2012/05/16 - 2012/05/18
84位(同エリア951件中)
itaさん
ita若かりし頃、映画「ナイル川殺人事件」(正確なタイトルではないかも?)を観て、いつかはナイル川クルーズしたいなと夢見ていました。
itaの仕事の都合で冬季の旅行はムリ、「ねー春どこに行くのよー?」「スイス、スペイン、ロンドン、ベルギー?早く決めなさいよ。」ヨーロッパ行きたい病にとりつかれたカミサンの攻撃が激しくなった2月の末、ある旅行サイトに‘優雅にナイル川クルージングを楽しむ、世界遺産紀行エジプト周遊9日間’の文字を発見したita。「ナイル川クルーズてのはいかがでしょう?」とカミサンにお伺い。「危ないんじゃないの?エジプト、でもそんな事言ってたら、何処にもいけないわよねー。たまにはアンタの意見も聞かないとネ。」てなことでトントンと話が進み、出かけることに。エジプトを個人旅行する自信がないita夫婦、久しぶりの団体旅行如何なりますかお楽しみに。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
5月16日、天気はまずまず。やっと春になりましたが、山はまだまだ雪化粧。
19:20までに成田空港第一ターミナルに到着すれば良いので11:00に自宅を出発します。
国内移動も合わせると、長いハードな一日になりそう。助手席でカミサン、テンション上げまくり。ita首都高大嫌い。混まなきゃいいけど、頑張ります。 -
16:30成田エクセルホテル東急着。ここで車を預かってもらいます。帰国後一泊すると駐車料金が発生しないので、ラッキー。シャトルバスで第一ターミナルに到着。集合まで時間が有るので、アルコールチャージしたりごはん食べたり。空港の中をウロウロ、田舎者まるだし。19:20旅行社カウンターで、添乗員Aさんとご対面。程なくお仲間16名様ともお会いして、21:20発QR803便の出発を待ちます。カタール航空初めて。まずは大阪まで短い空の旅です。
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成田出発後、御手拭きと飴チャンもらいました。そして軽食(パン、オレンジジュース、クッキー)がでました。座席は、3・3・3列、カミサンB席、itaC席、通路側(添乗員Aさんに頑張ってもらいました。)
関空に到着後機内で出発待ち、その間に機内食なども積み込まれました。
5月17日、00:10大阪からのお客様も乗せドーハに向けてテイクオフ。大阪より2名お仲間が増えて、総勢20名のツアーとなりました。 -
機内食1(チキン)&ワイン&ウイスキー。これは夜食。
美味しかった。 -
機内食2(鮭の塩焼き)&ウイスキー&コーヒー。これは朝食。着陸2時間前位で、サービスが始まります。
こちらも美味しかった。
食事の前に、いつも温かいおしぼりを配ってくれるのが嬉しい。
00:10発、04:50着。プラス時差6時間、10時間40分大変だ。眠ったような、眠れないような。 -
04:50ドーハ着。沖止めの飛行機からバスで、トランスファーに向かいます。
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07:05ドーハ発ルクソール行き、QR518便。
2時間ほど待ち時間があったので、免税店をグルグル。そんなに広くないので、時間つぶしになるような、ならないような?
カミサン写真撮ってたら、チェック入れられたらしくオカンムリ。イスラム圏チョット難しい所があるかも?
