金沢・山中温泉1泊２日の弾丸旅行【金沢２日目編】

2012/01/08 - 2012/01/09

山中温泉を後にして、本日はもう東京へもどる日です。
夜まで目一杯動きましょう。
最後は富山へ移動して、空路東京へ。
石川県と富山県を訪れた旅ですね。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

加賀温泉駅から金沢へは特急しらさぎ1号に乗ります。
サンダーバードと同じく30分ほどで金沢へ着きます。

金沢到着後、タクシーに飛び乗りまずは武家屋敷街の方へ行って貰います。
日銀と東急エクセルホテルの間で降ろして貰い、散策開始です、

イイですね〜この路地。
タイムスリップしたかのよう。

お正月のお飾りが似合う街です。

冬の間は灯籠もこんな姿になっちゃいます。
なんか可愛いです。

アクセサリーなど売っているお店が軒を連ねます。

カフェなどもあります。

一応お決まりなので、拝観料をお支払いしてこちらの武家屋敷「野村家」へおじゃましました。加賀藩千二百石だそうです。

お庭も立派です。

仏壇も立派です。

贅の限りを尽くして建てたそうです。

外に出たら雨が降ってきました。
香林坊まで歩いてタクシー乗り場へ急ぎます。

次に向かうのは東茶屋街です。

東茶屋街のメインストリートです。
趣のある通りですね〜。
雨に濡れた石畳がまた良いです。

通りは短いですが脇道にもおしゃれなショップやお寿司やさんなどがあります。途中のカフェで寒いから一服します。

こんな看板も不思議と街並みに溶け込んでます。京都とはちょっと違いますね。

脇道へ入ると昭和の香りが・・・。

知る人ぞ知る美味しいお寿司どころ。
今回はランチを別の所に予約していたので入りませんでした。
機会があれば行ってみたいところです。

こんなお米屋さんもあります。

こちらはお味噌とお醤油ですね。

さてお昼を予約してる時間がありますので移動します。

川沿いから主計街（かずえまち）を望みます。

川にはしらさぎかな？たくさんいました。

移動途中ちょっと遠回りして、飴の俵屋さん総本店へ行きました。
この建物本当に渋いです。
この暖簾といい、時代劇の世界です。
もちろん飴も買っちゃいました。

お昼は麩料理「宮田・鈴庵」を予約していました。
住宅街に忽然とこの暖簾が現れます。

同じ敷地のお隣は、様々なお麩の商品を購入出来る店舗が併設されています。こちらはモダンな建物です。

お品書きです。基本はコース料理です。
コースの違いは品数が1品、2品増えるだけです。

「ふ」の暖簾をくぐるとこんな庭を通って玄関へと続きます。

さて麩料理ランチコースです。
まずは生麩、刺身ですね。
わさび醤油でいただきます。美味。

お麩のステーキ風
こんな食べ方は初めてです。
照り焼きソースが美味しいですよ。

鍋物です、大きな輪切りのお麩の真ん中には卵が隠れています。
おだしが美味しい逸品です。

揚げたお麩にはベジタブルがサンドされてます。
卵焼きも美味しい、蕪寿司も東京では中々食べられません。

揚げ物1品目

酢の物系、辛子だしでコレは美味しい。
女性陣曰く冷やし中華の味に似ている、と。

揚げ物2品目、味噌だれでいただきます。
この頃になると結構お腹に溜まってきて、例によって1.5人前食べる段階に。

最後は十穀米とお味噌汁です。

デザートはもちろん麩まんじゅうです。
コース料理でお麩をいただいたのは初めてですが
こんな食べ方があったとは。
お麩大好きの我が家の女性陣は大喜びでした。

みぞれが降る金沢市内を後にしてタクシーで金沢駅へ向かい、駅の物産コーナーでお土産を買い富山へ向けてサンダーバードに乗り込みます。
約45分で富山駅着。富山でも白エビを購入(笑）食べ物を買ってばかりです。富山空港へもタクシーで一直線。
空港では、はずせません鱒の寿司購入。
出発までは、またラウンジを使い休憩です。
富山発20:10のANAで羽田へ出発。
今回は1泊2日で金沢観光と山中温泉を楽しんだ弾丸旅行でしたが濃密で大変楽しかった旅行でした。