2008/06/16 - 2008/06/18
1023位(同エリア1381件中)
ラブラーさん
今回は、ギリシャのピレウス港から出港し、イタリアのナポリに向かいます。
6月16日(月):ピレウス港から出港
6月17日(火):イオニア海をクルージング
6月18日(水):エルコラーノ遺跡とヴェスビオ山ハイキング
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 2.0
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6月15日(日):ピレウス港からピースボート(PB)に乗船
市内観光後、ホテルを12時前にチェックアウトしました。ホテルからオモニア駅まで歩いて行きました。駅で切符を買い、ポケットにサイフをしまい、ピレウス港行のプラットホームに向かいました。
ここまでは、予定通りでした。
5分ほどで電車が来たので重いスーツケースを両手で持って電車に乗り込みました。その時、1人の若者が私の前をふさぐように乗り込み、また、いつの間にか数人の若者が私の後ろにいる気配を感じました。そのため、電車に乗り込むのに時間がかかりました。ドアが閉まり電車が走り出しました。次の駅で若者たちは降りていった。ドアが閉まり、ポケットに手を入れるといつもの場所にユーロやクレジットカードの入ったサイフがないことに気づいた。「やられた」あるいは「落とした」。
オモニア駅や警察に届けていたら、乗船時間に間に合わない。幸いパスポートや大部分の現金は無事であった。そこで、あきらめてピレウス港に向かった。
国際航路の港に停泊していたPBに乗船した。 -
カメラを持って船内見学に行きました。
ここは、食堂です。 -
ここは、7階のマイフェアレディにはバーがあり、ダンスなどが踊れます。また、集会や説明会が行われます。
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甲板です。クルージング中は、運動不足になるので、ウォーキングしている人がいました。
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8階にあるサンデッキのプールです。
毎日、プールに海水を入れるそうです。ここで泳ぐと世界の海を泳いだことになるそうです。 -
このデッキには、プールバーや居酒屋「波へい」がありました。
この後、港にある現金引き出し機ですられたユーロを引き出そうとしたら、カードの暗証番号を間違え、機械に飲み込まれてしまいました。
「ガーン:頭が真っ白」。最悪の事態が発生。2枚のクレジットカードを失く、さらに最後の1枚も機械に飲み込まれ、カードが無くなってしまいました。今日は、日曜日でユーロバンクへの連絡もとれず、夜にはPBが出港してしまう。これから長旅が始まるというのに使えるクレジットカードが1枚もないのである。 -
6月16日(月):アドレナ海へ
昨晩は早く寝たために、朝6時には目が覚めました。
昼食後、日焼け止めのオイルを顔にぬって、プールサイドのベッドに横たわり、CDを聞きながら、約1時間甲羅干しをしました。船上でアドレア海の風に吹かれながら優雅な気分を味わいました。しかし、これが後で大変なことになりました。体の前面が日焼けし、後ろは白いままで、数日後には水ぶくれになり、1週間後には皮膚がボロボロにはげ落ちました。 -
イチオシ
6月17日(火):イオニア海とテレニアをクルージング
午前中は、「イタリアと地中海の島々の世界遺産」という講座が開かれていたので、聴講しました。この講座で、地中海沿岸には、エジプト、ギリシャ、イタリア以外にもトルコのエーゲ海に面したところに、トロイ、ベルガマ、エフェソスなどの遺跡があることを知りました。
この後、「こまちシャウイダンス」に参加した。内容は、初心者むけのボックスルンバの復習でした。
午後に、イタリア半島とシシリア島の間のメッシーナ海峡を抜けました。しばらくすると、海上に浮かぶ活火山のストロンボリ島の頂上からは煙があがっていました。 -
夕方、テレニア海の夕日はまことにきれいでした。
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イチオシ
り、このような海に沈む夕日はでクルージやはようングしか体験できません。
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6月18日(水)エルコラーノ遺跡とヴェスビオ山ハイキング
朝、イタリアのナポリ港に到着しました。
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今日は、ヴェスビオ山ハイキングとエルコラーノ遺跡の見物のオプションを申し込んでいた。青の洞窟にも行ってみたかったのですが、満席で取れませんでした。また、ポンペイ遺跡見物の企画もあったが、24年前に行っているので、このコースを選びました。
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バスでヴェスビオ山の5合目に向かいました。
5合目は、快晴でした。 -
元々山は好きなので、心がウキウキする。土産物屋の脇を通るとすぐに登山道に出た。何か大島や富士山に登った時と同じような感じです。火山が噴火した山だから当然かも知れない。約30分位で頂上に着いたが、残念ながら霧で視界が悪く、火口を覗き込んでも下が見えない。
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しばらく頂上にいたが、霧が晴れないのと、下山時刻が迫ってきたので、名残惜しいが下山しました。途中まで下山すると視界も良くなり、快晴になった。
下山後、レストランで昼食となった。ワインなど飲み物がフリードリンクだそうで、テーブルを囲んだ人たちと一緒に昼間からワインを堪能した。
昼食後、エルコラーノ遺跡に向かう。ワインとお腹が膨れていたためか、ほとんどの人が居眠りをしていた。贅沢な時間である。 -
エルコラーノ遺跡も、やはりヴェスビオ山の噴火で埋没した街である。ポンペイは庶民の街であるのに対して、ここは貴族が住んでいた町だそうです。
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透きとおった青空と遠くには午前中に登ったヴェスビオ山が、頂上付近まではっきり見えている。
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遺跡はレンガや石づくりで茶色や灰色の建物でしたが、約2000年も経っているためか、あるいは、積もった火山灰のためか、屋根のない建物も多かった。
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ここから海までは近く、見晴らしもよく、当時の貴族の別荘だったそうである。しかし、今は火山灰に埋もれ、家から直接海を見ることはできません。
ここの遺跡はポンペイ遺跡よりも小さく、私は以前見たポンペイ遺跡の方が感動したし、また、いろいろな遺跡があるポンペイの方が面白いと思う。 -
夜、ナポリを出港しました。
ここでは、船からもテープも投げられ、別れが感傷的な雰囲気です。 -
地中海をスペインのバルセロナに向かいます。
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