2011/11/21 - 2011/12/01
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ryu_ryu_chappyさん
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ゴロンタロからフェリーで中部スラウェシ州トギアン諸島、トギアンからは普通の旅客船で同州アンパナ、アンパナから車でルウクまで走り、ルウクから飛行機でマカッサルへ、、、。という感じでのんびり旅してきました。
目玉は世界中からダイバーが集まるトギアン諸島。
日本からゴロンタロへのアクセスは、
①シンガポール-マナド-ゴロンタロ
②ジャカルタまたはデンパサール-マカッサル-ゴロンタロ のパターンが一般的だと思います。
今回は①で移動しました。
ゴロンタロ空港から市街地まではタクシーで一時間弱。アライバルゲートにタクシーの客引きが大勢いるのでその中から適当に選ぶ。
街までは1人50000ルピア。乗り合いですが他に乗客が見つからない場合や荷物が大量にある場合は追加料金を要求してくるかもしれません。車に乗り込む前に金額確認します。
ゴロンタロ市内でホテルを探すのは苦労しません。沢山ありました。今回はホテルウィサタ(Hotel Wisata)に泊まりました。スタンダードで25万ルピア、お湯が出て無料WIFI有り。そこそこ清潔でお勧めです。その他、白人ダイバー御用達のホテルムラティ(Hotel Melati)。ロンリープラネットに掲載されているホテルでやや安いですがお湯は出ず狭いです。
ホテルからゴロンタロ港まではベントールという二人乗りのバイクタクシーを使いました。馬力がないので荷物が多い場合はホテルでレンタカーを頼んだ方が良さそうです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 レンタカー タクシー 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ゴロンタロ港からトギアン諸島のワカイという町までフェリーで12時間かかりました。
席は等級分けされて、リクライニング椅子でエアコンの効いたBISNISクラス、雑魚寝タイプで扇風機のTATAMIクラス、一番安いEKONOMIクラスはおそらく車やバイクや野菜と同じ扱いだと思います。
私たちは券売所にいた英語ペラペラの青年に薦められ個室にしました。一番安いエコノミークラスで入場して、別途室料35万ルピアを船員に払うシステム。部屋には簡易ベッド2つにエアコンと水道付きです。12時間の船旅なので、全然高くありません。ただ個室が券売所の料金表に掲示されていないので、料金はその時々で違う可能性有り。
船内販売でナシチャンプル、ビールビンタンで夕食。ゴロンタロ港夜20時頃出港。 -
翌朝ワカイ港に到着。9時頃。
トギアンのダイビングリゾートに向かう人はここで各リゾートのスタッフと合流するようで、目的地別に小さいグループができてました。
私たちはどこにも予約してなかったので、その内の一つに混ぜてもらい、KADIDIRI RESORTに行くことに。 -
小さい船でKADIDIRIまで1時間弱。ドイツ人のグループと一緒。
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フェリーを後にします。
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途中ワカイの市場に立ち寄り。KADIDIRIのスタッフが夕食用の巨大なKAKAP(鯛の一種)を仕入れてきた。
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KADIDIRIに近づくにつれて海の色が変わってきて、みんなテンション上がります。
この辺りの小さい島々にリゾートが点在しているようで、KADIDIRIに到着するまでにも、一ヶ所よさそうななリゾートを見かけました。 -
到着。
船着場付近は散策路や休憩所のようなものを増築中でした。
ここで降りて中庭を抜けてビーチに出ます。 -
とても綺麗な海でした。疲れが吹っ飛ぶ。
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魚を無心に眺める。
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沢山写真とりました。
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トギアンまで来て、ダイビングもシュノーケリングもやらずビールを飲む。ビンタンビールはどこで飲んでも美味しいです。
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なかなか小ぎれいな部屋。
バスルームは水をポリバケツに貯めて柄杓で流すタイプです。
トイレットペーパーは備え付けられていなかったのでフロントに言って持ってきてもらいます。 -
夜18時から電力が使えるようになり携帯電話の充電が可能です。23時にまた使えなくなります。
基本的に食事は泊り客全員同じ場所で。欧米人が9割でアジア人は私たち夫婦とハネムーンのゴロンタロ人夫婦+2名だけ。
