2012/04/21 - 2012/04/21
108位(同エリア156件中)
シベックさん
早春には何度か訪れている奥三河に、晩春の花を探しに出かけました。ちょうど第二東名自動車道の一部が開通し、合わせて奥三河への新しい自動車道路が開通したこともあって、アスファルトの匂いの残る真っ新の道を快適に走ってきました。
写真は、国道151号線脇の池場に咲く、大木のシモクレン。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
石雲寺の梅園はお花畑
ムラサキケマンの咲く境内。
東名から新東名に入り、浜松いなさ北ICに直結する
開通間もない三遠南信自動車道を北上。
蓬莱峡ICをおり、最初に訪れた場所は、
節分草で有名な名号(みょうご)の石雲寺。
新道路の開通で近くなりました。
庭で遊ぶお孫さん。
それを見守る奥様にご挨拶をして、花の咲く梅林へ・・。
咲き終わった節分草は、エンゴグサ、ウマノアシガタ、
ニリンソウ、ケマン、リュウキンカなど沢山の草花に隠れて、
早春の頃とは見間違えるばかりの風景に
変身していました。 -
艶のある黄色い花
梅林内に咲くウマノアシガタ。
花は直径1.5〜2cm、花弁は5枚で、長さ10〜12mm、色は黄色。
その花弁には独特の光沢がある。
キンポウゲ科に多い有毒植物のひとつなので要注意です。 -
ニリンソウの咲く沢筋
-
ニリンソウ
径2cmほどの白い花をつける。
多くは1本の茎からニ輪ずつ花茎が伸び、
二輪草の名前の由来となっている。
二輪のうち一輪は早く咲き、
少し遅れてもう一輪が咲く。
春植物の一種。 -
アケビの花
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艶のある黄花
キンポウゲ科キンポウゲ属の
姫立金花(ヒメリュウキンカ)。
山地の林の中や林の縁に生える多年草。
草丈は、10cmから20cmほどで、
花径2、3cmで光沢のある黄色い花を咲かせます。 -
淡いピンクのツツジ
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路傍のスミレ
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カキドウシとエンゴサク
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カラスノエンドウ
いろいろな種類の春の花が、
梅林一面を覆い尽くしていました。
石雲寺を後に、国道151号線を東栄町方面に・・。 -
池場のシモクレン
池場地区最後の坂道を登りきると、目の前にピンク色の塊が、突然見えてきました。よく見るとモクレンのようでした。
少し行き過ぎた国道右手にある池之島神社の駐車場に車をとめ、しばし花見をすることにしました。 -
大木のシモクレン
国道151号線脇の民地に生える大木のシモクレン。
国道を通る車のドライバーの多くが
車を停めて眺めていました。
少し時期を過ぎたとはいえ、見事な咲きっぷり。
樹高は10m程あり、幹の直径は約40cm。
満開になるとビッシリと花をつけるそうです。
道路の向い側には、池之島神社があり、
境内には、市指定の天然記念物で
愛知県下最大の池場のケヤキがあり、
ニリンソウなどの群落もあるので、
チョッと立ち寄ってみたいポイントです。 -
境内のニシキゴロモ
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境内に咲くホソバスミレサイシン
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タチツボスミレ
大木の露出した根のくぼみに咲く淡いブルーの花。 -
ヤマザクラ
池場の池之島神社に咲く白い桜。
少し盛りを過ぎ、風に花びらを散らしていました。 -
イチリンソウ
路傍に咲く白く大きな花。
花茎の高さは20〜30cmほどで、直径約4cmの花弁状の花を1個、
花茎の先端につける。
ニリンソウと同じで、葉や茎は早春に地上部に出現し、
初夏には枯れるスプリング・エフェメラル。 -
今では珍しいレンゲソウ
池場を後に、R151号をさらに北上。
東栄町に入ってすぐのT字路を佐久間町方面に右折し、地方道1号線を東進しました。
愛知県東栄町から静岡県の佐久間町に抜ける県道1号線を走るのは、約35年ぶりでした。 -
ヤマブキ街道・山吹の咲く峠道
