2010/05/23 - 2010/05/23
14位(同エリア16件中)
くろのさん
中世三昧の旅へ行ってきました
といってもブルゴーニュを中心に町や建物を見て回ったのですが。
旅程
5月22日 パリ
5月23日 スミュール アン オーソワ(パリ泊)
5月24日 ヴェズレー(アヴァロン泊)
5月25日 アヴァロン(ディジョン泊)
5月26日 ディジョン(ディジョン泊)
5月27日 オータン(ディジョン泊)
5月28日 クリュニー(パリ泊)
5月29日 パリ
5月30日 パリ
パリから日帰りで、中世祭りに行ってきました。
前から行きたかった町はかわいらしく、中世祭りも期待通り。
帰りにバスに乗り遅れてしまったり、電車がトラブルで延々と待たされたりと、ハプニングはありましたが充実した一日でした。
次回はちゃんと宿泊して、ゆっくり祭りを楽しみたいです。
写真たくさん載せちゃいました。
2010年のSumur en Auxois
[Les Fêtes médiévales du Roi Chaussé]
5月22日・23日開催
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝ごはん。
ブッフェ形式なので、自分で取ってくる。
パン・フルーツ(生と缶詰みたいなカットしたもの)・卵(ゆでる機械のやつ)・ヨーグルト・ハム・チーズなど。パンは各自大きいのから切ってくるものと、とっても小さなクロワッサンとかパンオショコラなど。切ってくるハードタイプの方が良かったです。
飲み物は、オレンジ・フルーツミックスジュース。温かい飲み物は、機械で作るカプチーノやエスプレッソ・ショコラなど。
カウンターにポットに入ったコーヒーが温めてあったので、機械が面倒な我らはそちらを飲みました。なぜかみんな機械に行くのですね〜。 -
リヨン駅は工事中。
端っこのホームへ行くにはいったん表を。。。ってとおい!時間がぎりぎりじゃないっすか〜
※これでもホームの案内が出てからすぐに移動してるんです。だから、他のお客さんもなんかあせってます! -
やっと到着。端っこの方のホームから出発です。
-
イチオシ
MONTBARD駅に到着です。
今日はいい天気、気分爽快でバスに乗り込みます。
バスは駅前から出ます。 -
sumurではまず最初にオフィスドツーリズムへ。
お姉さんもお祭り用にコスプレ(?)ですね。
いいなあ、かわいいなあ。
とっても親切にしていただきました。
バスは、ちょっと先の建物の前に止まるので、町の門を目指して歩きましょう。
門の脇にオフィスがあります。 -
これが目指した門です。
大きいからすぐわかる。
バスは町の手前で橋を渡るのですが、ここがすっごい綺麗。
町を見上げるようになるのですが、正面に中世の町、横に美しい谷。見る価値ありますよ。
で、この門の前を通ってバス停へ。 -
門をくぐった先の町中です。
中世の街並みですね。
パンの露店が出てました。
そそられましたが、まずは観光です。
と、いいつつ横の美味しそうな匂いが気になる〜 -
店先で実演販売中。
芸術が間近で見られるなんてすごいなあ。
でもこれ、結構破片が飛んでくるんだな〜 -
まずは教会へ。
お決まりのパターンですね。 -
裏から見た教会。
-
なんだか人が、建物の先の広場に吸いこまれて行くので行ってみた。
あーこの頭何かを思い出しそうなんだけど・・・ -
いましたいました。
お祭りに葉つきものの鷹匠さんですね。
かっこいー。衣装もお祭り仕様ですか。
何種類かの猛禽類を披露してました。
家族経営なんでしょうか。 -
この子がもっている鷹?が超かわいい!
他の子供たちに触らせているんですが、大人気で写真もうまく撮れません。 -
裏に回ったら、普通に朝市発見。
すっごいのどかですね〜
今日は朝市で買うものはないというか、持って帰れないので、遠巻きに見て終了です。 -
教会の前に戻ると、子供たちの遊び場があったので見学。
いくつかのゲーム・アトラクションがありました。
手前のは騎士になれるアトラクション。
横長のエリアをぐるりと一周して遊びます。左右に支柱に付いた盾があって、それを槍状のものでつつく遊び。
子供は馬を模した乗り物(?くっつけてるだけだけど)に乗って、槍を握り締め突進!
