慶良間　２０１１年夏

2011/09/22 - 2011/09/26

肌寒かったＧＷのリベンジ！あったかい海を求めて再訪。
連休を絡め、５日間の島ステイ。のんびりとダイビングと島歩きを楽しむ。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

JTA地方発の小さい便に乗り込みいざ那覇へ。２時間のフライト、機内誌読んで居眠りしてる間にキレイな海〜っ！

もう着陸ですぅのアナウンスが。順調に下降していたが、なんだかエンジンふかして上昇してる。なにやら空港にトラブルあったようで、海上を旋回中。

１０分そこら遅れで無事到着。時間潰しにあしびな〜に行きたかったが、バスにのり損ね、しょうがなくラウンジ華で新聞オヤジになる。
ゆいれーるに乗り込み泊港の最寄駅まで。泊からクイーンざまみで１時間。昨日まで台風で運休していたらしいが今日から運行。ラッキーでした。

家を出て９時間、やっと座間味に到着。海外並み。
５日間お世話になりますペンション。初めて泊まったのが15年くらい前。ちょこちょことグレードアップしながら頑張っておられる。他に何ヶ所か宿泊したが、ここではこちらが一番のお気に入り。

ある日の晩ごはん。こちら、食事なしでもいいみたいだが、小生一人なのでいろいろ楽しめる宿飯派。沖縄料理をベースに手のこんだ料理が毎食並ぶ。これも座間味に来る楽しみのひとつ。

ある日の朝ごはん。和と洋が日替わり。これが晩ごはんでも構わんです。

今日から３日間ダイビング。初日は晴天！！テンションも上がります〜

うぅーっっこの色この透明さ。やっぱり天気いいと海の色も違う〜
この日は２本、ウルノサチと海底砂漠。

３本目の方々がおられる中、小生体力に自身がないのでお先に上陸。昼間っからお風呂に入り、ビールを飲んで昼寝。サイコーであります。
午前中に２本潜ると午後からの時間が有効に使える。少し日差しが傾いた頃から散歩に出かける。

阿真ビーチへ行く途中のわんこ像。マリリンに逢いたいの犬なのだがこれはマリリンか？海に向かって相棒がやってくるのを待ち続けてる。

海沿いはやっぱり暑いので山に行くことにする。高月展望台まで。
展望台から渡嘉敷方面を望む。手前の湾は天然の港らしくきれいな半月を描いている。

座間味の町を望む。こうしてみると小さい町。

山道には熱帯らしい植物が生えている。こんなきれいな花だったり

こんなデカい葉っぱだったり。自然に生えてるなんて信じられないくらいよくできている。持って帰りたい…

町に戻る。琉球式民家の屋根にいるシーサー。昔ながらの瓦といい感じ。
夕食後はショップオーナー宅にて泡盛。

３日目。佐久原漁礁と儀名を潜る。この日も３本目はパスして上陸。風呂上りにビールを飲んでいると、外はどしゃ降り〜もう昼寝しかないか。

４日目。予算に合わず、ハウジングを断念していたので海中の写真はあきらめていたが、優しいオーナー、カードのみ入れ替えて貸してくれました♪いい写真撮れるよう頑張りますぅ〜

動くものを撮るのってむつかしいーっ！やっぱプロはプロだなと実感。

ここデバスズメすごい。

竜宮城みたいなイソバナがきれい。フラッシュを当てると鮮やかに色が出ます。

最終日はブツブツサンゴと阿真。これにて終了。昼下がりの座間味港。

早上がりのため、風呂ビール昼寝と楽しみ、今日は古座間味ビーチまで。10数年前に夜来たっきり来てなかったような。

もう夕方なので人は少ない。ビーチハウスがあるあたりに数人、遠く離れたビーチには欧米人か。満ち潮なのか結構波が荒い。昨年一緒に来た友人は海中の美しさにここでのシュノーケリングが気に入ってしまったようだ。

最後の夕食。明日からこの料理が食べれないと思うとさびしい。
食後はオーナー宅で泡盛。明日は潜らないのでおかわり。

最後の朝食。こちらの食パン、ほんのり甘くておいしいのである。

朝、ショップの船の出港をお見送り。今日は１組だけみたい。うらやましい〜また来年！

那覇に戻り、宜野湾在住の友人と待ち合わせし、日航ホテルでランチ。近況報告や昔話に盛り上がる。
夕方、ちっちゃい飛行機に乗り込む。この飛行機、クラスＪがない。若干年寄りとしては少し楽して沖縄に来たいと望むのであるが。

着陸前、機内からの夕焼け。あっという間の５日間であった。また懲りずに来年ＧＷに行くでぇ〜