2012/10/05 - 2012/10/08
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弾丸旅行者さん
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この所、とあるプロジェクトの関係で仕事が非常に忙しく、ゆっくりと温泉にでも浸かりに行きたいと言う願望が日に日に大きくなっていました。 10月の3連休は、何とか休日出勤が回避出来そうだったので、約2年振りに台湾東部の知本(ちっぽん)温泉に向かう事にしました。
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旅程表
<2012年10月05日(金)>
東京国際空港18:25→(JL039便)→台北國際機場(松山)21:00
台北(慶泰大飯店(Gala Hotel))泊
<2012年10月06日(土)>
台北國際機場(松山)12:20→(B7855便)→台東豊年機場13:20
知本温泉(知本老爺大酒店(HOTEL ROYAL CHIHPEN SPA))泊
<2012年10月07日(日)>
台東豊年機場14:50→(B7856便)→台北國際機場(松山)15:50
台北(台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei))泊
<2012年10月08日(月・祝)>
台北國際機場(松山)15:30→(JL032便)→東京国際空港19:30
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主な旅費
(1)東京〜台北往復
(日本航空HPより購入 JL正規割引航空券 65,440円)
(2)台北〜台東往復
(日通ペリカントラベルネット台湾より購入
立榮航空正規航空券 US$188.00(15,166円))
(3)台北(慶泰大飯店(Gala Hotel)) 1泊宿泊代(朝食込)
(Apple Worldより購入 8,130円)
(4)知本老爺大酒店(ROYAL CHIHPEN SPA) 1泊宿泊代(朝夕食込)
(日通ペリカントラベルネット台湾より購入 US$253.00(20,087円))
(5)台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei) 1泊宿泊代(朝食込)
(Apple Worldより購入 17,540円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エバー航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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<2012年10月05日(金)>
この日は、仕事を16時過ぎにフレックス退社して、東京国際空港(羽田)には16時40分頃に到着しました。 今日はここからJL039便で台北に遠征します。 満員御礼のJL039便は、定刻よりも早く、20時46分に台北國際機場(松山)に到着しました。 -
台北國際機場(松山)で早々に荷物のピックアップと両替を済ませ、21時00分に空港を出発しました。 今宵の宿である慶泰大飯店(Gala Hotel)には、21時10分に到着しました(100台湾元、約270円)。 台北國際機場(松山)は台北市内にあり、移動時間が短くて助かりますね。
慶泰大飯店(Gala Hotel) URL
http://galahotel.com.tw/jp/home -
今晩は寝るだけで、明日にはまた台北國際機場(松山)から台東に向かうので、空港から近い慶泰大飯店(Gala Hotel)にしました。 ここは、仕事でも数回宿泊した事があり、比較的安価にも関わらず、設備が清潔、殆どのスタッフが日本語堪能、客室の無線LAN環境も完璧と、気に入っているホテルの一つです。
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この様に、浴槽も充分な広さがありました。
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独立したシャワーブースもありました。
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<2012年10月06日(土)>
この日の台北は、曇り後晴れの天気でした。 今日は飛行機で台東に向かいますが、昼過ぎに出発する便だったので、ギリギリまで朝寝をエンジョイしました。
写真は、今回お世話になった慶泰大飯店(Gala Hotel)です。 -
慶泰大飯店(Gala Hotel)からタクシーで約10分、台北國際機場(松山)に到着しました(100台湾元、約270円)。
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土曜日と言う事もあり、台北國際機場(松山)の國内線チェックインカウンター周辺は、写真の様に混雑していました。 立榮航空(B7)の有人チェックインカウンターで台東行のチェックインを済ませました。
今回の台北-台東の航空券は、立榮航空(B7)のHPから直接購入しようかと思いましたが、英語版のHPが無く、また中文繁体字の画面は、少々難易度が高かったので、日通ペリカントラベルネット台湾のHPから日本語で申し込みました。 ここは過去にも何度かお世話になっている旅行会社です。
日通ペリカントラベルネット台湾 URL
http://www.pelican-travel.net/taiwan/
立榮航空(B7) URL
https://www.uniair.com.tw/uniairec/index1.aspx -
台湾高鐡(新幹線)が開通する迄は、台北國際機場(松山)からは、台湾第二の都市である高雄行の便が15分〜20分間隔で頻発していたのですが、現在は金門や馬公と言った離島路線が中心となっています。
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いよいよ、立榮航空855便に乗り込みます。 今日の機材はプロペラ機でした。 この便も満席でした。 台東エリアはサーフィンのメッカらしく、良く日焼けした日本人客も数人搭乗していました。
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台北から約1時間で、台東豊年機場(空港)に到着しました。 写真は本日お世話になった立榮航空855便です。 上空も天気が良く、快適なフライトでした。
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台東豊年機場(空港)は、日本の地方空港の様なこじんまりとした空港でした。
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台東豊年機場(空港)には、日本航空(JL)は就航していませんが、何故か空港内にJLのCAさんのPOP広告がありました。
台東豊年機場(空港)からタクシーで、今日の宿である知本(ちっぽん)温泉に向かいました。 時間は約25分、465台湾元(約1,260円)でした。 台湾のタクシーでは、日本語が分かるドライバーに会う確率が非常に高いのですが、ここ台東でも、日本語、台湾語、英語を交えてのトークを道中で楽しみました。 -
