2011/11/28 - 2011/11/28
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captainfutureさん
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2011年11月28日(月)イラン9日目
イスファハーンの宿の掲示板で偶然見た、ヤズド方面へ100km程行ったトゥデシュク村(Toudeshk)のゲストハウス(ホームステイ)へ。400年前の家並みがまだ良く残っており、しばしタイムスリップ。面倒見の良いオーナーのもと、得難い体験ができた。また裸足で砂丘を駆け上がる砂漠初体験もしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
-
昨晩たまたまこの宿に来ていたモハンマド・ジャラリ(Mohammad Jalali)さんの車で、彼がトゥデシュク(Toudeshk)で営んでいるゲストハウスへ。 http://www.deserthome.ir/Desert_Home_Toudesk_Iran/Home.html
イスファハンからヤズドへの幹線道路沿いにある小さな村で、イスファハンから約100km先にある。
400年前の旧市街が残っている静かな街とのこと。
旧市街好きな自分としては一晩お世話になることにした。
昨晩宿の掲示板にあったそのゲストハウスのことを受付に尋ねると、ちょうどその晩はそこのオーナーが来ているとのこと。
年一回程度来ることがあるそうで、今朝帰宅するので一緒に乗せて行ってもらうことになった。 -
8時出発。
イスファハンの街を出た辺りからすごい霧に覆われ、視界100mほど。
この分だと、長距離バスも停まっているだろう。 -
このままずっと霧かと思ったら、9時頃にはすっかり晴れ渡ってきた。
舗装状態も良し。日本の道路と変わらない。
まだ20代のジャラリさんは英語が堪能。
私に合わせてゆっくりとしゃべってくれる。
撮りたいところがあったら停まるので、その時は言ってくれとのこと。
何度か停まってもらった。 -
9時半にはトゥデシュク(Toudeshk)の看板が見えてきた。
看板は「o」が抜けている。
前方は乗せてもらった車。 -
ヤズドへの幹線道路のこの小さな角を左へ曲がる。
ちょうどこの辺りに、イスファハンやヤズドからくる長距離バスが停まってくれるとのこと。 -
幹線道路を振り返る。
-
角を曲がってから、この一本道を真っすぐ突き当たりが今晩の宿。
何か久しぶりに会った様子。 -
この排水路の向こう側が400年前から続く旧市街。
ここからは車を降りて歩かせてもらった。 -
とても長閑な雰囲気。
時々家畜の鈴のカランカランという音や、鶏の鳴き声が聞こえてくる。 -
喪に服しているようだ。
-
イスファハンでも見た葬式の案内状。
-
2、3日前の雪が残っていた。
イスファハンで冷たい小雨だったが、ここでは雪になったようだ。 -
-
ゆっくり歩いて10分ほどで到着。
看板はどこにもない。 -
ここのドアノブも右が女性用、右が男性用
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中庭にも少し雪が。
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リビングに案内され、チャイを頂く。
先客のドイツ人3人が遅い朝食。
ロンリープラネットを見て来たとのこと。
後日ヤズドの宿でも一緒になり、写真をメールすることに。 -
部屋に案内してもらう。
ガスストーブが付いていて暖かい。
3食(!)と彼の街ガイドツアー付きで200,000R(¥1,200)。
シャワー(24時間OK)、トイレとも共同。清潔で文句なし。
チャイ(無料)は都度何度も出してくれた。
自転車も無料。
ペルシャ調度品で飾られた部屋も非常に清潔。 -
客室はこの部屋含めて、4部屋。
できれば事前にメール(sillkroadngo@yahoo.com か、crazyboyindesert@gmail.com)か電話で予約を入れて欲しい、またその際は、先程の幹線道路まで迎えに来てくれるとのこと。
http://www.deserthome.ir(HPはまもなく再開するとのこと。2012.8月)
https://www.facebook.com/toudeshk.jalali(ここでも可らしい)
ちなみに明日ヤズドへ立つ際も、ケータイで長距離バスにこの街で停まってくれるよう予約を入れてくれて、バスに乗り込むまで見届けてくれた(無料)。全ての外国人にそうしてくれているらしい。 -
ベネチア近郊で金物屋さん(?)をやっているというイタリア人夫婦のパトリックとリナが「Moving sands tour」という、ここから60km先の砂丘ツアーに行くという。
120,000R(¥720)。
片道約45分。何時間いても良いとのこと。
私も同行させてもらうことに。
出発まで40分位あるので、その間ちょっと宿の回りを探検。 -
街角にて
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街角にて
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街角にて
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門から女性が出て来た。
どうやら小学校らしい。
呼び鈴を押していいよとジェスチャーしてくれる。 -
押してしばらくすると、走ってきてくれたらしくゼーゼー息を切らしながら女の子がドアを開けてくれた。
また直ぐに校舎へ走って戻って行ってしまった。