アメリカ・イタリア・ドイツ・フランス・スイスと皆さん遠くから来ます。
夕食はビーチにテーブルを並べキャンプファイアーを観ながら。確かイタリアンなサラダと辛くないダブダブソースが乗ったイカンバカールがでました。外人向けの味付け。
晩餐の間、KADIDIRIスタッフがギターを弾いたり、火のついた棒を振り回したり色々余興をしてくれましたが。。。
ここの人たちは観光客は無条件にファイアーダンスとかトライバルな感じの余興を喜ぶと思ってやってくれているのでしょうが、私たちも含め客の年齢層は30歳以上、酔っ払った若者がノリでやる中途半端な出し物より、波の音をBGMに仲間とビール飲みながらただ歓談する方が雰囲気に合ってると思いました。
場所が最高だから、余計なことしない方がいい。
水のようにビールを飲みながら夜が更けていきました。 -
翌日。
トギアンには一泊しかしません。
今日は次の目的地に移動します。 -
仲良くなったゴロンタロの友人。
また会おうね。 -
昨日乗ってきた船で帰ります。
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見送りにきてくれました。
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また一時間弱かけてワカイに戻ります。朝8時30頃。
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ワカイからアンパナに移動します。木造船です。
出港間近だからか、小船を船に寄せて船から船への水上乗船でした。大きい荷物の人は大変そうでした。
ワカイ〜アンパナは4時間の航海。 -
今回も個室にしました。たしか8万ルピア。扇風機付き。シーツは替えてくれます。
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アンパナ到着。14時30分頃。
ワカイよりは賑やかです。大勢の人が荷物の受け取りや家族の迎えに来てました。
私たちはこれから宿探しです。初めて来た場所なのでとりあえずオジェック(バイクタクシー)に聞いて連れて行ってもらいます。
※女性1人の場合は危ないです。 -
2分くらいで到着。歩いていける距離でした。
ホテルオアシス。1泊20万ルピアくらいだったか。
エアコン付きの部屋とエアコン無しの部屋が選べます。
エアコン付きにしたが効きが悪い。
トギアン帰りらしきグループやこれからトギアンへ発つグループもこのホテルで見かけました。
アンパナに1泊せず空港のあるルウクに直行する事もできますが、休憩無しで車で6時間以上掛かります。 -
なかなか大きなホテルです。
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ホテルの門からすぐ海が見えます。
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チェックインを済ませアンパナの町を少し散策。
人通りが少なくて寂しい印象。
お昼がまだなのでオジェックにビールが飲める食事処を探してもらいますが、なかなかありません。パダン料理や所謂ワルンは見つかりましたがビールは置いてません。 -
ホテルから程近い海岸。何件か店がならんでいますがオープンは夜からです。ビールはありそうなので、また夜に出直す。
海も寂しげです。トギアンの青々とした海が懐かしい。 -
ホテルに戻るとホテルにはレストランがあることに気づき、そのレストランでやっとビールにありつけました。午後15時30頃。
夕飯までのつなぎでミーゴレンもたべました。
ビールは冷えていないので氷をもらいます。
白人グループもビールを求めてレストランに来ましたが、しばらくしてメニューすら取りに来ない店に呆れたのか、帰っていきました。しかし、インドネシアの中でも僻地で小さいこんな田舎町のレストランには、少しでも先進国のサービスの概念を持ち込んではいけないのです。
もし店員がカラオケに夢中でメニューを取りに来ないなら、自分で呼びに行きましょう。ビールだけ持ってきて栓抜きが無くても、「栓抜き無いよ」言えば10分後にはちゃんと持ってきてくれます。怒ると旅が台無しです。 -
夕食は日中下見した海岸沿いに並ぶワルンの一つで食べました。
ビールにはありつけましたが食事は口に合わなかったので、テーブル回りをうろつく猫にあげました。 -
翌日はまた移動です。空港のあるルウクまで車で移動します。トミニ湾沿いを4時間掛けてひとまずパギマナという港町に向かいます。きれいな海やのどかな風景が続き、長時間の移動も苦になりません。
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イチオシ
12時過ぎにパギマナ到着。
小さな港町です。
海も空も広く気持ちの良い天気でした。町の一部が海に浮いているように見えます。 -
メカジキかな。
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パギマナのシーフードレストランでランチ。
建物が海に突き出てて床下は天然の生簀です。ウミガメもいましたが、捕獲は禁じられてませんでしたか?
