2012/01/11 - 2012/02/20
355位(同エリア1325件中)
Toshさん
旅から帰り、就職活動に専念する。
しかしながら、自分は一生懸命になればなるほど空回りするタイプ。
今までの自分を振り返ると、がんばった分だけ失望感が大きかった。
なので、「まあ、就職できたらラッキー」ってな感じで取り組むようにした。
…お前、そんなんで大丈夫なのか?…
とどこかから声が聞こえるものの、どの道、人生なるようにしか生らないだろう。
ある流れの中で、きっと仕事は見つかるだろう。
そう信じるしかない。
とにかく、3月になっても状況が変らなければ広州を出よう。
これが広州最後の街中散歩になるのかな?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
家の近くにある、チーナン大学東門を背にし、左手にズズズイと500Mほど行くとある「論語堂」という喫茶店に入ってみた。
-
セットメニューがあるのか。
じゃあ、これだな。 -
カプチーノと…卵焼き???
変な組み合わせ…
正直、カプチーノはまずかった。 -
でも、雰囲気は暗いんだけど、カップルにはいいんだよね。
2階にも席がある。
WiFiも無料。 -
でも、2階の席だとWiFiの電波が弱い。
-
よー分からんけど、たまたまここの駅に来たので周りを歩いてみる。
-
なんともまあガランとしてる。
寂れたところだな。
でも清潔なところだ。
ここって、上流階級の住む場所なの? -
こんな感じで、賑わいはないものの、中国独特の汚さはない。
-
なんだか、どこかの街で見た風景。
歩いていると、ここを昔歩いたような錯覚に陥った。 -
翌日、2月5日。
仕事の面接を6日にするのでシンセンへ行く。
地図で調べたところ、会社はシンセンのこの駅から近いことが分かった。
まずは、宿探し。 -
面接する会社はこの会社の名前のバス停で下車。
確かこの会社の前だ。
それにしてもこの会社、景気がいいのか、門の前には人がえらいたくさん入たな。翌日の新聞を見ると、1万2千人だかの人をこの日に雇ったとのこと。
…俺も、こっちに申し込めば良かったかな?… -
あった。ここだ。カーメイト。
前にある「富士康」という会社に比べると、人っ子一人あるっていない。ガランガラン。とーってもさびしい。
…これって…もしかして…つぶれかけ?…失礼、これから受ける会社にこんなことを言ってはならない…
この会社の製品は買って使ったことがある。
車内用香水を作っている会社だ。
明日は、久しぶりの面接。受けられるだけでもありがたい。
思えば、広西自治区の北海から帰ってきてからと言うもの、インターネットで人材紹介会社に登録していた。何社くらいかな…5社くらいはしだろうか?
でも、反応が全く返って来ないんだよな。スカイプや電話で面接までこぎつけたのがベトナムのホーチミンにあるR-Vietnamという会社と、上海にあるJACという会社。ここはJACの紹介だった。 -
場所を確認したので、近くにあった適当な宿にしけ込み、散歩に出かける。
通りには露天商が立っている。 -
あ、1泊68元の旅館が。ここに泊まればよかった。
自分が見つけたところは1泊98元、エレベーターなし、ネットがえらく遅いんだよな。 -
道路を歩いていると、ドブのにおいが漂ってきた。
この匂いはどこからだ?
と思って探ってみると、この川からだった。
ものすごくクサイ。
この川を見ると、20数年前に行った越谷にある、どぶ川を思い出す。
幅15mくらいの川があったんだよ。
そんでもって、すごく臭かったんだよな。
で???
結果は?
ということだが…ダメでした。
この分野での経験がなく、俺にはポテンシャル(「可能性」とか「潜在能力)がないんだってさ。
...あの馬鹿面接官、ポテンシャルの使い方を間違いやがった。営業方針も無くて、どういう人を雇いたいのかはっきりしないくせに子の言葉を使うな酔うな。いのに俺にはもう何の可能性も無いのか?あ?この単語は俺という人間自体を否定するものだぞ!クソガ!…
しかしまあ、だったら「初心者歓迎」とか「年齢問わず」とか書くなよな!