今日は、知本老爺大酒店(HOTEL ROYAL CHIHPEN SPA)に宿泊します。 ここは、知本(ちっぽん)エリアの一番大きなホテルで、大浴場で日本式の温泉を楽しむ事が出来るので、過去に数回訪問させて頂いております。
知本老爺大酒店(HOTEL ROYAL CHIHPEN SPA) URL
http://www.hotel-royal-chihpen.com.tw/jp/index.php -
今回通された部屋は、予想以上に豪華な部屋でした。 ソファのスペースとベッドは別構成となっており、非常に広々とした部屋でした。 狭い部屋が団体旅行者で満室になったので、個人旅行客にこの様な大きな部屋が充てられたのかも知れません。
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室内では、無線LANが無料で利用可能でしたので、パソコンやスマートフォンでの情報収集に役立ちました。
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部屋にもこの様な立派な浴槽があり、温泉を楽しむ事が出来るのですが、立派な大浴場がホテル内にありますので、部屋風呂は一切使用しませんでした。
台湾の方は、水着を着て温泉を楽しむのが通例ですが、ここのホテルの館内にある大浴場は日本式なので、裸での入浴となります。 我々日本人には、この方がリラックス出来ますね。 -
ベランダにはイスとテーブルが配置され、天気が良かったら、ここでのんびりしたかったです。
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と言うのも、ホテル到着後にこの写真の様に天気が急に変化して、大雨になってしまいました。 そこで、予定していた周辺の散歩を諦め、早い時間から温泉三昧となりました。
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台湾の現地テレビを見ていましたら、台湾人の若い女性レポーターが日本の福島県を旅行する番組が放映されていました。 福島を励まし、福島に台湾人の旅行客を送り込む為の番組でした。 多額の義捐金だけでは無い台湾から日本への応援は、本当に有難いものだと思います。 私も近い内に東北地方を旅行して、現地でお金を落としたいと考えています。
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ホテルでバイキング形式の夕食を楽しんだ後は、知本老爺大酒店名物の原住民の方々によるショーを鑑賞します。 毎日20時30分から21時15分迄、野外にある立派な特設ステージで行われますが、この日は大雨だった為、ホテルの入口付近で行われました。
MCのお姉さんと子供たちが登場しました。 MCによる解説は、主に國語でしたが、時折英語と日本語を交えておられました。 -
ここから数枚、ショーの様子をご紹介します。 その1です。
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ショーその2です。
演者の動きが機敏な為、写真に上手くおさめるのが難しかったです。 -
ショーその3です。
エントランスに椅子が並べられて、そこで鑑賞しましたが、椅子は全部埋まって、立ち見の方も大勢居ました。 -
ショーその4です。
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ショーその5です。
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ショーその6です。
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ショーその7です。
この45分のショーは非常に見応えがあり、宿泊者は無料で鑑賞出来ますので、行かれる方は是非ご覧になった方が良いかと思います。 -
<2012年10月07日(日)>
この日は晴天に恵まれました。 今日は昼過ぎの飛行機で台北に移動するので、ホテル出発までは、ホテルの広い敷地内を散策して過ごします。
ホテルのエントランスの様子です。 光が差し込んで、良い雰囲気でした。 -
エントランス付近には、この様な小屋があります。 ここで、ホテルが運行する送迎バスの事前予約が出来ます。 因みにホテル→台東豊年機場(空港)間は、1人180台湾元(約490円)と言う安価で送迎をしてくれます。
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木彫りの船が飾られていました。
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巨大な花瓶もありました。
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ホテルの外に出てみました。 この通り、気持ちの良い気候です。 散歩日和でした。
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台東知本老爺大酒店(HOTEL ROYAL CHIHPEN SPA)の外観です。 大規模なホテルですが、細やかなホスピタリティが感じられますので、好きなお宿です。 今回の滞在は僅か1泊だけでしたので、また近い内にのんびりと訪問したいと考えております。
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柱には、原住民の彫刻が彩りを添えていました。
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では、ブラブラとホテル周辺を散策します。 ここで何人かの観光客の方が写真を撮っておられました。
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動物小屋がありましたが、中には何もいなかったです。 鹿の看板には、鹿の親子は別の所に居ると記されていました。
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温泉の源泉もありました。 もくもくと蒸気が出ていました。 近付き過ぎると高温で危険なので、柵が張られていました。
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ここは、原住民の方々によるショーが行われる野外ステージです。 今日の様に天気が良かったら、ここで行われます。
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こんな所でのんびりと過ごすのも、良さそうですね。 このホテルは時間に余裕があれば、数日滞在するのが宜しいかと思います。
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この通り、プールもあります。
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この様な中華的なものもありました。
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池には鯉が沢山泳いでいました。