ここは自分で釣った魚を調理してもらえます。床板をはずして釣り糸をたらします。
景色もいいし、トイレもそこそこ清潔です。 -
パギマナから2時間少し掛けてようやくルウクに到着。
ここルウクで写真をほとんど撮っていなかった事が悔やまれます。
ゴロンタロより規模は小さいですが町らしい町です。
マカッサルまでの航空券を買う為、旅行会社に直行したのですがマカッサル−ルウク間はバタビアエアーのみで、便数も少なく結局3日間も足止めを食うはめに。
とりあえずホテルを探しチェックイン。1泊30万ルピアくらい。WIFI無料だが電波が悪く部屋からは使えない。
荷物を置いたらビールを求めてルウクの町へ繰り出します。 -
ホテルのフロントで教えてもらった店。
確かにビールがあり、しかもよく冷えてました。
この店にはルウク滞在中は昼夜問わずビールが飲みたくなった時によくお世話になりました。2階はカラオケ、1階の入り口付近がレストラン、その奥はアクセサリ−類のショーケースが並び、さらにその奥にはインターネットカフェと、多角経営の店でしたが料理も若干高めながら味は悪くなく、なにより良く冷えたビールが売切れることなくいつでも飲めて店も清潔でエアコンも寒いくらいに効いている、ということでとても重宝しました。
この店以外にもヌラヤンというシーフードレストランにもいきましたが、サンバルソースなどの味付けはマナドの方が日本人に合うとおもいます。魚は美味しいです。 -
ルウク空港。ようやくマカッサルに移動できます。
初めてバタビアエアーを利用。出発三時間遅れました。 -
機材は古いです。実際の使用年数は知りませんが、座席やエアコンやキャビンのデザインを見ると古さを感じます。こういう飛行機が落ちるんだろうなと思いました。
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マカッサル到着。
友人夫婦に迎えに来てもらい夕食へ。
トランススタジオのモールに連れて行ってもらいスキという料理を食べました。初めて食べますが寄せ鍋を中華風のタレを浸けて食べる料理です。
マカッサルはモールも沢山あり食べるものも豊富で美味しい。好きな町です。 -
マカッサルには3泊しました。
友人は中華系インドネシア人なので中華料理の美味しいところ連れて行ってもらいました。
このビールの飲み方もインパクトがあります。大瓶三本分。お好みでギネスビールを混ぜてもOK。
ホンコンという店。HKと大きな看板が目立ちます。 -
メニューも豊富でボリューム有り。
高級な乾燥なまこを使った料理も頂きました。 -
翌日は日本食も食べました。
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ミーパンシット
具は揚げ・湯でパンシットと鳥と豚肉です。たぶんインドネシア中のどこでもあるメニューでしょうが、この店は美味しい。店の名前忘れました。特製サンバルをかけて食べます。麺がモチモチ、具の味付けも良い。朝・昼食にはチョトマカッサルと並び私たちの定番メニューで、滞在中はよくたべます。
翌日マカッサルを後にしました。ルウクから大した活動もせず食べて飲んでばかりだったので太りました。
最後まで有難うございました。
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