その後ろ姿。 -
入口
先生らしき人がいて、挨拶して中に入れてもらった。 -
ちょっと隙間から勉強中の様子を。
-
街角で
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同上
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同上
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11時頃にジャラリさんの車で出発。
ここでも私に合わせてゆっくり話してくれ、撮りたい所があったら停まるので言ってくれと言ってくれる。
舗装状態も極めて良し。 -
ところどころ、打ち捨てられたような建物跡が。
-
皆で歓声を上げる度、車を停めてくれる。
起伏に富んだドラマチックな光景が続く。 -
手前にはお墓があった。
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Haji Abadという所で停まってもらい、
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近付いてみると、ここも墓場のようだ。
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その奥には人の気配がする建物。
墓守が住んでいるのだろうか。 -
また走行に戻る。
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車窓より
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Qolar Dar と看板があった。
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車窓より
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車窓より
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橋の辺りでまた停まってもらう。
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遠くを見ると崩れかけたタワーが。
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橋の周辺
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橋の周辺
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橋の反対側には、イスファハンの橋を思わせる石造りの橋が。
ジャラリさんによるとこの辺りでもそう呼ばれているとのこと。
帰りはその橋の向こう側を通って帰った。 -
橋の周辺
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また走行に戻る。
-
この辺りから段々砂丘が見えてきた。
-
同上
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11:50頃、この辺りに停車。 Varzaneh desert?という。
-
ジャラリさんの、裸足になって砂の感触を楽しんでくださいとのこと。
皆で裸足になって砂丘を登り始める。 -
左が兎、右が鳥の足跡。
-
左端に乗ってきた車が小さく見える。
結構登ってきた。
砂がサラサラしていて感触も気持ちいい。
(1分17秒)
http://www.youtube.com/watch?v=dH8onHXgIps -
イメージ通りの砂丘が続く。
波型がとてもきれいだった。
この砂丘は45km×10kmの規模があり、風が吹く度に動いているとのこと。 -
ジャラリさんに撮ってもらう。
-
眼下にはキャンプ場が。
ジャラリさんによると砂漠でも宿泊可能で、その際はそのキャンプ場か砂漠の上でのキャンプになるとのこと。
朝食は運んでくれるらしい。
砂漠の夜は満点の星空でお勧めとのことだった。 -
そろそろ下りることに。
右が自分の足跡。左はパトリック。 -
上手く撮れなかったが、空の青さが本当に素晴らしかった。
パトリックも感嘆。 -
-
13時頃、イタリアのはっかキャンディーを貰ってなめながら、宿へ帰る。
刈り取られた干草の山 -
停めてもらって近くへ。
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この時季は荒野のように見えるが、春には草がはえ沢山の羊が放たれているとのことだ。
-
皆が待つ車へ。
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車窓より
-
車窓より
写真にはないが、ところどころに家畜用水飲み場の屋根付きの簡単な建物が見えた。
ジャラリさんによると遠くから引いてきたカナート(地下用水路)とのこと。 -
カナート(Wikipediaより)
『カナートとは、イランの乾燥地域に見られる地下用水路のこと。同様のものをアフガニスタン、パキスタン、ウズベキスタン、新疆などではカレーズといい、北アフリカではフォガラという。
イラン高原を中心に各時代に出現したペルシア帝国が、ティグリス川・ユーフラテス川沿岸の古代メソポタミア文明を凌駕した点の一つにこのカナートという灌漑施設があったといわれる。現在に至るまで古代に起源を持つこの水路が使われている地域も多い。
