2012/02/24 - 2012/02/27
1978位(同エリア3592件中)
ぷろぐれだぬきさん
- ぷろぐれだぬきさんTOP
- 旅行記209冊
- クチコミ38件
- Q&A回答0件
- 505,742アクセス
- フォロワー31人
母がこの3月に米寿を迎えるので、その祝いを大阪ですることに。
ついでに(?)つい先日誕生日を迎えた娘の祝いを兼ねる。
母はとても喜んでくれて、こちらもうれしくなった。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
母はこの3月で数えの88歳。米寿の祝いをしようとしたが、連れ合いは実家の両親の世話で手が離せず、娘、息子は同じ時期にまとまった休みが取れないので、母を連れて大阪に行くことにした。
かなり前から楽しみにしていたらしく、小生の弟の所に電話している母。
高齢にしては比較的元気で、月に一度は友人と4,5日の温泉旅行に行っている。ただ、足が弱くなっているので、各駅のバリアフリー施設(エレベータ、エスカレータ等)の確認は、怠らなかった。 -
今回の旅のお供は、ASUSのウルトラブック。この購入の顛末が、我ながらおかしいと思う。
先ずは、ネットでポータブルブルーレイディスクドライブを見つけたことから始まった。軽い気持ちで購入したのはよかったが、その後が問題。
部屋のデスクトップへの接続は何ら問題なし。さすがに、ここ最近の旅行のお供のネットブックは、スペック的に無理だろうと思ったが、その通り。
そして肝心のノートパソコン。現在仕事場で使っているdynabook TX/67C、これに接続して、新幹線や機内で使おうとしたのだが、何と「サポートされていないメディア」と拒否。あれこれ試してもだめなので、サポートへお伺い。詳しく調べてくれ、「グラフィックス能力の不足」という結論。
こうなったら意地でも(?)使ってやろうと思い、最新のスペック、軽量、バッテリー長持ちで選んだのが前述のASUSのウルトラブックZEN。
本末転倒も甚だしいが、動作も速く満足している。3月2日からの台北旅行に持参するつもり。 -
閑話休題、、。
その日の夜は、息子がナイトシフトの前に寺田町駅に迎えに来てくれたので、3人でお好み焼きの「千代」で食事。
明くる日、シフト明けの息子と、お約束「デ ラ ビッチ」でランチ。
これはお試しに、と出されたシシトウとアスパラのマリネ。適度な辛みでおいしい。 -
小魚のフリッター。ここは、タパス的なものが、はずれなくおいしい。
-
豚肉と茸のクリームソース。息子が一人でほとんど食べたので、味は分からず。
-
赤ワインの後、初めて飲むスプマンテ。BOTTEGA。プロセッコと言うことだったが、ややフルーツのような甘みがあった。
-
パスタは、ボンゴレとペペロンチーノ。
おいしくいただきました(^^ -
さて日曜日。娘も息子も公休。
休みの日には、眠り姫(?)のように眠り続ける娘をたたき起こし、近鉄阿倍野10Fの「春帆楼」へ。
ここは以前、娘と来たことがあり、味と接客の良さが気に入っていたので予約した。
二人の孫と記念撮影。母の、少しでもやせて見えるようにとの、斜め45度立ちは健在。(以前バリ島へ連れて行った時も、徹底してこうだった、、。) -
案内された部屋は、畳敷きにテーブルという、明治初期スタイル。子供たちは、初めての経験らしく驚いていた。
-
先ずは食前の楽しみ。梅酒と鯛のこのわた。
次の料理に期待が高まる。 -
前菜。中でも、煮こごりが濃厚な味で好みだった。
-
そして、娘が大好き「ふぐ刺し」これで4人前。
これだけあれば、娘も満足。下関直送だそう。 -
驚いたのが、「白子寿司」が出たこと。お願いしたコースには入っていないものだったので、米寿祝いをする小生たちへの、お店側の好意だったのだと思う。
全員が口をそろえて「おいしい!!」とうなった味。 -
そして、恒例ピンぼけ写真。「ふぐの唐揚げ」
味はピンぼけどころか、しっかりとした旨みがあって、これも満足。
それにしてもこのデジカメ、どうして突然ぼけるんだろう、、。 -
その後は「ふぐ鍋」たっぷりの身と野菜で、もう満腹状態。だんだん全員の箸の進みが遅くなる。
-
しかし、締めはふぐ雑炊。
おいしいのだけれど、もう口に入らない。
この後水菓子(メロン)が出てコース終了。
最初、仲居さんが3人、入れ替わり立ち替わり入ってこられて、落ち着かないなと思っていたが、それぞれ細かい気配りと配膳をされるので、そのうち気にならなくなった。
笑顔の接客も心地よく、最近厳しい目で接客を観察しがちな小生と子供たちも、満足した食事会だった。
最後にはお店からお花をいただき、母も恐縮していた。しかも子供たちの部屋に戻り、よく見たら、米寿にちなんだ稲穂が含まれていて、改めて店の配慮に感激した。 -
最終日、この日も公休の息子が、母を気遣って新大阪駅まで見送りに来てくれた。
ちょうど夕食時だったので、息子のリクエストでトンカツの「KYK」へ。
頼んだのは黒豚ロースカツ膳とビール2杯ずつ(この時間帯は半額) -
大食漢の息子も満足の夕食になり、その後、名残惜しそうにホームまで来てくれた。。
帰宅後、母があらたまって「今回の旅行は本当に楽しかった。孫と何日も暮らせたのもうれしかったし、本当にありがとうございました。」と言い、丁寧にお辞儀をてくれたので、小生の胸がじーんとしてきた。
いつまでも元気な母でいてほしいと、心から思った。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18