カツッとあたると、その盾がクルンと回って通路が通れる仕組み。
単純だけど面白そうです。
他には球を投げて的に当てる遊びとかもあって子供も楽しそう。
どれも手作り感たっぷりです。 -
こちらはボードゲーム。
こんなのもいくつかおいてありました。 -
それをちゃんと大人が見ていて、危なそうな時は手を貸しています。
その大人もコスプレ。 -
屋台でお菓子を売っていたので買ってみた。
チーズがシュー生地に練り込んである食べ物。
甘くはないです。
他にもいくつか種類があったのですが、これがこの辺りのスペシャリテなんだそうです。
素朴な味。おせんべ感覚かな。 -
ちょっと下へ降りてみました。
向こうの方に、鉄道橋が見えます。
のどかです。 -
脇の道を行くと、こんな十字架が。
ずっと町を見てきたんでしょうね。 -
さあ、町にくりだそう!
いきなり鍛冶屋。
ふいごが大きいですね。
お祭りには必ずある加治屋さん。
中世ヨーロッパには無くてはならないものだったのでしょう。 -
さらに超でかっ!なふいご登場。
大きすぎでしょ。 -
衣装屋さんもあります。
ちょっと見てると「どう?ブラウス買っていきなよ〜」なんて呼び込みされてました。
私は見ててもスルーされて。。。残念。
売りたい対象があるんですねーお兄さん。 -
他にもいろいろな露店が並びます。
ジャムや蜂蜜、石鹸に宝飾。
私はAnis de Fravignyのフレーバ違いを味見して、いくつか購入。
これはここの近くの美しい村で作られています。容器がかわいいんですよね。 -
イチオシ
塔の中のバーなんかをひやかしつつ歩いていると、ブルジョワマダム登場!
しっかりポーズも決めてくれました。
こういう目立つ人が現れると、みなさんわらわらっと集まってきて、いきなり撮影会なんです。じつはここの脇の売店で買ったジュースで一息ついていたところだったんですよ。 -
なにやら密談中?
こんな感じで話してると、妙に町に溶け込んでますよね。
時代を錯覚しそうです。
ここの脇ではクレープ売ってたなー、クレープ屋さんの人だったのかも。 -
そしてこんな風に展示もしてあって、説明もしてくれます。
鎖帷子も試着させてくれます。すっごい重そうだった。 -
で、こんな飛び道具も使い方を教えてくれる。
これがうまくいかないんだー
黒い衣装のお姉さんは、軽々とくるくるして見せてくれるんだけど、周りの一般人は振るだけで精一杯。
それをみんなが見て楽しんでいる様子です。 -
こんなおもちゃ屋さんもありました。
弓矢か、剣と盾のセットが欲しかったのですが、店員がいな〜い。
仕方なく反対側のジャムやへ。
青いトマトのジャムなんて買ってしまった。これが意外といけたのです。 -
後でみたら、おもちゃ屋さんは試しうちもしていて、子供には使い方を教えてました。
弓矢の矢は先が吸盤になっているので、平らなまとがあれば遊べるようです。 -
このお店がすごい。
昔の医療に使われたハーブとかを、説明してくれます。
売ってるかもしれないけど、見ている限り説明しているのが主な感じ。不思議。
実演もしている。
こんな風に、中世の生活に使われていたものを実演しているところもいくつかあります。 -
さて昼ごはん行っておかないとと、午前中にめぼしをつけておいた店に行ってみたら、いやー満員!うまいこと残りわずかの席をゲットできました。
このおっさん・・・いやしつれいお兄さんが焼いているのが今日のランチメニュー。
いやーいいにおい。
これを撮ったときはまだ朝なので人がいなかった。
のに、お兄さんに食べてかない?と呼び止められましたよ。
早お昼にしてもまだ早いので、後で来るね〜と言って去ったので、お昼はここに。 -
まずは飲み物で。いやーのどが渇いた。
そして旦那はベルギービール。なぜ。。。好きだからですね白ビールがね。
店の中があまりに混んでいるので、店員さんが聞きに来るまでに時間がかかる〜。何度もオーダーを取ってくれとせかしていた団体さんは、最後には嫌がられてたぐらい。奥の人は出て行くのに苦労するような狭さで、皆さん譲り合いです。 -
はみ出さんばかり・・・ではなくしっかりはみ出しているのです!
