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 シルバーカレッジOB会の仲間達と、早春の一日、多摩丘陵を歩いて来ました。<br />集合は午前10時、京王聖跡桜ケ丘駅です、参加者は14名でした。<br /> しばらく寒い日が続きましたが、今日は薄曇り、時々日が差す行楽日和です。<br /> 駅の近くは宅地化が進み、所どころに雑木林が残る風景が続きます。<br />一方道はアップダウンが多いですが、見晴らしは良く、遠く筑波山迄見渡せます。<br /> 百草園は、蝋梅が満開で黄色い花を咲かせていましたが、その他の梅は未だ1〜2分咲きです。<br />福寿草は可憐に咲いていました。<br /> 三檪庵の横から百草八幡宮に抜け、百草自然公園の長い階段を登ります。<br />頂上からの展望は良いですが、靄が出て来たようです。<br />ここからは、長い下り坂が続きます、遠く家越しに五重塔が見えて来ました。<br /> 高幡不動尊にようやく到着です、<br />先ず昼食を取り、足の疲れを癒します。<br />疲れが取れた処で、不動尊の寺内を一巡です。<br /> 高幡不動尊は、平安初期 慈覚大師が清和天皇の勅願により、この地に不動明王を安置したのが始りで、関東三不動の一つです。<br /> 正面の仁王門は、室町時代の建立で、重文に指定されています。<br />又寺内には、ご当地出身の土方歳三の銅像も立っていました。 <br /><br />       写真は途中の小野神社<br />  

早春の多摩丘陵を歩く(京王百草園から高幡不動尊まで)

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2012/02/22 - 2012/02/22

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愛吉

愛吉さん

 シルバーカレッジOB会の仲間達と、早春の一日、多摩丘陵を歩いて来ました。
集合は午前10時、京王聖跡桜ケ丘駅です、参加者は14名でした。
 しばらく寒い日が続きましたが、今日は薄曇り、時々日が差す行楽日和です。
 駅の近くは宅地化が進み、所どころに雑木林が残る風景が続きます。
一方道はアップダウンが多いですが、見晴らしは良く、遠く筑波山迄見渡せます。
 百草園は、蝋梅が満開で黄色い花を咲かせていましたが、その他の梅は未だ1〜2分咲きです。
福寿草は可憐に咲いていました。
 三檪庵の横から百草八幡宮に抜け、百草自然公園の長い階段を登ります。
頂上からの展望は良いですが、靄が出て来たようです。
ここからは、長い下り坂が続きます、遠く家越しに五重塔が見えて来ました。
 高幡不動尊にようやく到着です、
先ず昼食を取り、足の疲れを癒します。
疲れが取れた処で、不動尊の寺内を一巡です。
 高幡不動尊は、平安初期 慈覚大師が清和天皇の勅願により、この地に不動明王を安置したのが始りで、関東三不動の一つです。
 正面の仁王門は、室町時代の建立で、重文に指定されています。
又寺内には、ご当地出身の土方歳三の銅像も立っていました。

       写真は途中の小野神社
  

同行者
友人
交通手段
私鉄 徒歩
  •  駅を出発してしばらく歩くと、道の脇にこの様な道標が建って居ました。<br />脇にはせせらぎが流れています。

     駅を出発してしばらく歩くと、道の脇にこの様な道標が建って居ました。
    脇にはせせらぎが流れています。

  •  せせらぎ通りを進むと、一の宮渡し跡の碑が在りました。<br />昔多摩川が、ここを流れていたのでしょう。<br /> 碑の前の説明板には、当時の風景が描かれ、大きな川に多くの渡し船が浮かんでいます。<br />現在の多摩川は、大きく流れを変え、もうここからは見えません。

     せせらぎ通りを進むと、一の宮渡し跡の碑が在りました。
    昔多摩川が、ここを流れていたのでしょう。
     碑の前の説明板には、当時の風景が描かれ、大きな川に多くの渡し船が浮かんでいます。
    現在の多摩川は、大きく流れを変え、もうここからは見えません。