山麓の扇状地などにおける地下水を水源とし、蒸発を防ぐために地下に水路を設けたものである。山麓に掘られた最初の井戸で水を掘り当ててその地点から横穴を伸ばし、長いものは数十kmに達する。水路の途上には地表から工事用の穴が掘られ、完成後は修理・通風に用いられる。水路が地表に出る場所には、耕地や集落のあるオアシスが形成されている。耕地では小麦、大麦に加え、乾燥に強いナツメヤシ、近年では綿花やサトウキビなどの商品作物の栽培が行われている。』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88 -
ここでも停まってもらった。
川向こうには綿花畑。 -
その周辺
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その周辺
長閑な感じ。 -
その周辺
綿花 -
しばらくすると小さな街に入った。
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車窓より
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この旅で初めてバードギール(風採り塔)発見。
上の通気口から風を取り入れて、その下にある水を使い気化熱で冷やす天然のクーラー。 -
ガソリンスタンドに立ち寄る。
ここもセルフになっていて、ジャラリさんが自分で給油していた。 -
側にはザクロ屋さん。
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パトリックやジャラリさんもいくつか買いこんでいた。
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地元の人も。
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お店の人に2つ頂いた。
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ガソリンスタンド周辺の光景
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側にはバス停
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ガソリンスタンド周辺の光景
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ここでも自分で給油。
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15分位停車後、再び出発。
車窓より
すっかり朽ちてしまったが何の建物だったのだろう。 -
車窓より
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車窓より
太い円筒形の建物。もしかして他の方のHPで見た「鳩の家」かも。中に鳩が入ってきて巣を作り、今は使われてはいないが、鳩の出す糞を集めて肥料にしていたようだ。内部には鳩が収まるくらいの窪みが壁じゅうに彫りこまれているらしい。 -
車窓より
広場が見えてきた。 -
この広場に掛る橋の辺りで、パトリックがイラン国旗はイタリア国旗に似ているので撮りたいと、停まってもらう。
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一緒に下りて周囲を撮る。
奥には行きに見たエスファハンのザーヤンデ川に掛る橋に似た石橋が見える。
帰りは違う景色が見られるよう別の道で帰ってくれているようだ。 -
拡大。
周囲には公園と遊歩道が出来ていた。 -
橋に隣接した広場
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同上
Shahrdari広場とある。 -
その奥の街並み
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また走行に戻る。
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エスファハンまで105km。
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車窓より
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トゥデシュク(Toudeshk)村に到着。
「o」と「u」の間違い。 -
14時頃、宿に到着。
皆でチャイで一息。
左がモハンマド・ジャラリさん、右がお兄さんとその子供。
お兄さんは先程訪ねた小学校の先生。 -
お兄さんの子供。
宿題だそうだ。 -
遅めの昼食。
-
左はじゃがいも、なす、トマト等の炒め物、右はにんにくが少しきいた確かじゃがいもをベースにした料理。奥はヨーグルト。
ナンと一緒に頂く。
やっぱり家庭料理が美味しい。
お兄さんの奥さんが作る。 -
子供達とリビングで寛いでいるお兄さん。
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ジャラリさんの村ガイドツアーに、さっきのイタリア人夫婦と参加する(無料)。
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村の人々。
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この村にも昔から続くペルシャ独特の天然クーラー、バードギール(風採り塔)と、ドーム状の貯水池(アーブアンバール又はサルダーブ)が。
夏には40度近くにもなる熱風が風採り塔から下に吹き降ろし、カナート(地下用水路)から引いてきた貯水池の水により気化熱でもって冷やす仕組み。