これ、結構多いので、肉ばかり食べてる感じ。
でもうまかった〜
ハーブが香って、うまい具合の塩加減。
こんなバーベキューがしてみたいです。
この日は表で焼いていたのはこれと、もう一品。
皆さんそのどちらかでしたが、この皿のようにサラダとポテトが付いているのと、単品で頼むのとがあったようです。 -
全体写真がぼやっとしてたので、アップにしてみた。
-
谷を挟んで反対側の丘。
なんとものどかな美しさ。 -
ちょっと印象派っぽい?
-
今日はほんとにいい天気。
あつくてかなわ〜ん。
ここには塔がいくつかあるのですが、そのひとつ。
中を公開しているところと、お祭り用にバーになっているところがありました。 -
ぷらぷら歩いていたら、近づいてきましたよ。
おおーこれが写真で見たあたりだ!
ここが見たくてはるばる来たんですからねー。
この辺りでゆっくり時間をかけて風景を堪能しました。
絵を描いている方もちらほら。 -
イチオシ
縦バージョン。
空がほんとに綺麗に晴れてて、観光日和でした〜 -
イチオシ
さあこれからパレードなので、王様もいらっしゃいました。
あ、見つかっちゃった!
ってあたりまえか、この塀の上は公園になってますが、皆さん下を眺めてましたからね。 -
ここの先から出発です!皆さん集まってくださ〜いとアナウンスも流れてます。
でも我らはここでタイムアップ!
帰りの電車の時間があるので残念ながら撤収です。
ものすごい残念です。
やはり泊まりたかったな〜。
どうせ次の日はバス路線ではここの先のアヴァロンに行くのだし。 -
さっきのパレードの始まりを見るために、バスに乗るのはあきらめたので、ツーリストオフィスでタクシーを呼んでもらうことにしました。
その前に向かいのチョコレート屋さん(?)でパンを買ったら、だんながエクレアを買っていた。
これはおやつにしよう。 -
あ、これがお姉さんが思ってたTGVですな。
お姉さんあせってたけど、これでも大丈夫だったね。
運転手さんも「大丈夫だから。安心して」みたいなこと言ってたけど、我らの電車はまだ先さ。
ツーリストオフィスのお姉さんは、乗車券は持ってるの?って聞いてたけど、絶対TGVに乗ると思ってたよね〜と話しながら、我らはまだ余裕があるので飲み物も買いました。
自販機で迷ってたら、日本語で話しかけられびっくり!
でも現地の人だったよ。 -
しか〜しこの電車が来ない!
待てどくらせど来ない。
夕方なのに強い日差しと暑いホームで、みなさんぐったりです。
わずかな日陰をさがして移動したりね。。。 -
いつ来るか判りませんとアナウンスされた電車。
「ディジョンを出ましたので、後oo分ぐらいです」と言ってからは早かった。
「すぐ来ます!急いでホームへ戻ってください」とか面白すぎですよ、駅員さん。
ほんとに直ぐ来たから、反対ホームへ行ってた人たちはすっごい形相で戻ってきてた。
あぶなかったねー。
で、これがその車両。
結局1時間以上遅れたのですが、炎天下で待っていたためぐったりです。 -
やっとBercyに帰ってきました。
パリはたそがれ、夜の9時過ぎです。写真よりもう少し薄暗い感じです。
ここからベルシーヴィラージ脇の宿までは歩いて帰ります。
また、10時間後にこの駅から出発です。 -
夕ご飯は帰り道でケバブ屋を発見し、お持ち帰りにしてもらいました。
聞いてるんだか聞いてないんだか判らないお兄さんでしたが、まあ、ちゃんと入れ物にも入れてくれたしよしとしよう。
だけど、なんで白ソースが端っこにかかってるのだー
本体にかけてくれよお。。。
ここのお店かなり大きかったです。
ピザの持ち帰りもあって、そこで焼いてくれるのを待ってる人がいました。
味はイマイチ。残念。
だんなの希望に沿ってピザにしておくべきだったか。。。 -
チョコレート屋で買ったキッシュ。うま〜。
と、 -
クロワッサン。
なんか黄色い。
ソフトな食感。やさしい味。
も一緒に食しました。
あとは紅茶。
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