  •  そのまま進むと道の脇に小野神社が、ひっそりと建って居ました。<br />入口の門標には、武蔵一之宮と記されています。<br />境内も広く、名門神社の風格が残っています。

     そのまま進むと道の脇に小野神社が、ひっそりと建って居ました。
    入口の門標には、武蔵一之宮と記されています。
    境内も広く、名門神社の風格が残っています。

  •  鳥居と本殿の間に立つ、随神門。<br />最近の再建らしく、立派で豪壮な造りです。<br />奥に見えるのが、本殿。

     鳥居と本殿の間に立つ、随神門。
    最近の再建らしく、立派で豪壮な造りです。
    奥に見えるのが、本殿。

  •  本殿。<br />門の割には、小じんまりです。<br />朱塗りが映えています。

     本殿。
    門の割には、小じんまりです。
    朱塗りが映えています。

  • 本殿の扁額

    本殿の扁額

  •  小野神社からは住宅地を過ぎ、細い農道に入ります。<br />道の脇には、首の欠けた六地蔵が立ち、ゆるい登り坂が続きます。<br />農道は、百草園に突き当りました。 <br /> 駅からの道との合流地点に建つ、案内看板。<br />百草園の入場料は300円で、老人割引はありません。

     小野神社からは住宅地を過ぎ、細い農道に入ります。
    道の脇には、首の欠けた六地蔵が立ち、ゆるい登り坂が続きます。
    農道は、百草園に突き当りました。 
     駅からの道との合流地点に建つ、案内看板。
    百草園の入場料は300円で、老人割引はありません。

  •  百草園の入口を入った処。<br />梅の開花が、例年より10日程遅く、蝋梅以外まだ1分咲きです。<br />残念です、が、その分入園者は少ないです。

     百草園の入口を入った処。
    梅の開花が、例年より10日程遅く、蝋梅以外まだ1分咲きです。
    残念です、が、その分入園者は少ないです。

  •  蝋梅が可憐な花を付け、ふくよかな香りが漂います。

     蝋梅が可憐な花を付け、ふくよかな香りが漂います。

  • こちらは、蝋梅の若木が群生しています。

    こちらは、蝋梅の若木が群生しています。

  • 庭の中央近くに、立派な石碑が建って居ます。

    庭の中央近くに、立派な石碑が建って居ます。

  •  石碑の横に、説明板が建って居ました。<br />若山牧水 生誕百周年建立歌碑 とあります。

     石碑の横に、説明板が建って居ました。
    若山牧水 生誕百周年建立歌碑 とあります。

  •  正面から眺めてみましょう。<br />小鳥より さらに身かろく うつくしく かなしく 春の間ゆく君 <br /> 昭和60年11月の建立です。

     正面から眺めてみましょう。
    小鳥より さらに身かろく うつくしく かなしく 春の間ゆく君 
     昭和60年11月の建立です。

  • 僅かに咲いている梅を見付けました。

    僅かに咲いている梅を見付けました。

  •  こちらの石碑は、百草園の由来を記しています。<br />要約すると、<br /> 江戸の享保年間、小田原の大久保氏の奥方、寿昌院尼が家康の長男信康追悼の為、この地に松蓮寺を建てたのが始まり。<br />その後一時廃寺になったのを、明治20年青木角蔵が買い取り、百草園として公開、さらに昭和32年に京王電鉄が買い取って、京王百草園として開園、現在に至る。

     こちらの石碑は、百草園の由来を記しています。
    要約すると、
     江戸の享保年間、小田原の大久保氏の奥方、寿昌院尼が家康の長男信康追悼の為、この地に松蓮寺を建てたのが始まり。
    その後一時廃寺になったのを、明治20年青木角蔵が買い取り、百草園として公開、さらに昭和32年に京王電鉄が買い取って、京王百草園として開園、現在に至る。