搭乗時間になりました。 -
エジプトの入国カード、薄くネフェルティティが印刷されて、テンション揚がります。
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機内食が出ます。何回機内食食べたんだろう? でも食べる。いちごパンケーキ、甘いです。ビール付き、美味しく頂きました。
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09:20ルクソール着。ドライな暑さ、チリチリって感じ。それと砂っぽい。やっと着いた解放感で写真撮ってたら、早く行けみたいな。トイレに入ればバクシーシを要求され、エジプト手強いぞ、気を引き締めていかないと。
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さっそく観光開始、現地ガイドのモナさんとご対面。今日はルクソール東岸観光、バスにてカルナック神殿に向かいます。エジプト最大級の神殿、最初からメインイベント全開バリバリです。
このバスを降りた瞬間からどこでもワンダラー(1$)攻撃にさらされます。今いろいろな事情で観光客が少ないので、マンツーマンで攻撃されます。 -
よく晴れているけど空は砂っぽい。
第一塔門が見えてきました。大きい、遠い。乾いているから、暑いけど汗はそれほどって感じ。
カルナック神殿はたくさんの神殿とゆう意味なんだって。第10塔門まである巨大神殿です。BC4000からの遺跡。30haもあるんだって。 -
オシリス神のポーズをとるラムセス2世像。
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大列柱室
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すごい。みとれるー。時間たりねー。
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7回反時計回りに回ると、望みが叶うと言われているスカラベ像。もちろんカミサンに引っ張られたitaグルグル。
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乾いた青い空に、ハトシェプスト女王のオベリスク。時間を越えたって感じ。(オベリスクとは焼き串って意味だそうです)
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ずっと見ていたいんだけど、午後の予定もあるしお腹もすいたし。
12:20 いよいよクルーズ船 MS NILE STYLE号に乗船。ウエルカムドリンクはハイビスカスティーでした。
船はこんな風に横並びで停泊しています。ita達の船は奥から2隻目、並んだ船のロビーをどんどん横切って乗船します。6隻も並んでます。
バスを降りたらワンダラー。 -
itaの部屋310号室。ちょっと狭いか?位な感じ。隣りに他のクルーズ船が停泊しているので、カーテンが引かれています。地下1階(レストラン)地上4階(1階 レセプション、ロビー、バー)5階(デッキ、プール、バー)夢の動く五つ星ホテルなのだ。
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水回りはこんな感じで、右側にシャワーカーテンの付いたバスタブが有ります。ドライヤーあります。アメニティも普通に用意されています。清潔OKです。トイレの紙は流さないでゴミ箱にのスタイルです。乗船中不便は感じませんでした。
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13:00ランチです。船の食事は、朝、昼、晩、ビュッフェスタイルです。毎回少しずつ何か変わっていく感じ。飲み物は、船の何処で飲んでもレシートにサインでOK。下船時に支払います。レストランでの食事は、ツアーごとに指定されたテーブルで取りました。itaはいつもアルコールチャージ欠かせません。もちろんカミサンも。
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午後の観光はルクソール神殿。掘れば掘るだけ遺跡が出てくるそうです。
ルクソールの昔の名前はテーベ(肥沃な土地)、古代エジプト人はワセト(神々の集うところ)と呼んでいたそうです。
ナイル東岸は「生者の都」、西岸は「死者の町」と呼ばれています。 -
14:30ルクソール神殿到着。第一塔門とオベリスク。右にもう一本オベリスクが有りましたが、後の時代フランスにプレゼントされて、今は、パリのコンコルド広場に有るそうです。ルクソール神殿は、カルナック神殿の副殿として建設されたそうです。
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ラムセス2世の中庭と大列柱廊。みとれるー。
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すごいよね、これもみとれるー。どうやって作ったの?
