリ食べる。

    ホワイトヘブンビーチで昼食のバイキングをガッツリ食べる。

  • 1時間ほどビーチでくつろぐ。というかカナヅチでした。

    1時間ほどビーチでくつろぐ。というかカナヅチでした。

  • 遠浅なので、しばらくすると潮が引いて、海の底の白砂が出現。<br />ビーチに売店やトイレは一切ないので注意が必要。

    遠浅なので、しばらくすると潮が引いて、海の底の白砂が出現。
    ビーチに売店やトイレは一切ないので注意が必要。

  • ボートに寄ってくる魚たち。

    ボートに寄ってくる魚たち。

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