  •  公園の片隅に、若山牧水歌碑が有ります。<br />そばには、百草園と若山牧水 と書かれた看板が建って居ます。、

     公園の片隅に、若山牧水歌碑が有ります。
    そばには、百草園と若山牧水 と書かれた看板が建って居ます。、

  •  歌詞をアップで写します。<br />・山の雨 しばしば軒の椎の樹に ふり来てながき夜の灯かな<br />・摘みてはすて 摘みてはすてし野のはなの 我等があとにとほく続きぬ<br />・拾ひつる うす赤らみし梅の実に 木の間ゆきつつ歯をあてにけり<br />                 百草園にて    若山牧水

     歌詞をアップで写します。
    ・山の雨 しばしば軒の椎の樹に ふり来てながき夜の灯かな
    ・摘みてはすて 摘みてはすてし野のはなの 我等があとにとほく続きぬ
    ・拾ひつる うす赤らみし梅の実に 木の間ゆきつつ歯をあてにけり
                     百草園にて    若山牧水

  • 牧水歌碑のコメントもはめ込まれていました。

    牧水歌碑のコメントもはめ込まれていました。

  •  見晴らし台です。<br />関東平野が一望でき、スカイツリーから筑波山迄見えるそうです。<br />今日は残念ながら、靄で霞んで見えません。<br /> 紅梅がいくらか咲いているのが判りますか。

     見晴らし台です。
    関東平野が一望でき、スカイツリーから筑波山迄見えるそうです。
    今日は残念ながら、靄で霞んで見えません。
     紅梅がいくらか咲いているのが判りますか。

  • 同上です。

    同上です。

  • 紅梅をアップで写しました。

    紅梅をアップで写しました。

  •  松蓮庵と寿昌院手植えの梅<br />この地に最初に寺を建てた寿昌院尼の手植えの梅。<br />寿昌梅と呼ばれ、百草園きっての名木ですが、まだ全く咲いて居ません。

     松蓮庵と寿昌院手植えの梅
    この地に最初に寺を建てた寿昌院尼の手植えの梅。
    寿昌梅と呼ばれ、百草園きっての名木ですが、まだ全く咲いて居ません。

  • 梅の木は見るからに老木で風格が有ります。

    梅の木は見るからに老木で風格が有ります。

  • 寿昌梅の根本には、福寿草が咲いていました。

    寿昌梅の根本には、福寿草が咲いていました。

  • 可憐な花です。

    可憐な花です。

  •  ふくよかな香りにひかれ、ふと顔を上げると目の前に黄色な蝋梅が咲いていました。<br /> 先を急ぐので、百草園の横の出口から、百草八幡宮へ抜けます。

     ふくよかな香りにひかれ、ふと顔を上げると目の前に黄色な蝋梅が咲いていました。
     先を急ぐので、百草園の横の出口から、百草八幡宮へ抜けます。

  •  百草八幡宮です。<br />平安時代に源頼義が建立したと伝えられ、重文に指定された阿弥陀如来像を所持しています。<br /> 次は、長い階段を登り百草自然公園からの眺望を楽しみます。<br />ここが、本日一番の高所で、後はだらだら続く下り坂です。<br /> 住宅の屋根越しに五重塔が見えて来ました。

     百草八幡宮です。
    平安時代に源頼義が建立したと伝えられ、重文に指定された阿弥陀如来像を所持しています。
    次は、長い階段を登り百草自然公園からの眺望を楽しみます。
    ここが、本日一番の高所で、後はだらだら続く下り坂です。
     住宅の屋根越しに五重塔が見えて来ました。

  •  高幡不動尊金剛寺に到着です。<br /> ここ高幡不動は、平安初期に慈覚大師が、清和天皇の勅願により、当地を東国鎮護の霊場と定め、不動明王を安置したのが始りです。<br />その後たびたび火災に遭いましたが復興し、往時の姿を取り戻しました。<br /> 処で時間は12時半を過ぎました、先ず門前の食堂で昼食を摂ります。

