2012/04/29 - 2012/05/05
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qaz_taroさん
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ゴールデンウィークどこへ行こうか思案しているとき、大好きなもの見に行きたい→大好きなものはお酒→お酒の中でも憧れのものはシャンパン。という思考回路からパリに泊まってそこからシャンパンの代表格ドンペリの故郷エペルネーの街へ出かけてみることにしました。
そこはドンペリを作るモエ・エ・シャンドン社があるところです。
近くには世界遺産の街ランスもあるので、今回はパリからエペルネー経由ランスへの日帰り旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
天気予報はずっと雨っぽい感じでしたが、到着したパリは快晴。
今回は友人達と一緒に現地で合流して過ごす予定です。
一足先に着いていた友人の宿泊先、コンコルドラファイエットホテルからパリを一望させて頂きました。
明日はシャンパンの街へ一緒に出かけます。 -
翌日。
私達の宿泊先サンミッシェルから地下鉄に乗り、友人達との集合場所パリ東駅へ出発します。
天気は今日も快晴!
でもかなり寒っ。 -
パリ東駅です。
ここは初めて来た駅ですが、建物も格好いいですね。
今回はここからドンペリで有名なモエ・エ・シャンドン社のある街エペルネーへ向かい、そのあと世界遺産とシャンパンの街ランスを尋ねる予定です。 -
とりあえず最初の目的地エペルネーまでの切符を買いましょう。
帰りはランスでギリギリまでのんびりしていたいので、出発前に日本でフランス国鉄のサイトから帰りのTGVだけは予約済み。
でも行きの予定はガチガチにしたくないので、切符は現地購入します。
いつも度忘れするので、今回は切符の買い方も写真に撮っときました。
まずはこの黄色の券売機。
この黄色のフランス国鉄券売機と、青っぽい色のRERの券売機が乱雑に置いてあるのでいつも混乱します。 -
初期画面こんな感じです。
左上の国旗ボタンで英語モードに切り替えたところです。
本日の出発なので一番上のImmediate Departureを選択。 -
代表的な目的地の駅名が最初に出てきます。
エペルネー(EPERNAY)も、ランス(REIMS)もありましたので、エペルネーを選択。
ここに無ければ「Other Destinations」を押して自分で入力する感じです。 -
本日パリ東駅からエペルネーへ向かう列車が出てきます。
乗りたい時間の列車を選びます。
エペルネーまでは、TERと呼ばれる普通列車しかないので座席予約はいりません。 -
選んだ列車で、1等車がいいか2等車がいいかを選びます。
1時間ちょっとですので、2等車で十分です。 -
購入する人数を入れます。
-
割引対象かどうかを入れます。
学生や年寄りだと少しお得みたいですが、何もないのでNOMALを選択 -
フランス国鉄の何かメンバーカードとか持ってるか?だと思います。
当然無いので、そのままNOへ。 -
選んできた内容の確認画面が出ます。
合っていればPay This Orderへ -
クレジットカードを入れろと出てきますので、カードを入れれば完了。
少しすると、下のほうからチケットが出てきます。
パリの自動券売機はほとんど現金はコインしか使えないので、クレジットカード必須ですね。 -
ということで、無事ゲットしたエペルネーまでのチケットです。
あとはこれを乗る前にホームに設置されてる機械にガチャンと通して刻印すれば大丈夫。 -
出発までの時間があるので、駅にあるPAULでコーヒータイム。
ヨーロッパのコーヒーは濃くて大好き。 -
パリ東駅構内はこんな感じ。
-
日本と違って直前まで出発ホームが決まらないので、電光掲示板見ながらホームを確認します。
もう8時くらいなのに、乗る予定の8時36分発の電車にはまだホーム番号が出てません。結構これがいつも焦ります... -
25番線と表示が出たのでホームへ向かいます。
-
さあいよいよ乗車。
-
2等車でもとてもきれいな車両です。
-
ワイワイお喋りしている間にエペルネーの駅に到着です。
小さな駅で、歩いている人もまばらです。
あらかじめ日本からGoogleMAPで地図を印刷しておいて助かりました。 -
駅の周囲は何にもありませんが、駅から出て右手に大きな教会が見えました。
エペルネーの大聖堂のようです。
駅から徒歩1〜2分といったところ。 -
せっかくなので大聖堂の中へ。
フランスの教会は無料ですからね(^^)
ちょうど光のタイミングが良くステンドグラスが大変美しい瞬間に巡り合えました。 -
さて、ではいよいよモエ・エ・シャンドン社目指して出発。
この街はシャンパンのおかげで、住民一人当たりの収入がフランスで一番高い街だそうです。
確かに町並みはとても綺麗で高級な感じが... -
街のレストランもシャンパンを売りにしています。
シャンパンってこんなに種類があるんだ。と思うくらい多種多様なシャンパンが売られています。 -
駅から徒歩5〜6分くらいで、その名も「シャンパーニュ通り」へ到着。
一段と道が綺麗。 -
「シャンパーニュ通り」に入るとすぐにインフォメーションがありました。
ここでエペルネーにあるシャンパンセラーの見学相談とかが出来るようです。
エペルネーにある大小様々なセラーのパンフレットが自由にもらえたり、もちろん街の地図ももらえるので便利。
けっこう立派な案内地図がもらえますよ。 -
インフォメーションを出て1分も歩かないうちに、見えましたモエ・エ・シャンドン社!
-
テンション上がりますね↑↑↑
もう入る前から写真撮りまくり。 -
入り口の横には、有名なドンペリニョン修道士の銅像が!