砂漠に近い土地で暑い夏を過ごすための、先人の知恵。
アーブアンバールの中には泉のように水が溜めてあり、その周りは人々の憩いの場であり、食物を貯蔵する場所でもあったらしい。
http://www.sakaguti.org/honmon%20page/iran/yazd/yazd.htm -
塔上部には入った風が上手く下に吹き降ろされるよう、スリット状に隙間が開いているとのこと。
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ドーム状の上には、アーシュラー追悼祭でも良く見た手の形が掲げれていた。
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裏に回る。
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ジャラリさんは英語で丁寧に説明。私に合わせてゆっくりと話してくれ、途中分からないところがあれば何度でも聞いてくれと何度も念押ししてくれる。
彼はこの自分の村のことを知ってもらうのが大好きなようで、質問すると喜んでくれる。 -
ガナートで運ばれた水路の共同水汲み所
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水道が各家庭に普及する前は、この7m下まで階段を使って下り、そこで各自が水を汲み各家庭に運んでいたそうだ。
今は鍵が掛かり下りてはいけないが、現在は入口脇にできた蛇口でその水を使うことができるようになったとのことだ。 -
街角にて
家の角には時々このドームのようなタワーのようなものを見かける。
6、7mあるとのこと。
何なのか聞きそこなってしまった。 -
葬式の案内。
顔が載っていないから女性のお葬式。 -
マイクでアナウンスしながら車が近付いて来た。
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移動八百屋さん。
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街角にて
高い壁は1mごとに良く乾いた後に積み重ねて作っていくとのこと。 -
ここにも葬式の案内。
左が男性用ノック、右が女性用。 -
今日だけで3軒目の葬式案内。
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15:50。
だいぶ日が陰ってきた。 -
街角にて
-
街角にて
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ところどころの角にアルミが張ってある。
これは猫のよじ登り防止のためとのこと。 -
シーツ売り屋さん
快く写って頂いた。 -
同上
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何とこの村にはまだ現役のハンマーム(公共浴場)があり、木、金曜の週2回やっているとのこと。
今日は月曜日。残念。
日が陰ってきたため、写真は翌日撮り直すことにする。 -
他にカナートから運ばれてきた水を使っての村共同の洗濯場、その水を畑に送る際に汚れを一旦沈殿させ、きれいにする浄水場など、あちこち案内してくれたが、翌日再度訪れ撮り直すことに。
-
街角にて
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同上
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この村に限らず、イランは古い家にはドーム状の屋根が多い。
これも強烈な日差しの元に暮らす人々の昔からの生活の知恵で、常にどこかが影の状態になり部屋を少しでも涼しくするためとのこと。 -
この村唯一のモスク
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同上
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さっきの自転車の子と再会。
-
同上
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ここにも今年は12月6日がクライマックスのシーア派最大宗教行事アーシュラー(エマーム・ホセイン殉教追悼祭)の飾り付けが。
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突然角からヤギの群れに遭遇!
-
イタリア人のパトリックとリナにはちっとも珍しくなさそう。
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だいたい1時間位で村ガイドツアーは終了。
もっと早い時間であれば、近くの山に登って村全体を眺めることもできるとのことだった。 -
ツアー終了後、また一人で探検。
日向ぼっこしていたおばさん達と。 -
おじさんに挨拶すると、チャイを飲んで行ってと家に上げてくれた。
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ご夫婦と。
左には小さな温室の様なものがあり沢山の観葉植物がある素敵なお宅だった。 -
お宅にて
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娘さんがお菓子を出してきてくれた。
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チャイ一式を振舞って頂いた。