険しい山間の道はカーブが多く、
しかも所々は狭くて気の抜けない道でしたが、
満開のヤマブキの花が街道を飾り、目を楽しませてくれました。 -
佐久間町出馬(いずんま)集落
鴬の鳴き声以外なにも聞こえない山間の集落。
川向こうに、1日の平均乗降人員数が6人だとも言われる
JR飯田線の出馬駅がありました。 -
清流
峠の道路から谷底を見ると、
相川の綺麗な流れが真下に見えていました。 -
下川合のこいのぼり
県道を走っていると、川の流れる音が聞こえ、
木立越しに白い河原が見えてきました。
間もなく佐久間というあたりで、
川の上に泳ぐこいのぼりを発見し、車を停めました。 -
大千瀬川に泳ぐこいのぼり
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下川合の鯉のぼり
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鯉のぼりとJR飯田線を行く上り電車
電車の通過待ちで、時間はあっという間に過ぎ、
夕陽は山に隠れそうな時間になりました。
強く吹いていた風もぴたりと止まって夕凪です。
泳いでいたコイノボリも一休み・・。
暗くなる前にもう二ヶ所
行きたいところがあるので、先を急ぎます。 -
煮え渕ポットホール
東栄町を流れる大千瀬川の河床にできたポットホールで、岩盤のくぼみに入り込んだ石が激しい水流によって回転し、長い年月をかけて拡大してできた穴で、左岸の岩盤上でみられます。その少し上流には、狭くなった岩盤の河床に複雑な流れの滝がありました。
県の天然記念物。 -
煮え渕で咲く花
光沢のある黄色い花、ウマノアシガタ。
花は直径1.5〜2cm、花弁は5枚。
キンポウゲ科に多い有毒植物の一つです。 -
蔦の渕(つたのふち)
東栄町の大千瀬川で見られる滝で、とうえい温泉の裏手からも見られるます。川幅いっぱいに流れ落ちる姿から「奥三河のナイヤガラ」とも言われそうです。滝の頭は、柱状節理の硬い火成岩で、滝壺は柔らかい黒色泥岩でできており、風化や浸食の違いによってできた滝。 -
蔦の渕左岸の落水
柔らかい泥岩は、硬い火成岩より早く削り取られ
滝壺となった。
岩盤の性質の違いによりできる滝を、
差別浸食によってできた滝と言うそうです。
幅約70m、落差約10m。
蔦の渕の右岸からは、遊歩道と急勾配の階段で
河原に降り、滝壺に近づけますが、
水の中を渡り藪を行くことになるので、
あまりお勧めはできません。
時間は18:50・・・薄暗くなった河原を後にしました。
〜end〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 旅猫さん 2012/06/09 23:59:38
- 花の塊!
- シベックさん、こんばんは。
表紙の写真に引き寄せられました。
花がびっしりで枝が見えませんね!
木蓮の一種なのですか?
花の重みで枝が折れないのでしょうかね。
春の花が綺麗ですね。
大好きなスミレの花、今年はたくさん見ることができました。
旅猫
- シベックさん からの返信 2012/06/10 18:16:57
- RE: 花の塊!
- 旅猫さん、こんにちは。
>表紙の写真に引き寄せられました。
花がびっしりで枝が見えませんね!
木蓮の一種なのですか?
国道を走っていて、目が釘づけになり、駐車して思わぬ花見をしてしまいました。
この後、佐久間ダムまで行く予定でしたが、時間なく途中で引き返すことに・・。
でも、見事な満開のシモクレンの花を、楽しむことができ、ラッキーでした。
>花の重みで枝が折れないのでしょうかね。
葉の芽吹いていない状況で、花だけでしたから、何とか折れずにいたようですが、
強風でも吹けば折れるかもしれませんね〜。
>春の花が綺麗ですね。
大好きなスミレの花、今年はたくさん見ることができました。
節分草の咲く境内の晩春姿は、どんなのだろうと訪れたのですが、見事なお花畑になっていました。
このころは花が一番きれいで多いのでしょうね。
スミレがお好きなようで・・私も今春は、初めてのスミレをいくつか見ることができました。
キバナスミレ、マキノスミレ、アギスミレ、スミレサイシンなど・・。
やっぱり、野山に出かけないと見られないものですね。
また、お邪魔し、旅猫さんのスミレの花楽しませていただきます。
シベック
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