2012/02/23 - 2012/02/24
122位(同エリア408件中)
エムさん
早いものでハワイ4島クルーズは終盤に入り、最後の島・カウアイ島に寄港します。
『ワイルア川とシダの洞窟観光』の観光付きです。
2月23日 8:00 ナウィリウィリ入港~停泊
2月24日 14:00 オアフ島に向けて出港
2月25日 7:00 ホノルル帰港 下船
2月26日 帰国
2月27日 成田空港到着
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8:00 カウアイ島・ナウィリウィリ港に寄港
8:30 ツアー参加のため下船
8:50 オパエカア滝 Opaekaa Fallsにやって来ました。
ワイルア川では、よく知られた滝で落差は約45m。
でも、展望台から見る滝は小さくて、イマイチ迫力がありません。 -
ここには鶏が何羽も住みつき、我が物顔で歩き回っています。
この鶏たちは野生です。
カウアイ島は天敵の蛇がいないので増え続けるらしく、よく見かけました。
どこかに卵を生んでいるはずですが、誰も食用にしないのか気になります。 -
ワイルア川州立公園
これはマカダミアナッツの木。 -
そして、こちらがマカダミアナッツの花
どんなふうに実を付けるのでしょうね。 -
公園から王の水路と呼ばれたワイルア川が見えます。
この後、この川を遊覧してシダの洞窟へと向かいます。 -
9:20 ボート乗り場に到着
「アブナイ、アブナイ!」と係りの人。
何を言っているのかと思ったら、
なんと、水位が高くてボートが出ないとのこと。
これが楽しみで、母を連れて来たのに・・・チョー残念! -
水門を開き、1時間後に水位が下がったらボートが出るというので、時間を潰すため海岸にやって来ました。
初めて本船の全景を撮ることができたのですが、風が強すぎて寒い。
【Pride of America】アメリカ船籍
総トン数:80,439トン
全長:280.4メートル
全幅:32.1メートル -
次にやって来たのがハワイアンショップのヒロハッティ
ここで11時までショッピングタイムです。
購入したククイオイル($16,99左)と赤茶色の塩($3,99)
ククイオイルは無添加、無香料でアトピーにも良いとか・・・
船内で乾燥したお肌に良さそうなので買ってみました。
確かにしっとりして、過敏症の私にも良いのですが、容器が使いにくい。(~_~;)
もう少し工夫をして頂きたい。
※このククイオイルはワイキキのABCストアで、10%引きで売っていました。 -
お土産を物色後、再びボート乗り場に行くも、水位が下がらず。
事前に情報が入らないなんて、何とお粗末な・・・
で、かわりにやって来たのが潮吹き穴
溶岩の穴から海水が「ブォー」と高く噴きあがります。
強風にあおられ、勢いよく噴き上げると迫力があります。
でも、ハワイアンソングを聴きながらワイルア川遊覧の代償にはなりません。 -
踏んだり蹴ったりのツアーを終えて帰船しました。
今日のお出迎えはヘビです。
鎌首あげて、ナントりりしい -
20:45 今夜のお勧めはオハナ船員タレントショー。
船で働く人達のショーで、最後にウエイター&ウエイトレスによるパフォーマンスが最高に笑えました。
今回、あまりショーは観なかったのですが、このタレント・ショーは必見ですよ。 -
24日 9:30 下船
今日は午後2時に出港するまでフリータイム。
シャトルバスでショッピングモールへ行って来ます。 -
そこに、見たいショップがあるのです。
それはDEL SOL(デルソル)
太陽の光で色が変わるグッズを売っているお店です。
レトロなシャトルバスはアンカーコーブ・ショッピングエリアとカラパリビーチを10分毎に周回しています。
運転手さんにチップ($1)を払います。 -
DEL SOLで買ったカラーチェンジネイル($10/1個)
太陽に当てると一瞬で色が変わるネイル。
足の爪に面白いんじゃないかと、年甲斐も無く買ってみたら・・・
なかなかGood!
