エクシブ鳥羽（2011年クリスマス編）

2011/12/25 - 2011/12/27

「クリスマスをエクシブ鳥羽で迎える」というのが、近年の我々夫婦の恒例になっている。混雑が予想される３連休は避けて、12月25日から２泊でエクシブ鳥羽（本館）に泊まってきた。
写真：エクシブ鳥羽（本館）

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

エリア 三重

午後１時過ぎにエクシブ鳥羽（本館）に到着。天気はいいのであるが風が強く冷たい。

本館ロビーの脇に飾られたクリスマスツリーとサンタの無料貸し出し衣装（写真）。孫ができたらこれを着せて楽しむか？

スタンダードタイプの洋室ツインルーム（写真）に入る。ルームチャージ8000円。全エクシブ中の最低料金なのでこの値段は死守して頂きたい。

小綺麗なリビングスペース（写真）があり、夫婦２人で使うにはちょうどいい。

いつもながらバルコニーからの眺め（写真）が素晴らしい。

実に嬉しいサプライズがあった。私の愛する「オールドデイズ」（写真）が冬休み期間中、平常営業しているとのことである。

さっそく「オールドデイズ」（写真）に入る。今日は12月25日。クリスマスであるが３連休の最終日の日曜日。しかも、午後２時頃なので店内はすいている。

オーナーカード利用で飲み物を注文する。ガヴァジュース（写真手前）がうまい。

ガーデンプール、芝生とヤシの木、そして鳥羽湾、ここのバルコニーからの眺め（写真）は一段とリゾートらしい。

今日は寒い。シャトルバスに乗ってアネックス棟に行く。ロビーに飾られた大きなクリスマスツリー（写真）。

ラウンジ「ドルチェ」に入り、トースト（262円）とカフェオーレ（写真）を注文する。

店内はほぼ満席。冬休みらしくファミリーが多い。
写真：ピアノの横に置かれたサンタさん。

部屋で少し休憩する。部屋のバルコニーから見た夕暮れの鳥羽湾（写真）。この後、フィットネスクラブに行き、汗を流す。

そして、お風呂に直行する。スパ施設「テルメゾン」前に飾られたクリスマスのイルミネーション（写真）は見事である。

寒いが何枚も写真を撮る。「メリー・クリスマス」（写真）。

トナカイさん。

おめでとう!アネックス20周年記念。

今晩の夕食は「アラゴスタ」（写真）にする。

本日のコース料理は「PERLA」。イタリア語でペルーラ。英語で「PEARL」。鳥羽らしく真珠のようなコースということか、期待しよう。7350円（税込・サ別）

①「始まりの小さな一品」

②「パン」

③前菜「蒸し鮑と焼き野菜のサラダ、肝ヴィネグレットと蕪の泡」

④前菜「クロムツのインパデッラ、茸のデュクセルとトマトゼリー」

⑤スープ「伊勢海老のブイヤベース、季節の伊勢志摩魚介と共に」

⑥パスタ「タコと朝採り野菜のペペロンチーノ、バーニャカウダ和え」

⑦肉料理「牛フィレ肉のグリッリア、契約農家の野菜添え」

⑧デザート「ガトーオペラ、フランボワースのソルベットと共に」

⑨「コーヒー」
以上、大変満足のいく真珠コース料理だった。

ディナーの後は、ラウンジ「ドルチェ」（写真）で生演奏「サックスとピアノ」を聞く。午後11時にはベッドにもぐり込み熟睡する。

午前６時起床。外はまだ暗い。カーテンを全開し、夜明けの鳥羽湾を眺めながら部屋でストレッチ、体操をする。

朝７時半、朝食ビュッフェをとりにアネックスに行く。私の朝食（洋食）メニュー

私の朝食（和食）メニュー。全部は食べきれないので妻に手伝ってもらう。妻はビュッフェに強い!

アネックス棟前のガーデンプール周辺（写真）を散歩する。

鳥羽湾に面したウッドデッキより鳥羽本館（写真）を望む。

強い朝日を受けた鳥羽湾（写真）。子供達が育ち、ファミリースキーが消滅してから、私はスキーそのものをしなくなってしまった。年をとると冬場は暖かい所がいい。

朝食後は夫婦別行動にする。私は本館の「オールドデイズ」（写真）に入り、読書タイムにする。

ピアノの軽い音楽（BGM）を聴きながら新聞を読む。マーケット情報をしっかりチェックする。円高、株安で今は何を買っても安い。ただし、近い将来、円安、株高になり、もうかる保証はない。ここが悩ましい……。

２泊目の夕食は軽く外食にし、２泊目の朝食を「オールドデイズ」のコンチネンタル・ブレックファースト（写真、840円）にする。

滞在中、オールドデイズ（写真）にパソコンを持ち込んで旅行記を作成したり、読書したり、と大いに利用した。

古いエクシブのサービス低下の荒波を受けて平日の営業中止となってしまった「オールドデイズ」（写真）。エクシブ鳥羽の隠れ家として存在価値は失われていない。