2012/01/10 - 2012/01/10
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oneonekukikoさん
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1月9日
天祥のSILKS PLACE(晶英酒店)を1日早くチェックアウトして、台北のCity Suites(城市商旅)にチェックインしたジジ・ババ。無事、後発のS子さん達と合流して、豪華夕食にありつきました。
さて、このCity Suites。ウェブで予約の際は、朝食つきで1室4,800元でした。急な予約でしたが、天祥のホテルから「物は試し」と昨晩電話してみたら、日本語の分かるスタッフが「1室3,800元」だと言うではありませんか。この差は何なのでしょうね。
とりあえず、宿が確保できたことはこの上ない安心なことで、ありがたいことでした。
この1,000元の差は未だにになぞです。調子に乗った夫は、「ウェブで予約した部屋も3,800元にして」と頼んでみましたが、それは却下されました。
その代わりと言うわけでしょうか?
翌日から、10回の眺めの良い、2クイーンベッド、応接セット付きの部屋にアップしてくれました。
これもなぞです。
一応メールには「1月10日は夫の誕生日です」と何気なくアピールしておいたのですがね。
まあ、台北でゆったり過ごせた5日間ではありました。
あけて10日。
4トラで見つけた平渓線の十分で「天灯とばし」ができると言う情報。
「平渓」で旧暦の1月15日に行なわれる「天灯まつり」はテレビでも紹介されて、興味津々でしたが、その時期は大変な混雑で、個人で行くのはなかなか難しいだろうと、「天灯まつり」は諦めておりました。
そこで目にしたいつでも出来る「天灯とばし」。これは経験しなくては。と好奇心に火がつきました。「平渓線」の旅の始まりです。
S子さんたちは、ホテル発8:00、ホテル着21:00の九分など1日観光の弾丸ツアーです。
今日はお疲れでしょうから、明日ゆっくりめに合流しましょうね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
先ずは台北から10:59分発の平渓線に乗る為に「瑞芳」までローカル線の旅。
「瑞芳駅」ホーム先頭の切符売り場で「1日券」52元を購入して、列車を待ちます。1日券は、平渓線内乗り降り自由なので是非購入をお勧めします。
平罫線は本数が少ないうえ、日曜日しか運行しない列車があるので、しっかり時刻表チェックが必要です。
「瑞芳」からは「九分」行きのバスも出ているので、結構賑わいを見せる駅でした。
ジジ・ババは九分は経験済なので、今回は「平渓線」のみ、気の向くままにのんびりのつもりです。 -
-
列車がが入ってきました。
地元のおばあさん、観光客などを乗せてゆっくり走る「平渓線」です。
まさに「江ノ電」
民家や、手を伸ばせば届くような山あいを走ります。 -
11:28
十分駅到着 -
まるで「江ノ電」のように家々の間を列車は通過します。
お店が、窓から手を伸ばしたら届くようなところにあります。
十分老街。 -
ガイドブックを片手にうろうろしていたら「『十分瀑布』はここを行けばいい」と教えてくれたおじいさん。
先ずは、路地を抜けて「台湾のナイアガラ」と言われる「十分瀑布」を目指します。 -
こんなお店を通って
-
橋を渡って
-
-
ここが、滝の入り口です。
そう言えば、この提灯すれすれに列車は通過してました。
喫茶店かと思っていましたが、ここが滝への入り口だったのでした。
入場料80元
65歳以上50元
勿論夫は50元 -
着きました。
ナイアガラは知りませんがすごい迫力です
たくさんの人で賑わってます -
-
階段を下りていきましょうか
-
-
下から見上げる十分瀑布。
水しぶきでレンズがくもります。 -
帰り道。
入り口に戻ると。
一足遅かった。
平渓線が通り過ぎていきました。
沿線で手を振る観光客。
さっきは私たちが手を振ってもらいました。
「こんなところに喫茶店があるんだ」なんて思いながら。
それほど、目立つ滝の入り口です。 -
駅へ戻ります
-
十分駅で上下線が交差するようで、程なく上り列車がやってきました
-
こんな近くを通過します。
迫力満点 -
駅へ戻って、「天灯飛ばし」
100元
4面に願い事を書いて大空に飛ばします。
了見の狭いoneonekukikoは「健康祈願」と「家内安全」家族みんなの名前を列挙して祈りを込めました。
夫はと見ると「地震見舞い御礼」
そうでしたね。
台湾の皆さんから、たくさんの温かい心をいただきました。 -
4面に願い事を書いて大空に飛ばします
これ、あの平渓線が通る線路の上でのことです
飛んでったー -
駅ではお正月の準備でしょうか
赤い提灯を飾り始めました -
-
13:43
再び列車に乗って平渓を目指します。 -