右の手提げ袋は$10以上買って、サービスで貰ったもの。
瞬時に色が変わり、旅行中ちょっとしたブームになった手提げです。
帰国後は姪のお土産に化けました。
他にもTシャツやアクセサリーなど、紫外線で色が変わる小物が並び、見るだけでも楽しめます。 -
3:00 フラダンス卒業ショー
2時15分からの下船説明会を終えて、ハリウッドシアターに移動。
ツアーの方達がフラの卒業ショーに出られると聞いて駆け付けました。
観客は殆どがその家族や関係者で、パラパラと少ないですが、スタンディングオベーションで盛り上がりました。 -
3:50
フラの卒業ショーを見た後は、タオルのアニマル作りの見学のため、13デッキ前方のダイヤモンドヘッドに移動。
もう既に何点か可愛い動物が出来あがっていました。
毎日、キャビンで出迎えてくれるアニマルは魔法のように出来上がっていきます。見ているとゴム手袋をして、なかなか力仕事のようでした。
それぞれ特徴を捉え、サングラスを掛けた豚は、何だか笑えます。 -
-
17:05
2時に出港した本船は5時15分頃よりナパリ・コースト・シーニッククルーズが始まります。
左舷デッキに出ると、もう人が一杯でした。
時折「おおーー!」と、あがる歓声はクジラです。 -
ホエール・ウォッチング
この時期はアラスカからハワイ沖までクジラが南下し、毎日のように「クジラを見た。」という声を耳にしました。
船首からじーっと目を凝らすと、近くにクジラがいるのが分かります。
写真を撮るタイミングが合いませんが、少しだけ出た尾びれを捕えました。
本船はゆっくり進んでいますが、船首のすぐ近くまでクジラが来ていました。
※写真は合成です。こんな感じで見えました。 -
ホエール・ウォッチングをしながら、いよいよナパリコーストが見えて来ました。
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ナパリ・コースト
悠久の時を超え、波と風雨によって削られた断崖絶壁です。
断崖絶壁の海岸線をデッキから眺められるのも、クルーズならではの楽しみ。 -
本船は、右舷側からもナパリ・コーストが見えるように、ゆっくり旋回します。
急いでキャビンへ戻り、バルコニーへ出て母と雄大な景色を眺めました。
火山特有の赤茶色をした岩肌が目の前に迫ります。
「こんなのは初めて見た。」と母
自然の力って、本当に凄い! -
下船の用意をする暇も無くディナーの時間です。
6時半を過ぎると満席で、20分待ちとのこと・・・
呼び出しベルを持たされ待機します。
近くに椅子がなく、階段に座り込む人もいて、フリーは思ったほど楽ではありません。
最後のディナーなので記念に写真を撮りました。
前菜は天ぷらをチョイス、なかなか美味しかったです。
メインはパスタに牛肉炒め、牛肉が硬いかと思ったら柔らかくて美味しかったです。
夜のお勧めは「お別れバラエティーショー」
今回のクルーズは体調がすぐれず、船内ライフがあまり楽しめませんでした。
スーツケースのパッキングを母の分まで終えて休みました。 -
2月25日 6:28
ホノルル入港は8時25分です。
バルコニーに出ると、ピンク色に染まった空と海。
ダイヤモンドヘッドが浮かんでいるようです。
こういう景色はクルーズならでは・・・
しばらく眺めていました。 -
入港シーンを見るため、モーニングサービスにしました。
デンドロビュームの花が添えられて、素敵ですが・・・
何と、この船のモーニングサービスはコンチネンタル・ブレックファスト
パン&飲み物&フルーツしかありません。
仕方なく、ビュッフェまでハッシュドポテトとエッグベネディクトを取りに行って来ました。
ビュッフェでは殆ど毎日、エッグベネディクトを頂きました。
ビュッフェはいつも混雑してシートを探すのが大変なのです。 -
8:30 下船
ホノルル港を後にして、本日の宿、ハイアット・リー・エージェンシーに直行しました。
ホテルのチェックインは午後3時、それまでフリータイムです。
シダの洞窟行きがキャンセルになり、代わりに支給されたワイキキトロリーの一日券。
せっかくなので、みんなでダイヤモンドヘッドへ行くことにしました。 -
ホテル前のデューク・カハナモク像の乗り場で待っていると、満員で通過。
仕方なく2番のモアナまで戻って、何とか乗車できました。
トロリーは、なかなか快適です。
途中、雨が降り込んで大変だったのですが(~_~;) -
「写真を撮って来て下さい。」と運転手さん!
途中下車して撮影時間を取ってくれました。
冗談を交えてガイドもして下さるので、ちょっとしたミニツアーです。
グリーンラインはお勧めです。 -
トロリーから眺めたダイヤモンドヘッド
思えば、こんなに近くで見たのは初めてです。 -
英語と日本語で写真を撮りたい人?と聞きながら、希望者は運転手さんが撮ってくれます。
私達もしっかり撮って頂きました。
サービス満点!
時刻表通りにトロリーが来ないはずです。 -
こちらは石原裕次郎さんの家だったそうです。
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一周回ってDFSギャラリーでピンクラインに乗り換え、アラモアナへ。
フードコートで昼食を済ませ、トロリー乗り場に行くと長蛇の列が出来ており、半分以上が日本人だったような・・・
円高ですからね。
ピンクトロリーでホテルのあるデューク・カハナモク像まで戻って来ました。
何やら撮影のようです。もしかして日本人? -
ホテルにチェックイン後、ビーチに出てみました。
道路を渡ればデューク・カハナモク像が目の前です。 -
夕暮れでもまだ泳いでいる人がいます。
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こんな銀色の人達に出会ったり、肩に数羽のオウムをのせて勧誘をしたり、昔とは雰囲気が変わったと感じたワイキキでした。
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ハイアット・リージェンシーホテルは昔も泊まったのですが、何だかパッとしない寂れた雰囲気です。この滝も昔のままです。
オアフ島の滞在時間は僅かで、やり残したことがあるような、ないような・・・
でも、翌朝は恐ろしく早いのです。
バゲージダウン 3:35
モーニングコール 4:30
チェックアウト 5:25
ホテル出発が早いので、早々に休みました。 -
2月26日 8:35出発(DL639便)一路成田空港へ
今回のクルーズで見られなかったハレアカラ火山の噴火口とジャカランダのお花見、カウアイ島のシダの洞窟はいつか見に行きたい。
ペレが怒ってキラウエア火山が噴火したら行かなきゃ!
目標を新たに節約に励みましょう。
27日、成田空港は最高気温が8℃、真冬の寒さが続いていました。
ツアーの人達と「老後はこの島のどこかでのんびり暮らせたら幸せよね?。」
と、感じたハワイ4島クルーズでした。
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