神殿の中はそうでも無いけど、バスの近くは、行きも帰りもワンダラー。 -
ルクソール神殿の観光を終えバスで船にもどります。夕方までデッキでまったり、てかぐったり。お日様が沈むと涼しくなり、元気回復。
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ライトアップされたルクソール神殿は、船からすぐそばに見えています。ルクソール神殿から帰る途中、マクドナルドでお土産に、バスタオルゲット。1枚約10$(大きさはタオルケットくらいあるかな。)
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明日観光する王家の谷が白くライトアップされています。
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アザーンが聞こえ、隣りの小舟では、お祈りする人が。イスラム〜。
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そんでもって晩御飯。
お仲間20名、添乗員さん1名、現地ガイドさん1名、みんないい人達で楽しい。まだ顔見知りになったばかりだけど、いいチームになれそう。
一日なのか二日なのかよく解からない一日が暮れてゆきます。それもナイルで、すごくねー。
明日モーニングコール05:00。爆睡すると思います。
今夜船はルクソールに停泊しています。 -
5月18日、5:00モーニングコール早い〜、少しでも気温が低いうちに観光を終えるように配慮されています。でもまだ眠い〜。
朝食食べて、6:30ロビー集合。船を降りる時この乗船票をもらいます。また乗船する時にクルーにかえします。 -
ナイル東岸に停泊していたので、バスで西岸に渡り、王家の谷を目指します。写真は小麦の刈り取りが終わり脱穀を待つ様子です。コンバインではなく大きい脱穀機を使っていました。広い畑で農業が盛んです。
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7:20王家の谷に到着。ここはすごいワンダラー。慣れるしかない。でも我々もだんだん慣れるからね、そのうちにこっちが値切り倒して楽しむようになりました。
ここは写真が撮れません。どうやってお伝えしたものやら?素晴らしいです。
この谷一帯が、王様のお墓だらけです。そのお墓の中に入って見学できます。現在は63のお墓が確認されているそうです。ツタンカーメンのお墓もここにあります。
1枚のチケットで3つのお墓に入れます。ツタンカーメンのお墓は別料金、ita達はツタンカーメンのお墓も合わせて4つのお墓に入りました。 -
初めにツタンカーメンのお墓に入ります。この写真は絵葉書をコピーしたものです。ツタンカーメンのミイラが有ります。少年の様な小さなミイラです。でも本物。このコピーは半日の時を表すマントヒヒです。こんな綺麗な状態で壁が装飾され今に残っています。他のお墓に比べると小さなお墓ですが、このお墓の発見がえらい事になるんですねー。あと石棺もあります。見学には懐中電灯が有ればいいです。中にいる現地のオジサン懐中電灯貸してくれますが、バクシーシを要求されます。
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これも絵葉書のコピー。次に入ったラムセス3世のお墓、王様をそそのかす頭が3つある悪い蛇。死者の書の一部かな?3000年とか4000年前の色彩ですよ。自分の目で見たらもっと綺麗だよ。お墓の中に入ってガイドさんは説明できないの。お墓の入口で説明を聞いて中に入ります。
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ラムセス9世のお墓。これもコピーです。太陽の船かな。
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写真が撮れないのでみんなコピーですみません。これはラムセス4世のお墓。このお墓は綺麗です。玄室に見上げるほどおおきな美しいお棺も有ります。王様は巨大な権力を持っていたんですね。
綺麗なカルトゥーシュです。多分王様の名前が書かれています。itaヒエログリフ読めませんから、間違っていたらごめんなさい。 -
だんだん混んできました。2時間くらい観光してました。ワンダラーはバスに乗るまでワンダラー。
とても暑いので水分補給忘れないで。
ナイル西岸はお墓と葬祭殿しかないと言ってもいいと思います。死者の町です。 -
トイレ休憩を兼ねて、アラバスター屋さんに寄りました。超日本語のうまいマネージャーさんが愉快でした。
次はハトシェプスト女王の葬祭殿に向かいます。 -
10:30ハトシェプスト女王葬祭殿に到着。王家の谷の裏側て感じかな。それにしてもすごい自然景観と古代建築、言葉になりません。かなり遠いんで連結カートみたいな乗り物で移動します。相変わらずワンダラー。
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こんな感じ。立ち並ぶオシリス柱。
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王家の谷のお墓ほどではありませんが、古代の色彩が綺麗に残っています。1階右端の壁。壮大な遺跡です。
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すごい暑い、集合場所のカフェでトルコ以来久しぶりのエフェスビール発見。カミサンと一緒にグビグビ、ココナツジュースはお持ち帰り。
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11:30ラムセス3世葬祭殿到着。ここも綺麗に残っています。メディネト・ハブと言います。
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天井の彩色。
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列柱。
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上の写真の位置から第一塔門を見るとこんな感じ。大きさと広さがわかりますか?
