湯田温泉で「とらふぐ料理」広島で「アナゴ飯」「お好み焼き」を食す。

2012/03/28 - 2012/03/30

グルメという程の高級料理を食べる旅でもないが、温泉に入って旨いものを食いたい・・・という単純な目的で8名で山口県の湯田温泉と宮島へ行く。別に湯田温泉で無くてもふぐ料理が食べられれば何処でも良かったのだが、何となく湯田温泉へ。主体性の無い8名の集団は、中原中也や種田山頭火などに何のブンガク的興味も持たず、中也の記念館や山頭火の句碑も無視してひたすら温泉とフグ料理を楽しんだ。２日目は広島へ向かう途中、岩国の錦帯橋に寄り観光。桜シーズンの直前でこれがもし、満開状態ならどれほどの人出か・・・と要らざる心配をする。宮島へ向かう途中に広島電鉄の車両は全国の路面電車の廃車車両を引き取り、走らせている・・・との事で40年以上前に乗った京都市電の車両も走っていた。宮島口で「あなご弁当」を食べる。うなぎよりあっさり味。宮島へのフェリーはJRと宮島松大汽船の2つの会社の船が運航されている。さて・・・宮島口のフェリー乗り場の人出も相当なものであったが、宮島では平日とはいえ大混雑。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

このフグは2人前。さすがに薄く切ってあるのだ。

フグなべの具材。

湯田温泉、夜の料理の一部。

広島お好み焼き「新ちゃん」のうまいお好み焼き。

牡蠣焼き。

新ちゃんのメニュー。

宮島「弁天の宿いつくしま」の夕食にでた船もり。

上に同じ。

オープンカフェで飲んだ宮島地ビール（ピルスナー）あっさりしていて飲みやすい。

宮島名物「もみじ饅頭」の機械。我々は全国菓子博覧会で内閣総理大臣賞を取ったミヤトヨ本店で買った。この店の饅頭は手つくりで皮が薄く旨い。写真はミヤトヨ本店とは関係のない店。

夜散歩に出たとき商店街で見た人形。

大鳥居の夜景。

大鳥居の朝の風景。宮島は2005年廿日市市と合併、広島県西部の瀬戸内海に浮かぶ島である。標高530ｍの弥山の原始林、朱塗りの大鳥居、本社本殿を中心とした宗教建築群である。

厳島神社の創建は推古天皇時代の593年と伝えられ、平安時代に平清盛により建て替えられ（1168）毛利元就により本社本殿が建て替えられた。

厳島神社。

厳島神社。

厳島神社。

厳島神社。

1174年後白河法皇が参詣した時に植えた松の一部。

松の解説。

でかーいしゃもじ。

厳島神社から見える五重塔。

今年はまだ東北が完全に復興していないので、多くの観光客が広島、九州へ旅行しているらしい。

厳島神社。

厳島神社。

山口、瑠璃光寺。

山口、瑠璃光寺。

山口、瑠璃光寺。

湯田温泉「梅の屋」の広告。

岩国「錦帯橋」

厳島神社の夜景。

宮島から宮島口の夜景。

宮島御砂焼。

宮島御砂焼。

見事な色彩の作品。欲しいけど高そう。宮島御砂焼の圭斉窯の作品が多数ギャラリーに展示されている。

丁度桜の季節、この模様が美しい。

ご存知、原爆ドーム。

原爆死没者慰霊碑。毎年8月６日に慰霊祭が行われる。

宮島御砂焼のギャラリーと喫茶店のおしゃれな店。美人ママさんと美人姉妹がお客をもてなしてくれる。この喫茶店でお茶を飲むと後に昆布茶のサービスがあり、この器が御砂焼のもの。

一寸ピンボケだが「あなごめし」あっさりしていて旨いのだ。