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この池には、黒鳥がいるとの事なのですが・・・。
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黒鳥がいました! 悠々と泳いでいました。
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ホテル内の遊歩道の隅に、立派な「鹿舎」の文字が見えます。
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鹿の親子が、日陰でのんびりと佇んでいました。
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出発までの間、のんびりとホテル敷地内を散歩して過ごしました。
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昼過ぎに出発するホテルの送迎バスで、台東豊年機場(空港)に向かいました。
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台東豊年機場(空港)に向かう途中、2009年夏に起こった八八水害のものと思われる土砂崩れが見えました。
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送迎バスで約30分、台東豊年機場(空港)に到着しました。
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台東豊年機場(空港)のターミナルの向かいには、この様な木彫りのオブジェが鎮座していました。
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台東豊年機場(空港)のターミナルの向かいには、日本のライオンズクラブから寄贈された物見やぐらの様なものもありました。
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台東豊年機場(空港)のターミナルビルの様子です。 可愛らしい建物ですね。
台東豊年機場(空港) URL
http://www.tta.gov.tw/ -
昼過ぎの中途半端な時間に空港に着いたのですが、意外にも人は多かったです。
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別の場所にある立榮航空のカウンターでチェックインをした後、預け荷物がある場合には、このオレンジのカウンターで預け入れをします。
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台東豊年機場(空港)のターミナルの中には「原住民藝文展示區」と言う展示スペースがありました。 早速、中を見てみます。
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台湾の各原住民の文化を学ぶ事が出来るスペースとなっていました。
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色使いが独特で、とても鮮やかでした。
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搭乗時間が近付いて来たので、ターミナルビル2階の保安検査場に向かいます。 2階の保安検査場付近には、この様なオブジェが飾られていました。
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公衆電話の台は、原住民族の木彫りの船をモチーフにしたものが使われていました。 郷土色豊かで、なかなか良いものですね。
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写真は搭乗便の、立榮航空856便・台北國際機場(松山)行です。 往路の便よりも大型の機材でしたが、この便も満席での出発となりました。 約50分で、台北國際機場(松山)に到着しました。
台北國際機場(松山)では、同じ時間帯に到着した國内線が多かったのか、荷物のピックアップまでに少々時間を要しました。 -
台北國際機場(松山)からは、本日の宿である台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei)まで、タクシーで向かいました。 台北老爺大酒店は相当メジャーなホテルなのですが、タクシーの運将は道に迷ってしまい、少し遠回りでの到着となりました(180台湾元、約490円)。
台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei) URL
http://www.royal-taipei.com.tw/jp/about.php -
今回通された、台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei)の客室内の様子です。 ベッドは大きく、ぐっすりと眠る事が出来ました。
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台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei)の客室内では、無線LANが無料で利用出来ますので、情報収集には助かります。
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バスルームには、ガラスが張られ、水が飛び散らない様になっていました。 浴槽は十分な深さがあって、リラックス出来ました。
この日の夜は、台北に来た際には必ず訪問しているマッサージ屋さんに行って、コリをほぐして貰いました。 -
<2012年10月08日(月・祝)>
今日は午後の便で日本へ帰国します。 天気も良かったので、台北MRT(地下鉄)を利用して、ブラブラと街歩きをしようと思います。 -
久し振りに、西門町にやって来ました。 ここは、台北の原宿とも言われ、若者の街として有名です。 メイドの格好をした女の子や、奇抜なファッションをした若者が多く集う場所ですが、時間も早かったので、余り人も居ませんでした。 西門町の後は、台北車站(駅)の駅ナカ店舗等を見て周りました。 チーズケーキのお店が繁盛している様でした。
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台北老爺大酒店(Hotel Royal Taipei)に戻ってバゲージを受け取り、タクシーで台北國際機場(松山)まで、タクシーで向かいました(約10分、130台湾元(約350円))。
満員の搭乗客を乗せたJL032便は、定刻よりも若干早く、19時10分頃に東京国際空港(羽田)に到着しました。
今回の旅行では、知本(ちっぽん)温泉で何もしない贅沢を味わい、短い滞在時間ではありましたが、すっかりリラックスする事が出来ました。 やはり温泉は良いものですね。 また、近い内に台湾に戻って来ます!
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