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奥さんは家で絨毯を織っているようだ。
実演してみてくれた。 -
上のデザイン画を元に。
ご主人が夕食も食べていってと言ってくれたが、これはイラン式挨拶で3回断ってそれでも言ってくれたら本物らしい。
1回遠慮したらそれ以上言ってこなかった。
20分位でおいとまする。 -
= 追記(2012年8月1日)=
メールがないとのことで、写真と礼状を2012年1月16日に郵送したが、何か問題があって配達できずで7月28日に戻ってきてしまった。
住所は書いてもらったものをそのまま糊付けしたんだけどなあ。
イランで何か青いスタンプが押されているが、ペルシャ語読めず、原因不明。
せっかく風景印まで押してもらったのに〜。 -
街角にて
-
大きい通りでは移動服屋さんがそろそろ店じまいするところだった。
-
同上
-
売上帳かな。
-
17:10。
今晩は三日月。 -
まさか、道に迷ってしまった。
お兄さんの手にはアーシュラーの「ザンジール・ザニー」(殉教者エマーム・ホセインの受難を追体験するため、鎖を自分の背中に打ち付ける行進)で使う鎖が。
これからモスクに行くところだったようだ。
彼にモハンマド・ジャラリさんの名前を告げると、家まで連れて入ってくれた。
モハンマドだけではこの村では多すぎて分からないと言われてしまった。 -
17:50頃に皆で夕食。
カレー味のピラフとニンニクで炒めたポテト、ナン、小皿には野菜サラダ。
美味しくて少しお代わりを頂いた。
デザートにはお昼にジャラリさんが仕入れていたザクロを。
リナによると、イタリアではザクロは多産のシンボルとのこと。 -
夕食後皆で少し団らん。
右から、ジャラリさんの兄、父、兄の子、パトリック、ジャラリさん、リナ。
お父さんは過去に日本に働きに来たことがあったらしい。
この家庭でも一休さん、おしんを見ていたそうだ。
お兄さんの奥さんが、一休さんの両手の人差し指をなめて頭に付けて瞑想するマネをしてくれた。
イタリア人のリナも日本のアニメの「コナン」が好きでDVD全巻揃えたとのこと。
夜は驚くような満点の星空。
パトリック夫妻は表に出て一生懸命撮っていたが、なかなか綺麗に撮れなかったよう。
私も三脚で固定して挑戦してみたが、上手く撮れなかった。
今日の万歩計7300歩。
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この旅行記へのコメント (13)
-
- シノカさん 2012/09/26 22:03:09
- 初めまして。
- captainfuture 様
インド旅行への投稿ありがとうございました。
イスラム圏、やっぱりステキですね。
行ってみたくなってしまいました。
- captainfutureさん からの返信 2012/09/27 16:15:27
- RE: 初めまして。
- こちらこそ、ありがとうございました。
いつかアムリトサルと、その先のラホールに行ってみたいと思い、興味深く拝見しました。
イスラム圏ははまりますよ。
イランもオススメです。
- シノカさん からの返信 2012/09/27 20:38:17
- RE: RE: 初めまして。
- 実は私もラホールまで、というか、そのままパキスタンに行ってみたかったんです。
でもちょっと勇気がなくて(笑)イスラム圏というだけで身構えてしまいそうです。一応女性だし(笑)
でもいつかは行ってみたいです。
- シノカさん からの返信 2012/09/27 20:56:24
- 追伸
- あ、バングラデシュ、私も気になっています。今回の旅行先としても候補にあがりましたが、時期が時期だったので…。
旅行記、楽しみにしています。お気に入り登録させて下さい。
- captainfutureさん からの返信 2012/09/27 21:34:02
- RE: 追伸
- いつになったらパキスタンの治安、落ち着くんでしょうね〜。
実際行ってみるとラホール地方は言われる程では無いのかもしれませんが・・・。
イスラム圏のイランにも女性旅行者は結構見かけましたよ。
バングラも早く行きたかったのですが、酷暑がようやく収まる11月に行くことにしました。
- arfaさん からの返信 2012/11/04 11:09:11
- 横からすいません(^^)
- captainfutureさん
ぽーるきゃっとさん
横からすいません。
12月16日関空よりデリーイン、24日コルカタアウトで東方航空のオープンジョーチケットを総額39,800円でゲットしました。成田は空港税の差額分500円程安いです。すいすい乗り継ぎで価格も安かったので報告です。
今のところサーンチーとプリーを考えています。余裕があれば西ベンガルと東ベンガル(バングラ)の国境は並木道がとてもきれいらしいので越えてみたいです。
アムリトサル⇔ラホール国境は憧れですね。
一度はこの国境を通り、閉鎖の儀式を見て抜けていきたいです。
それではお邪魔様。
- captainfutureさん からの返信 2012/11/04 19:02:40
- RE: 横からすいません(^^)
- Arfaさん、こんにちは。
え〜〜っ、すいすい乗り継ぎできて総額4万円以下であったんですか?!スゴイ。
僕も数ヶ月前、12月の成田・デリー往復で探したことがあったのですが、それでも最安値は確か東方航空で4万5千円位だったような。
中国便、しかも中国経由はあれから値が下がったんでしょうね。
成田・ダッカ往復は8月下旬に購入、同じく東方航空で総額4万5千円でした。
ただし昆明で行きも帰りも1泊必要なのです。夜中到着なので、空港で過ごそうかと。
次回はサーンチーとブリーですか!
