足立区梅島牛楽園　延辺料理で忘年会　延辺大学在日校友会

2011/12/10 - 2011/12/10

２０１１年１２月１０日（土）夜、延辺大学在日校友会の忘年会に参加しました。写真中央は胡林会長です。

会場となった牛楽園では延辺料理をつまみながら、校歌を練習したり、歌や踊りもあり、第二の故郷となった日本で生活する朝鮮族の皆様と交流しました。

東武伊勢崎線の梅島駅から徒歩３分
梅島駅の改札を出て大通りを右へ150M。セブンイレブンのＴ字路を左折。

昨年の忘年会の様子
http://cafe427.daum.net/_c21_/bbs_search_read?grpid=14EvU&fldid=7ZEW&contentval=000GOzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz&nenc=&fenc=&q=%B3%AA%C7%FD%BC%AE&nil_profile=cafetop&nil_menu=sch_updw


◆案内文

校友の皆様
関係者の各位

今年も残すところわずか。
いつの間にか忘年会の季節になりました。

３．１１という世界最大の震災により、恐怖と闘った一年である印象が深い年であります。

組織としての延辺大学日本校友会はメンバ全員情報収集、緊急対応などに追われた一年であるような印象が深い年です。

多事多難な一年、戦争を経験していない我々にとっては戦場当然の恐怖を感受し、それと戦った一年である印象が強い年です。

いまだに終息を知らない原発問題をはじめ、震災復興事業そして欧州金融危機の世界範囲での拡散、円高により、貿易立国の日本が輸出減少になどで、二重、三重の試練が日本に生きるわれわれの前に立ちはだかっています。

その中、平成23年も暮れ、平成24年が明けようとしています。

そこで励まし合いながらともに戦ってきた校友同士で、苦労をねぎらい、新年に向け未来への抱負を語りあい、その決意を語り合いたく下記の要領で忘年会を開催いたします。

昨年の開催での皆様の意見を取り入れより、内容的に充実した忘年会にしたい所存です。

わが校友会は大勢校友及び友人の参加を呼びかけます。


延辺大学在日校友会　
平成２３年１１月１８日

エリア 北千住・南千住(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

梅島駅は東京都足立区内にあります。

延辺大学

改札では会場への案内係の男性

『どう行けばいいんですか？』

駅前の通りを右へ進み、７イレブンが右手に見えたら、そのＴ字路を左折すれば到着のようです。

徒歩約５分

『あった〜。今日は焼肉の忘年会？』

会長を中心に校歌の練習をしていました。

『今日は懐かしい延辺風忘年会になりそう〜』

芸術学部のＯＧさんでしょうか。演奏もあるようです。

徐々に人が集まってきました。

入口に知り合いが来ると嬉しそうに歓談。

送旧迎新

日本で５０人以上の朝鮮族の方達と集まるのは初めて。

『なんか緊張するなあ。』

私から

ロッテのチョコパイ　９０個〜

延辺日本人会からは

みかんの差し入れ

みんなで食べましょう！

１９：００　司会の胡林会長の挨拶で開催

顧問の崔光日さん

尚美学園大学　総合政策学部教授　法学博士による乾杯の挨拶

学長からのメッセージ代読

おいしい延辺料理を食べながら

忘年会開催です！

しばらくして校歌の合唱

新潟産業大学　経済学部

金光林教授の話（東京大学　学術博士）　

大学の教員紹介より
http://www.nsu.ac.jp/nsu_j/gakubu/staff/kin.html

金先生とは１１月２３日早稲田奉仕園にて行われた戸田郁子さんの講演会、帰りのエレベーターの中で名刺交換。この日お会いするとは思っていませんのでびっくりしました。

２年間ハーバード大学にて在外研究。コリア語を教える同僚には蓮池薫さん。

『最近、朝鮮語勉強してないなあ。新年から頑張ろう！』

太鼓、歌、踊り

お子様方も興味津津

踊りが上手だったのは

日本に来てから２０年

小３から日本で育った娘さんは２６歳〜

金吉山さんご夫婦

この日は茨城から車で会場へ。

座席が隣同士だったこともあり、いろいろとお話を聞かせて頂きました。
今後とも宜しくお願い致します。

日本在住の朝鮮族の人なら誰でも知る

シムト（憩いの場）サイトを運営する金正男さんの挨拶

現在会員は１０万人のようです。


asahi.com　2010.2.13
朝鮮族　アジア結びたい―第１０部〈鼓動潮流〉 金正男さんの記事
http://www.asahi.com/special/kajin/TKY201002120316.html

シムト
http://www.shimto.com/

中国銀行に勤務される

李香淑さん

お会いするのは２度目。今年日本に来られた李さん、生活慣れましたか〜　

東京国際文化学院

崔勇文先生


延辺から来る朝鮮族の学生さん、宜しくお願いします。

会場のあちこちで

盛り上がっています。

校友よ、頑張れ！

みんなで歌いましょう！

あちこちでヨンビョンマル

この日の様子、写真

サイトで紹介されるのが楽しみです。

頑張れ！日本！


日本に生活の場を移した延辺大学在日校友会の皆様。

いっしょに日本を復興させていきましょう。


この日は埼玉大学の日本人の学生さんが来ていたのですが、彼女は韓国の高麗大学に１年間留学されたとのことでした。

校友会の皆様が、母校を紹介し、両言語が話せる日本人が増える。

このことは、

中国、朝鮮半島の複雑な関係を解決、克服していく近道になると思います。

異文化体験、苦労してコミュニケーション能力を高めることのできる延辺大学への留学は、日本復興の一つのきっかけになる、そのような気がします。


忘年会、参加させて頂きありがとうございました。

NPO法人日中韓観光協力機構　←延辺大学の日本での留学生受付窓口
http://jcktcocolumn.blogspot.jp/2013/10/2014.html