     高幡不動尊金剛寺に到着です。
     ここ高幡不動は、平安初期に慈覚大師が、清和天皇の勅願により、当地を東国鎮護の霊場と定め、不動明王を安置したのが始りです。
    その後たびたび火災に遭いましたが復興し、往時の姿を取り戻しました。
     処で時間は12時半を過ぎました、先ず門前の食堂で昼食を摂ります。

  •  昼食後は、御不動さんへのお参りです。<br />仁王門から入ります。<br />この門は室町時代の建築で、重文に指定されて居ます。

     昼食後は、御不動さんへのお参りです。
    仁王門から入ります。
    この門は室町時代の建築で、重文に指定されて居ます。

  • 仁王門の仁王さん

    仁王門の仁王さん

  • 同上

    同上

  •  不動堂<br />東京都下随一の古建築で(1342年に山中より移築)重文指定です。<br /> 御まつりしてある本尊は、元々の本尊が解体修理で長期間不在となる為、身代わり本尊として作成された、新丈六不動明王像です。 北 宗俊氏製作

     不動堂
    東京都下随一の古建築で(1342年に山中より移築)重文指定です。
     御まつりしてある本尊は、元々の本尊が解体修理で長期間不在となる為、身代わり本尊として作成された、新丈六不動明王像です。 北 宗俊氏製作

  • 不動堂の前には、小さな像が置かれて居ました。

    不動堂の前には、小さな像が置かれて居ました。

  •  当寺のご本尊、丈六不動明王像並びに両童子像<br />平安時代の作で、重文指定です。<br />千年振りの修理が終わり、最近戻って来たばかりで、向って左が せいたか童子、右がこんがら童子と呼ばれます。<br />現在奥殿(1階が展示室、2階が収蔵庫)に安置されています。

     当寺のご本尊、丈六不動明王像並びに両童子像
    平安時代の作で、重文指定です。
    千年振りの修理が終わり、最近戻って来たばかりで、向って左が せいたか童子、右がこんがら童子と呼ばれます。
    現在奥殿(1階が展示室、2階が収蔵庫)に安置されています。

  • 総本堂である大日堂への山門です。

    総本堂である大日堂への山門です。

  • 大日堂

    大日堂

  • 五部権現社

    五部権現社

  •  五部権現社のいわれが書かれています。<br />拡大して読んで下さい。<br />

     五部権現社のいわれが書かれています。
    拡大して読んで下さい。

  • 境内の佇まい、五重塔が見えます。

    境内の佇まい、五重塔が見えます。

  • 五重塔<br />昭和の後半に建てられた塔です。

    五重塔
    昭和の後半に建てられた塔です。

  • 大師堂 新築間もないです。

    大師堂 新築間もないです。

  • 鐘楼 立ち入り禁止です。

    鐘楼 立ち入り禁止です。

  • 五輪塔

    五輪塔

  • 弘法大師修行像

    弘法大師修行像

  • 稲荷社

    稲荷社

  • 参道から五重塔を見上げます。

    参道から五重塔を見上げます。

  • 弁天堂

    弁天堂

  • 堂の前に御坊さんが出て来ました。

    堂の前に御坊さんが出て来ました。

  • 総門の前から、境内を振り返ります。

    総門の前から、境内を振り返ります。

  •  ご当地、日野出身の土方歳三の銅像が目に入ります。<br />歳三の実家は、この金剛寺の檀家代表の家だそうです。

     ご当地、日野出身の土方歳三の銅像が目に入ります。
    歳三の実家は、この金剛寺の檀家代表の家だそうです。

  •  近藤勇、土方歳三顕彰碑<br />明治21年に造られて、市の指定史跡になっています。

     近藤勇、土方歳三顕彰碑
    明治21年に造られて、市の指定史跡になっています。

  •  これで境内は、ほぼ一巡しました。<br />仁王門をくぐって、帰るとしましょう。

     これで境内は、ほぼ一巡しました。
    仁王門をくぐって、帰るとしましょう。

  •  高幡不動駅です。<br />ここで解散となりました。 お疲れ様でした。

     高幡不動駅です。
    ここで解散となりました。 お疲れ様でした。

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