ベンガルにも足を伸ばせるといいですね。
>アムリトサル⇔ラホール国境は憧れですね。
そうなんです。
今月知人が、デリー→アムリトサル→ラホール→デリーと陸路で往復してくるのですが、ご存じインドビザ2カ月ルールとかで、インド再入国ができるかどうか心配と言っていました。
無事できるようだったら、僕も次回はトライしてみようかと。
でも直前になってまたビビって止めてしまうかもしれません(笑)。
お互いに楽しい旅になりますように。
- 康さん からの返信 2012/12/22 20:34:18
- RE: RE: 横からすいません(^^)
> そうなんです。
> 今月知人が、デリー→アムリトサル→ラホール→デリーと陸路で往復してくるのですが、ご存じインドビザ2カ月ルールとかで、インド再入国ができるかどうか心配と言っていました。
2012/12/04をもって廃止の通達がインド本国より発令された模様。
末端国境官吏までの周知のほどはわかりませんが。
未使用のインドビザに2ヶ月限定が入っていれば
4日を過ぎた時点で、限定解除で対応する…って建前では決まったそうです。
運用面では…どうでしょうね?(苦笑)
- captainfutureさん からの返信 2012/12/24 00:16:14
- RE: RE: RE: 横からすいません(^^)
- 康さん、
最新情報ありがとうございます。
バングラから帰ってきてまだ間もないのですが、ラホール駐在の日本人に今ちょっと治安が落ち着いているみたいだと聞き、
この機会を逃すとまたいつになるぞやと来月インドのアムリトサル、
そしてずっと狙っていたパキスタンのラホールに行ってくることにしました。
それでちょうどおとといの18日にその2カ月ルール廃止後のインドマルチビザを取得してきたところです。
康さんは廃止前のビザ取得だったんですね。
難なく再入国できることを祈っております!
- 康さん からの返信 2012/12/31 01:05:49
- RE: RE: RE: RE: 横からすいません(^^)
- アムリトサル=ラホール国境は14,5年位前に越えた経験あります。
現在進行形の旅行記から遡り投稿を目指してるので掲載はかなり先ですが
いろいろ面白かったですよ。(イランから陸路入国でインドへ抜けました)
当時は、印パともに核が“疑惑”の段階で騙し合いの状態。
ユルユル旅行が出来る、ラストチャンスに滑り込んだ様な状態でした。
(翌年から両国が核保有宣言し緊張が増し、その後はテロ戦争ですからね)
パキビザも無料2日くらいで、すぐに降りたし
インドビザは変な委託センターを通さずに九段下の大使館で簡単に取れた時代です。
ぜひ、アムリトサル→デリーは夜行列車をお勧めします。
ダイヤ改正とかで変わってる可能性もありますが
夜間ですから車窓は楽しめませんが、
一等寝台はロケットスチーマ一等船室と同じ情緒が楽しめますよ。
一等を利用する時は前時代的な貴族モードで、
二等利用は地元とのふれあいを、三等は危なそうなんで探検だけ…という
自分のスタイルはこの時から始めました。
一等室は二人のコンパートメントで執事付です(苦笑)
食料持込で乗ったんですが同室の貴族の末裔みたいなオッサンに
『ここは執事を使ってやらんと可哀想だ、彼らも仕事だ。
仕事させてやらんと』と言われて全てフルで食事とサービスを受けました。
颯爽とUSでチップを渡し、荷物を運ばせてホームに降り立った時は
『あぁぁ…一等旅ってのは、それはそれで楽しみきらないと損だわぁ〜』て
感想でしたね。
旅の目的やテーマ、スタイルは人それぞれですが
もしチャンスがあるなら、各階層を楽しみきる方をお勧めします。
外野の傍観者である旅人だからこそ出来る楽しみだと思いますよ。
- captainfutureさん からの返信 2012/12/31 11:15:55
- RE: RE: RE: RE: RE: 横からすいません(^^)
- パキにも行かれたことあるんですね!