いやー実物見ると興奮! -
入り口です。
すでに日本からここのホームページで見学予約はしてあります。 -
見学コースはこんな感じ。
-
予約した時間ピッタリで見学ツアーへ。
英語のツアーなので私達以外は全員外人さん...
まずは会社の歴史などを説明してくれます。 -
説明を聞いてからいよいよセラーの中へ。
階段をぐんぐん降りて行くと、ヒンヤリした巨大なセラーが現れます。
まずは保管されている本数の多さと奥行きの深さに驚嘆!! -
全部シャンパンですよシャンパン!
こんな塊が果てしなく奥まで続いています。 -
広大なセラーの中を15〜20分くらい案内してもらった後は、お楽しみの試飲タイム!!
綺麗な部屋に通されると、すでに見学者分のグラスとシャンパンが用意されています。 -
せっかくココまで来たので、ビンテージが飲めるコースにしました。
見学者それぞれ、自分が申し込んだコース(金額が違う)ごとに試飲するシャンパンを自分のチケットと交換に頂くことが出来ます。
うーん最高!
お昼近いので空きっ腹に染み渡る! -
試飲タイムが終わると自由解散。
出口に向かう途中で見つけましたよドンペリ!
埃まみれになって山のように積まれています。
あと何年かするとこれが日本とかにも届くのでしょうね。
実物見ると壮観です。 -
出口を抜けるとお土産売り場です。
ドンペリはじめ、モエシャンのいろいろな商品やグッズを買うことが出来ます。
円高のせいか日本とそんなに値段は変わらないかな?
でもスペシャル版のドンペリがあって1本買ってしまいました♪
最高のお土産Getです。 -
美味しい試飲とお土産抱えて、次の目的地ランスへ向かうためエペルネーの駅へ戻ります。
-
30分弱でランスに到着。
電車の中は空いていてゆったりしているので、持参した食事で軽くランチタイムしました。 -
エペルネーと違いランスの駅は大きて立派。
今度はここから、もう一軒シャンパンセラーのポメリーを予約してあるので、そこへ向かいます。
駅前にインフォメーションがあったので地図をもらい、予約時間まで間があるのでまずは世界遺産の大聖堂を見に行くことに。 -
街中にはトラムが走っています。
道の両側には、有名店やチェーン店、レストランなどがズラッと立ち並びとても賑やか。 -
駅から歩くこと10分くらいで大聖堂到着。
さすが世界遺産、巨大さではパリのノートルダムに引けをとりません。
中ももちろん荘厳です。
残念ながらここで天気が雨模様に(TT)
時間も押してきたのでポメリーのセラーへ向かうためタクシーでセラーへ向かいます。 -
で、着きました。ポメリー。
本日2件目のシャンパンセラー見学です。
本当はグーグクリコが良かったのですが月曜お休みということで、こちらを選びました(^^)> -
予約時間ギリギリというか少し遅刻してしまったのでダッシュで受付へ。
ちょうどツアーがスタートする瞬間だったので、ハリーアップ!と促されて何とか間に合いました。 -
深ーい階段を下って再びセラー見学へ。
内容はモエ・エ・シャンドンと大体同じですが、セラーの雰囲気は全然違ってこちらはBGMも流れ少しイベントスペースみたいな感じ。
怖〜いBGMがTDLのホーンテッドマンションみたい♪ -
セラー見学を終えれば本日2回目の試飲タイム♪
私はポメリー社のキュヴェ・ルイーズ1999を頂きました。
こちらはモエ・エ・シャンドンとは違って、セラー見学した後でエントランスの広々したスペースでゆったり座って試飲出来たので、こちらでしばし休息。 -
ポメリーの見学ツアー種類です。
一番高いの頼んでしまいましたが、味には満足(^^) -
ポメリーから再び街へ戻ります。
ポメリーのセラーから大聖堂まではちょっと距離があり帰りもタクシーつかまえようとしましたが流しのタクシーが皆無です...
仕方ないので歩きました。30分くらいかかりましたかね〜 -
大聖堂のそばでお土産探し。
シャンパンの豊富さがすごいですね。
結構掘り出し物もあり、ここでもべらぼうに安かったので、ランソンの3本セット買っちゃいました。 -
ひたすらシャンパン試飲し続けお腹ペコペコ。
駅へ向かいつつ、食事場所を探します。
メイン通りにはたくさんのレストランがあり、食事場所には困らない感じですが、ネットで調べておいたムール貝が有名なレストランをとりあえず目指すことに。 -
ランス駅のそばにある、ムール貝料理のグランカフェというお店へ。
駅から徒歩数分の場所なので、電車の出発時間間際まで安心していられるのが良いですね。
やっぱり最後もシャンパンとどめに入れちゃいます! -
ムール貝!
お店のお勧めはやはりシャパン蒸しだそうで、美味しかったですよ。
付け合せのパンをスープに浸して食べると美味しいんです。 -
帰路はランス駅からTGVだと40分ちょっと。あっという間にパリ東駅到着。
時間は夜9時くらいなのですが、まだこんなに明るいから安心して帰れます。
朝からシャンパン飲みっぱなしでいい気分♪
パリから手軽に行ける日帰り旅行にちょうどいいところです。
出来ればお勧めはランスに一泊するとちょうどいいかな〜
エペルネーもランスもまだ山のようにセラーがあるし、世界遺産も大聖堂しか見て無いし...
もう一回のんびり行くのもいいかな??
大好きなシャンパンを満喫出来る楽しい一日でした♪
日本に帰ってからのお土産開けるのが楽しみです。
おわり
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