15分ほどの乗車で平渓着。
着いてビックリ
線路際すれすれにバイクが並びます -
-
街は小さく、ガイドブックのように「天灯祭り」の日だけ賑わう感じです。
でも雰囲気は九分を小さくしたような街 -
-
やっぱり高いところへ登りたジジ・ババです
-
ここでも天灯があがっています
-
昔の面影を残す老街を廻って駅に戻ります
-
一番古いといわれる郵便ポストだそうです
-
こちら郵便局で現役のポスト
グリーンなんですね -
時間が少しあるので、駅を通り過ぎて、街の方へブラブラ。
パチパチと火をつける音がして、先ほど十分瀑布で出会った若者たちが天灯飛ばしをしていました。
「一緒にやる?」と誘われて仲間入り
2度目の天灯飛ばし。
今度はちょっと気取って「世界平和」なんて書いたら、横から夫が
「台湾の皆さんにお礼を言いなさいよ」と叫びます。
「ありがとう」と加えました。
今回の地震では、本当にたくさんの温かい心をいただきました。 -
赤。ピンク。
次々と天灯が空に飛んで行きます
行方が気になるところですね -
そろそろ駅へ戻ります。
-
14:53
ふと見ると、陸橋を渡る親子。
後5分もすると列車が通過するのに・・・。
ドキドキのババです。 -
14:57
下り列車通過 -
平渓発15:07
瑞芳発16:13の自強号で台北へ戻ります。
台北ー瑞芳 75元 -
ホテルへ戻ってビックリ
ランクアップした部屋が待っていました。
今日はは夫の誕生日
これを誕生祝の代わりと致します。
さて、誕生日の晩餐は・・・?
ホテルで紹介された近くの海鮮料理店「來來海鮮店」
好きな魚を選んで調理してもらいます。
愛想はないけどとっても親切なスタッフ
心が伝わってきます
ふたりでたらふく食べて飲んで2500元
これでいいのかな?
誕生祝。
でも、はるばる台湾で誕生日祝いが出来るなんて、幸せなことです。
相変わらず食事の写真なし
4トラ失格です
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この旅行記へのコメント (4)
-
- はんなりさん 2012/01/21 11:13:37
- 盛り沢山の誕生祝
- こんにちは
天灯とばしの願い
ご主人様を見習いたいものです。
夜空に舞う無数の熱気球紙風船
昔タイのスコータイで体験し感動ものでした
また
「自分以外の人の幸せをお願いしましょう」と
書かれた京都善峰寺の幸福地蔵を思い出しました。
十分瀑布
迫力ありそうですね
滝好きとしては行って見たいところです。
素敵な台湾での誕生祝になりましたね。
個人旅の良さを味わせて頂きました。
- oneonekukikoさん からの返信 2012/01/21 16:59:58
- RE: 盛り沢山の誕生祝
- はんなりさん
書き込みと投票ありがとうございます。
旅のエピソードを連ねたものとなりました。
了見の狭いoneonekukikoは
ついつい自分のお願いばかり連ねてしまいます。
>「自分以外の人の幸せをお願いしましょう」
心に余裕を持ちたいですね。
スコータイでも熱気球あるんですね。
夜空に舞う無数のあかり
何と表現していいか
思わず手を合わせてしまいますね。
春爛漫の京都、いつか再訪できたらと思います。
夫の誕生祝はここ数年旅先が恒例となりましたが
oneonekukikoの誕生日は
地味に家ご飯です。
そんなもんですね。
まあ、これが円満???
いつも好きなようにやらせてもらってますからね。
oneonekukiko
-
- まあちゃんさん 2012/01/17 21:41:17
- 楽しめましたか
- oneonekukikoさん、こんばんは。
台湾の旅行記見せて頂きました。
十分瀑布への線路は整備されたのか歩きやすくなりましたね。
滝の水辺まで降りると見上げる滝とオゾンが一杯
そんな感じで半日ぐらい居た事があります。
そして天燈ですが一個でも上って行くのを見上げてると
涙が出て来ます。
風等々で火事にならないのかと聞いたら
『火が点いてる間は上昇してるので大丈夫』と言われて納得しました。
本番に見に行きたいのですが人が多いので躊躇しています。
夜に沢山上るのを見ると幻想的で素晴らしいでしょうね。
まあちゃん
- oneonekukikoさん からの返信 2012/01/17 23:48:37
- RE: 楽しめましたか
- まあちゃんさん
書き込みと投票有難うございます。
天灯飛ばし
ゆらゆらと天空高く上がっていく天灯をみていると
涙があふれてきますね。
いろいろ思うことの多い昨今ですが
たとえ曇っていても
大空に向っておーいと叫びたくなります。
何なんでしょうね、
このなんともいえない感覚は。
今回は
台北に4泊して
猫空、淡水、北投温泉など近隣を廻ってきました。
oneonekukiko
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