しかもイランから陸路入国とは。
このルートは現在は警察の護衛なしでは行けないようです。
良き時代に行かれてホントに羨ましいです。
>もしチャンスがあるなら、各階層を楽しみきる方をお勧めします。
良きアドバイスをありがとうございます!
その通りですね。今度はいつ行けるかわからないですし、夜行なので治安面、
また時間を有効利用できますし、更にバングラでのリベンジ(笑)も込めて、
今回はちょうどアムリトサル→デリーにちょうどいい時間の夜行列車があるので、
是非AC1等(コンパートメント)で行ってみよう思います。
実は先週からCleartripのIRCTCで予約を入れたいのですが、
上手くログインできなくて現在カスタマーセンターと拙い英語で格闘中です。
もう何往復もしているのですが、なかなか上手くいかなくて。
IRCTC単独HPにはログインできたのですが、そこは支払方法がインド発行カードかアメックス
しかダメなので、ビザかマスターカードで払いたい自分には不可なのです。
無事予約できるようになればいいのですが・・・。
かなり掲載は先になってもパキ編の投稿、楽しみにいます♪
-
- Medinaさん 2012/09/17 17:45:24
- ついにイスラムの本拠地へ突入ですか!
- captainfuture様
こんにちはMedinaです。掲示板書き込みありがとうございます。
この旅行記拝読してコメントしたいけど仕事に追われて中々コメントできませんでした。
captainfutureさんついにイスラム圏へ突入ですか!おめでとうございます。
私もイスラム圏の大ファンなので嬉しいです。
そして驚いたのがイランを選んだ事。テヘランならばまだしも、かなりディープなToudeshk村でホームスーテー驚きました。写真を拝見してみたら道端に余り人がいないですね!この村はかなりの過疎地ですが?
私がこの様な風景を見たのは、エジプトのカイロから200キロ離れた
サッカラの町みたいです。それかモロッコのマラケッシュのメディナ(旧市街)から出た町並みに良く似てました。
しかし、私もまだ中東は開拓中で親が病気がちなので今は、海外に出られませんが、いずれ行きたい場所が、サウジアラビア、クエート、イラン、可能なら
カシュガルからツアーバスでカラコルムハイウエーを通りパキスタン国境を通過してイスラマバードに入る計画もあります。それと今問題のイスラエルとヨルダンです。イスラム圏は一種独特の匂いがあり、これにハマルト中々出られないですね。
Toudeshk村でホームステイの経験はいい思い出になりましたね!羨ましいです。
でも、captainfutureさん無理な旅はしないでくださいね。危険を伴うので。。この旅行記拝読させて貰い、改めてイスラム圏の神秘的な風を感じ取りました。
またお邪魔させて貰いますね。
Medina
- captainfutureさん からの返信 2012/09/19 22:55:38
- RE: ついにイスラムの本拠地へ突入ですか!
- Medina様
こんばんは。
はい、イスラム本拠地へ乗り込んできました〜〜!(笑)
イスラム圏はハマリますよね。
でも実際行ってみると、マスコミで言われているような危険国家という感じは全くせず、非常に親切な人が多く、イランはオススメです。
ホームステイ、楽しかったですよ。この村は特に過疎地というところではないと思います。田舎の雰囲気が良く残っていて、みな気さくな人ばかりでした。
マラケッシュの旧市街など(私はまだ行ったことがないですが)お気に入りでしたら、Medinaさんもきっとここも気に入ると思います。
私もパキスタンが本命なのですが、いまのところはガマンしています。いつになったら治安状況が落ち着くんでしょうね〜。
>でも、captainfutureさん無理な旅はしないでくださいね。危険を伴うので。
ありがとうございます♪ 気をつけます。
Medinaさんもお身体大事になさってくださいね!
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