シドニーから真夏のメリークリスマス

2011/12/24 - 2011/12/25

「オーストラリアのクリスマス」

真夏のメリークリスマスって，１０年ほど前にはやって，視聴率が下がり続けた，竹野内豊主演のドラマじゃないですよ。
ここシドニーでは，本当に真夏のメリークリスマスなんですね。
いいですね。
燦々と照りつける太陽の下，みな明るく陽気にクリスマスを楽しんでいます。

暖炉やストーブの前で肩を寄せ合ってクリスマスパーティーなんかしていませんよ。
ましてや，こたつに入りながらクリスマスケーキなんか食べてませんしね（当たり前）。

あからさまに風邪を引いてる人も少なそうです。
インフルエンザなんかどこ吹く風。

そういうわけで，シドニーのクリスマスの様子をお届けします。
来年以降，クリスマスにシドニーを訪れる予定の方，必見です。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

クリスマスイブのシドニーフィッシュマーケット。
クリスマスの買い物にみなさん大忙し。
２３日から２４日にかけては，３６時間ぶっ通しで営業しております。
すごいね。
ちなみに駐車料金は一律３ドルでした。

ひたすらカキの殻を剥いているおじさん。

いくつか種類があります。
半ダースずつ買って食べ比べてもいいですね。
お値段は１ダースで１４ドル〜１６ドルくらい。
日本円で1300円くらいでしょうか。

外にあるテーブル席の横にはクルーザーの係留場が。
ここから郊外にあるビーチなんかへ繰り出すのでしょうか。

毎度の戦利品。
イワガキ。

今回頂いたのは，少し小ぶりでしたが，なかなかのお味でした。

こちらは，サーモンとマグロのお刺身。
自宅からご飯を持参して，サーモンマグロ丼にしてみました。

クリスマスイブということもあり，大盛況。

カルティエの路面店のクリスマス飾り

ティファニーも負けてません

クリスマスイブは，フリーシャトル（５５５）が遅くまで走っていました。
５５５番は，シドニーのＣＢＤをくるっと周って走る無料のバスです。
誰でも利用できます。

この帽子，人気なんですかね。
結構かぶっている人がいましたよ。
夏の日差しを受けて輝くオペラハウス。

街歩きをしていたら，暑くなってきたので一休み。
５０セント＝約４０円

オフィスビル内のクリスマスツリー
せっかく飾ってあるのに，中に入れません。

マーティンプレイスのクリスマスツリー
雪化粧はしていません。

トナカイ仕様
日本で言うしめ縄みたいなものか

QVB（クィーン・ヴィクトリア・ビルディング）ないに埋もれているクリスマスツリー。
全景が良く見えません・・・。

市役所庁舎もご覧のとおり

ダーリングハーバーでは花火があがります。

こんな感じで大賑わい
ま，日本の花火大会に比べたら全然混雑してませんけど

セントメリーズ大聖堂

クリスマスでも大賑わいなのが中華街。
２５日はほとんどのお店が閉まっていますが，ここだけは別

クリスマスをクルーザーの上で楽しむセレブたち？

一瞬イグアナかと思ったけど，トカゲですね。

Bradley's Head Amphitheatre

マンリーとサーキュラーキーを行き来するフェリー

The Balmoral Beach
波が穏やかでいい雰囲気のビーチです

サメよけネットのワイヤー

クリスマスはこんなところでゆっくりと，がシドニー流でしょうか。

マンリービーチ

ボディボードをするサンタ

路上パフォーマンスに見入るサンタたち

ジョージ湖（湖とついていますが，その実，水がありません）。

この旅行記へのコメント （2）

• エンリケさん 2011/12/25 20:58:46

  真夏のシドニーのクリスマス！

  あっしーさん
  
  こんばんは。真夏のシドニーのクリスマスの様子、興味深く拝見しております。
  
  あっしーさんはキャンベラに住んでらっしゃるんですね。
  そちらではクリスマス休暇とのこと、シドニーは青空が美しくて気持ちよさそうですね！
  
  美しい花が咲き誇るシドニー、水着で祝うクリスマスもまた乙なものですね。
  また、市役所にツリーが飾られているところなど、キリスト教文明圏ならではですね！
  
  オーストラリアからの素敵な旅行記、また楽しみにしています！

  あっしーさん からの返信 2011/12/25 23:10:06

  RE: 真夏のシドニーのクリスマス！

  エンリケさん
  
  訪問及びコメントありがとうございます。
  
  雨続きのシドニーも，ようやく夏らしくなってきたようです。
  真夏のクリスマスに違和感を感じつつも，素直に楽しんでいます。
  
  時間を見つけて随時更新していこうと思っていますので，またよろしくお願いします。