オーストリア　～９日間ぶっ続けスキー旅行　2002

2002/12/26 - 2003/01/05

２００２年１２月２６日～２００３年１月５日

ツェル・アム・ゼーからそんなに遠くない
ピーゼンドルフ(Piesendorf)という村で
冬休みを過ごしました。
親戚の人達も一緒に総勢９人でペンションに泊まり
９日間ぶっ続けでスキー三昧。
途中でバテるかなぁと思っていたけど
結構体が慣れてくるものです。
毎日運動をしていたので
それはそれはよく食べ、よく眠れました。

エリア ツェル・アム・ゼー(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

２００２年の冬は例年にない程雪が少なく、
ペンションのオーナーも嘆いていました。

本当に麓には全然雪がなくて
山の上に登るまでみんなで心配していました。

最初の５日間はSchmittenhoeheというスキー場で
みんな一緒に滑りました。
やはり雪は少なめで、山の麓の方は人工でした。

山頂付近。
いろんなコースがあって、
初心者でも景色を楽しみながら滑れます。

大晦日の日はペンションで食事が振舞われ、
プロのアコーディオン弾きを招いて
彼の演奏を聴きながら談笑しました。

０時に近くなって、外の空き地に積み上げられていた
焚き火用の木組みに火が付けられました。
外に出て焚き火を眺めました。

カウントダウンが近付いてくると
早くも周りでは小さい花火が上がり始めます。
スパークリングワインが配られ
みんなでカウントダウン。
新年と同時に乾杯して、
それぞれおめでとうを言い合います。
あちこちから打ち上げ花火が絶え間なく上がります。

新年明けて元旦に初めてKitzsteinhornへ登りました。

最終日にもう１度Kitzsteinhornへ登りました。

午前中は天気が悪く吹雪いていて
気温も山の上では氷点下２０度、
顔が凍って痛かったです。
早めに中腹のレストランに入って昼食を取り
休憩していたらそのうちいい天気になりました。

頂上まで登ってしばらくはその辺で滑っていました。
本当にすばらしい眺めでした!
最後には頂上からゴンドラの駅まで
一気に滑り降りました。
滑ったぞ！という満足感でいっぱいでした。

☆おまけ☆
シュバインツハクセ
とっても大きいのでみんなで分け合って食べました。

リップヒェン
豚の骨付きバラ肉を煮込んだ物です。
骨を取るのに必死でみんな無言になっちゃいます。