そしてまあ、うそも書いてあったんだよな。
レジャー用品、キャンプ用品とかも作ってるってね。
興味があったので、質問してみると、そんなの作ってないとのことだった。
あとは、募集開始日が去年の4月だったんだよね。
去年の4月からズーッと人を探してるということは、形だけの面接をしているか、人の出入りが激しいって言うこと。
うーん。
まあ、俺の人生こんなもんだろう。
次行こ!
…機会があったらね。ははは。 -
ここは、家の近くにある市場???
…には、見えないけど、上の階に鳥を育てながら肉を売ってたり、野菜を売っていたりしているところがあった…
学校の東門からマックに行く途中にある。
ここでは、朝、昼飯とお世話になった。
朝は中華揚げパンをよく買った。 -
昼は中に入ってこのお店で打包(持ち帰り弁当)を良く買ったっけ。
昼を少し過ぎると人でごった返すので、授業が終わったらすぐに駆け込んで行ったっけなあ。 -
お気に入りは「烤?(焼き鴨)弁当。
皮はパリパリ、肉には脂が乗っていて、味付けもいい。スープも付いている。
これで9元というのが信じられない。 -
ここは、電脳街「巌頂」の近くにある。というか、ここは、電脳街から一寸入った中古電脳街の通りに面したところにあった。
なぜ行ったかと言うと、電脳街を歩いて、そして以前中古品電脳街を歩いているうちに見つけただけの話。 -
なんだかうまそうな食べ物があった。
写真左側の男は、生地を伸ばして、その上に野菜と肉を載せて包み、丸い円盤のような形にしていた。右側の男はその円盤状にしたものを脂で揚げていた。
1つ5元とのことなので買ってみた。
食べると、皮はパリパリで中はとってもジューシー。
すごくうまかった。
量の割には、一寸値段が高いような気がするが、それだけの価値はあったと思う。 -
広東とか広西地方には独特な飲み物がある。それがこれ。街の至るところで売られている。
「頭が痛い」とか、「風邪を引いている」というと症状に見合ったドリンクを注いでくれる。1杯3元。とても苦いが、効果テキメンで、頭痛がなくなったり、身体が温かくなったりする。 -
なるほど、不動産を借りて店を開くこともできるわけね。
中国人の友人がいないとだめだな。
あ、いるか?
ま、ちと考えよう。
…なんてね、金もないくせに、無駄なことを考えてしまう。 -
このおばさん、ものすごくパイナップルを剥くのが上手だったので、ついつい写真を撮ってしまった。
パイナップルの皮を剥いて、ぼこぼこの凹みをこんな風にササッと削っていく。手馴れていて、とてもスムーズ。
もし、日本もパイナップルが手軽に、安く手に入れば、こんな風に剥いて食べるんだろうな。 -
日本へは、いつ帰るか分からない。
記念に、銀行口座ぐらいは作っておこうかな?
ということで中国の何処にでもある中国農業銀行に口座を作った。 -
このカード、はじめから「Union Pay(クレジット機能)」が使える。自分は、クレジットカードは全て実家に置いてきたので、春秋航空を利用できなかった。なぜなら、春秋空港はカウンターでクレジットカードを見せなけりゃならないから。
「これで、春秋航空で上海から日本行きのエアチケットが買える。」
と思って喜んで、作った即日、チケットを予約しようとした。
だが残念ながら、出来なかった。
後日、銀行に言って聞いてみた。すると、
「クレジット機能は1年後から機能する」とのことだった。
インターネットでの買い物をするのなら、25元でUSB証明書を購入。
エア・チケットを買いたなら銀行の発行するカードが必要と言って見せてくれた。
カードの方はパスポートを見せるだけでくれるとのこと。
だが、あいにく、この日はパスポートを持って居なかった。残念。
…まあ、いいや、お金さへあれば、手数料は一寸かかるが、即日カウンターで買えるわけだし…
開き直って、ためたお金を全部降ろした。
せっかく作ったのだから、いつかは役に立ってくれると良いな。
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