高級リゾート　浜名湖・猪鼻湖紀行

2012/01/09 - 2012/01/09

トルクメニスタンのカラボガズゴル湾に行ければ、もう人生そこでストップしてもいいと、掛川の後輩に言ったことがあります。

後輩は「浜名湖の岸のラインとカラボガズゴル湾の岸のラインは、似てますね。どうして、そんなにカラボガズゴル湾に、執着するのですか。浜名湖とどう違うのですか」と聞かれたことがあります。

確かに外形ラインは似ています。
両方とも、外海と通じる入口は狭く、中は広いです。
カラボガズゴルという意味は、海の喉（のど）の黒い湾、という意味です。
浜名湖も、海の喉と見えなくもありません。
またさらにその奥の猪鼻湖は、浜名湖の喉にも見えます。

浜名湖・猪鼻湖とカラボガズゴル湾の大きな違いは、塩分の濃度です。
浜名湖や猪鼻湖は、淡水である川の水と海の海水が混じっているため、海よりも塩分の濃度が低いようです。
それで、この湖には淡水魚と海水魚が、たくさんいるようです。

カラボガズゴル湾は、カスピ海の水が流れこみ、ここで太陽の熱で水分が蒸発するので、塩分の濃度がかなり高くなります。
それゆえカラボガズゴル湾は、魚が生息できないのです。
ここが決定的な違いです。

今回は、カラボガズゴル湾と外形が良く似た浜名湖と猪鼻湖を、訪れることにしたのです。

エリア 浜名湖(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

東名舘山寺・バス停

道を下って。
東名バスは、はじめて。

舘山寺まで２キロ。
２キロくらい大丈夫。
炎天下の中、旅行のケースを引きずって、カザフスタンからトルクメニスタン国境まで、２キロ歩いたんだ。

舘山寺が遠くに。
疲れてきました。

廃業したホテル
ああ、昭和がまた消えます。
昭和の建物には、個性が。

いかにも平成のホテル。

舘山寺まで歩くのに疲れたので、フラワー・パーク港で船に。

瀬戸ハマナ・コスタ港行き、

客室。

屋上。

舘山寺方面。

ロープウェイ。
私は苦手です。ジェット・コースターは、もっとダメです。

浮見堂です。
滋賀県の方が、いいですね。

舘山寺です。
お寺の前のレストランのメニューに、かつてハゼの刺身が。

ハゼは生きているのをさばかないと、いけません。
なかなか口には、はいらないんです。

ハゼの刺身の美味しさは、鯛やヒラメなど、問題外のようです。

東名高速の橋

トルクメニスタンのアヴァザ地区みたい。

高級ホテルですね。

トルクメニスタンを思いだしました。

湖の中の島

鳥居が

無断入島が禁止です

瀬戸港です。

フラワーパーク港から乗ってきた船で、瀬戸港３０分コースです。

ここをくぐります。
瀬戸３０分コースは、人気あります。

猪鼻湖に入ります。

この潜り抜けが、人気なんです。

猪鼻湖です。

猪鼻湖です。

猪鼻湖です。

猪鼻湖です。
セレブなホテルを見ると、セレブになった気分に。
得した気分です。

浜名湖に戻ります。
瀬戸港３０分クルーズは、本島に素晴らしいです。
賢島クルーズより楽しいです。

下船後、湖の東岸を北上します。

湖にそってサイクリング・ロードが。

リゾートマンション

セレブなリゾート・マンション。

マンションＨ１です。
Ｈ２は水素ですが。

ハバロフスクのクヴァルティーラに似ています。

失礼、高級セレブ・マンションでした。

北岸まで、歩いて４５分。

猪鼻湖です。
塩辛いです。
カスピ海よりは、ずっと辛いです。

三ケ日駅

駅前。

これに乗って。

寸座駅。
ここから東名浜名湖バス停まで歩きです。

引佐細江　浜名湖の東北の入り江。
一般民家のみ。
観光地ではないです。

寸座ビーチ

ここから東名に沿って下ります。

東名浜名湖・バス停に向かって、トンネルをくぐります。

東名バス、上り乗り場。
下り乗り場の場所は、書いてないです。
分かりづらい。

ここを下って。

東名バス、下り乗り場。