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エジプトは今大統領選挙真っ最中。
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この後メムノンの巨像を見て、13:00頃船に帰りました。船と船のあいだはこんな感じ。今日の観光終了。さていよいよクルーズが始まります。楽しみ、楽しみ。
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13:20ランチ、船動き出しました。テンション上がる、ビールがすすむ。夢が叶った瞬間嬉しい。全然揺れません、
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ディナークルーズ、ちゃうちゃうランチクルーズ。嬉しい動いてるー。
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朝バスで渡った橋をくぐってエスナ水門に向かいます。
あれあれ?またぐるっと回ってルクソールに戻って来ちゃたよ。どうしたんだ?実は他のクルーズ船が故障してita達の船に乗り換える事となり、Uターンとなりました。ヨーロッパ系のお客様がたくさん乗り込んで、国際色豊か、にぎやかになりました。 -
二度目の出港、何か得した気分。またルクソール神殿見れたし、時間はたっぷりあるし、ビールは飲めるし、夕方近いけどまだまだ暑い、でも走り出せば風が気持ちいい。
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ずーとデッキでまったり。ナイルの風を感じながら、幸せも感じながら。カミサン、サンセットの写真撮るのに夢中。
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今日が暮れてゆく。さてこれから、クルーズのナイトタイム、まずは晩御飯。
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晩御飯は20:00から、今日も長い一日だよ。ゆっくり食べて、ゆっくり飲む。旅のお仲間たちとも仲良くなって、いろいろお話が出来るようになって楽しい。クルーズは時間がたっぷり有るので、疲れたら休めるし、お仲間とゆっくり会話を楽しんだり、ショッピングもできる。今日の話題はガラベーヤパーティの衣装について、若い女性の旅友達と盛り上がり、ショップでフィッティングまでしてしまいました。ショップのオーナー、マリオさんとも仲良しになりました。22:00エスナ水門が近くなって来たので、デッキに上がります。
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itaの足元にビニール袋が飛んできた。何だこれは?
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下にいる小舟のオジサンが、ビニール袋に商品を詰めて投げあげてきます。気に入ったものが有れば、ビニール袋にお金を入れて、しっかり結んで投げ返す。お客さん達も一杯入っていますから、わいわい投げたり投げ返したり、こんな商売有りですかー。
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22:20エスナ水門通過しました。朝起きればエドフ、さらにナイルを南に上ります。益々暑くなりそうです。明日もモーニングコールは5:00。早い―っ!
旅行記(ルクソール編)は終了。次(アスワン編)をお楽しみに。
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この旅行記へのコメント (1)
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- belleduneさん 2012/07/28 15:58:38
- 残念ながら、まだアスワンもルクソールも...
- itaさん、砂漠の大砂丘フェチの私はまだルクソールもアスワンも行ったことがありません。
初めてエジプトのカイロ空港に着いた時、殆どの旅行客は、アスワン、ルクソールへ行くのでしょうが、私は2日後が満月でしたので、どうしてもエジプトの白砂漠、黒砂漠で満月を見たかったため、客引き達を制止して、交渉したのです。
一人でしたので、運転手と車で2日分しか払えませんでしたが、バハレイヤ・オアシスで満月を眺めることが出来ました。
エジプトの砂漠には大砂丘がないので、それ以降、リビア、アルジェリアにある大砂丘を数回旅しています。
その内、ゆっくりとルクソールへ行ってみたいです。
今、ビールを飲みながら、お寿司を摘んでいます。itaさんもこの名前からすると、大のお寿司好きだとお見受けしますが。
またお邪魔します。
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